★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

『遠まわりする雛』米澤穂信

2011年01月31日 | 小説・漫画・書籍
昨年からハマっています、米澤穂信さんの作品。
去年は『インシテミル』が映画化されたこともあってか、最近は、本屋さんで特設コーナーとかもよく見かけますね。

私がこれまで読んでいる作品と言えば。

単発物では、映画にもなった『インシテミル』。

シリーズ物では、「やらなくても良いことはやらない。やらなくてはいけないことは手短に」をモットーとする人生省エネ主義の主人公が、なぜか、その人生のモットーとは裏腹に、学校に潜む日常の謎を解くため奔走する羽目になる『古典部シリーズ』。

そして、同じくシリーズ物では。
決して目立たない出しゃばらない「小市民」を目指しているにも関わらず、どうしても偉そうに推理を広げてしまう小鳩クンと、自分に嫌な想いをさせた人には徹底的に復讐しないと気が済まないスイーツ大好きな小佐内さんの『小市民シリーズ』ですね。
『小市民シリーズ』は、タイトル全てに、季節限定スイーツのタイトルが付いているので、私の中で『スイーツシリーズ』なのですが(笑)


で。

つい先週、読み終えたのは、『古典部シリーズ』の第4作。

『遠まわりする雛』です。

私、この人の作品では『古典部シリーズ』より『小市民シリーズ』の方が好きだなぁ~とずっと思っていたのですが。
『古典部シリーズ』も第3作目から、キャラクターの性格など色々分かってきて、愛着が湧き。
今では、両方とも選べないくらい好きですね。
特に、この『遠まわりする雛』は、『古典部シリーズ』の中でも、一番好きな作品かも~~~。


『古典部シリーズ』は、主人公が高校1年生の折木奉太郎。
彼の人生のモットーは「やらなくても良いことはやらない。やらなくてはいけないことは手短に」。
人生は省エネで生きる主義。
何事にも我関せずを通す彼が、高校に入学し、ひょんなことから古典部に入部。
すると同じ部員の好奇心旺盛なお嬢様、千反田えるに振り回され、日常に潜むあんな謎こんな謎を推理することになり。
省エネどころか、実に有意義な学校生活を送ってしまうことになる~という物語。

シリーズ1作目の『氷菓』は、何十年も前から創刊されている古典部文集のタイトルの謎を解き明かすお話。
なぜ、当時の古典部員は、文集タイトルを『氷菓』にしたのか。
これが明らかになって時、哀しい過去が判明するのですよね。

シリーズ2作目の『愚者のエンドロール』は、解決編のないミステリ映画の結末を推理する話。

シリーズ3作目の『クドリャフカの順番』は、文化祭中に起こる、『ABC殺人事件』を真似たかのような連続窃盗事件の謎を推理するお話。

米澤さんの作風の特徴としては。
とにかく、読後スッキリしない・・・というか。
なんとも、切な~~~く、もどかし~~~い気持ちにさせられるのですよね。
でも、その読後感が、なんかヤミツキになっちゃうというか。

特に、この『古典部シリーズ』の特徴としては。

その場に居ない人の『想い』を推理する・・・ということが多いと思います。

そして、推理した結果、スッキリすることもあれば、そうでないことの方も多いというか・・・。

で。
話は戻って。

シリーズ4作目、『遠まわりする雛』、読み終えました。

今回は短編集でして。

シリーズ1~3が、春、夏、秋と時系列を追っているの対し。
こちらは、短編自体が、春夏秋冬、いろいろな季節のお話。

主人公達の1年を描いた・・・って感じかな。

シリーズ1~3の事件の合間合間の彼らの姿・・・というか。

7つの短編集、とても面白かったです。

「やるべきことなら手短に」
これは、主人公ホータローが、古典部に入部したての頃のお話。
好奇心旺盛なお嬢様・えるに振り回されるきっかけ~みたいな感じ。
放課後の音楽室に出た幽霊の謎。学校の怪談みたいでおもしろい!
この時の主人公は、まだ、「人生省エネ主義」を徹底してて。シリーズ3作目まで読んでいる身としては、そんなホータローの姿勢が懐かしかったです。


「大罪を犯す」
普段はめったに怒らない、お嬢様・えるが、授業中に生徒を激しく叱る数学教師に対して、臆することもせず意見する・・・というお話。
その数学教師は、自分のミスを、生徒のミスと勘違いし、激怒した訳ですが、その教師側のミスをえるが指摘するのですよ。
で。
その教師のミスというのは。
まだ授業で教えていない箇所を、既に教えていると勘違いし、生徒があまりに無知だったので激怒した・・・という物なのですが。
なぜ、数学教師は、えるのクラスと、他のクラスの進行具合を間違えたのか・・・。生徒にも厳しい代わりに、自分にも厳しい先生が、なぜ、そんなミスをしたのか? ホータローの推理が光ります。

この作品の読後も、独特だったな。
あまりにも厳しく先生に意見したえるが、
「先生に悪いことしたかもしれません・・・」
と呟いたのが印象的でした。



「正体見たり」
これは、夏休みのお話。
古典部の合宿で、田舎の民宿に行くことに。
そこで、女子部員のえると、摩耶花が幽霊を見ます。
「幽霊なんて存在するわけがない」というホータローは、その幽霊の正体を推理。

