★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

『アベンジャーズ』アッセンブルセットget!!

2012年06月30日 | 徒然なる日常
密かに、超楽しみにしています、映画『アベンジャーズ』。

今日は、その『アベンジャーズ』の豪華特典付き前売り券の発売日でありますっ\(^0^)/

その名も【『アベンジャーズ』アッセンブルセット】なる物で、3Dのペア前売り券と、『アベンジャーズ』ベアブリック4体パッケージのセットです。

数量限定で、入荷数も少ない・・・とのことだったので、今朝は、1人早起きして、映画館行ってきました。

・・・早く行きすぎて、OPENの30分前に着いた(^^;;
気合い入れすぎ(笑)

とはいえ、このアッセンブルセット目当てで早くから来られている方も、私だけではなくって。
早めに行ってて良かったです。


という訳で。

こちらが、アッセンブルセット!!!!!

ジャジャジャジャ~ン♪♪♪



めっちゃ、豪華~♪♪

『アベンジャーズ』に登場する、キャラクターのベアブリックが4体セットになっています!
右から順に、キャプテンアメリカ、アイアンマン、ソー、ハルク。

BE@RBRICK好き、且つ、映画好きな私にはタマらんです(*><*)

そして、前売りカードもキラキラしてて、贅沢感ぎゅんぎゅんですね!

映画が楽しみな気分が益々盛り上がりますp(^^)q


そうそう。

ショップの袋もアベンジャーズ仕様に♪♪



格好いい~~。

ロバート・ダウニーJr.氏が好きです(//▽//)

ワクワクするなぁ。
早く見た~~~い!!!!!!


あっ、そうそう。

ロバート・ダウニーJr.氏といえば、いよいよ、来週ですね。
『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』のブルーレイ&DVD発売日。

アマゾン限定版を予約して、お待ちしております(^m^)♪


映画『スノーホワイト』

2012年06月29日 | 映画鑑賞記
昨日見てきました!
『スノーホワイト』。

早速、感想、行ってみましょう♪♪

■『スノーホワイト』予告編



昔、昔、とある王国にて。

王妃様は願います。
雪のように白い肌、血のように赤い唇、そして、何よりも清らかで強い心を持つ娘が欲しい・・・と。
やがて、王妃は、その願い通りの美しい姫を産み、姫は、その美しさからスノーホワイトと名付けられました。
そして、スノーホワイトは、王妃の願い通り、清らかで美しく成長していくのですが、王妃は、まだ幼い彼女を残してこの世を去ります。

最愛の王妃に先立たれ、王は、悲しみに暮れます。

そんな王の心の隙に、魔女・ラヴェンナはつけ込むのでした。

ラヴェンナの美しさの虜になった王は、王妃を失った寂しさから、出逢った翌日に、ラヴェンナを妃として迎えるのでした。

しかし、ラヴェンナの正体は、この王国を乗っ取ろうとしている魔女。

新婚初夜のベッドで、王を殺し、国を乗っ取ったラヴェンナ。

ラヴェンナは、亡き前王妃の娘・スノーホワイトを、塔の上の牢獄に幽閉するのでした。


そして、時は流れ。

幼かったスノーホワイトは、美しい娘に成長しました。

そんな彼女の美貌が、魔女・ラヴェンナの美貌と魔力を弱らせていきます。

魔法の鏡から、スノーホワイトの心臓を喰らえば、永遠の若さと美貌を手に入れることが出来ると聞いたラヴェンナは、スノーホワイトを殺そうとします。

しかし、隙をついて、牢から脱出するスノーホワイト。

彼女は、森に逃げ込み、自分を追ってきた狩人を味方にし、生き延びようとします。

魔女・ラヴェンナを倒し、自分の国を、父や母が生きていた頃のような、美しくて明るい国にするために。
民のために。

こうして、彼女は、国を取り戻すために、戦うのでした・・・。





言わずと知れた、『白雪姫』の映画化。
と言っても、私達が子供の頃に読んだり、また、ディズニー映画で知ってる『白雪姫』ではありません。

映画化・・・というよりは、『白雪姫』の物語をモチーフに、大胆な映画アレンジをしたオリジナルストーリーですね。


なんだか、ここ最近、『アリス・イン・ワンダーランド』や『赤ずきん』などなど、童話モチーフのダークな(?)映画化作品が多いですよね!

元々、童話は大好きなので、こういうのって、好きですよ。

という訳で、密かに、めっちゃ楽しみにしていたのです。


物語の筋自体は、童話は全く違うわけですが、『白雪姫』と言えば、お馴染みの、魔女・・・そう、「鏡よ、鏡・・・答えておくれ。世界で一番美しいのは誰?」の、あの御方は、もちろん、登場しますよ。

この映画では、スノーホワイトの実の母親である王妃の死後、王に気に入られ、後妻となるのですが。
王との新婚初夜のベッドで王を殺害し、王国を乗っ取り、自らが女王として君臨する・・・というラヴェンナという魔女。

若さと美貌こそが権力と思っていて、若い娘達の生気を吸い取りながら、永遠の美貌を保っている訳ですね。

でも、幽閉中のスノーホワイトが、成長してきて、彼女の美貌を脅かしてきて。
その為、スノーホワイトを殺害し、その心臓を喰らおう・・・と画策するのですが。

とにかく、このラヴェンナの美貌が、凄まじいまでの迫力です。
シャーリーズ・セロン、凄い、凄すぎです。

本当に、怖いくらい美しくて、目力がハンパ無い。

男女を問わず、美形悪役大好きな私は、もう、クラクラしちゃいましたですよぉ(*><*)

