ケータイからも、チラっと書きましたが、先日の土曜日は、『X-MEN』dayとして、Blu-rayセットの中から『X-MEN1』と『ファースト・ジェネレーション』を見てました。
・・・と言っても、見るのは初めてではなくて(*^^*)
シリーズ1~3も見ていますし、また、『ファースト・ジェネレーション』に関しては、初回限定のスペシャルなBlu-rayセットを持ってて、購入時はひたすら、リピーターしてました(笑) ・・・実は、今回、「EXPERIENCE COLLECTION」を買ったことで、『ファースト・ジェネレーション』に関しては、Blu-ray2つ持っていることになっちゃったのですが、ね(^m^)
で。
この『ファースト・ジェネレーション』。
公開当時、映画館で見たいなぁと思っていたのに、なぜか行ってなくて(時間が合わなかった・・・?)、んで、私は、Blu-ray化した時が、初鑑賞。
Blu-rayを買った当初も(2年前くらい?)、萌え萌え言いつつ、実は、ちゃんとした感想を書いてなかったことに思い当たったのです。
そんな訳で、ちゃんと感想を書いてみようかなぁと思って、今日は、今更だけど、『X-MEN ファースト・ジェネレーション』の感想をば☆
様々な特殊能力を持つミュータントが、人間に混ざって存在する世界。
人間は、ミュータント達を異端視し、危険な存在だとみなし、法律や武力で彼らを監視管理しようとしている社会。
そんな社会の中で、自らも、世界最強のテレパシストであるプロフェッサーXは、人間とミュータントは平和的に共存出来ると信じ、その為に、ミュータントの子供たちを集め、能力を上手くコントロールする方法、社会に上手く溶け込んで生活していく方法などを学ばせる『恵まれし子らの学園』を作っています。
一方、プロフェッサーの旧友で、やはり、世界最強のミュータント・マグニートーは、人間との共存は不可能、自分たちが殺される前に、人間たちを殲滅させるべきだと考え、数々の方法で、人間たちや、また、人間たちの味方をするプロフェッサーXに攻撃を仕掛けてきます。
この両者の戦いを描いたのが、『X-MEN』シリーズの1~3。
この物語の段階では、プロフェッサーもマグニートーも、かなりの年配・・・おじーちゃんなのですが。
そんな彼らが若かった頃。
1960年代。
まだ、彼らが、友人として、同じ志に燃えていた時代、そして、それにも関わらず、一方は平和を求める道に進み、もう一方は邪悪の道へと進んだ決別を描いたのが、『X-MEN』シリーズのエピソード0に当たる『ファースト・ジェネレーション』なのですよね。
■映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』 予告編
久しぶりに見たというのと、今、公開中の『フューチャー&パスト』が、この続編・・・というか、若い時代の彼らの続きを描いたものなので、余計に色々と思うところもあり、なんか考えさせられちゃいましたよ~。
後のマグニートーとなるエリックも、後のプロフェッサーXとなるチャールズも、共に1930年代の生まれ。
エリックは、戦時下、ナチスに囚われて、目の前で母親を殺され、更に、その特殊能力を利用する為、モルモットのように実験台にされる・・・という子供時代なのですよね。
そして、後にプロフェッサーXとなるチャールズは、凄い裕福な家の生まれ。勿論、その特殊能力の所為で、苦労はしたかもしれないけど、基本的には、何不自由のない恵まれた子供時代、青年時代。
で。
エリックが絶望に囚われ悪の道に進んだのと、チャールズは人間を信じ、希望の道に進んだという決定的な違いは、もしかしたら、この子供時代にあるのかなぁって。
思っちゃいました。
うん。
私は、プロフェッサーX激LOVEなのですが、でも、やっぱり、改めて、この『ファースト・ジェネレーション』を見てみると、ラストシーン、エリックの主張の方が正しいような気がしましたです。
だって、チャールズやエリックのチームは、命懸けでキューバ危機を回避してあげたのですよ。
まあ、純粋な正義感から行動に出たチャールズと違って、エリックの場合は、そこに個人的復讐があったから~という理由もかなり大きいですが。でも、結果的に、キューバ危機から人類を救ったわけだから、動機はどうあれ、良かったんじゃない?と私なんかは思う訳ですよ。
でもでもでも。
そんな彼らに対して、人間がした仕打ちと言えば。
ミュータントは危険だから・・・という理由で、彼らを総攻撃!!!!