怪談系なお話は好きです~。
古典部の合宿という設定も良かったですね!
そして、読後は・・・やっぱり、切なかった・・・というか。
何でも真相が分かれば良いってモンでもないのかもなぁ~と。


「心あたりのある者は」
放課後の学校に流れた校内放送。
いかにも慌てた風の、教頭先生による、
「10月31日、駅前の巧文堂で買い物をした心あたりのある者は、至急、職員室柴崎のところまで来なさい」
という放送。

なぜ、名前を言わないのか?
それは、名前が分からないから・・・としても。なぜ、名前の分からない者を呼び出すのに、こんなに大慌てになっているのか?

放課後の教室で、この放送を聞いていた、えるは、興味を持ち。
そして、ホータローが、10月31日に巧文堂で何が起こったのかを推理することになります。

この作品に限った訳ことではないですが、ホータローって、ミステリで言うところのいわゆる「安楽椅子探偵」なのですよね。
でも、殺人とかのないミステリでの「安楽椅子探偵」ぶり、良いですね。


「あきましておめでとうございます」
この短編集の中でも、特に面白かったお話です。
お正月の夜。
地元の名士・・・昔で言うところの大地主の娘である、お嬢様えるは、父親の名代で、ある神社に新年のご挨拶に伺うことに。
その神社では、同じ古典部員の摩耶花が巫女姿でバイトしている~ということもあり。
初詣とひやかしも兼ねて、えるに付き合って神社に行くホータロー。

そこで、ひょんなことから社務所の仕事を頼まれ。
えると2人で、蔵に酒粕を取りにいきます。
が。
間違って、蔵ではなく納屋の方に入ってしまい、しかも、2人が納屋にいることを知らずに、誰かが施錠!

夜の神社。
とても寒い中、納屋に閉じこめられてしまった、ホータローとえる。

とはいえ、神社には参拝客も多いので、大声を出せば、すぐに人が気付いて助けてくれる~~~そう楽観視したホータローですが。
異を唱えたのは、える。
というのも、彼女は名士である父親の名代として挨拶に来た身。
それが、同級生男の子と、夜に納屋にいて閉じこめられた・・・となると、なにやらイカガワシイ噂を立てられでもしたら困る、と。

因みに、えるもホータローも携帯を持っていません。
そんな訳で、2人は納屋に閉じこめられたまま、なんとか、巫女バイト中の摩耶花に自分たちの危機を知らせられないか思案する・・・というお話。


いつもは当事者になることなく、第三者の視点で推理をするホータローですが、今回ばかりは、自分が当事者。

真っ暗で激寒な納屋にいつまでも閉じこめられていては大変・・・と、必死に脱出策を推理します。

事件(?)の当事者になってしまうホータローというのが珍しくって。興味深いお話でした。



「手作りチョコレート事件」
福部里志というホータローの中学時代からの友人。彼もまた古典部員です。
そして、里志のことを好きなのが、摩耶花。
彼女は、中学の時から、里志にアタックしているものの。
それをのらりくらりと交わしている里志です。
別に、摩耶花のことを嫌いというわけではなく、友人としては仲の良い、里志と摩耶花。

そんな摩耶花がバレンタインデーに、里志に手作りチョコを作るのですが。。。。
そのチョコが盗まれるというお話。

う~ん。
これも、読後感がなんとも言えなかった。

多分、真相を明らかにしたら、摩耶花だけでなく、えるも、とても傷付くに違いない。

なので、男子チームであるホータローと里志は、嘘の推理を展開し、彼女達をやり過ごすのですよね。

でも、そうすることによって。
えるや摩耶花は傷付かなかったかもしれないけど。
全然関係ない女子生徒に、チョコ泥棒の濡れ衣を着せてしまうことに。
無実の女子生徒は、卒業するまでずっと、えるに「チョコレートを盗った人」という目で見られ続けてしまう訳ですよね。
それは、ちょっと・・・酷い。

そして、そうまでして嘘の真相を組み立てたのに・・・摩耶花は多分、本当は誰がチョコを盗んだのか、真実を知っている感じですし。

結局、この嘘は、誰が得だったのか・・・・・・?

里志の複雑な心理と、それを理解できないホータロー。
スッキリしないなぁ(>_<)


「遠まわりする雛」
この短編が、この本の表題作にもなっています。

流石、表題作だけあって、一番面白かったし、好きなお話です。

彼らが2年生に進級する直前の春休みのお話。
「生き雛祭」という、お雛様行列のお祭りで、毎年お雛様を務めている地元の名士のお嬢様・える。
祭り行列の参加者の一人が、急なケガで出られなくなったから・・・と、ホータローに代役を依頼します。

そして、嫌々ながらも引き受けるホータロー。

がしかし。
祭り当日。

行列が通らなくてはいけない橋が工事を始めてしまい通行止めに。

その橋の工事については、予め、祭りで行列が通るから、工事開始は、祭りが終わってからにしてくれと通告してあり、業者側も了解していたハズなのに。
祭りの主催者を名乗った何者かが、
「行列は、その橋を通らなくなったから、祭りの日からでも、工事を開始してOK」
と連絡したとのこと。

お陰で、祭り直前に、主催者側は大パニック。

違う橋を通るとなると、行列の距離が倍になってしまい。
終わりの時刻が大幅にずれ込むことになる。
行列の後も、なにやかやと行事が目白押しな上、テレビ局の取材も入っているというのに、それは困る。
かといって、地域の古い行事のため、近道をし、違う地区に入るというのも、風習的に憚られる。

一体、誰が何のために、こんな嘘をついて、祭りを混乱させたのか?


