★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

映画『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』

2016年02月29日 | 映画鑑賞記
今日は2月29日。

4年に一度のうるう年ですね。

そんな、うるう年の日の日記は、映画『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』の感想をば。

一昨日見てきました~。

色々な意味で、凄く面白かったです~(≧▽≦)


■『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』予告編



っていうか、私、敢えて、前知識を持ったく入れないように意識して、映画に臨んだのですよね~。

たまたま、劇場予告を見る機会もなかったですし、チラシも持って帰っていましたが、映画を見るまでは・・・と思い読んでなかったですし。
そして、公式サイトを見るのも控えていました。

なので、本当に、ドラマシリーズ3を見終わった時のままの、まっさらな気持ちで映画を見たので、最初は、「おおおおおお~~~~~!!!!????」とめっちゃ驚いたのでした。

いや、予告編を見てたり、公式サイトを見れば、一発で分かっていたことだったのですが・・・ね(*^^*)b

でも、凄く新鮮な驚きが出来たので、前知識入れずに見て良かったです。

確かに、前売りチケットやポスターの写真が、現代的な雰囲気では無いなぁ~とは微妙に想っていたのですが・・・まあ、「シャーロック・ホームズ」のイメージなのかなぁと漠然と思っていた私も、まだまだ推理が甘いですね(^m^)

という訳で。

TVドラマシーズン3に続く新作がこの映画。

舞台は、なんと、ヴィクトリア時代のロンドン。

そう、原作の「シャーロック・ホームズ」の舞台なのです。

1895年。

探偵シャーロック・ホームズと、その相棒であり、医者であり、そして、ホームズが関わった事件を小説にして発表している作家でもあるジョン・ワトソン。

彼らの下宿する、ベイカーストリート221Bに、ある不気味な事件の話が舞い込みます。


ある夫人が、精神的に錯乱し、ウエディングドレス姿で街中でピストルを乱射した挙句に、自分もピストル自殺。
後頭部が吹き飛ぶ即死状態で、その様子は、衆人が目撃していた・・・。

それなのに、その数時間後。

その夫人の夫であるトーマス・リコレッティの元に、数時間前に自殺したはずの彼女が、古いウエディングドレスという自殺した時のままの姿で現れるのでした。

そして、夫人の亡霊は、夫を射殺したあと、忽然の姿を消します。

その後、ロンドンのあちこちで、ウエディングドレスを着た花嫁が目撃され、殺人事件が連続。

この世に怨念を残して逝ったという、ウエディングドレスを着たリコレッティ夫人の亡霊が、ロンドンの街をさまよい続け、男性を殺して回っている・・・。

この事件に興味を惹かれたシャーロックは、相棒のジョンと共に、謎の解明に乗り出すのでした。


・・・というお話。

冒頭から19世紀ロンドンなので、私は、てっきり、TVシリーズの番外編なのかなぁって、最初は思いました。
せっかくなら、この2人のキャストで、原作通りの時代設定のホームズを見てみたい・・・というファンの要望に応えた、番外編~~~みたいな。

まあ、確かに、その要素も強いのでしょうが、でもでも、でもでも。

確かに、ファンサービスの番外編でありつつも、ちゃ~んと、現代のTVシリーズに繋がっているのですよね(^m^)

そこが凄かったです。
そして、面白かった!!

死んだ人間が生き返る謎。

これに関しては、TVシリーズを思い返しても、パッと思いつきますよね。

まずは、シャーロックが死んだと思っていたけれども、実は生きていた・・・というシーズン2から3へのジョンの話。

そして、シーズン3のラスト。
死んだはずのモリアーティからのメッセージ。

今回の映画も、死んだはずの花嫁が何度も現れている・・・ということから、どうしても、TVシリーズのこれらのエピソードを連想してしまいました。

つまり、そこが、ちゃんと現代編と繋がっている・・・というか、この作品自体のネタバレというか、なのですね。

そして、肝心の花嫁の亡霊の事件。
こちらは、純粋な推理という点では、本格的ではなかったかなぁと。

死んだはずの花嫁が生き返って殺人を繰り返すトリックも、ありきたり・・・というか、たいしたことだはないですし。
19世紀ならでは・・・のトリックでもあるのかな?

