★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

食欲の秋、読書の秋、映画の秋o(^▽^)o

2014年09月30日 | 徒然なる日常


写真は、駅にて、思わずジャケ買いしたチョコチップクッキー。
スヌーピーが可愛かったので(^m^)


さて。

今日は2週間ぶりに1人映画館して来ますーっ。

見たいのいっぱいいっぱいあったのですが、ずっと風邪気味で体調悪かったので、全然、見に行ってませんでした。

なので、見たい作品、溜まってます。

そして。映画館の会員ポイントがおっそろしく貯まっていたりもするので。

せっかくなので、ここらあたりで、ポイントを使って、1ヶ月フリーパスポート取りたいと思ってます。

フリーパスポート、実は、もうこの春からでも取れるくらい、ポイント持ってたのですよ。
でも、せっかく取るなら、通いつめられる時期、はたまた、見たい作品が目白押しな時期が良いなぁーと。時期選びに迷っていたら、もう秋になっちゃった(^^;;

つか。

夏に『X-MEN』の「フューチャー&パスト」に8回も通うんだったら、その時、パスを取りゃ良かったんだよー…とも、後悔したんですが、ね(笑)

いやいや、今から、映画の秋にします。

見たいの色々。

てか、まだ『るろうに剣心』の後編も見てないし!
『猿の惑星』も見なきゃ見なきゃ!

でも、まず、急いで見たいのは『ガーディアン・オブ・ギャラクシー』。

なんかB級SFの香りが漂ってて、ツボです。

どことなく『銀河ヒッチハイクガイド』を思わせる予告編が好きなんです。

『銀河ヒッチハイクガイド』、多分、世の中の評価はアレですが、私は、大大大好きな映画(^m^)

鬱病を患ってるロボット、マーヴィン君が愛おしかった(笑)

そんなワケで。

『銀河ヒッチハイクガイド』の雰囲気を感じる『ガーディアン・オブ・ギャラクシー』、期待大なのです。

早く見ないと、上映時期、終わっちゃいそうですしね、この作品は。

『るろうに剣心』とか『舞妓はレディ』は人気作だから、まだまだ急いで見なくても良いですしね☆

と言うわけで。

今日は、『ガーディアン・オブ・ギャラクシー』と『猿の惑星』見たいのです(^m^)






映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』

2014年09月29日 | 映画鑑賞記
映画の感想を色々と溜めていたので、今日は、映画の感想をば♪

もう、結構前になっちゃったのですが、映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』、見て来ました~。

このテのSFチックなロボット物洋画、大大大好きなのです(^m^)

■映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』予告編



『トランスフォーマー』シリーズは、これまで、過去に3作ありましたよね。

でもでも、今回は、キャストも、またロボットのデザインも一新!!

新たな『トランスフォーマー』映画の誕生です。


ですが。

・・・やっぱり、ちょっと思う。

前作までの登場人物達は皆、どうしてるのかなぁ・・・って。

やっぱ、気になりますよねA^^;;


でもでも、物凄く面白かったです。

ロボット達のアクションシーンが、とにかく大迫力で凄い。
圧倒されるバトルシーンでありました。

・・・とはいえ、全体的に、物語、ちょっと長過ぎないかい?とツッコミ(笑)

だって。160分以上ですよ~。

もう、ほとんど3時間(>_<)

前半が、ちょっと弛み気味だった感じで、少し退屈でした。

というのも、オプティマスを中心に、「オートボットだョ!全員集合!!」するまでに、大体、1時間くらい費やしていたような気が・・・。

そして、ストーリーの展開も、圧巻のバトルシーンを見せつけたいためか、結構、似たような展開の繰り返しな感も否めなかったのですが。

・・・と。

ツッコミ所は、いくつかあるものの。

でも、鑑賞後に「面白かったぁ♪」と思えたので、OKです(*^^*)

面白い映画でした!!



ところで。

今回の物語で、かなり斬新だなぁと思ったのが。

政府の機密機関との戦いに巻き込まれる主人公達ね。

お父さんと娘とその恋人。

・・・という関係の三人。


お父さん・・・主人公のケイドは、妻の亡き後、娘のテッサを男手ひとつで育てて。
娘を大事(心配?)にするあまり、かなり神経質な「お父さんは心配症」状態の父親です。

門限とか男女交際についても、かなり口うるさいですし。

でも、その割には、父親の威厳を感じさせない、変わり者の発明家。

周りから見たらゴミクズにしか見えない、スクラップ機械を集めてきては、「発明」を繰り返しています。

そんな訳だから、経済状況も決してラクではなさそうですし、何やら、住んでいる家の立ち退き問題も発生してそうで。

なかなかに大変そう。

っていうか、もちろん、娘を愛して、大切にしているのは分かるのですが、発明家の性なのでしょうかね?