通行止めになって、祭りの進行がうまくいかない・・・。
なんだか、現実にもいかにも有りそうな、身近なお話が面白かったです。

そして、お祭りだけでなく、えるやホータローの想いが色々と明らかになるお話でもあって。

やっぱり、読後は切なかった。

っていうか、普段はどこか超然としてるお嬢様なえるだけど。
本当は、「家」に縛られてでないと生きられないのかな~と、それを思うと、なんだか、苦しい。
ただ「家」を背負って生きていくことに、彼女自身は、不満を持っているのか? それとも、生まれたときから当たり前なこととして育っているから、何も疑問を抱いていないのか。それは分からないけど。
でも、彼女には、将来に自由な選択肢がないのかなぁと考えさせられる作品でした。

そして、ホータローも。

いつもは、好奇心が旺盛すぎるえるを、少々、うっとうしく感じていたハズなのに。
生き雛祭でのえるを見て、彼女への恋心を認識しちゃうのですよね。

で。
「手作りチョコレート事件」の時、理解できなかった里志の気持ちが始めて分かるようになる・・・という。

これまでは、ある意味、ただ漫然と部活動をしていただけのメンバーだけど。恋心が芽生えたり、将来の進路を考えたりと、彼らの時間が動き出したっていう印象を受けました。

でも、確かに。

実際の高校生活に於いても。
なんとなく日々の学校生活を送っている1年生のころから比べると、2年生になると進路のことも含めて、色々と考えることが多くなりますよね。
それに、恋だのなんだのが加わると。
ホント、いつまでも、子供ではいられないというか・・・。

古典部メンバーも、そんな感じで、少しずつ、成長していって居るのかな~と思いました。

次回作・・・彼らが2年生に進級したお話も、もう出版されているのですよね。
読むのが楽しみです!


と。

今日は、先週読み終わった『遠まわりする雛』の感想でした☆

映画『バーレスク』

2011年01月30日 | 映画鑑賞記
今日も、映画レビューをば♪

2011年になってから見た映画、『バーレスク』。

これ、凄いです! 好きです!!

本格的なミュージカルです。
歌も踊りも、大迫力!

最近、あまりミュージカル映画を見ていなかったのですが。
久しぶりに、圧倒されるミュージカル映画を見たと思います。

物語は。

田舎のダイナーで働くアリは、成功を夢見て、ロサンゼルスにやってきます。

自分の歌唱力とダンスを評価されたいと、色々なオーディションを受けるのですが、現実はなかなか厳しく、仕事にありつけませんでした。

そんな時、ふと足を踏み入れた「バーレスク・ラウンジ」。
そこでやっているショーに大感激したアリは、是非、ダンサーや歌手として雇って欲しいと頼むのですが、ここでもあっさり断られます。

けれども、どうしても諦められない彼女は、ウエイトレスとして、働き始めるのでした。

やがて、あるきっかけから、ダンサーに採用されることになるアリ。

けれども、ショーは、このクラブの経営者で、かつての大スターだったテスだけが歌うことを許されている物。
あとはのショーは、口パクのダンスだけなのですよね。
なので、アリも、自慢の喉を披露する機会はなかったのですが。

ある時、ショーの本番中のアクシデントにより、音楽が流れなくなります。

シーンとしたステージと客席。
慌てて、幕を下ろそうとするスタッフ。

がしかし。

アリは機転を利かせ、歌を歌い、客席を圧倒します。

こうして、彼女は歌と踊りを武器に、どんどん花形なスターとして出世していくのでした。

けれども、テスの経営する、このバーレスクは、経営状態が極めて悪く。

今にも人手に渡りそうなギリギリの状態で・・・・・・。

というお話。


もう、すっごく良かったです(*><*)

ミュージカル好きにはたまらない、迫力の歌とダンスでした。
本当に、バーレスク・ショーを見ているかのような臨場感。凄かったと思います。

物語は、単純といえば、単純なのですよね。

要は田舎から出てきた女の子のサクセスストーリー。
それに、恋愛模様と、彼女が働くバーレスク・ラウンジの経営問題のゴタゴタが絡むだけで。
特にドラマチックな何かがあるわけではなかったと思います。

そういう意味では、似たようなバーレスク・ラウンジを舞台にした『シカゴ』は、ストーリー的にも、凄く面白かったというか、凝っていたと思いますが。

でも、物語は単純でも、歌とダンスだけで、もうお腹一杯というか、大満足出来ましたですよ~。

因みに。

「バーレスク」とは、ストリップではないのですが、ヌードまでは至らない女性のお色気ショーのこと。

その為、劇中のショーも、とにかくセクシー。

歌詞もダンスも、かな~りエロチック。
中には、卑猥な言葉もいろいろ(笑)

でも、そういうのも含めて、1つの文化っていうか、見事なショーが成り立ってる訳で。
私は、全然気にならなかったのですが。

でもでも、そういうシモネタ系がダメな方には、お勧め出来ないかな・・・?