という訳で、本格推理というより、寧ろ、ホラーテイストが凄く強かったです。

19世紀という時代設定もあるのかもしれませんね。

TVシリーズでは、現代が舞台で、スマホやPCなどが出て来るからか、ホラーチックな雰囲気はあまり感じられませんが、この映画では、ホラー要素がめちゃ強いです。

もう・・・本当に怖かったです。

特に、古いウエディングドレスを着た花嫁さん!!

何かに憑りつかれたように、街でピストルを乱射した挙句、自殺するという狂気じみたシーンもゾッとしましたが。

何より、亡霊となって現れるシーンの怖さと言ったら!!

特に、迷路のような庭園の中をスーッと移動しているところや、はたまた、現場に張り込んでいたワトソンの真後ろに現れた時とか、泣きたいくらい怖かったです~。

ここら辺のトリック自体は、分かってみればたいしたことないのですが、でも、本当に怖かったです(>_<)

今回は、番外編で、時代設定を原作通りにした、ホラーサスペンスって感じかな。

また、事件解決の時の、あの黒ミサのような格好の集団も怖すぎでした。

でも、このヴィクトリア時代の物語自体が、実は、シャーロックの思考の迷宮の奥深く・・・の出来事であり。

つまりは、この物語は、現代のシャーロックの思考の世界での出来事なのですよね。

ぶっちゃけ、一種の「夢オチ」でもあるかなぁ。

確かに、いくら時代を変えたとはいえ、いつものシャーロックとジョン、また、周りの人達とは違う部分がいくつかあって。
映画を見ながら、それも気になっていたのですよね。


時々、噛み合わないジョンとの会話。

また、めちゃめちゃ肥満体で、椅子から動こうとしないマイクロフト。

男性として登場する検視官のモリー。

これらは、現代のシャーロックの思考の中での、彼らに対するイメージなのではないかなぁと思ってみたり。

はたまた、冒頭で、自殺した花嫁を見て、「彼」はなぜ生き返ったのか?と口にするシャーロック。
なぜ、「彼女」ではなく「彼」なのか?

ここら辺りも、シャーロックの深層心理、つまり、なぜ、死んだはずのモリアーティからメッセージが来たのか?っていうことを表していたのだと思います。


映画を見ながら、ずっと、「?????」と気になっていたことが、モリアーティの登場と、そして、地震のような揺れが起こった時に、

「もしかして??  もしかして!!!!????」

とピンと来ました(*><*)

そしたら、案の定、現代に繋がって、シリーズ3のラストの飛行機の中。
着陸のシーンがっ!

19世紀から一気に現代に戻って来た時は、「おおおお~~~~!!!」とテンションが上がりましたっ。

なるほど、やっぱり、単なる時代設定の違う番外編ではなかったのね~と(^m^)♪

賛否両論あるとは思いますが、私は、この展開、とても楽しく鑑賞しましたですよ!

そしてそして。

19世紀の事件の真相についても、考えさせられるテーマでした。

イギリスでもあの時代は、女性に参政権がなかったのですね・・・。

全然知りませんでした。

日本も昔は女性に参政権は無かったですが、でも、イギリスは進んでいるから、もっともっと昔から女性にもいろんな権利があるものとばかり思っていましたです。

男性中心の社会の中で、社会的にも日常的にも虐げられた来た女性の苦しみ。
物語で登場した「亡霊」は、そういう女性たちの想いでもあり、物理的な意味では無く、本物の「亡霊」として存在しているのかもしれないなぁと思いました。