あまり現実的な考え方をしていなくて、どこか子供のままのような部分を感じさせるケイドです。

だから、寧ろ、娘の方が父親を心配し、身の回りのことをあれこれしてあげ。
娘の方が、現実を見据えていて、しっかりしているようでもありました。

で。

そんなケイドが、またまた引き取って来た、スクラップ同然のトラック。

テッサからは、

「また、こんなゴミ持って帰って!!」

と責められたりするものの。

実は、このスクラップなトラックこそ、5年前の戦い以降、姿を消していた、オプティマス・ブライムだったのですよね。

とはいえ、アメリカ政府は、もう、オートボットとは同盟関係を破棄しており、オートボット狩りが行われている社会。

オプティマスを拾い、匿っていることで、ケイドとテッサ父娘は、政府の機密機関から追われることとなり。
そして、オプティマスと共に逃亡しながら、オートボットを巡る陰謀に巻き込まれて行くのですが。

この彼らの逃亡に同行することになったのが、テッサの恋人・シェーン。


「お父さんは心配症」状態で、娘には男女交際的な物を厳しく禁止していたケイドでしたが。

もちろん、そんなこと関係なく、テッサは、ちゃんと彼氏が居たのですよね(^m^)

それに、色んな危機的状況から逃げおおせられたのも、恋人のシェーンのおかげでもあるのに。

ケイドとしては、当然、娘の彼氏のシェーンが気に入らない(笑)


という訳で。

逃亡中等、かなり緊迫したシーンにも関わらず、ことあるごとに喧嘩したり、言い合いになったり、はたまた、互いにライバル視して張り合ったりする、父と娘の彼氏。

この随所随所に入るやり取りが、凄く面白かったです。

っていうか、こういう組み合わせって、面白いというか、珍しくないですか??

大抵こういうお話の主役は、若い男女の恋人同士とか。
もしくは、父と息子とかなのに。

父親と娘とその彼氏。しかも、父と彼氏はいがみ合ってる。

彼らのおかげで、本来なら、危険で怖い状況下も、どことなくコメディチックになり、凄く楽しかったです。

そして、張り合ったりしながらも、結局、2人は、テッサの為に共に力を合わせて、巨大な敵と立ち向かっていくのですよね~。

大型SFアクションでありつつ、父親と娘の彼氏の関係というホームドラマ的な(?)ものがミックスされてて。凄く新鮮な感じがしました。


でもでも。

やっぱり、いざという時、一番凄いのは、恋人より、お父さんなのですよね~。

冒頭では、若干、心配ばかりしているダメ父っぽさがあったのに。

凄く勇敢で、娘想いなのですよ~。


という感じで。

オートボット達の戦いや、機密機関のことも面白いですが、彼ら家族からも目が離せない!(笑)


そしてそして。

オートボットも、凄いです。

やっぱり、オプティマス・プライムはカッコイイ!!!!! そして強い!!!!!

更に、今回は、恐竜型のロボット・ダイナボットまで登場。

恐竜絶滅の理由や、金属化した恐竜の化石の発見とか、冒頭から、引き込まれる作りでしたよね。


ダイナボットもラストは大活躍でしたし。


っていうか。

オートボット誕生の秘密も、ダイナボット誕生と同じ感じなのでしょうかね??

そういえば、私の勘違いかもしれませんが。。。
物語序盤、オプティマスを匿ったことで、機密機関から狙われた時。
ケイドの工場の作業員だったルーカスが爆発に巻き込まれて死亡しますよね。
あのルーカスの死体。。。なんか金属化していたように見えたのは、私の見間違いかな?

ああやって、ダイナボットやオートボットは誕生したのかなぁって。


戦うオートボット達と、人間として自分達が出来ることをしようするケイド達。

ロボットと人間、様々な戦いや思惑、盛り沢山で、最後まで面白かったです。


そしてそして。

これ、また、続きますよね?

次作があれば、楽しみです。



チェブラーシカに会って来ました( ´ ▽ ` )

2014年09月28日 | チェブラーシカ


今日は、お家でダラダラ日曜日( ´ ▽ ` )

先週発売だった『ケロロ軍曹』25.5巻のDVDを見たり、まったりー。


で。

昨日のお話ですが。

昨日は、梅田のチェブラーシカのばったりショップに行って来ました。

この週末、オットは夜行バスを使って東京に遊びに行ってて、ウチに居なかったので。私、1人で梅田へGO!!

お目当てはもちろん、大チェブ様との写真撮影会(^m^)

しっかり、バッチリ、撮って来ましたおチェブちゃん♪

今回は、オレンジを持ってポーズを取ったり、ばったりショップのショッパーをアピールして営業活動をしたり、色々、サービス精神旺盛だったおチェブちゃん。

もちろん、ツーショットも撮りました\(^o^)/

今回は、なんと、写真撮影の時、「なりきりチェブ耳カチューシャ」を貸して貰えるんですよぉぉ!!

そのカチューシャを付ければ、誰でも、お顔の真横に大きなお耳がポンッとついて。
もう、チェブラーシカの仲間入り。

私もチェブ耳カチューシャを付けて、チェブちゃんと写真に写りました。


ショップのスタッフさんも、チェブ耳を付けてらして!

見ていて和んだぁ( ´ ▽ ` )ノ

という訳で。

昨日は、チェブちゃんにいっぱい癒しを貰いました♪

チェブちゃん見てると、本当に、優しい気持ちになるよね。

チェブちゃん、いつもありがとね(^_-)-☆


ところで。

あのチェブ耳カチューシャ、商品化してくれないかなぁ。

…欲しい……!!!