っていうか。

この映画を見たとき。
私のお隣の席が、ご年配のご夫婦だったのですが・・・。

映画が終わって席を立つとき、ご夫婦共に、シモネタに関して、かなり厳しいことを話ながら、劇場を出てってたです(^^;

でもさ。
タイトルからも、予告編からも、どう見ても想像付きそうな気がするんだけどね、映画の内容(笑)

でも、まあ、シモネタを笑い飛ばせる方で、ミュージカルがお好きな方は、楽しめると思います。
『シカゴ』が好きな方には、お勧め♪

そうそう。
歌とダンスだけでなく、ヒロイン・アリの変化、メイクも興味深かったですね。

最初は、田舎から出てきた女の子って感じだったのですが、段々と垢抜けていくのですよね。

そして、ステージメイクも。

ダンサーとしてデビューしたての時は、他のダンサー達と同じような感じの、派手ではあるけど、個性のないメイク。

やがて、歌い手としても認められ、花形スターになった時の、ケバケバしいけど、迫力というかオーラを感じさせるメイク。

そして、同じ店でバーテンとして働くジャックと恋人になった時の、落ち着いたセクシーなメイク。

それから。
ラストシーン。
やっぱりド派手だけど、なんか落ち着いたというか定着した感じの、ステージメイク。

その時、その時の、彼女の立場・心情で、メイクが色々と変わっているのは興味深かったです。

そうそう。
彼女の恋愛模様と言えば。

どんどん出世して行っている時の、ちょっと「勘違いちゃん」っぽい行動は、まあ、このテの話のお約束といえば、お約束かなぁと思ったのですが。
本当は、ジャックのコトが好きなのに、多分、近くに居すぎて見えてない・・・ってヤツね!

でも、投資家さんとの関係も微妙な気も。
ジャックと修羅場ったあと、わざわざ、投資家さんに「やっぱり、貴方のことは好きになれない」って言ったり。
そこら辺のアリの行動が、ちょっと意味不明だった・・・・・・のは私だけ?(笑)


そして。
この映画。
舞台は現代なのでしょうが、レトロっぽい、バーレスク・クラブが舞台だからでしょうか?
なんか、古~い感じがするのですよね。

普通にケータイとかも出てきてるし。
クラブを一歩出れば、現在のロサンゼルスなんだけど。

でも、クラブの中だけは、なんか60年代テイスト(いや、よく分からないけど・・・)がするというか。

そういうレトロっぽい雰囲気も、なんだか、セクシーで好きでした。



映画『チェブラーシカ/くまのがっこう』

2011年01月29日 | 映画鑑賞記
今日から一泊二日で、オットが社員旅行に出発。
という訳で、一人な休日でありますが・・・・・・。
寒いので、引き籠もって、PCとDVDと漫画(BL)をお供に過ごそうと思っています(^m^)

それにしても。
毎日、寒いですね。

今日は雪は降っていないのですが。
毎日通っている道・・・歩道の端に盛ってある雪かき後の雪がいつまでも溶けていません。
もう、かれこれ1ヶ月くらいになるんじゃないかな?
毎日、気温が低いから、溶けないんだよね~。
だんだん、黒っぽく、汚らしくなりつつも、残っている雪の山(笑)


さてさて。
今日は、映画の感想を♪

先日から、色々とハマるきっかけになりました、『チェブラーシカ』の映画を。


この映画は、『くまのがっこう』と二本立て。

両方とも、可愛くて素敵で。とても優しい気持ちになれる作品でした。

まずは『チェブラーシカ』。


↑↑パンフレットは、1冊で『チェブラーシカ』、『くまのがっこう』の両面表紙仕様になっています。絵本みたいで可愛い!

『チェブラーシカ』は、1969年にロシアで作られた、パペットアニメ。
ロシアでは、長年に渡り、愛されているキャラクターで、日本で言うなら『ドラえもん』のような存在。国民的アニメだそうです。

2004年のアテネオリンピック以降は、ロシア選手団の公式キャラクターに採用されて、表彰台などでも、その可愛らしいキャラクターを見る機会が多かったと思います。

そんな『チェブラーシカ』を、日本人スタッフがロシアサイドの許可と協力を得て、リメイク。
旧作のシーンを折り込みつつ、新しいエピソードを加えた、新しい『チェブラーシカ』の誕生です。


物語は、旧作と同じで。
チェブラーシカがロシアにやってきた所から始まります。

果物屋さんが、南国から輸入したオレンジの箱を開けてみると・・・。
そこに入っていたのは、サルでもなく、子グマでもない、不思議な生き物。
すぐにバッタリ倒れちゃうので、「チェブラーシカ」(ばったり倒れ屋さん)と命名されます。