因みに、この作品は、やはり、TVシリーズのスペシャル編的な位置づけにあるので、やっぱり、TVシリーズを知ってないと、楽しみにくいかなぁと思います。

冒頭とラストに、メイキングやキャストインタビューもありますし。
ファンサービスもパッチリ☆

なので、TVシリーズ1~3を見てからの鑑賞をオススメします。

色々とシリーズ4への布石も感じましたし、TVシリーズも早く続きが見たいです~。


そしてそして。

この作品は、最初からパンフレットが無いのですよね~。
それが残念でしたっ。

パンフ、欲しかったなぁ。

もしかして、また、いつか、「本」という形で出るのかな??
それならそれで、楽しみです♪

池田屋で薄桜鬼コースターGETです(≧∇≦)

2016年02月28日 | ゲーム・アニメ萌え語り


写真の薄桜鬼コースターとカードは、昨日の戦利品なり~。

昨日は、映画『SHERLOCK 忌まわしき花嫁』を見た後、池田屋さんでお食事して来ましたー!

映画はね、もう、ビックリする内容で面白かったですよ~。

『SHERLOCK』、シリーズまだまだ続きそうですね!
映画を見たら、早くも続きが見たくなりました(*^^*)

感想は、また後ほど☆


で。

映画の後は池田屋さん~♪♪

薄桜鬼の新しいゲーム、「風ノ章」。新キャラのコースター3種類は、全部、GET出来ました~。

それから、総司くんのもGET。

池田屋さんに行くのは久々なのですが、今回のコースターのデザイン、好きです!

カッコイイ(//∇//)

もっと欲しい~~。

……って、近々には行く機会ないなぁ。
でも、集めたいよね。

はなの舞の薄桜鬼コースター、いっぱい持ってるけど、このデザイン好き過ぎる~。


そしてそして。

薄桜鬼メニューを注文して貰えるカードも嬉しかったです。
カードはあまり持ってないの、私( ´ ▽ ` )


そうそ!
コースター、増えてきたので、薄桜鬼専用のコースターファイル、作らなきゃなぁ。

あーん。
また行きたーい!!

てか、ゲームもしたい。風ノ章。


という感じで。

昨日は、映画とお食事とお酒と薄桜鬼コラボ、楽しんで来ました(*^^*)
楽しかったなぁー。
てか、カクテル、たった二杯しか飲んでないのに、昨日は妙に回ってしまった。
お酒、弱くなってるのかな??(笑)

まぁ、何はともあれ、やっぱり、またまた行きたい池田屋さん。

映画『SHERLOCK 忌まわしき花嫁』、観に行きます!!

2016年02月27日 | 映画鑑賞記


今日は、楽しみにしていた、映画『SHERLOCK 忌まわしき花嫁』見て来ますーーー!!!

写真は、前売り券を持って、ワクワクしているおチェブちゃん(*^^*)

『SHERLOCK』は、TVシリーズから大好きでハマってます。

第3シーズンが終わってから、結構経ちますし、そろそろ??とか思っていたところに、今度は映画で!!…と知って驚いたのが、つい先月の話。

待ち遠しかったのですが、いよいよですねー!

楽しみーっ。

てか。

あのとんでもない所で終わった、第3シーズン。
あの続きから、なのかしら??

凄く気になります。

タイトルも、第3シーズンの内容と関係ありそうな意味深な感じだなぁと勝手に想像。

楽しみすぎて、敢えて前知識を入れないようにして来たので、ドキドキです。
本当に、今回がどんなあらすじなのかも、私、知らないの!

映画館でチラシは貰ってるけど、敢えて読まないようにしてましたし(笑)

前知識がない分、余計にワクワクo(^▽^)o


そして。

今日は、映画の後は、お食事&飲みの予定(*^^*)

予約も入れてます~。

新撰組にゆかりのあの地に建つ、あのお店です。

薄桜鬼コラボもやってるよ( ´ ▽ ` )

はい、池田屋さんですね(^m^)


久々の池田屋。
薄桜鬼カクテル、飲む気マンマンです~。


という感じで。
今日は、映画&お食事&飲みと遊んで参ります~。

お外で飲むのは、すっごい久々なので、これもまた嬉し(^m^)

「おそ松さん×TV Bros」関西版(カラ松)Getです♪♪

2016年02月26日 | ゲーム・アニメ萌え語り
昨日は、おそ松さんにジャックされた『TV Bros』の発売日でしたね!