うん。

悪徳的に美しいって、それこそ、完璧な美で。
完璧すぎて怖いというか・・・そういう「悪」のオーラ、怖さが、ぎゅんぎゅん伝わってきたと思います。

特に、このラヴェンナ、力が弱ると、その美貌も衰えてしまうのですよね。

なので、時々は、老婆のように老けたりするのですが。
そうすると、また、若い娘の生気を吸ったりして、美貌を復活させます。

その、醜く老いた姿と、美しく復活したときのギャップも大きくて。

余計に、何か、背徳的な美を醸し出していました。


一方。

そんな女王・ラヴェンナの美貌を脅かす、スノーホワイト。

クリステン・スチュワートが演じています。

『トワイライト』シリーズのベラ・スワン役で、お馴染みの彼女ですが、『トワイライト』の印象が強い所為でしょうか。
どうしても、ベラっぽく見えてしまって。

あの、凄まじい美貌の魔女を脅かすほどのキャラクターにはわたし的には見えなかったのが、少々残念でした(^^;

なんというか、彼女って、美人さんなんだけど、普通っぽいっていうか。

だからこそ、『トワイライト』のような、ハイスクールの学生のベラ役がハマったのかなぁ~という気がするのですが・・・。

個人的には、あの魔女の美貌を脅かすキャラクターといえば、アマンダ・セルフライドの方がイメージだなぁ。

あ、もちろん、あくまで、私個人の印象ですが、ね(^^)b


・・・というスノーホワイトvs魔女・ラヴェンナの戦いの物語です。

そう、まさに女同士の戦いなのですよ(笑)
というのは、ちょっと大袈裟かな?

でも、この物語では、魔女を倒してくれる王子さまは居ません。

魔女と戦い、倒すのは、スノーホワイト自身です。

そう、自ら甲冑を着て、馬にまたがり、敵地に乗り込む・・・「戦うお姫様・スノーホワイト」なんですよぉぉぉ!!!!!

それが、私達の知っている童話の『白雪姫』と大きく異なる点ですね。

とにかく、本当に、「戦うお姫様」。

普通、童話のお姫様といえば、おっとりしてて、王子さまに助けて貰ってシアワセをゲットする・・・というパターンが多いですよね。

がしかし。

今回のスノーホワイトは違います。

父王を殺され、塔に幽閉されている時も、そこから脱出するのは、自らの力。
古釘を隠し持っていて、それで、相手を攻撃し、その隙に逃げ出す・・・というもの。

また、追っ手から逃れるための森の中でも、サバイバルです。

呪われたかのような恐ろしい森を脱出するために、ハンターに力を借り、やがては、トロールに襲われたハンターを助けるまで強くなります。

物語前半は、スノーホワイトとハンターが、森の中から逃げ延びながら、段々と信頼関係を築いていく・・・という感じでしたね。


そして、もう1人、彼女の傍にいる男性。

スノーホワイトとは、幼なじみである、公爵の息子・ウイリアム。

王が殺された夜、逃げ損ねたスノーホワイトと生き別れになって以降、ずっと、彼女のことを想い続けているのですよね。

そして、スノーホワイトが生きていると知り、彼女を助けるために、身分を隠して、魔女の追っ手の集団に潜り込む・・・という勇気ある青年。


物語の途中で、スノーホワイトやハンター達と合流します。


そんな感じで、2人の男性と共に居る、スノーホワイトですが。

あまり、色恋はないのですよね~。
ロマンスはあんまり無いです。

2人の男性に想いを寄せられ悩む姫君・・・とはほど遠く、彼女の頭にあるのは、自分の王国の再生。
つまりは、魔女・ラヴェンナを倒すこと。
そして、国民達が平和で幸せな生活を送れる国を作りたい。

お姫様というよりは、王様のような信念を持って戦おうとしています。

そりゃ、色恋ドコロではないですよね~(笑)


本当に、この物語は、戦う女性の物語なのかも。
だから、スノーホワイトの傍にいる男性2人も、なんだか、影が薄い気がしました。

また、スノーホワイトが途中立ち寄ったことで、焼き討ちされた村も。

戦争に行っている男達から、村や子供を守るために、女達は、皆、顔に大きな傷を自ら付けているのですよね。
美しくなくすることで、魔女である女王から身を守れる・・・と。

女の命でもある顔に、自ら傷を付けてでも、生き残る! 守る!

そういう強さがあって。

男性に頼らず、戦う女達の物語が、この村にもある・・・って想いましたですよ。


っていうか、悪役ではありますが、ラヴェンナもまた、そういう意味では、ちよっと可哀相な部分もあるのかもしれないです。

映画では、詳しく語られてなかったですが、パンフレットに書いてありました。


ラヴェンナは8才の時に、とある国の王の元に嫁がされるけど、彼女が11才になった時、別の若い女の子が王の元に嫁ぎ、自分は用無しになって捨てられた・・・と。

それが、彼女の、若さ・美貌=権力という歪んだ考えの根本になっている・・・ということですが。

という事は、ラヴェンナは、男性に利用され捨てられたことにより、自らの力だけを信じ、生きていこうとする戦う女なのですよね。
そういや、スノーホワイトの父親である王を殺す前に、そういうこと言ってましたよね。
自分は、昔、捨てられた経験がある~みたいな。
がしかし、ラヴェンナを捨てた王って、どんだけ、ロリ●ンなんだよ(--;;



だから、とにかく、この映画では、男性に頼ったり、守って貰ったりすることをしないで、自分で戦う女性の姿が描かれていることが多い気がしました。



お伽噺の中では、いつも、男の人に守られてばかりの女性というキャラクター。
また、敵ではありますが、ラヴェンナの幼少期のように、男の人の言いなりになるしかない生き方。