けれども、このチェブラーシカ。
サルでもクマでもないので、動物園でも引き取れないとのこと。何の檻に入れて良いか分からない・・・ということで。

こうして、彼は、電話ボックスをお家にし、一人で暮らし始めます。


一方、動物園でワニとして働くワニのゲーナも、やはり、孤独でした。
ゲーナに限らず、その街に住む人達は、皆、友達が居ず、孤独な人ばかりなのです。

そこで、ゲーナは、
「私は、若いワニです。友達を募集しています」
という張り紙を街のあちこちに張り出します。

その張り紙を見たチェブラーシカはゲーナの家に行き、2人は友達になるのでした。

そんなある時、街にサーカスがやってきます。
サーカスに見せられた、チェブラーシカとゲーナは、自分たちもサーカス団の一員になりたいと希望しますが、何の芸も披露出来ない彼らは、当然、雇って貰えません。
そして、彼らは、やはり、サーカス団に入りたいと願う、マーシャという少女と友達になります。
チェブラーシカとゲーナは、マーシャがサーカスに入れるように、彼女の特訓を手伝ってあげることになりました・・・・・・。


とにかく、チェブラーシカが可愛くて、癒されました。
映画の物語自体も、綺麗な映像、可愛いキャラクター達、心温まる物語で、とても優しい気持ちになることが出来たと思います。

この映画、パペットアニメなのですよね(^^)b
人形を少しずつ動かしてコマ撮りするという、手法で作られています。

CG全盛な今なら、パペットアニメ風なCGとか、いくらでも作れそうでしょうに、旧作と同様に、人形劇で作った映画。
だからこそ、人間の「手」によって作られる動きに、CGにはない温かみが、とても感じられました。

そして、人間も動物も、普通に一緒に暮らしている世界。
例えば、ワニのゲーナは、職業が「ワニ」。動物園に勤務している時間帯は、動物園のワニの檻に入っています。
でも、動物園が閉園になると、服を着て、自宅に帰り。
チェスをしたり、お茶を飲んだり・・・。

そんな不思議な世界観が、たまらなく可愛い!
動物も人間も関係なく、み~んな友達になれる・・・そんな印象を受けました。

ピュアなチェブラーシカの言動は、大人になって忘れてしまった「何か」を思い出されてくれます。

子供向けのアニメとは思わず、大人にも是非是非見て欲しいアニメでした。



そして。
続いては、同時上映だった『くまのがっこう』。

どうでも良いけど、『くまのがっこう』って、某ウサギさん(@純情ロマンチカ)が見たら、めっちゃ喜びそうなタイトルだ(笑)

こちらは、有名な絵本が原作ですよね。
ここ何年かは、雑貨やぬいぐるみなどのグッズ類もたくさん見るようになりました。

とても可愛いクマさんですよね。

山の上の寄宿舎でくらす12匹の子グマたち。
11番目までは男の子。
12番目のジャッキーだけは、女の子。

この唯一の女の子、ジャッキーが物語の主人公です。

ある日、ジャッキーはお寝坊なお兄ちゃん達を放って、朝早くにお出掛けします。
そして、草原で、ケイティという女の子の子グマと出逢います。
2人は、すぐに友達になるのですが、ケイティは身体が弱くて。
病気で寝込んでしまうのでした。

病気のケイティを喜ばせてあげようと、ジャッキーはケイティの大好きなお花を摘みに出掛けます。
けれども、お目当てのお花は、近くのお花畑では見つからず。

お花を求めて、1人、遠出をしちゃうジャッキーでした。
そして、そんなジャッキーを心配して、彼女にバレないように、こっそり後ろから付いていく11匹のお兄ちゃん達。

ちょっぴりドキドキワクワクの冒険です。


こちらも、とても可愛らしく、心温まるお話です。

原作が絵本だからでしょうか?
まるで、絵本を意識したような映像。
そうですね~、「動く絵本」って感じかな。
そんなやわらかく、愛らしい映像でした。

そして、印象的なのが、音楽!!!

時に可愛らしく、時に美しく、そのシーンシーンに流れるピアノソロの音楽が凄く良い!!!

なんだか、絵本を読み聞かせて貰っているような、そんな映画でした。

単純な物語なんだけど、でも、一人でお花を求めて遠出するジャッキーにドキドキしたり。
バレそうでバレない、追跡部隊(笑)のお兄ちゃん達にハラハラしたり。

次は、どんな展開になるのか、まるで、絵本の1ページ1ページをめくっていくかのようにワクワクしちゃいました。

こちらも、是非、大人に見て欲しいアニメでした。

『チェブラーシカ』と合わせて、本当に、優しい気持ちになれる作品です。

本当に、映画を見て、優しい気持ちなるって、凄く久しぶりな気がしました。

う~ん。
出来れば、もう1回くらい見たいところだけど・・・。ちょっと劇場に足を運ぶ時間も無いですし、もう、上映も終わっちゃうでしょうし。
DVDを楽しみに待ちたいです。