『バチカン奇跡調査官 月を呑む氷狼』藤木稟

2014年09月27日 | 小説・漫画・書籍
9月25日に発売でした、『バチカン奇跡調査官』の新刊。『月を呑む狼』。




私は発売当日に購入し、ずっと没頭してて、翌日には読み終わりました~っ。

6巻の『ラプラスの悪魔』から、ずっと投げかけられてきた謎や問題について、前巻の『終末の聖母』では、あんまり触れられてなかっただけに。
今回の物語は、本当に凄かったです!!
そう、色々と、真相が分かって来たのです~っ。

そんな訳で、読んでて、ずっと、「ワーワー(*><*)」、「キャーキャー(≧▽≦)」って状態でした。

読み終った今尚、興奮冷めやらずですよ。
頭の中が、奇跡調査官でいっぱいでヤバいです><



という訳で。

感想・・・という名の萌え語り、行ってみたいと思います~っ。


このシリーズも、今回で9巻目となりましたね。

7巻の『天使と悪魔』は、番外編の短編集・・・メインキャラ達の過去の物語なので、ちょっと違いますが。
その他の巻では、一応、一話完結の形を取りつつ。でも、物語全体としては、大きな謎や問題がずっと提示されるという、ひとつの流れがあります。

それと同時に、物語が進むに連れ、バチカンの奇跡調査官という彼らが、いろんな奇跡・・・というか超常現象に遭遇するスタイルも、様々なバリエーションを持つようになってきました。

1~4巻の『黒の学院』、『サタンの裁き』、『闇の黄金』、『千年王国のしらべ』は、普通に、バチカンに対して申請があった奇跡を調査する為に、その申請をした教会に赴く~というスタイル。

そして、5巻の『血と薔薇と十字架』は、それまでとは少し変わっていて。
奇跡調査の帰りに、たまたま事故で足止めを食らった街の吸血鬼騒動について調べる・・・という、バチカンとは関係のない調査のお話。

そしてそして。
6巻の『ラプラスの悪魔』では、もっと変わっていて。
FBIからの要請を受けて、神父と言う身分を隠し、アメリカのゴーストハウスに潜入捜査。そこで、大統領候補の議員さんの暗殺事件に巻き込まれる~というお話。

前巻にあたる8巻の『終末の聖母』では、サウロ大司教の代理で、南米の教会の式典で挨拶だけをするつもりが。たまたまそこで、奇跡のような現象が起こるのに立ち会ってしまい。そのまま、滞在し、奇跡調査をする・・・というスタイル。


色々ありましたが、中でも、特に、6巻の『ラプラスの悪魔』は、趣向が違っていて面白かったですよね。何と言っても、神父の仕事ではなく、FBIの捜査協力でしたし。
しかも、その6巻の中で、物語も色々急展開を見せ、とてつもない問題が彼らに降りかかった訳ですから。

もちろん、読んでいる私も、6巻で、
エエエエェェェェェ(゜Д゜;)ェェェエエエエ!!!!!!
となりまして。その色んな謎や問題が、次の『終末の聖母』であまり解決されなかっただけに、かなーり、悶々としていたのです。

がしかし。

がしかーしっっ!!


今回の『月を呑む氷狼』では、『ラプラスの悪魔』で提示されていた問題が・・・全部では無いですが、少し、明かされた感じですよね。

勿論、真相が分かって、益々気になることも多々なのですがA^^;;

そんなこんなで、今回の巻、物凄くコーフンして読んじゃいましたです。



物語は・・・というと。

『ラプラスの悪魔』から約1年後。
あの、とんでもない結末後のFBIのビル捜査官。彼の仕事も私生活も、だいぶ変わってしまいました。
ぶっちゃけ、あの事件に関わって、秘密を知ってしまったからか、FBIでも閑職に追いやられてしまってましたし・・・。

そんなある時、仕事で訪れたノルウェーで。

月食でもないのに、いきなり、月が真っ赤に染まり、消えてしまう・・・という怪異を目撃してしまいます。
そして、その直後、ある屋敷の中で、一人の男性が変死。
季節は春で、外の気温も暖かかったというのに、その変死している男性の部屋は、部屋ごと氷漬けになったかのような氷の世界。
しかも、その数十分前には、部屋は、エアコンで室温24℃に保たれており、男性も生きていた・・・というメイドの証言が。
たった数十分で、部屋を完全な氷の世界にするとは、一体、どんな魔法が起きたのか!!??

エルサか!?(@アナ雪)、アイスマンか!?(@X-MEN)・・・・違


そして、その地方には、氷の息を吐き、何物をもたちまち凍らせてしまう氷狼の伝説があり。
人々は・・・いや、警察ですら、この変死事件を、伝説の氷狼の仕業だと考えてしまうのです。

納得のいかないビル捜査官は、こういう事件の解決に優れている、平賀神父とロベルト神父に連絡を取り・・・。

たまたまリトアニアで奇跡調査中だった彼らも、ノルウェーへ向かう~~~というお話です。


前回はマヤ文明に纏わる奇跡の謎でしたが、今回は、北欧神話に纏わる奇跡の謎。

オーディーンとかFFでお馴染みの名前も色々出てきて、興味津々でした。


という訳で。

今回はFBIへの捜査協力。

そして、扱っている事件も、ある地域においてピンポイントでの月が消えるという、気象現象。

どうしても、『ラプラスの悪魔』の「世界システム」を想起しちゃいますよね。

そういえば、あの時のハリソンも、あのままでしたし。

なので、関わっている人たちに関しては、すぐに察しがついたのですが(^m^)