私も、関西版を買っちゃいました(*^^*)

関西版は、カラ松です。



これ、各地域ごとに表紙のキャラクターが違ってて。

全国分6冊揃えて、六つ子を並べると圧巻だろうなぁ(^m^)

アニメイトで、全6冊分、予約受付してて、ちょっと迷いましたが(笑)

まあ、関西住みですし、実用性のある関西版だけをお買い上げです。

・・・でも、やっぱり、全国揃えた方がよかったかな・・・?

うん。

でも、カラ松好きなので、関西版オンリーでも凄く嬉しいです。

『おそ松さん』の特集記事もさることながら、映画の記事とかも載ってて。

『SHERLOCK』の特集もちょっとあったし。

買って良かったです☆


余談ですが、カラ松って、かなり痛いけど、根は凄く優しいコですよね~。

というのも、あの、変な花の妖精(?)のお話の時に。
あの、とんでもない状況で、それでも、

「あんな奴だけど、あいつは俺が居ないと生きていけない奴なんだ!」

ってお世話してあげてる所に、かなり真面目にキュンと来ましたよ、私。

あの、とんでもない、アレなアレに(敢えてボカして表現w)、最後は結婚までしてあげてたしwww

めっちゃ、優しい良い子だと思います。

ニートじゃなかったら惚れてたかもしれない(爆)


という訳で。

昨日は、おそ松さん×TV Bros(カラ松バージョン)ゲットでホクホクでした☆



さてさて。

話はガラッと変わりまして。

昨日のお話の続き。

読んでます、『バチカン奇跡調査官 ソロモンの末裔』。



昨日は夜までずっと没頭してて、あと少しで読み終わる~というところまで読んだのですが、流石に、お夕食を作らないとイケナイと思い、本から離脱。

想像を絶する過酷な試練は読みました!

そして、何かのフラグを思わせる、ロベルトの「平賀、君の出会えたことは、僕の人生の宝だ・・・」という台詞シーンも読みました(≧▽≦)!!

あとは、残すところ、真相究明・謎解きのみ。

気になる~っっ。


ではでは、これから没頭したいと思います!

『バチカン奇跡調査官 ソロモンの末裔』発売日!!

2016年02月25日 | 小説・漫画・書籍
本日、発売です~っ。

とても楽しみに待ちわびておりました、『バチカン奇跡調査官』シリーズの新刊。

『バチカン奇跡調査官 ソロモンの末裔』!!



近所の本屋さんで、予約&お取り置きをお願いしておりまして。

先程、引き取ってきました~っ。


発売前に、本の紹介などを見ていたのですが、今作では、平賀神父とロベルト神父に想像を絶する過酷な試練が襲い掛かる~~とかなんとか書いてあったのですよね。
とても気になります。

そして、本の帯にある、

「平賀、君に出会えたことは、僕の人生の宝だった・・・」

というロベルトの台詞も、気になり過ぎます!!

何かのフラグですか(>_<)!!

気になり過ぎて落ち着きません~っ。


とりあえず、お気に入りの珈琲を淹れて、今から没頭したいと思います。


そして、読み終わったら、前作の『悪魔の宴』と合わせて感想をUPりたいです☆

写真のおチェブちゃんも、新刊が楽しみでワクワクしてるお顔ですね。

一緒に読もうね、おチェブちゃん♪♪


映画『同級生』

2016年02月24日 | 映画鑑賞記
帰省から戻って来て、早々に見に行ってきました、映画『同級生』。

原作は、中村明日美子さんのコミックス。
『同級生』と、その続編である『卒業生』、共に大好きで!