なんか、凄く悲しいよね~(;;)
どんなにミュータント側が歩み寄ろうとしたり、その特殊能力を使って人類を助けようとしても。
結局、人間は自分達と異質な存在であるミュータントを受け入れはしない。危険な存在とみなして、攻撃しようとする。
せっかく平和な共存を望んでも、人間がそんな刃を向けるような態度だったら、そりゃ、共存は無理だわ・・・・と思いました。
だから、人間とは上手くやっていけない・・・と言ったエリックは、正しいんだろうなぁと。
それに比べ、チャールズの平和論は、ちょっと理想論的すぎるというか。
机上の空論的な綺麗ごとにも感じちゃうのですよね。
大量のミサイルが、彼らめがけて飛んできた時は、とことん人間を信じようとしていたチャールズでも、流石にショックだったようだけどA^^;;
それでも、
「彼らはただ、上司に命令されてやっているだけの善良な兵士たちだ」
って言えるチャールズは、希望を捨てない、人を信じる、という「強さ」があるのでしょうが、ね(^^)b
で。
この「強さ」はどこから来るのかなぁと思ったら。
やっぱり、育った環境なのかなぁ~と。
ナチスに囚われ、希望のない日々だったエリックと、環境に恵まれて、人を信じることが当たり前で育ったチャールズ。
だから、そこは、チャールズの強さでもあり、でも、ある意味、それは、他人に裏切られたり、酷い目にあわされたりした経験がないが故の「甘さ」であったりもするんじゃないかなぁと思ったわけですよ。
「彼らはただ、上司に命令されてやっているだけの善良な兵士たちだ」
というチャールズに対し、
「そういう奴らに、自分は苦しめられ続けて来たんだ」
と言い返すエリック・・・。
こんなことを言うエリックは、やはり、そこに壮絶な経験、言いようのない絶望を味わったからこその言葉なのだろうなぁ、と。
これは、壮絶な体験をした者にしか分からない気持ちかもしれない・・・。
だから、あのシーンではエリックの方が正しい事を言ってるように思えちゃったのですよね~。
とはいえ、とはいえ。
もし、自分がミュータントで、ラストシーンのあの場に居たとしたら。
レイブンのように、エリックに付いていく選択をするかと問われれば、「No」です。
エリックには付いて行かないなぁ。
チャールズの元に残ります。
勿論、チャールズ激LOVEだから~という理由もありますが(←あるんかい!!??wwww)、やっぱり、ミュータントvs人類の全面戦争とか、絶対嫌ですもの。
もし、平和的共存の可能性が少しでもあるのなら、そちらの道を選びたいです。
そういう私も、やっぱり、チャールズと一緒で、エリックほどの絶望を経験したことがない甘ちゃんだから・・・かもしれないですが。
あっ。
そうそう。
だからこそ。
この結末を見て、そして、『フューチャー&パスト』を見ると、興味深いのですよね。
『ファースト・ジェネレーション』から10年後・・・くらいなのかな??
希望を持っていたチャールズが、『フューチャー&パスト』の時代では、投げ槍な荒んだ生活を送ってましたよね。世捨て人・・・というより、寧ろ廃人A^^;;
彼は、あれから、エリックやレイブン、自分の脚、学園、その他色々を失って、それで、生まれて初めての「絶望」を味わったのかもしれない。
だから、あんなになっちゃったのかなぁ~と。
『ファースト・ジェネーション』のラストで、「信じる」強さを見せていた彼のそれは、まだ、真の意味での強さでは無くて・・・まだまだ甘かったのかもしれないのですよね。
そして、その後、たくさんの物を失ったり、裏切られたりして、初めて絶望を味わい・・・。
それでも。
『フューチャー&パスト』のラストでは、「信じること」「希望を捨てないこと」を選択する。
この時の彼こそ、真の強さを得て、プロフェッサーXになったのではないかなぁと思いましたです。
うん。
これこそが、本当の彼の強さなんだと思います。
『ファースト・ジェネレーション』は、エリックがマグニートーになるまでの過程って感じの物語でしたが、『フューチャー&パスト』は、チャールズがプロフェッサーXになる物語なのですよね。
今までは、彼自身、自分の痛みというのを経験したことがなかった。
でも、今回、初めて、自分の痛みを知り、それを克服することで、最強の強さを手に入れたのかなぁって。
なので、なので。
『フューチャー&パスト』のチャールズは、『ファースト・ジェネレーション』の時より、もっともっともっと大好きなのですよね(//▽//)
・・・という感じで。
本当に、全シリーズ通して、話が繋がっていて、とても面白い!
何より深い!!!