でも、一番気になるのは、その『ラプラスの悪魔』の最後で失踪したローレン。

それに、今回の表紙は、満を持して、ローレンのイラストですし、ね(^^)b

ローレンが熱いですっ。


ローレンといえば、バチカンの情報局に勤める天才で。

奇跡調査をする平賀の右腕のような存在でもあり。

調査で幾度となく壁にぶつかった時も、ローレンの色々な活躍により、平賀たちは無事に調査を進め、陰謀やまやかしを暴いたりすることも出来ました。

1~4巻では、平賀とのメールのやり取りでしか出てこず、5巻のラストで初めて、平賀がローレンの研究室を訪ねるというシーンがあり、生ローレン(笑)登場でしたよね。

彼については、詳しく描写されていなかったので、私も、あの短編『天使と悪魔』を読むまでは、ローレンって、少なくとも平賀より年上の学者かコンピューターオタクだと思ってました。
30代半ばくらいの気難しい人かなぁと。

それがそれが、まさか、せいぜい20歳そこそこの青年で、しかも、天才過ぎるが故に、倫理感覚を持ち合わせていない危険人物で。テロリストとして、バチカンで幽閉していた人間だったなんて!

そんな彼が、バチカンから脱走した~というのが『ラプラスの悪魔』のラスト。

前巻では、彼の残したメッセージを見つけられないままの平賀でしたよね・・・。

それがここに来て、ローレンの後任者であり、ローレン逮捕を執拗に欲しているチャンドラ・シン博士から、衝撃的な事実を聞かされたりで。

蚊帳の外だったと思っていたロベルトも、ローレンの仕組んだ「企み」に組み込まれちゃってる模様。

そしてそして、チャンドラ・シンのローレンに対しての憎悪。・・・これが本当なら、いや、本当なのでしょうが、かなり、ショッキングな真相です。

ローレンは、果たして、平賀が信じているような善人なのか?
それとも、チャンドラ・シンが思っているような、人間の皮を被ったモンスターなのか?
そして、ロベルトは、平賀とチャンドラ・シンの間で、何を想い、考え、推理するのか?

新事実が明かされれば明かされるほど、益々、続きが気になって気になって仕方ありませんです(*><*)

続き、プリーズっっ。


それにしても。

今回はFBIへの協力ということもあってか、ロベルト神父が益々、神父様らしからぬ行動を取ってます。

もちろん、奇跡・・・というか事件調査の為の手段ではあるのですが。

変死事件の被害男性の妻の代理人と名乗り、企業や病院に乗り込んでいき、そこでの駆け引き・・・。
神父様とは思えない、見事な駆け引きっぷりでした。

そういう意味では、見方によっては、彼は「俗っぽい」のかもしれません。
彼自身も自覚しているように。

ですが。

一見、神父らしからぬ言動をするかもしれないロベルトですが。

芯の部分では、凄く信心深くて。
友の事も、神の事も、凄く大切に想い、敬い、感謝している・・・・。

それが分かるラストシーンは、とても感動的でした。

うん。
体面だけを繕う神父よりも、ずっとずっと、ロベルトは神父らしくて。

真の神父様なんだなぁと思えました。

それに。

『ラプラスの悪魔』に続き、今回も、命を賭けて、平賀を守ろうとするお姿。

めっちゃ、カッコ良かったです!!!!

っていうか、もう、どんだけ平賀が大事なんだよ(//▽//)

・・・と、うっかりイケナイ想像までしてしまいそうになりましたがな(笑)

でもね。
真面目に考えると。

ロベルトにとって、平賀は、本当に大切な存在なんだと思う。

2巻の『サタンの裁き』や7巻の『天使と悪魔』の中の『日だまりのある所』で明らかにされるように、ロベルトの過去は本当に壮絶なものだったのですよね。今の穏やかで、世渡り上手な彼とは想像がつかないくらい。
多分、彼は、世の中に絶望しながら成長してきたのかもしれない。

そんな彼にとって、唯一、心を許せる存在であるのが平賀。

もしかしたら、ロベルトにとっての「神」は「平賀」であり。平賀の存在があるからこそ、彼は、真の神父で居られるのかもしれない・・・と。そう思ってしまいました。

てか。
人間、誰しも、心の中に宗教とはまた違う意味での「神様」を持っていると思うのです。
神様という表現に対抗があるなら、「誰にも犯すことのできない聖域」っていうか。
要は、譲れない大事なもの・信念。

ロベルトにとってのそれが平賀なんだと思うのです。

うん。

あのラスト、語り部の老女とのシーンは、良いシーンだったなぁ。


まあ、それはさておき。

今回も、宅配業者に変装したり・・・と、まるで探偵のような平賀&ロベルト。

表紙イラストでは、いつも神父服の二人ですが。

白地に赤のストライプの入った、宅配業者の制服に身を包み、段ボールを運ぶ2人って。。。。

あまり想像がつかないんだけど、想像すると面白い。

前巻でも、テロリストのアジトに潜入し、時限爆弾を解体したりしていた平賀ですが。。。。ホント、段々、神父様の仕事ではなくなってきている気がする(^m^)←褒めてますwww



事件の真相やトリックについては、ネタバレになるので避けますが・・・。

今回のテーマは、面白かったです。

ちょっと『アルジャーノンに花束を』を思い出しちゃいました。

今や、目まぐるしく進歩していく医療技術。
それにより、昔なら命を失っていた病でも、助かるようになって。
それは素晴らしい事です。

その一方で、進歩した医療は、ある意味、神の域にまで踏み込んでしまっている部分もあるのではないか・・・と。

そんな時、どこまでが医療で、どこからが神の域なのか・・・。

臓器の移植なら普通に行うけど、では、脳の移植はどうなのか?