映画も、とても楽しみにしていたのです(//▽//)


■映画『同級生』予告編



勉強よりも、バンド活動に一生懸命な、人気者の草壁光。
入試で全ての教科で満点を取ったという、真面目な秀才・佐条利人。

合唱祭に向けたクラスでの練習の時、一人だけ歌を歌っていない佐条を見た草壁は、「お勉強の出来る秀才くんは、お歌なんか歌ってらんねーってやつかな?」って思うのです。
でも、放課後、教室に忘れ物を取りに戻った草壁は、誰も居ない教室で、一人、歌の練習をする佐条の姿を目撃します。
初めて言葉を交わす2人。

そして草壁は、佐条が決して、合唱の練習を馬鹿にしていた訳では無く、単に、眼鏡の度があってなくて、黒板の楽譜が見えなくて歌えなかっただけだった、楽譜を読めないながらも、ちゃんと歌えるようになろうと、一人で練習をしていた・・・という事を知るのでした。

そんな佐条を見た草壁は、とっさに、「歌の練習、見てやろうか?」と声を掛けるのでした。

こうして、二人は、放課後などに、歌の練習を重ねていき。
やがて、お互い、恋心を抱いていることに気付いていきます。

「好き」という気持ちをストレートにぶつけて来る草壁と、男同士ということに戸惑い、迷いつつも、少しずつ草壁の想いを受け入れていく佐条。

けれども、「高校生」という限られた時間はどんどん流れていき、卒業後の進路の問題が2人に迫って来るのでした。



・・・というお話。BLです。

もう、凄く良かったです~(//▽//)

髪の色も華やかで、バンド活動に一生懸命で、一見、派手なイメージのある草壁。
一方、キッチリと制服を着こみ、眼鏡をかけて、真面目そのものな秀才・佐条。

見た目も、言動も、全く正反対な2人が、ふとしたきっかけで言葉を交わすようになり、そして、それが、恋心に発展していく。

その過程が、とても美しく描かれていました。

高校生という限られた期間の中で、移りゆく季節。

夏の暑さ。
汗ばむ感覚。
セミの声。

秋の少し冷たい雨。

冬の冷え込んだ空気。

そして、再び夏。

空気の匂いまで感じられそうなくらい、丁寧に、季節の描写が描かれていました。

そんな移りゆく季節の中で、少しずつ、少しずつ、関係を深めていく二人の姿が、とても美しいのです。

この映画のキャッチコピー、「まじめに、ゆっくり、恋をしよう。」の通り、本当に時間の流れがゆっくりで、その中で、自分達の関係や気持ちに真面目に向き合っていくところが良いのです~。

2人共、お互いに大好きなのに、その気持ちに真面目に向き合い過ぎて、時に傷つけあったり。

高校生ならでは・・・っていうか、「初恋」ならではの不器用さにキュンと来ました。

っていうか、行動派で感情を優先する草壁は、いつも、ストレートに想いをぶつけて来てて。

一方、慎重派で何事も先を考えて行動する佐条は、想いの先の先まで見越して、どうしても、踏みとどまってしまったりで。

2人共想いは同じ、そして、互いに真面目に考え、主張していることは正しいんだけど、それでも、すれ違ってしまうところとか、凄く切ないです。
何か大きなエピソードがある訳では無く、本当に、高校生の普通の日常の中の恋愛なのですが、でも、とても余韻が残る恋愛物語でした。


そうそう。

昨日の日記にも書きましたが、原作に忠実に、2人が持っているのがガラケーっていうのも、また良かったと思います。

今時の高校生なら、きっと、スマホのLINE等が、恋愛のツールににっているのでしょうが。
この2人は原作通りに、二つ折りタイプのガラケー。

メールを送っても、既読なのか未読なのかも分からない、でも、連絡つかなくて・・・っていう、ヤキモキ感とかありますよね。
そういうガラケーならではで感じられる切なさも好きでした。


本当に、原作の空気感を大切に映画化しているなぁっというのが伝わって来て。

鑑賞後はいつまでも、いつまでも、余韻に浸れる、ステキな作品でした。

この続編である『卒業生』も、是非、映画化して欲しいです。


そして。

昨日、改めて原作を読み返してみたのですが、本当に感動再びでした。

その上で、来場者特典のコミックスを読むと、もう感涙で・・・・(;_;)