そういうのを覆す物語だったですね。

そして、その最たる象徴が、戦うスノーホワイトなのかなぁと。

わたし的には、王子さまを待つだけの女性より、自らの運命は自らの手で切り開く強い女性の方が好きなので、こういう強い女性達のお話は、ツボでした。


因みに、髪の毛を束ね、甲冑姿のスノーホワイトは、素敵でしたよ。

なんというか、私個人なイメージかもだけど、クリステン・スチュワートって、髪を下ろしてると、どうしても、『トワイライト』のベラに見えちゃって(^^;;
ホント、物語前半は、ずっと、ベラにしか・・・。

でも、後半、髪を束ね、甲冑を着た彼女は、これまでと違った印象で、新鮮でした。
格好良かったです~。


そうそう。

この映画の監督さんって、CMディレクター出身とのことで。

映像の1つ1つがとても印象的でした。

リンゴ。
鏡の中から出てくる鏡の精。
呪われたかのような森。
生命の森。

良い意味でCMチックというか。
視覚的に、とても印象深い映像美がありました。


そういえば、生命の森は、ジブリ映画に影響を受けた映像・・・とのことで。

物凄くジブリチックだったのは、なんだかなぁ(^^;;
綺麗なのは、綺麗でしたが。
あの、大角のシカさんとか・・・・・ねぇ(^^;;


そしてそして!

白雪姫といえば、気になるのが、毒リンゴの後のキッスです、キッス(//▽//)


まさか、狩人のキスで起きるとは!!!!????


確かに、ウイリアムはちと影が薄かったですし・・・ね。

公爵の息子であって、王子さま・・・ではないですものね。

そこら辺も、童話とは違って、興味深い点でした。

まあ、あの危険な森の中を共にサバイバルしてきた・・・という点では、ハンターとの方が絆は強そう。

あまり前知識無かったので、これは、吃驚でした。


という訳で。

童話のお姫様とは、全然違う、スノーホワイト!

戦う女性の物語がお好きな方なら、楽しめるのではないでしょうか(^^)b



「スノーホワイト」と「ホタルノヒカリ」見るぞ!

2012年06月28日 | 徒然なる日常
ケータイから、こんにちは(^O^)


私にしては珍しく(笑)、2週間ぶりに映画館来てますー。

うん。

わたし的には、久々だ、1人映画(^^)b

前売り券を買ったまま、見れてなかった「ホタルノヒカリ」と「スノーホワイト」見るよ~!


そういえば。


前売り券も、このカード型にすっかり慣れてきました。

小さいので、お財布や定期入れに入って、便利といえば便利だけど。


無くしそうで怖くもある(笑)


あと、最近、行きつけのシネコンのチケット販売方法がガラっとかわったんですよね。

カウンターでの対面式から、完全に自動発券機のみになっちゃって。

結構ややこしい。

とはいえ、この自動発券機にも慣れてきたといえば慣れてきましたが。


お財布出して、会員カード出して、前売り券だして、打ち出したチケットがあって……と。。。作業が煩雑でさ~。
その内、財布だかカードだか何かを無くしそうな気がして(^_^;)

めっちゃ気を引き締めて、毎回、チケット買ってます(笑)



まぁ、何はともあれ、映画、楽しんできますo(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪

私の萌え用♪♪

2012年06月27日 | ゲーム・アニメ萌え語り
相変わらず、ハマってます。

PSP版『薔薇ノ木二 薔薇ノ花咲ク』。

現在、2周目の序盤なのですが、2回目を試行錯誤でやってみて、なんとなく、前回の失敗点が分かってきたような気がしてます~。

さてさて。

なんか、久しぶりにニコ動で捜し物をしちゃいましたです(*^^*)

昨日の日記には、PC版『薔薇ノ木二 薔薇ノ花咲ク』のトレーラーを貼り付けちゃいましたが。

ニコ動で探してみたら、PSP版OP見つかったので、ペタッ♪

私の萌え用です(*^^*)



【PSP】薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク OPムービー



コメントなどを拝見してると、PSP版移植には、賛否両論な感じがあるのかな・・・?

私はPC版をやったことないので、その点は分からないのですが。

やっぱり、他ハードへの移植って、難しいものなのかもしれませんね。


さてさて。

ところで、このOP。
途中に、文字がグワ~~~って沢山出てくるのですよね。
いつも読みたいと思いつつも、私の動体視力では、あの一瞬で、全部読み切れない(笑)


ので、このニコ動で見てみようっと♪

【PSP】『薔薇ノ木ニ 薔薇ノ花咲ク』プレイ開始♪

2012年06月26日 | ゲーム・アニメ萌え語り
ミクシィのボイスや、ツイッターでは、週末から盛大にシャウトしまくっていますが・・・。

PSPの『薔薇ノ木ニ 薔薇ノ花咲ク』なるBLゲームにハマってしまいました(*><*)
ヤヴァいです、ホントに、ハマりまくってて。
週末来、このゲームの事で頭が一杯・・・という、微中毒状況A^^;;

という訳で、萌え語り、語っても宜しいかな???