そして、もし、この先、素晴らしい医療技術により、体も脳も、そして心まで、人間の思うように出来る世界になったら。その時、「神」の存在は・・・、いや、「宗教」の役割はどうなるのだろう・・・とか。

なんだか、色々と考えさせられるテーマでありました。


そしてそして!!

忘れちゃゃイケナイ、悪の華のエンターテイナー(違)!!

ジュリア司祭。

彼の真の目的は一体何なのか・・・。

エピローグの、かなーり気になるローレン。

つか、ローレンとジュリア司祭は、一切関係ないのか。はたまた、どこかで関連性を持つのか。

ローレンの目的は? 彼の本心は?

平賀が正しいのか、チャンドラ・シンが正しいのか?


もう、色んなことが意味深で、意味深で。

落ち着きません~~~っっ。


そんなこんなで、まだまだ、絶賛大興奮中の『奇跡調査官 月を呑む氷狼』。

すぐに、もう一度読み返して、まだまだ、平賀たちの世界に浸りたいです。


・・・あっ!!

そういえば、今回はロベルトの手料理シーンが無かったなぁ。

まあ、彼らも、リトアニアでの奇跡調査中だったしね~。

でも、平賀に手料理を振る舞うロベルトのシーン、大好きなので、そのシーンが無かったのはちと寂しい。


それから。

初回特典のリーフレットがめっちゃ嬉しかった件(^m^)うふふ


『バチカン奇跡調査官 月を呑む氷狼』読み終わったぁぁぁ(≧▽≦)

2014年09月26日 | 小説・漫画・書籍
昨日、発売日でした藤木稟さんの『バチカン奇跡調査官 月を呑む氷狼』。




今朝、読み終わりました(≧▽≦)

や、やばいですっっ。

新たに分かった、あんなこと、こんなこと、そんなこと・・・!
どんどん明かされて行く新事実、実に、ドキドキしながら読みましたです。

本当にヤバイ(>_<)笑

なんか、もう、昨日から頭が奇跡調査官でいっぱいで、興奮状態。

何も手に付かない~~~っっ。

・・・少し気持ちが落ち着いたら、感想と言う名の萌え語りをしたいです(*^^*)

てか、もう一回、頭から読み直そうかな~。

わたし的には、一番お気に入りの『ラプラスの悪魔』に次ぐ、いや、それ以上に面白かったシリーズでした。

そして、今回も命を賭けて平賀を守るロベルト、カッコ良かったですっっ。

ロベルトが段々神父様らしくなくなって来ている件www←褒めてます
でも、一見、そう見えて、実は誰よりも信心深いっていうか。芯の部分では、実に神父様らしいというか。彼こそ、真の神父様なのかもしれないなぁと思ったラストシーン。

・・・やってる事は、段々、探偵チックになってるけどね(笑)

・・・まあ、それ言ったら、前作『終末の聖母』の二人もテロリストのアジトに潜入して、平賀は爆弾解体までしてるしA^^;;←最早、神父様の仕事では無いwww

色々と萌え語りをしたい所なのですが、今日は、大興奮中なのと、PCに向かっている時間がないので、とりあえず、


「超絶悶絶面白かった~~~~(≧▽≦) サイコーっっっ!!!!」


と、日記の中心で愛を叫ぶ。

感想はまた後日☆



さて。

只今、絶賛、奇跡調査官モードの私。

ふにゃ君を神父様スタイルに変更しました。




因みに、何度も語っていますが、私のふにゃ君の名前は、ひらが・ふにゃ・こう。

そう、『奇跡調査官』シリーズの主役の一人、平賀・ヨゼフ・庚神父様から名前を頂きました(^m^)

なので、これが、実は、私のふにゃ君の本来のスタイルなのです。

ケータイを手に取り、只今、絶賛、奇跡調査中でしょうか。

電話の相手は、奇跡調査の相棒、ろべると・ふにゃ・にこらす神父でしょうか←居るのか!!??


・・・って、このふにゃ君アプリが10月末には終了しちゃうのは、寂しすぎますが(;;)

スマホ版での復活を心から信じています!!



と。

そんなこんなで、奇跡調査官の世界にどっぷり浸かってしまっている私の頭と、ふにゃ君でした。



【発売日】『バチカン奇跡調査官 月を呑む氷狼』藤木稟

2014年09月25日 | 小説・漫画・書籍
本日、発売でした!!

「バチカン奇跡調査官」シリーズの新刊、『バチカン奇跡調査官 月を呑む氷狼』!!!!




すっごく楽しみにしてたのですぅ(≧▽≦)ムキャー

で。
私は、近所の本屋さんでお取り置きをお願いしてまして。

10時開店の本屋さんに、10時チョイ過ぎに引き取りに行きました(笑)
もう、どんだけ楽しみにしていたんだか。

開店早々に行ったので、まだ、本は店頭に並んでおらず、店員さんが梱包から解きたてを手渡して下さいましたですA^^;;

そして、あまりに嬉しかった私は、

「どうもありがとうございますぅぅぅぅ(≧▽≦)」

と、愛想過多気味なハイテンションでお礼を言い、ホクホクとお買い上げ♪

怪しい人だったかもしれませんね、私。


時に。
この表紙・・・。
どなたでしょう??