3Dパズル

2011年01月28日 | 徒然なる日常
現在、チェブラーシカにどっぷりハマっています(*><*)

だって、可愛いんだもん!!
現在公開中の映画もそうですが、オフィシャルファンブックなどを見ているだけで、優し~い気持ちになれるというか。

ムギュウゥゥゥゥゥゥと抱きしめたくなるチェブちゃん♪

で。

こんな物を買ってしまいました。

チェブラーシカの3Dパズル。
44ピースなのですが。最初は、バラバラ~~~~~。



少し組み立てて、体が出来て。(実は、この時つけている「手」は逆向きだった)



もうちょっと頑張って、耳が出来て~。(この時も、「手」が逆向き)



んで、もっと頑張って、完成\(^0^)/

・・・・・・少し向こうに、等身大軍曹さんがチラ見えしている件www



44ピースだし、最初は、簡単簡単って思っていたのですよね。
5~10分で作れるのでは?とナメていましたが。

実は、これ、意外と難しい。

一昨日の夜、寝る前の5分で作れるだろうと、始めたのですが。

ウッカリ30分以上は余裕で掛かってしまいました。つか、小一時間くらいかかったのでは?
いや、難しかったです、苦労しました。
単に私が鈍いだけなのかもしれませんが(^^;

お陰で、昨日は、寝不足。めちゃめちゃ眠かったです。

何度もバラして遊べるのとのことですが・・・・・・作るのに結構苦労したので、もう、バラす勇気はありません(笑) このまま飾っておきます。

お買い物中

2011年01月27日 | 徒然なる日常
ケータイから。


現在、所用でお買い物中♪♪

そしたら★


街はすっかりバレンタインモードでした(´∀`)


そういえば、近所のスーパーですら、チョコレートいっぱい売ってたもんなぁ。
私の中では、イベントとしては、まずバレンタインより節分だったゼ(爆)

豆買わなきゃ、とか、恵方巻きど~しよう……自分で作ろうか、それとも買おうか~とか(笑)


そうだよね、季節はバレンタインじゃん。


別にバレンタインな用事で出掛けた訳じゃないんだけど。
ついでに、ラッピンググッズやカード買っとこうかなぁ(*^o^*)



そして!
忘れちゃいけないのが、帰りにディズニーストアに寄ること!


ファンタミリア会員のポイント交換商品が届いてる~~と連絡を頂いて、かれこれ2週間が経過してる。
早く引き取りにいかねばっ!


なんか激しく忘れそうな気がする。
だから、一応、日記に書いて投稿しとこ。


……という訳で。
お買い物中でしたv

「うおー!なんてこったい!!」の続報

2011年01月26日 | ゲーム・アニメ萌え語り
北海道の六花亭で、お菓子の通販を頼んでいました。
で。
さっき届いたぁぁぁぁ(*><*)

六花亭のお菓子、大好きなの~。
嬉しい~~~っ。



さて。
先日の日記にも書きましたが・・・・・・。

30時間以上かけてクリアした「シュタインズゲート」のデータが綺麗サッパリ消えた件www

あれから。
コンフィグをイジり、文字速度・超高速、ボイス無しにして、追いつきプレイを頑張り・・・。

やっと、追いつきました~\(^0^)/

という訳で。
前に見た、「男の娘」(笑)とのエンディングを再ゲット。
そして、追いつきプレイのついでに、いくつかの分岐点でセーブを作り。他の女の子キャラとのエンディングも1つゲット。
まだやっていないけど、もう一人の女の子とも、エンディングを迎えられそうな所でセーブしてあります。

つまり、サブキャラクターとのエンディングは3つゲット出来たとして~~~(^^)b


いよいよ、トゥルーエンドも近くなった、第10章に入りました。


でも、1周目だと、真相の真相には辿り着けないのかな・・・?
まずは、サブキャラを全員クリアしないと、ダメとか???

そういえば、「咎狗の血」も、全員とのエンディングを見ないと、nルートは開かなかったもんね~。

それにしても。

この物語、かなーり複雑です。
ちゃんと読んでプレイしてても、
「あれ? どうだったっけ??」
と混乱することも多々あるくらい(^^;

というのも。

主人公の大学生が、ひょんなことから、タイムマシン・・・っていうとオーバーだけど、メールを過去に送れる装置を発明してしまうのですよね。
で。
その装置の効果を検証するための実験として、過去に向けて、色々とメールを送り。
それによって起こる影響で、未来(つまり、現在)を変えちゃう・・・みたいなことやっちゃうのですよね。

やがて、主人公は、友人になった天才科学者少女と共に、本物のタイムマシンを完成。

いや、タイムマシンと言っても、「机の引き出しが搭乗口になっている、青いネコ型ロボット専用の乗り物」みたいなヤツじゃなくって。
脳の中にある記憶を、データ化して圧縮し、過去の自分の脳へ送る・・・。
つまり、最初に開発した、過去に送るメールの応用版みたいな装置。

つまり、その機械を使うことで。
ドラえもんみたいに、自分の身体事、過去に行くわけではないけど。
過去の時点で、未来の記憶を持った自分が存在する・・・・・・そんな感じね。