『X-MEN』って、単なる勧善懲悪ものではなくて。
ミュータントを滅ぼしたい人間の主張。
ミュータントと人間の平和的共存を望むプロフェッサーXの主張。
人間を滅ぼして、ミュータントの時代を築きたいマグニートーの主張。
どれも、それぞれ、一理あるというか。
それぞれの立場になって考えると、どれが正しいのか分からくなってしまう。
これが正義で、これが悪、っていう完璧な答えのないテーマというか。
そこが、凄く深いし、好きですね~。
人間ドラマチックでもあって、そういうの良いなぁと。
・・・と、そういう訳で、大好きX-MEN(*^^*)
「EXPERIENCE COLLECTION」、買って良かった♪♪
・・・と言っても、見るのは初めてではなくて(*^^*)
シリーズ1~3も見ていますし、また、『ファースト・ジェネレーション』に関しては、初回限定のスペシャルなBlu-rayセットを持ってて、購入時はひたすら、リピーターしてました(笑) ・・・実は、今回、「EXPERIENCE COLLECTION」を買ったことで、『ファースト・ジェネレーション』に関しては、Blu-ray2つ持っていることになっちゃったのですが、ね(^m^)
で。
この『ファースト・ジェネレーション』。
公開当時、映画館で見たいなぁと思っていたのに、なぜか行ってなくて(時間が合わなかった・・・?)、んで、私は、Blu-ray化した時が、初鑑賞。
Blu-rayを買った当初も(2年前くらい?)、萌え萌え言いつつ、実は、ちゃんとした感想を書いてなかったことに思い当たったのです。
そんな訳で、ちゃんと感想を書いてみようかなぁと思って、今日は、今更だけど、『X-MEN ファースト・ジェネレーション』の感想をば☆
様々な特殊能力を持つミュータントが、人間に混ざって存在する世界。
人間は、ミュータント達を異端視し、危険な存在だとみなし、法律や武力で彼らを監視管理しようとしている社会。
そんな社会の中で、自らも、世界最強のテレパシストであるプロフェッサーXは、人間とミュータントは平和的に共存出来ると信じ、その為に、ミュータントの子供たちを集め、能力を上手くコントロールする方法、社会に上手く溶け込んで生活していく方法などを学ばせる『恵まれし子らの学園』を作っています。
一方、プロフェッサーの旧友で、やはり、世界最強のミュータント・マグニートーは、人間との共存は不可能、自分たちが殺される前に、人間たちを殲滅させるべきだと考え、数々の方法で、人間たちや、また、人間たちの味方をするプロフェッサーXに攻撃を仕掛けてきます。
この両者の戦いを描いたのが、『X-MEN』シリーズの1~3。
この物語の段階では、プロフェッサーもマグニートーも、かなりの年配・・・おじーちゃんなのですが。
そんな彼らが若かった頃。
1960年代。
まだ、彼らが、友人として、同じ志に燃えていた時代、そして、それにも関わらず、一方は平和を求める道に進み、もう一方は邪悪の道へと進んだ決別を描いたのが、『X-MEN』シリーズのエピソード0に当たる『ファースト・ジェネレーション』なのですよね。
■映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』 予告編
久しぶりに見たというのと、今、公開中の『フューチャー&パスト』が、この続編・・・というか、若い時代の彼らの続きを描いたものなので、余計に色々と思うところもあり、なんか考えさせられちゃいましたよ~。
後のマグニートーとなるエリックも、後のプロフェッサーXとなるチャールズも、共に1930年代の生まれ。
エリックは、戦時下、ナチスに囚われて、目の前で母親を殺され、更に、その特殊能力を利用する為、モルモットのように実験台にされる・・・という子供時代なのですよね。
そして、後にプロフェッサーXとなるチャールズは、凄い裕福な家の生まれ。勿論、その特殊能力の所為で、苦労はしたかもしれないけど、基本的には、何不自由のない恵まれた子供時代、青年時代。
で。
エリックが絶望に囚われ悪の道に進んだのと、チャールズは人間を信じ、希望の道に進んだという決定的な違いは、もしかしたら、この子供時代にあるのかなぁって。
思っちゃいました。
うん。
私は、プロフェッサーX激LOVEなのですが、でも、やっぱり、改めて、この『ファースト・ジェネレーション』を見てみると、ラストシーン、エリックの主張の方が正しいような気がしましたです。
だって、チャールズやエリックのチームは、命懸けでキューバ危機を回避してあげたのですよ。
まあ、純粋な正義感から行動に出たチャールズと違って、エリックの場合は、そこに個人的復讐があったから~という理由もかなり大きいですが。でも、結果的に、キューバ危機から人類を救ったわけだから、動機はどうあれ、良かったんじゃない?と私なんかは思う訳ですよ。
でもでもでも。
そんな彼らに対して、人間がした仕打ちと言えば。
ミュータントは危険だから・・・という理由で、彼らを総攻撃!!!!