本屋さんに行った後、買い出しやら、銀行やら、郵便局やらにも行ってきて。
結局、つい先程帰宅したばかりなので、私も、まだ1ページも読んでいないので、分かりませんが。

折込の特典から想像するに・・・・。

これは、ローレンですよね!!!??? ですよね!!!???(*><*)

ですよねーーーーー(≧▽≦)


多くは語らない。
今から没頭します。

平賀神父、ロベルト神父、待っててね☆





あれっ?

おチェブちゃん、なぁに??
一緒に読むの??

え?

読んでほしい??

しょーがないなぁ、もぉ(*^^*)笑


pixiv始めました♪

2014年09月24日 | 二次創作
先日の日記にも、少し書きましたが。

プロバイダーを変更したいので、只今、私のサイト『秘密の部屋のベル』のお引越しを考え中。

で。
私のサイトですが。
基本的には、FF10のシーモア老師に関するアレコレ(笑)なサイトなハズが、私の萌えや嗜好の赴くままに、ゲームやらコミックスやら、はたまた、オリジナル作品なんかも色々UPっている、よろず色が強いサイトになってる、なう。

なので。
最終的には、「私の好きな物を詰め込んだ」ブログサイト的なものにしたいと考えています。

でも、まだ、移行先とかも決めていない状況なので、まずは、pixivを始めてみました♪

今日の午後、登録し、あれこれ設定していたら、なんか、プロフィール作るだけで、ものすごく時間がかかってしまった・・・というA^^;;

そして。

まずは、過去作品で残しておきたい物をピックアップしてUPして行ってたのですが、慣れていないので、時間掛る、掛る(笑)

pixiv、めっちゃ初心者です。

っていうか、私、最初は、pixivを始めたら、まず、手始めに、オリジナル小説のUPをしたいと思ってまして。
先日から、マイクロSDに保存していた文書データをチェックしたりしていたのに←なぜ小説をマイクロSDで保存している??(爆)。

結局南極、オリジナル小説のUPはせずに、数年前に描いた『マイネリーベ』の二次創作イラストをせっせと移行している、なう・・・という現状。

でも、数年前の作品だけだとつまらないので、割と新し目な『バチカン奇跡調査官』の平賀イラストや、今年の年賀状用に描いた『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』の振袖もこっちもUP。

もう少し環境が整ったら、最近描いた、コスプレチェブとかもUPしていきたいと思っています~。

と、そんなこんなで。

別段、何をしていた訳でもないのに、pixivに登録した~というだけで、物凄い時間を使ってしまいました(^^;;

自分のURLもイマイチよく分かっていない・・・><

いや、なんか、二つありません? URL??

最初、登録した時のと、自分のIDが入ったヤツと。二種類。

これって、どちらを人様にお伝えすれば良いの!!!???

とりあえず。
まだ、過去作品移行中の、思いっきり途中なままですが。

http://www.pixiv.net/member.php?id=12396620


が私のページだと思います。(「思います」ってなんだよ!!??)


初心者過ぎて、よく分からないまま、PC前から一旦離脱します~っ。

食べ放題\(^o^)/

2014年09月23日 | 徒然なる日常


今日のお昼は、お昼ご飯から、しゃぶしゃぶ食べ放題に行って来ました\(^o^)/ withチェブラーシカ



前々から行こう、行こうと言ってて、(多分、春くらいからw)、やっと行ったです(笑)


という訳で、自分でも思っていた以上にガンガン食べれちゃいまして。
超絶お腹いっぱいです。

いやはや、ワンピースで行って良かった…スカートだったらウエストが。。。略。。。(^^;;←


ここのところ、風邪を長引かせてしまって、微妙な体調なのですが、いやいや、これだけ食べられれば健康な気もします。きっと、風邪も、じき治るなぁ(*^^*)

写真は、しゃぶしゃぶ鍋を前に、ワクワクしてるおチェブちゃん♪

美味しいしゃぶしゃぶをいっぱい食べて満腹満足です。

時に。

只今の時刻は、19時過ぎ。

お昼ご飯を食べ過ぎたので、全くお腹が空いてませんー。

どーしましょーっっ。

ホント、晩ご飯抜いても無問題なレベル(笑)

とはいえ、抜いちゃうと、今度は変な時間帯にお腹空きそうだし。それはそれで宜しくない。

今からご飯炊いて、かるーくお茶漬けだけで良っかぁf^_^;

という、だらだらな休日。

だらだらではありますが、でもでも。

美味しいご飯はいっぱい食べれたし、また、今日は久しぶりのお友達からLINEで連絡貰ったりで(近々、会えるかも)。

嬉しい1日でした(*^^*)