でも。
過去へのメールだの、タイムマシンの開発など、なんじゃーかんじゃー遣り過ぎちゃった所為で、そもそもの運命が色々変わっちゃって。
その余波により、本来、生きているハズの主人公の幼なじみの女の子が、死んでしまう運命になる。
だから、彼女を救うために、記憶を過去に飛ばして、なんとかしようとする・・・という話なのですが。

結局、彼らが、いたずらに過去に送ってたメールの影響もすごいのね。
なので、過去に戻ってそのメールを、1つ1つ取り消して行くわけだけど。

既に、色んな人が好き勝手にメール送って過去を変えてるから、何が真実で、どう変わったのかが、プレイしてても、めちゃくちゃ混乱(>_<)

因みに。
幼なじみの死を回避するために、何度も何度も、タイムリープを繰り返し。
自分たちが、変にイジってしまった過去を取り消していくわけですが。
全部元に戻したら・・・・・・。

そしたら、主人公と仲良くなって、一緒にタイムマシンを開発した、天才科学者少女が死んでしまうという結末に辿り着いてしまうのですよね。

確かに。
タイムマシンが発明されたことによって、幼なじみの女の子は死ぬわけですから。
天才少女が死んでしまえば、タイムマシンは発明されない。
すなわち、幼なじみは死ななくて済む。
運命の辻褄は合ってますね。

とはいえ、幼なじみも、天才少女も、主人公にとっては大切な「仲間」で。
どちらかを見殺しにすることは出来ない・・・・・・。

というようなところまでプレイしています。

多分、トゥルーエンドだと、2人とも救えるんだろうなぁ~とは思うけど。
まずは、バッドエンドかな?

ホント、ヤヤコシイ話になってます。面白いけどね。

で。
思うのが・・・・・・。

こんなに複雑な物語を、アニメにしちゃって大丈夫なの????? つか、出来るの??
・・・・・・・・・・・・と。

いや2クールくらいかけてジックリやるんだったら別だけど。
多分、1クールだと思うしなぁ。

某BLアニメの件もあるし。
アニメ化が楽しみであり、心配でもあったりするのです~。



TVアニメ「STEINS;GATE」プロモーションムービーC79



PVだと面白そうなんだけど・・・ね。

あっ、OPソングはいとうかなこさんなんだ(*^^*) なんか嬉しい。



さてさて★

今から、ちょっくら、お部屋のお片付けをしてきま~すっ。

毎日お掃除しているのに。
すぐ雑然としちゃうのは、何故??????

Birthday

2011年01月25日 | 徒然なる日常
ケータイからこんにちは!


突然ですが、ウチの真向かいに「ムー」という名前の凄く古い~~~~~~い喫茶店がありました。
あまりに古くて、営業しているのかどうなのかも、分からないのですが。でも、扉に「営業中」という札が常にかかっていたので。
営業していたのでしょう。


毎日、その前を通るたびに、某映画(笑)を思い出して、ニンマリしていたのですが。


今日、前を通りかかったら……。
取 り 壊 し 工 事 を し て い た (°□°;)


いや、一回も行ったことないし、営業してるのかも定かでなかったし。
なんとなく名前で気になってただけのお店ではありますが。

普段見慣れた光景が変わってしまうのは、ちょっと寂しいですね~。






さてさて。
それより。気分を変えて!
話はガラッと変わりますが。


今日は、オットのお誕生日です~。



という訳で、近所のケーキ屋さんでケーキ、買ってきました。(写真参照)

本当は、まぁるいケーキの方が「らしい」のですが。
車に乗れない私の行動圏内では……近所でホールケーキ買えるお店って無いのですよね(^。^;)
つか、以前はいろいろあったんですが、ここ何年かで、一気に閉店しちゃって。。。
ケーキ屋さんが格段に減りました。

まぁ、電車に乗って、京都市内の百貨店まで行けば買えるのですが、ね!


でも、近所のこのお店のケーキ、すっごく美味しいんですよ(*^o^*)

なので、今回のお誕生日はホールにこだわらず、ショートケーキをご近所で購入♪♪
(てか、あらかじめ予約注文をしていたら、ホールケーキも作って下さるそうですが)

このお店、ウチの近くの商店街に本店があって。それと駅前のスーパーにもテナントで入ってます。

普段は、スーパーの方で買っているのですが、今日は、初めて本店の方に行ってみました。
やっぱり本店の方が品揃えも多い感じで良かったです~。

カフェスペースもあったし。
イートインも出来るみたいでした。
今度は、イートインしてみよう。


そんな訳で、オットのお誕生日です。
今晩、ケーキ、食べるの楽しみだ(´∀`)

っていうか、ダイエットしてるのに、なにかと「食べる」イベントが続くなぁ(笑)

うおー! なんてこったい!!