こちらが、パッケージ。



なかなかに、お耽美な雰囲気のイラストからして、私のツボ、どストライクでした。

実は、あまり前知識無いまま購入したものなのですが、このゲーム、もともとはPCの18禁ゲーだったそうなのですってね。
で、それが、PS2版に移植され、その後、PSP版に移植された・・・とか。


■『薔薇ノ木ニ 薔薇ノ花咲ク』トレーラー(PC版)


このトレーラーは、私の持っているPSP版ではなくて、PC版(18禁)のもののようです。

ので、PSP版には登場しないシーンやスチルも出てますが、まあ、こういう雰囲気なゲームです(^^)b




私が買ったのは、PSP版。

PC版の方は、流石18禁というだけあって、「陵/辱/編」と、「純愛編」があるとのことですが、PS2、PSP版の方は、「CERO C」・・・つまり、15才以上対象ということで。
件の「りょうぢょく編」(一応、検索除けで、色んな表記方してみましたv)の方は、丸っと落とされてて。

純愛編のみのストーリーだとか。

昨日、まず1周目をクリアしたのですが、もう、設定から物語から、ツボってしまって(//▽//)

引き続き、完全クリアを目指して頑張りたいですっ。




で。
この物語。

舞台となる時代は昭和初期。

将来を約束されたエリート達が学ぶ、全寮制の男子校が舞台なんです。


主人公はその学校で、小間使いとして働いている、日向要という貧しい青年。

彼は、非常に頭が良くて。
どうやら、かつて、この学校を受験して、主席で合格していたらしいのですよね。
がしかし、色々な事情により、入学はせず、学校の小間使いとして働いています。
そして、親切な教授の厚意により、小間使いの仕事の合間や、仕事が終わってから、個人的に勉強を教わる・・・という生活を送っている訳です。

彼としては、学生にはなれなかったけど、学校という学びの場で働くことが出来、しかも、仕事の合間に親切な教授が勉強の面倒を見てくれる・・・という、この穏やかな生活に満足していたわけですが。

ある日、親しくしている新入生の子に、校庭に落ちていた鳥の死骸を埋めて欲しいと頼まれるのですよね。
で、仕事が終わった夜になって、鳥の死骸を埋めてあげようと、校庭の薔薇の木の下に行くわけですが。
置いておいたはずの鳥の死骸が見当たらない・・・。
それを探している最中、何者かに薬を嗅がされ、意識を失い・・・襲われて(爆)しまうのですね(>_<)!!
しかも、要を襲った何者かは、その光景を写真に撮ったようで。
『花喰い鳥』という名前で、その写真を、要に勉強を教えてあげている月村教授の所に、郵送してくるのですよ。

写真を撮られている・・・ということは、ネガがある訳で。

『花喰い鳥』と名乗る犯人は、今後、また、そういう写真をバラまいたりするかもしれない・・・。
そうすると、いずれ、要は学校で働くことすら出来なくなるかも知れない・・・。
そうなる前に、こんなことをした犯人を見つけ出し、ネガを取り返さないと・・・という月村教授の助言によって、要は、自分にあんな酷いことをした『花喰い鳥』を突き止めることにするのですよ。

そして。
彼の身に、あんなことがあって以降、彼に対する態度が変わった学生達が何人か居るのですよね。

ある者は、これまで、自分になど興味すら持っていなかったのに、急に馴れ馴れしくなってきて、「君は綺麗だね・・・」とか口説いてくる。

また、今まで自分に対して親切だったある学生は、急に、自分に余所余所しい態度を取るようになる。

また、ある者は、自分に対して、「あんなことして、不潔だ!」と罵ってくる。
そして、その直後、そんな風に自分のことを罵った学生の友人は、
「気にしないで・・・彼は、まだ子供だから・・・。ああいう事には潔癖なんです」みたいなことを言ってフォローを入れてくる。

どうやら、その何人かの学生達は、要の身に起こったことを、知っている様子。

何故、知っているのか?

犯人は彼らの中にいるのか?

そんな時、要に鳥の死骸を埋めて欲しいと頼んできた新入生の少年が、行方不明になります。
行方不明、というよりは、忽然と消えた・・・という感じ。

最後にその少年を見たのは、どうやら、鳥の死骸のことで話をしていた要らしい。

色々と妖しいことが起こる中、それは、すべて『花喰い鳥』と関係があることなのか?



・・・という、サスペンスというか、ミステリーなお耽美物語です。


ゲームとしては、アドベンチャーなのですが。
私がこれまでプレイした、乙女ゲーやBLゲーのアドベンチャーとは、ちょっと違うのですよね。
というのも、大抵のアドベンチャーは、物語の展開や分岐が、選択肢を選ぶことによって決まってくるわけですが。

このゲームは、選択肢というのがなくて。
(いや、あるのかも知れないけど、私がプレイした1周目では、出てこなかったです)

キャラクターのカードを重ねることによって、物語やカップリングが決まるという、なかなかに斬新なもの。

カードを重ねると言っても、そんなに難しいカードゲームという訳ではなくて。

多分、カップルにしたいキャラ同士のカードを重ねていくだけです。
因みに、カードを上に乗せた方が攻め。下側のカードが受け、ね(^^)b
カードには、「攻め度」というパラメータがあって。
その「攻め度」と、トータルでの組み合わせポイントを考えながら、重ねていけば、その重ねた者同士でのストーリーが展開していきます。

なので、カップリング、受け攻めなど、プレーヤーの好きに組み合わせることが出来る訳ですね。

で。

主人公と誰かという組み合わせ以外に、あと2組ほど、他キャラのカップリングのストーリーを見ることが出来て。
そちらのストーリーも充実しています。


という訳で。

1周目をクリアしたのですが。

攻略とか見ていないので、どういうのがグッドエンドなのか・・・とかは、よく分からないのですが。
おそらく、バッドエンドです(爆)
いや、絶対、バッドエンドだ。

つか。

このゲーム、よく考えたら、『花喰い鳥』は誰か?という犯人捜しをするスターリーだったのですよね(^^;

いやはや、私、それをすっかり忘れて。

好きなカップルのカードで、同じカードばかりを、バカの1つ覚えみたいに重ねまくって、物語を進めていました。

という訳で。

主人公以外の2組のカップルは、グッドエンドだったのではないでしょうか? エンディングスチルもあったし。

でも、肝心な主人公の要君の方は・・・といえば。

お目当てのキャラとは、結ばれることは出来たけど・・・スチルが無かったから、恋愛的にもグッドエンドではなかったのでしょうかね?