【レポ】有頂天家族×叡山電車、コラボイベント

2014年09月22日 | 徒然なる日常
週末に、スマホで簡単に日記投稿しましたが。

9月20日の土曜日から始まった、アニメ『有頂天家族』と叡山電車のコラボイベント、初日で行ってきました~。

写真も色々撮ってきましたので、今日は簡単ながら、レポりたいと思います☆

因みに。

『有頂天家族』とは森見登美彦さんの小説で、昨年、アニメ化されました。
どんなお話かと言うと。

桓武天皇が王城の地を定めて1200年。
人間は街に住み、狸は地を這い、天狗は空を舞う・・・。
この、人間・狸・天狗の三者三つ巴が、京都の街を回している。

・・・という設定の不思議な物語。

主人公は、由緒ある狸の家柄、下鴨家は三男の矢三郎。

彼の父は、狸界の統領である偽右衛門を務める偉大な狸だったのですが、悲劇にも人間に囚われ、忘年会の鍋になり、帰らぬ狸となります。

そして残された四人の息子達、矢一郎、矢二郎、矢三郎、矢四郎は、皆、偉大な父の血を引き損ねた無念な子供達と馬鹿にされたりもしているのですが。

頼りないながらも、立派な父の跡を継ぎ、次代の偽右衛門選挙に打って出ようとしている長男。
父の死に責任を感じ、カエルに化けたまま井戸に籠っている次男。
そして、天狗や人間と交流を持ち、日々、面白く可笑しく過ごそうとしている三男。
まだまだお子ちゃまな四男。

という、四兄弟達を中心に、天狗や人間の織り成す人間(狸?)ドラマが展開し、やがて、父の死の真相が分かってくるという、とても面白い物語なのです~。

京都が好きな人や、化ける狸や天狗など日本古来の不思議なお話が好きな方にはオススメしたいです。
そして、声優の櫻井さんや諏訪部さんファンの方にも、オススメですっ。


京都・・・特に叡山電車等が出て来る物語なので、このコラボイベントなのですよね♪



という訳で。


9月20日土曜日。

朝一番で、叡山出町柳駅を目指しました!

まずは、この日のメインアイテムである「捲土重来きっぷ」をゲットするのです~。

朝9時半から、限定300部をセット販売。
因みに、もしここでゲット出来なくても、12時からは出町柳・修学院・鞍馬の駅で、それぞれバラ売りを開始する~とのことでしたので。

万一、先着300人に入れなかったとしても、ちゃんと買えるという安心感がありました~。

その所為か、ちょっと寝坊してしまって。

本来は、販売開始の30分以上前には並んでおくつもりだったのに。
結局南極、15分前の9時15分に出町柳到着でしたA^^;;

そしたら、もう、京阪出町柳駅の階段のところまで行列が出来てて。

せっかく来たけど、もしかして、もうアウト?と焦ったものの、全然余裕で大丈夫でしたp(^^)q

まあ、午後から確実にバラ売りで買えると分かってても、せっかくならセットで買った方がラクですものね。

そんなこんなで、無事ゲットぉ☆






綺麗な台紙に、叡山電車の一日乗り放題切符と、出町柳駅・修学院駅・鞍馬駅の記念入場券がセットされています。

硬券なのが嬉しい♪



記念入場券には、それぞれ四兄弟の人間に化けた姿が。


切符の台紙はスタンプラリーの台紙にもなっています。


因みに、一日乗り放題切符には「捲土重来」と(^m^)
ここに描かれているのは、次男・矢二郎が化けた、偽叡山電車。

「捲土重来」という言葉は、アニメを見ている人ならば、ニヤリとしちゃう言葉ですよねっ。


早速、この「捲土重来きっぷ」を使って、スタンプラリー開始です。




で。
こちら、出町柳駅。

『有頂天家族』のグッズが色々展示されていました~。






そして、もう一つのスタンプポイント、鞍馬駅へ向かいます。





到着♪♪










鞍馬駅には、なんと、下鴨家の次男・矢二郎が化けた「偽叡山電車」が展示してありました~。




わ~いっ。

本当に、偽叡山電車だっ。

そう、これは、本物の電車に非ず。
由緒ある狸の家柄、下鴨家は次男・矢二郎が化けた「偽叡山電車」なのです~。
お気を付けください!

その証に、ほらっ!

ライトの所が目になってるでしょ(^m^)

そして、乗っているのは、矢三郎と矢四郎。



宿敵・夷川家の策略にハマり、鍋にされるべく捕まってしまった長男・矢一郎を助けに行く、まさに、そのシーンですね。

そしてそして。

横の窓を見てみるとっ。



夷川家の双子の狸、金閣・銀閣が乗っています。

うんうん。彼らを罠に嵌めたつもりで、失敗してしまった、お間抜けな双子クン。

人間の姿ではなく、狸に戻っちゃってるよA^^;;

まさに、まさに、最終回直前のあのシーンですっ。

素晴らしい再現度に大満足。



そして、せっかく鞍馬に来たので、鞍馬山に上り、鞍馬寺をお参りしていきました。





鞍馬寺は、最後に来たのが、大学生の時。
本当に久しぶりです。

当時もケーブルカーは使わず、自分の脚で上りましたが。
勿論、今回も、ケーブルカーには頼らず、自分の脚で登山しました。



まだまだ若い!!!???(違)



本当に久しぶりに、鞍馬寺に来れて良かったです~。

これも、狸と天狗のお導き??




・・・この天狗さん、赤玉先生に似てる気がする(^m^)


と。

そんな感じで、スタンプラリーも達成し。

こちらが、戦利品なり。



切符の台紙を開いてみると。。。

ぱかっ☆



「捲土重来きっぷセット」に、全種お買い上げ特典の「偽寺町行き」という偽物切符。偽切符だけあって、描かれているイラストは、夷川家の双子、金閣・銀閣。
しかも、切符の発行元が叡山電鉄の駅ではなく、「夷川親衛隊」だしA^^;;
怪しすぎる~。

それから、スタンプラリー達成の景品は、矢二郎が化けてる「偽叡山電車」のステッカー。

わ~い♪
嬉しすぎるぅ。

そうそう。

切符や記念入場券の裏側ですが。

ジャン♪



四兄弟達の本来の姿・・・すなわち、狸の姿が描かれています。
・・・あ、矢二郎兄さんは、狸の時の姿と、カエルの時の姿の二種類がありますね。

兄さん、長いことカエルに化けて、井戸の底なんかに居たモンだから、人間にも、狸にも戻れなくなっちゃってるのですよね。カエルのまま。。。



さて☆

スタンプラリーが終わっても、まだまだ乗り放題切符を使って、叡山電車を乗り放題!