なんか、凄く悲しいよね~(;;)
どんなにミュータント側が歩み寄ろうとしたり、その特殊能力を使って人類を助けようとしても。
結局、人間は自分達と異質な存在であるミュータントを受け入れはしない。危険な存在とみなして、攻撃しようとする。
せっかく平和な共存を望んでも、人間がそんな刃を向けるような態度だったら、そりゃ、共存は無理だわ・・・・と思いました。
だから、人間とは上手くやっていけない・・・と言ったエリックは、正しいんだろうなぁと。
それに比べ、チャールズの平和論は、ちょっと理想論的すぎるというか。
机上の空論的な綺麗ごとにも感じちゃうのですよね。
大量のミサイルが、彼らめがけて飛んできた時は、とことん人間を信じようとしていたチャールズでも、流石にショックだったようだけどA^^;;
それでも、
「彼らはただ、上司に命令されてやっているだけの善良な兵士たちだ」
って言えるチャールズは、希望を捨てない、人を信じる、という「強さ」があるのでしょうが、ね(^^)b
で。
この「強さ」はどこから来るのかなぁと思ったら。
やっぱり、育った環境なのかなぁ~と。
ナチスに囚われ、希望のない日々だったエリックと、環境に恵まれて、人を信じることが当たり前で育ったチャールズ。
だから、そこは、チャールズの強さでもあり、でも、ある意味、それは、他人に裏切られたり、酷い目にあわされたりした経験がないが故の「甘さ」であったりもするんじゃないかなぁと思ったわけですよ。
「彼らはただ、上司に命令されてやっているだけの善良な兵士たちだ」
というチャールズに対し、
「そういう奴らに、自分は苦しめられ続けて来たんだ」
と言い返すエリック・・・。
こんなことを言うエリックは、やはり、そこに壮絶な経験、言いようのない絶望を味わったからこその言葉なのだろうなぁ、と。
これは、壮絶な体験をした者にしか分からない気持ちかもしれない・・・。
だから、あのシーンではエリックの方が正しい事を言ってるように思えちゃったのですよね~。
とはいえ、とはいえ。
もし、自分がミュータントで、ラストシーンのあの場に居たとしたら。
レイブンのように、エリックに付いていく選択をするかと問われれば、「No」です。
エリックには付いて行かないなぁ。
チャールズの元に残ります。
勿論、チャールズ激LOVEだから~という理由もありますが(←あるんかい!!??wwww)、やっぱり、ミュータントvs人類の全面戦争とか、絶対嫌ですもの。
もし、平和的共存の可能性が少しでもあるのなら、そちらの道を選びたいです。
そういう私も、やっぱり、チャールズと一緒で、エリックほどの絶望を経験したことがない甘ちゃんだから・・・かもしれないですが。
あっ。
そうそう。
だからこそ。
この結末を見て、そして、『フューチャー&パスト』を見ると、興味深いのですよね。
『ファースト・ジェネレーション』から10年後・・・くらいなのかな??
希望を持っていたチャールズが、『フューチャー&パスト』の時代では、投げ槍な荒んだ生活を送ってましたよね。世捨て人・・・というより、寧ろ廃人A^^;;
彼は、あれから、エリックやレイブン、自分の脚、学園、その他色々を失って、それで、生まれて初めての「絶望」を味わったのかもしれない。
だから、あんなになっちゃったのかなぁ~と。
『ファースト・ジェネーション』のラストで、「信じる」強さを見せていた彼のそれは、まだ、真の意味での強さでは無くて・・・まだまだ甘かったのかもしれないのですよね。
そして、その後、たくさんの物を失ったり、裏切られたりして、初めて絶望を味わい・・・。
それでも。
『フューチャー&パスト』のラストでは、「信じること」「希望を捨てないこと」を選択する。
この時の彼こそ、真の強さを得て、プロフェッサーXになったのではないかなぁと思いましたです。
うん。
これこそが、本当の彼の強さなんだと思います。
『ファースト・ジェネレーション』は、エリックがマグニートーになるまでの過程って感じの物語でしたが、『フューチャー&パスト』は、チャールズがプロフェッサーXになる物語なのですよね。
今までは、彼自身、自分の痛みというのを経験したことがなかった。
でも、今回、初めて、自分の痛みを知り、それを克服することで、最強の強さを手に入れたのかなぁって。
なので、なので。
『フューチャー&パスト』のチャールズは、『ファースト・ジェネレーション』の時より、もっともっともっと大好きなのですよね(//▽//)
・・・という感じで。
本当に、全シリーズ通して、話が繋がっていて、とても面白い!
何より深い!!!
『X-MEN』って、単なる勧善懲悪ものではなくて。
ミュータントを滅ぼしたい人間の主張。
ミュータントと人間の平和的共存を望むプロフェッサーXの主張。
人間を滅ぼして、ミュータントの時代を築きたいマグニートーの主張。
どれも、それぞれ、一理あるというか。
それぞれの立場になって考えると、どれが正しいのか分からくなってしまう。
これが正義で、これが悪、っていう完璧な答えのないテーマというか。
そこが、凄く深いし、好きですね~。
人間ドラマチックでもあって、そういうの良いなぁと。
・・・と、そういう訳で、大好きX-MEN(*^^*)
「EXPERIENCE COLLECTION」、買って良かった♪♪