2011年01月24日 | 徒然なる日常
ゆっくり日記を書く時間がないので簡単ではありますが・・・・・・。


昨夜、悲劇が起こりました(>_<)

年末から時々日記に登場させています、ニトロプラスのゲーム『シュタインズゲート』。
プレイ開始から30時間かけて、やっと、1つエンディングを見た、超長いゲームですが・・・・・・。

ですが・・・・・・。

データが全部飛びました\(^0^)/

実は、あのゲーム、かなり容量が大きいみたいで。
起動させてても、めちゃめちゃ重かったのですよね。
2005年に買った、我が家のノートPCちゃんでは、ちょっと荷が重くて。

プレイ中も、色々と調子は良くなかったのですが。

ついに、エラーを起こしてフリーズし。
以後、ゲームすら起動できなくなった・・・・・・という。

んで。
一度、ゲームをアンインストールした上で、再インストールをしたり、なんだり、色々してみて。

それでも、うまく行かなかったのですが、なんとか、ゲームだけは動くようにしましたです。
がしかし。

当然、過去のデータは、全部無くなっててorz

かと言って、凄く気になるストーリーですし、トゥルーエンドにまだ辿り着いていない身としては真相が気になってしょうがない。

・・・・・・という訳で。
再スタート!!!!!

昨日は、オットが、高速モードにして追いつきプレイに励んで居ましたです。
それでも、約1時間かけて、やっとプロローグと第1章。

ボリュームが凄いんだよね、このゲーム(^^;


まだエンディングは1つしか見ていなかったのですが。
ストーリーも面白いし、R15と言っても、エロは無いし。好きなのですよね~。
なので、PSPとかで出てくれれば良いのになぁ~と思います。
PS3でも良いけど。

やっぱり、ゲームはゲーム機でプレイする方が、快適だもんね。
・・・って、私のPCちゃんが古くなってきているから対応しきれないだけなのでしょうが(^^;
でも、まだまだ、大切に使ってあげたいのだよ、PCちゃん。

アニメ化を機にPSP移植版、出ればよいのに~~~。


あっ。そうそう。

このゲーム。
ちょっと怖いシーンはあるけど、今のところエロはないし、好感度大なのですが(*^^*)

かな~~~~りディープなオタ世界が描かれています(笑)

ネットスラング、ネット語は基本。
某ちゃんねる用語でしか喋らないキャラも居る。

なので、オタに理解のない人は、プレイし辛いだろうなぁ・・・・・・・。ていうか、言葉の意味が分からないのでは?と思ってしまうのですが。(一応、解説付いてるけど・笑)
それらの殆どが分かってしまう私も、我ながらアレな人だなぁ~と思います。

てか。


「 ア ッ ー ! 」


って言葉が、会話に出てくるゲームって一体・・・・・・・・・・・・orz

↑↑↑↑の意味が分かる人は・・・・・・私の仲間ですね(違)

温泉にて侵略型宇宙人捕獲!

2011年01月23日 | 徒然なる日常
ケータイからこんにちは!


mixiのボイスでは、実況(?)してましたが。。。


京都某所の温泉に日帰り入浴して来ました(´∀`)♪


やっぱり温泉は良いなぁ。
めちゃめちゃ温まります。


お風呂上がりでも、手足がポカポカなのが嬉しい。

お家のお風呂だと、どうしても、お風呂から上がった途端、手足が冷え冷えだもんなぁ←重度の冷え性



で。

温泉で、侵略型宇宙人を捕獲!


ご当地ケロロ軍曹。
「温泉に潜伏中であります」


凄いね…軍曹。
温泉饅頭を頭に被って、尚且つ、タオル乗せて、桶持ってるしー。


時に。
なんで、温泉って必ず温泉饅頭なるものがあるんだろう……………?

アスラン

2011年01月22日 | 徒然なる日常
「アスラン」と聞くと、貴方は真っ先に何を想い浮かべますか??




1.『ガンダムSEED』シリーズの登場人物、アスラン・ザラ



2.『ナルニア国物語』に出てくるライオンの王様




「1」が思い浮かんだ人は、きっとアニメ好きさん、もしくはガンダム好きな貴方。


「2」が真っ先に思い浮かんだ貴方は、ファンタジー小説好きさん、あるいは映画好きさん。



……………かな?(*^^*)




因みに、私はどちらか?というと。

うーんっ(^。^;)


……両方、思い浮かんじゃう……(笑)


っていうか。

『ガンダムSEED』を観る前から、『ナルニア国』の小説は読んで居たのですよねー。
なので、『ガンダムSEED』を見始めた時は、アスランっていう名前が気になって気になって(笑)

なんで、ナルニアの王様と同じ名前なんだろう?
これには、何か意味があるのか?
彼は将来、宇宙を統べる王として君臨するのか?


などなど、妙に深読みしながら、アニメを見たりしてました(爆)
結局、関係なかったけどね。


でも。
『SEED』にどっぷりハマってしまった今となっては、「アスラン」といえば、ナルニアの王様より『SEED』のアスラン・ザラかなぁ?(^w^)



でも。
写真は、『ナルニア国物語』の方のアスラン。


近々、映画が公開ですよね。

前売り券の特典、モールアート作成キットで作りました。

材料は、たった4本のモール。
ライオンに見えるかな?


手のひらサイズの可愛いアスランが出来ました(´∀`)


映画も楽しみですね。