っていうか。

犯人捜しのゲームな訳だから、多分、最初の方は、色々な登場人物と接触することによって、『花喰い鳥』なる犯人の、手掛かりを集めたり・・・と情報収集をしなくちゃいけなかったのですよね><

なのに、私は、もう最初から、気に入ったキャラとのカードだけを重ねまくる・・・ということをやっちゃってたので。

そのキャラとの恋愛イベントは色々ありましたが。

肝心な犯人捜しの情報を得ることは出来ず。

事件の方はスッキリしないまま・・・というバッドエンド・・・でありました(^^;;

しまったゼ。
事件の捜査を疎かにして、恋愛だけに走っちまった・・・。


よし!
2周目は、もっと、たくさんの登場人物と接触して、情報収集に励むであります!!



それにしても。
このゲームの萌えポイント、その1。

主人公の境遇が、凄く不憫なんです・・・(;;)
不憫萌えな私は、ハートを鷲掴みにされてしまいました。
ホント、不憫な境遇にイジけることもなく、素直で優しく健気な、好青年なんですよぉ(*><*)


うん。

この主人公の要君(21才)は、ゲームの冒頭で分かるのですが。

それなりに裕福な家の子・・・・ではあるのですが、ただし、妾の子なのですよね。

その為、本妻や本妻の産んだ跡取り息子(要の異母弟)に、ずっと遠慮しながら日陰の身の上だった模様。
そして、妾さんであった母親は、そんな生活に疲れて、自殺してしまった・・・という訳。


このお母さんの自殺の件に関しては、冒頭のスチルにすっかり騙されましたよ!!!!

なので、物語の後半で、ビビリましたです(笑)


で。

なぜ、彼は、このエリート学校を受験して、主席で合格していたにも関わらず、入学せず、小間使いとして働いているのか・・・というのも。

少し進めると分かってくるのですが。

彼には、腹違いの弟(本妻が産んだ跡取り)が居るのですが。
この本妻の跡取り息子が、とんでもない、馬鹿ボンボン。
頭は悪い、素行は悪い、家や店の金に手は付ける・・・で。

本家の大奥様(お祖母ちゃん)は、そんな跡取り息子よりも、妾が産んだ要に跡を継がせるべきだ・・・って言い張って。奥様との間で揉めるのですよね。

一方、要の父親は、自分の母親にも本妻にも頭が上がらない、そして、妾を手放すことも出来ない・・・という優柔不断なダメ男で。

跡取りを巡る、母親と嫁のバトルに耐えきれず、要に、「自分はこの家を継がない」という誓約書を書かせるのですよね。
その代わり、頭が良くて上の学校に行きたがっている彼を、進学させてやるから・・・と。

元々、本妻の息子を差し置いて、自分が家を継ぐ気なんてなかった要は、学校に行かせて貰えることに喜んで、誓約書にサインをするわけだけど。

その後、馬鹿な異母弟が、ヨーロッパで遊学をしたい・・・と言い出す訳ですよ。
で、跡取り息子をヨーロッパに行かせたり、また、新規店舗を開いたり・・・ということで、要を上の学校に行かせる余裕はなくなった・・・みたいな感じで。

結局、彼は、進学を諦めざるを得なくなったわですね(号泣)

ふ、不憫だ・・・不憫すぎる・・・・(;;)


しかも、本当に、要の学費を出せないような経済状況なのかっていうと。
どうやら、そうではないらしくて。
私の想像だけど、単に、本妻の意地悪だったりするカンジが伺えました。

そりゃ、本妻的には、自分の息子より優秀な妾の子が、進学したりなんかして、どんどん賢くなっていったら、そりゃ、面白くないでしょうに。

なので、弟の遊学費やら、新規店舗開業やらで物入りで余裕がないって言ってはいるけど。

裕福な商家っぽいから、絶対、あれは、要の学費を出したくなかっただけなんだと思う!!!!!

しかも、その弟が、ヨーロッパに留学と言いつつ、実は、旅券を他人にあげてしまって、留学なんかしておらず。

旅券をあげた人間に、自分がヨーロッパにいると偽装工作させた上で、親からの仕送りを山分けし。

自分は、女のヒモになって遊び暮らしているというから、ますます腹立つっっっ。


それなのに・・・腹は立ってるんだろうけど、それでも、異母弟に優しく接してる要君・・・「アンタ、出来た人だねぇ~」と泣けましたですよ。

まあ、異母弟君も、ダメっ子だけど。

でも、なにやら、悪ぶってるだけ・・・というか。

根っからの悪人では無さそうな感じはするし。

それに、仮に、彼がヨーロッパ留学云々を言い出さなくても、きっと、要は、本妻の意地悪によって、学校には行かせて貰えなかっただろうと思うし、ね。


そこら辺を、彼はちゃんと分かってるのだろうなぁ・・・・と。


ううううう。

不憫萌え~~~(*><*)



そして。
萌えポイント、その2。

色々なタイプの登場人物が出てるわけですが。


それぞれのキャラクター達が思い悩んでいるもの、背負っているものが、凄く重くて。

一見すると、エリート学校に入学してる、何不自由ないお坊ちゃま達なんだろうなぁ~って思えるけど。

実際、彼らは、裕福故の不自由さや苦しみを持っていたり。
また、人に言えない悩みを抱えていたりで。

皆、それぞれ、苦悩してる様子。

なので、恋愛モードでも、意外と「重い」んですよね。
ダークな話もありますが、その「重さ」が良かったんです~(*><*)


・・・という訳で。

1周目は、ちょっと恋愛モードで進めちゃいましたが。

2周目は、本格的に、謎解きメインで頑張ってみたいと思います。
1周クリアしただけじゃ、全然謎も解けていませんし、ね(^^)b


それにしても、こんなにBLゲーにハマったのは久しぶりです!!!!!