今回のイベントに合わせ、『有頂天家族』のラッピングトレインが走っているので、ストーキングです(笑)

しかも、ラッピングトレインって、2台あって、それぞれラッピングが違うので、2台とも見つける&乗車するのには、捲土重来きっぷが大変役立ちましたです♪

という訳で。

こちらがラッピングトレインの様子。

ヘッドマーク。







中は、こんな感じ。






扉も。



セクシーな弁天様っ。








そして、もう一台。

ヘッドマーク。こちらは、人間に化けているバージョンですね。







中はこんな感じ。



赤玉先生以外、皆、狸。キャラ達の本来の姿ですね!

でも、人間に化けると、こちら↓↓↓



弁天様以外は、皆、人間に化けた狸です。
あっ! カエルに化けた狸が約1名。いや、1匹(笑)


と。

そんな感じで、『有頂天家族』を大満喫し、出町柳を後にしました。

この後は、アニメにも出て来る桝形商店街を抜け、寺町通りを歩いて、河原町を目指しました。

お目当ては、京都を舞台にしたアニメグッズの専門店「京とあまのね」。

蛸薬師河原町西入ルにあります。

歩くと結構、距離有りますね。出町柳から河原町までって。

でもでも。

後で気が付いたのですが、私達が歩いたこのルート。

図らずも、この道、矢二郎が偽叡山電車に化けて走っていた、まさに、同じ道なのですよね!!??

たまたまとはいえ、めっちゃ嬉しい。

これも、狸様のお導き??(^m^)


という訳で。

鞍馬山にも上り、更に、出町柳→河原町まで歩いて、足がクタクタながらも、「京とあまのね」に到着。

京都を舞台にしたアニメグッズの専門店ということで。

『有頂天家族』や『薄桜鬼』のグッズが豊富でした。
また、私の知らない作品も、いくつかありました~。

こちら、「京とあまのね」の紙袋。



一見、京土産の紙袋ぽくて。とてもお上品で、はんなりした雰囲気の素敵な紙袋です。

でも、中身は・・・。

ジャーン♪♪



アニメグッズだったりする(*^^*)v


この日は、ここで、『有頂天家族』の設定資料集を買いました~。

物凄い分厚さ&重さです。

読み応え抜群!

眺めているだけで、幸せな気分になっちゃいます~。

ショップに来て良かった~(≧▽≦)!! 貴重な物が買えましたっ。


あとは、缶バッチのガチャガチャを2回やって。

カエルに化けた矢二郎兄さんと、宝塚女子に化けた下鴨家の母をゲットです。


そしてそして。

昨日の日記にもアップしましたが、先日から密林さんで注文していた『有頂天家族』のCDやら、コミカライズやら、矢三郎ぬいぐるみが、昨日届いたので。



この週末から、有頂天人生になってます(^m^)



・・・・と。

そんなこんなで、週末の有頂天っぷりのレポでしたぁ☆


有頂天グッズ(*^_^*)

2014年09月21日 | 徒然なる日常


昨日は、「有頂天家族」×「叡山電車」のコラボイベント、満喫して来ました(*^_^*)

捲土重来きっぷもGET出来たし、スタンプラリーも参加したし。
景品の偽きっぷや、ステッカーも貰えたし☆

満足、満足(^m^)


で!

気分はすっかり有頂天、「有頂天家族」モードになりまして。

グッズも色々、お買い物しちゃいました。

写真は、先日から密林さんで注文していたり、はたまた、昨日、「京とあまのね」で買ったりした有頂天グッズ。

有頂天グッズが一気に増えちゃって、ホクホクです(^m^)


という訳で。

設定資料集、主題歌CD、コミカライズ、矢三郎ぬいぐるみ、缶バッチ。

設定資料集は、昨日、「京あまのね」で買ったもの。

凄い分厚さ&重さで読み応えタップリ!

舞台が京都なので、お馴染みの風景などもたくさんで、見ていてワクワクします。

因みに。

「京とあまのね」さんとは、京都を舞台にしたアニメのグッズを取り扱ったお店です。

今は、「有頂天家族」や「薄桜鬼」のグッズが豊富。

あと、私の知らないアニメのも色々ありましたね。

缶バッチも、ここのお店のガチャガチャでGETしました。

あっ!

右側の缶バッチ。
カエルじゃないよ~、タヌキだよぉ~(笑)
カエルに化けたタヌキだね!


CDやコミカライズ、ぬいぐるみ等、そのほかのグッズは、先日、密林さんで注文してて。今朝、届きました。


矢三郎、我が家に来ちゃいましたぁ(≧∇≦)

可愛い♪♪

このやる気のない目がタマらんです。


そんなこんなで、コラボイベントに合わせて、有頂天モード再来!!


あっ!

「有頂天家族」の原作小説、近々、2巻が出るのですよねっ。

楽しみ、楽しみ。