これから、どんなストーリーが展開していくのか、超楽しみっっ。

映画『ヒューゴの不思議な発明』

2012年06月25日 | 映画鑑賞記
映画レビューのアップ、強化週間引き続き・・・ということで。

かなり前に見た映画ですが、レビュー強化週間なので(*^^*)b
また、レンタルなどの参考になれば♪♪



■映画『ヒューゴの不思議な発明』予告編


舞台は1930年のパリ。
父を火事で失ったヒューゴは、駅の時計台に隠れ住み、駅の時計のネジを巻いて、独りぼっちの生活を送っていました。

そんな独りぼっちの彼の唯一の友だちは、父が遺した壊れたままの「機械人形」。

ヒューゴは、その機械人形の故障を直し、それが動いたときにこそ、亡き父からのメッセージがある・・・と信じていました。

そんな時、ヒューゴは、過去の夢を失ってしまったジョルジュという老人と出会います。
そして、そのジョルジュの養女であるイザベルと友人になるのですが、彼女は、なんと、機械人形の修理に必要な「ハート型の鍵」を持っていたのです。

父が遺した機械人形に導かれたような、この出逢いが、やがてヒューゴの人生を大きく変える出来事へと繋がっていくのでした・・・。



この映画、私、前知識、殆ど皆無で見に行ったのですよね。
ただ、予告編は劇場で何度も見ていたのですが、その独特な映像から、てっきり、ファンタジーだとばかり思っていました。

ほら、よく予告で出てたシーン。

お人形にハート型の鍵を入れて、お人形が動き出すところとか。
絶対、そこからファンタジーな世界が広がるんだと思っていましたですよ。

でもでもでも!

実際に映画を見て、驚いたのですが。

ファンタジー映画ではないですよね~。
実は、人間ドラマなのであります!

なので、ファンタジーを期待して見た人は、残念だったのかも知れませんが・・・。
わたし的には、物凄くツボって面白い作品でした。
私は、良い意味で期待を裏切られたって感じで。
この作品の人間模様は大好きですし、感動しました。

まず。

何と言っても、映像美が凄い!

3Dで見て良かったです。

あまりに独特な映像美なので、人間ドラマなんだけど、ファンタジー世界みたい。
以前見た、映画『Dr.パルナサスの鏡』っぽいなぁ~っていうのは、予告編の時から思っていましたが、ホント、そんな感じです。

っていうか。

ヒューゴが暮らす、時計の裏側。
たくさんの歯車やネジがある世界。

それは、ある種のファンタジックさを感じましたです。

駅にとっては、「時計」ってとても大切な物ですよね。
そして、あの時代の時計、定期的にネジを回さないといけないタイプ。
それは、駅を利用する人にとっても、必要な物なのでしょうが、でもでも、きっと、駅を行き交う人達は、時計を見ながらも気にも止めないと思うのですよね。

自分たちが見ている時計の裏側に世界があって。

ちゃんと、誰かが動かしているということを。

それって、なんか不思議な気がしました。


そして。

お父さんが遺した機械人形の鍵を探し求めるヒューゴ。
鍵があれば、人形が動く・・・そして、人形が動けば、お父さんからのメッセージがあるはず、と信じているのですよね。

それって、この映画を見る少し前に見た『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』を思い出しました。

あのお話の場合は、「鍵」があって、「穴」の方を探すお話ですが。
こちらは、「穴」があって、「鍵」を探す訳ですが、ね。

でも、それが、亡き父からのメッセージと信じている所は似ていますよね。


で。

ヒューゴは意外とアッサリと、鍵を入手するのですが。

別に、それはお父さんからのメッセージという訳ではなかったのですよね(;;)

それまで、ずっと、人形が動けば、お父さんからのメッセージがゲットできる・・・と信じていただけに。
それは、見ていて可哀相でした。

でもでも。

確かに、お父さんからの直接のメッセージではなかったですが。

あの人形が動いたことで、ヒューゴを取り巻く世界は、確実に変化を遂げましたよね。

友人も出来た。
そして、最終的には「家族」も出来た。

独りじゃなくなった。

それは天国のお父さんからのプレゼントだったのかも。

そう思うと。
やっぱり、「鍵」や「人形」はお父さんからのメッセージなのですよね。


そしてそして。

駅を利用している人達の人間模様も描かれていましたよね。
あの人達も、ヒューゴが縁で・・・って訳では無かったけど、皆、最後にはシアワセになる、ほのぼのハッピーエンド。

凄く感動的でした。


それに、この映画って「悪い人」って出てこない気がするんです。

ヒューゴをしつこく追っかけてた、シャサ・バロン・コーエン氏演じる鉄道警察官も、最初は子供の敵だ~っておもったけど。
よくよく考えたら、彼も、子供のことを思っての行為だったのですよね・・・。
確かに、駅に住んで、浮浪児みたいになって、ドロボーしながら生きていく訳にはいきませんものね。
辛くても孤児院に入るのが、その子のため。
彼なりの思いやりだったのではないでしょうか?
最後の方で、自分も孤児院の出身だ・・・と告白するシーンは、ウルっと来ちゃった。

それにしても。
このサシャ・バロン・コーエン氏・・・良い味出してましたね~。
お顔立ちもだけど、服の色や動き方が、なんだかCGで描いた人みたいだったです。

そしてそして。

何気にハリポタ女優さんが色々と出ていたのが気になりました。

マルフォイママの女優さんや、マダムマキムの女優さん。
思わず、にんまり(^m^)♪


とにかく、この映画、ラストーンで、

「ヒューゴ、良かったね(*><*)」

と心から思えて、泣けました。


ヒューゴって、お父さんが生きているときは、賢そうなお坊ちゃんって感じで。
勉強とかも好きそうな子でしたよね。
でも、お父さんが突然亡くなって。
学校すら行けなくなって、いつも、薄汚れた格好をして・・・なんだか物凄く切なかったです。きっと、学校に行って、もっともっとお勉強とかしたかっただろうなぁ・・・って。

なので、最後、ジョルジュの養子になることで家族が出来て。
正装した姿で、またお坊ちゃま然としてパーティに出ているシーンは、凄く良かったです。
正装姿のヒューゴが凄く可愛くて。幸せそうで。

もう、ホント、ウルウルでしたよ。




予告編のイメージで、ファンタジー映画と思っている人も多いかもしれせんし。
ファンタジーを期待してて、人間ドラマだった・・・って想う人も居るかもしれません。

でもでも。

その人間ドラマが、凄く心温まるお話で。
そして、シーンによっては、とてもファンタジックな不思議な映像美・・・。

私は、大のお気に入り映画になりました!


初級露和辞典

2012年06月24日 | 徒然なる日常
今日もケータイから、こんにちは!


昨日、京都市内で色々と買い物をしていた時に……ついに買っちゃいました!


初級露和辞典(*^o^*)b


亀の歩みではありますが、ボチボチとロシア語を独学しています。
でも、やっぱり辞書がないと辛いなぁと思って(笑)
てか、逆に、今まで持ってなかったんかとツッコミ。


因みに、本格的な辞典ではなくて、初心者向きで。
カタカナで読み方まで書いてあるというもの。


とはいえ、超初心者な私にはちょうど良いです。


という訳で。

引き続き頑張ります。


夢は、日本では未訳のチェブラーシカのお話を読めるようになること!

いやいや。
もっと大きく、モスクワのチェブラーシカミュージアムに行くこと!?


うん。
夢は大きくなくっちゃね(≧∇≦)b


がしかし。


大学時代の専攻であった英語もロクに出来ず、第二外国語だったフランス語もダメダメな、語学力の無い私に、果たしてロシア語習得は可能なのか!?

そもそも、3DSとPSPの誘惑に勝てない私に、勉強は可能なのか!?

あじさい♪

2012年06月23日 | 徒然なる日常
ケータイから、こんにちは♪♪


今日は梅雨の中休み、良い天気です。


あじさいを見に、京都は宇治の三室戸寺に行ってきましたwithチェブラーシカ


前々から行ってみたいなぁと思っていたのですが。
やっと行けましたです(*^o^*)


本当にあじさいがいっぱいで。

一般的によく見かける、青や赤だけでなく、白、ピンク、真紅、その他パステルカラーっぽい色のあじさいもありました。
初めて見る色も多かったな。



そんな訳で。


あじさいwithチェブラーシカの写真がいっぱい撮れましたー(≧∇≦)


あじさい、超綺麗で大満足♪♪

ゲーム色々話(*^^*)

2012年06月22日 | 徒然なる日常
今日は、かなり久々の気持ちよい快晴でした\(^0^)/

ので。

ちょっとお掃除の鬼と化してました(笑)

っていうか、クリーニング屋さんに持っていきたい、大きな物が沢山あったのですが。いかんせん、車に乗らない私は、歩いて抱えて持っていくしかなくて(と言っても、徒歩5分のトコにクリーニング屋さんがあるので便利ですが)、ここの所のお天気では、なかなか持って行けなかったのですよね~。

やっと、今日、全部クリーニングに持って行けましたです。

スッキリしたぁ(*^^*)

そんなこんなで。

映画レビュー強化週間と題して、『ヒューゴの不思議な発明』の感想なんぞを書きかけていたのですが、ちょっとタイムアップになってしまいました。

また来週アップします~。

引き続き、映画レビューをたくさんUPしたいですし。
ちょっと今更・・・な昔の物もアップしていきますが、これから、DVD化などされるでしょうし、レンタルの参考にでもなれば♪♪


さてさて。

今日は、最近のゲームライフについて少々語りたいです。

3DSの『シアトリズム・ファイナルファンタジー』は、総プレイ時間も20時間を越え、カオスの神殿なども含めて、結構やり込んできたと思います。
リズポも2万を越えてきましたです。
寧ろ、そろそろ3万かな?

RPGとか読みゲーなら分かりますが、音ゲーを、この短期間でここまでやるなんて、我ながら、凄い(笑)と思ったりするわけですが。
結構やり込んできたので、ここから極めて行くには、そろそろ長期戦&持久戦になってきそうです。

なので、少し落ち着いて、ボチボチやつていくことにして。


先日、購入したメモリースティックも届いたことですし、PSP復帰します。


因みに。

こちらが、先日購入したメモステ。
アイルー仕様な4Gです。



今まで使っているので2Gだったので、今度は、たっぷり使えそう。

これまでは、いつも、残り容量を気にして、データインストールとかも、あまり出来なかったりしたのですが。

これからは、そういうの気にせず、ドド~ンと遊びます。

隣の赤いヤツは、メモステケース。
470円くらいでした。

これは
チェブのシールを貼って、チェブチェブしくする予定。


あ。

そうそう。

これ、良いでしょ☆



アイルー仕様なメモステを買ったら、プロダクトコードが付いてて。
アイルーなカスタムがDL出来ました。

実は、今までも、『ぽかぽかアイルー村』でDLしたカスタムだったのですが。
ちょっとゴチャゴチャしたデザインで、見辛かったのですよねA^^;;笑
可愛いのは可愛いんだけど。

でも、今回のアイルーは、シンプルで見やすいので、使い勝手良さそう♪♪

重宝しそうです。


という訳で。


これからは、暫しPSPライフであります。
維新の時代で恋をしたり(維新恋華)、現代では、はばたき学園に入学して恋をしたり(ときメモGS3)。
実に楽しみだ。

そして、もしかしたら、昭和初期(?)の時代で、「ぼおいずらぶ」しちゃうかも!!??(←)

映画『バトルシップ』

2012年06月21日 | 映画鑑賞記
昨日は一旦、途切れちゃったけど(笑)

映画レビューUP、強化週間ということで。

少し前に見た映画ですが、『バトルシップ』の感想を♪


■映画『バトルシップ』予告編



アメリカをはじめとする、世界各国の護衛艦が、ハワイに集結していました。
大規模な軍事演習です。

そんな演習の最中、沖合に、突如出現する正体不明の巨大な物体。
その正体は、エイリアンの母船だったのです。
エイリアンは次々と未知の武器を繰り出し、激しい攻撃を仕掛かけてきます。

そのあまりの強さに、アメリカ軍が誇る護衛艦もどんどん沈んでいき・・・主人公のアレックスは、まだ新人将校というのに、戦いの最前線に立たねばならなくなります。
アレックスは、彼がライバル心を燃やす、自衛艦の指揮官ナガタと共に、弱点も分からない敵に立ち向かっていくのでした。





とても面白いエイリアン侵略ものでした。
うん。
このテのストーリーとしては、なかなかに新しいタイプなのではないでしょうか???

設定も面白いです。

アメリカ海軍と、日本の海上自衛隊、はたまた各国の護衛艦が集まっての合同演習の最中に襲ってくるエイリアン。

その敵のあまりの強さに、米海軍が誇る隊員も戦艦もどんどん全滅して行く中、日米が協力し合って、エイリアンに立ち向かう・・・・と言うお話。

そういう設定なので、日本の俳優さんも活躍します。


浅野忠信さん、メチャクチャ格好良かったです~(//▽//)♪

日本の自衛艦の指揮官ナガタ役なのですがね。
ほとんど歯が立たない敵への攻撃を、色々と冷静に考え、決断していく。

そんなナガタに主人公は最初は、物凄いライバル心を燃やすのですが。

ナガタの冷静で的確な決断に感服し、全面的に協力をし、心1つにして、敵と立ち向かうのですよ~。

準主役的な役どころなのですが、主役と同じくらい、いやいや、わたし的には主役以上に美味しい役どころだったと思います。


そして。

主人公のアレックス。

物語の冒頭では、とにかく、ダメダメなヤツなですよね(^^;

軍人として頑張っているお兄さんの勧め(というか強制的に・笑)で、軍に入るわけですが。
厳しい規律の軍の中にいても、色々とはみ出しちゃってましたし。

しかも、エイリアンの攻撃があってからは、彼の一時的且つ感情的な判断で、自分たちの軍のみならず、他国の戦艦にも、膨大な被害が出たわけですし。

そんなアレックスですが。

必死で、地球を、愛する者を守りたい・・・という戦いを通して、軍人としてだけでなく、人としても大きく成長していく。そういう物語でもあるのですよね。

最初は、正直、「ちょっと、ど~よ?」と思ってしまった主人公ですが・・・彼が、軍人としての自覚を持ち、やがて、ヒーロー的な活躍をしていく姿は良かったです。

最初がちょっとダメっぽいだけに、その成長過程に親近感が湧くというか。

万能な優秀キャラと違って、人間くさい所が、愛おしい感じですね。

とはいえ、それと対極するかのような、優等生的なキャラクター、日本人・ナガタも、とても魅力的ですよ。

本当に、エイリアン侵略ものというだけでなく、人間ドラマも熱かったですね!


そして、敵の強さがハンパ無いのも凄いです。

今回の敵は、電子機器などに反応して、圧倒的な攻撃力を見せてきます。
一度攻撃されると、徹底的にやられてしまうので、地球側としては、抵抗することすら出来ない。

しかも、現代の兵器なんて、皆、コンピュータを使ってるものばかりで。
どうにもこうにもなりません。

そんな中、今は博物館として使われている、往年の戦艦・ミズーリ号を動かして、戦うのですよっっ!!!


なんとっ!!??

確かに、これなら、超アナログだから、敵のレーダーに感知される心配もナッシングっ。

とはいえ、この往年の戦艦。

70年前の物でもあり。
今の若い隊員では、とてもじゃないけど、動かせる人なんて居ません。

マニュアルを読んで理解するだけでも、60日かかる・・・とか。

どうするんだ~~~~(>_<)

と思っていたら。


居るじゃないですか!?

動かせる人達が!!!!!!!

合同演習の記念式典に参列していた、海軍OBの皆様っ。

なるほど~。

最初、式典のシーンで、OBの皆様が居たのは、この結末の伏線だったのですね!

いやはや。

続々と現れてくるおじいちゃん元軍人さん達の姿が、凄く頼もしかったですよ。

格好いい(*><*)

ホント、この映画を見てて思ったのですが。

何でも新しい物が良いって訳ではないのですね。
別に、兵器に限ったことではないのですが、確かにコンピューターなどで制御された物は、人間の手間を減らしてくれて、便利でラクちんです。
がしかし。
いざというときに役立つのは、人間の手で動かすアナログの物なのかもしれません。


・・・と、最近、何でも便利になって、機械に頼ってばかりの、人々の生活への警鐘でもあるような気がしました。

宇宙から襲ってきた、圧倒的な強さの敵。
国を超え、世代を超え、新旧の武器を使い、皆が一丸となって戦う・・・それが、これまでのエイリアン侵略映画と違う気がして。
とても興味深い作品でした。