いつまでも、てつまでも余韻が残っています。

また来週、見に行こうかな??(//▽//)

『同級生』なモードです(≧▽≦)

2016年02月23日 | 小説・漫画・書籍
昨日見た、映画『同級生』。

まだまだ、とても色濃く余韻が残っています。

その余韻に浸りながら、今日は、映画の感想を書きたいなぁと思っていたのですが、なんとなく、書けないまま夜になってしまいましたです(>_<)っ  あうち!

なんというか・・・いつもの頃ながら、本棚の整理整頓を始めたら、終わらなくなっちゃって(>_<)

でもでも、昨夜から、原作コミックスは読み返していますよ~っ。



改めて読み返してみても、草壁くんと佐条くんの恋愛って、とても綺麗で、真面目で、ピュアですよね。

はう~ん(//▽//)
こういうの良いなぁ。

改めて、きゅ~~~~んと来ちゃいました。


そうそう。
思ったのが!
映画、原作に忠実に、彼らがガラケーっていうのも良いですよね。

きっと、今時の高校生なら、スマホを持ってて、で、LINEとかが恋愛のツールにもなっているんだろうけど、この2人は、原作の世界通りにガラケーでやりとりしているのですよね。

そこが、また、キュン所でした。

確かにスマホは便利で良いと思うけど、でも、ガラケーにはガラケーの良さがあったと思います。

LINEみたいに、メールしたら、相手が読んだのか読んでいないのかがすぐ分かっちゃう~~っていうより、普通のメールの方が情緒ある・・・っていうか。

連絡が付かない時、相手が自分からのメールに気付いているのか居ないのかが分からない故のヤキモキ感っていうか。(いやまあ、未読既読が分かってもヤキモキする人はするのでしょうが、それとはまた違う種類のヤキモキだよね、ガラケだと)

そういうの、良いと思ったの~。



・・・という訳で。

改めて原作を読んで、そして、昨日映画館で貰った特典の冊子を読むと、また、感動もひとしお。




ところで、私、『卒業アルバム 増補版』も買っているのですよ~。

「買っている」というか、先週、密林さんで注文したのです。

でも、一緒に注文した別の商品の発売日がまだなので、どうも、その発売日に合わせて発送されるっぽい感じです。

なので、まだ未発送。

でも、今週中には届くと思うので、そちらも楽しみだな。

『同級生』モードが続いてて、なんだか、ずっと、甘酸っぱい気分です(*^^*)

・・・うん。
なんかね。
彼らのピュアさは、大人になって忘れてしまった「大切な何か」を思い出させてくれるような気がするの(//▽//)

甘くて切ないなぁ~♪


映画『同級生』、見てきました( ´ ▽ ` )ノ

2016年02月22日 | 映画鑑賞記
なんか、すごく久しぶりにPC触ってます。

帰省すると、いつもこんな感じ(笑)

やっぱり、PCからの方が、日記も投稿しやすいですね。



さてさて。

今日は、ふらりと映画『同級生』を見に行ってきました~。





20日から公開で、凄く楽しみにしていたのです(*^^*)
京都に帰ったら、すぐに行こう!と思ってて。
とてもウズウズしていたのですよね~っ。

この映画、中村明日美子さん原作のコミックスのアニメ映画化。

原作は、もちろん読んでいますとも(≧▽≦)

詳しい感想は、またゆっくりじっくり書きたいのですが、とても良かったです(;v;)感涙

キャッチコピーの「まじめに、ゆっくり、恋をしよう。」とある通り、時間の流れがとてもゆっくり丁寧に描かれてて。

季節、季節の空気の匂いまで伝わって来そうな、とても綺麗な映画でした。

ゆっくりと流れゆく季節の中で、ゆっくりと関係を深めていく二人の恋。

何か大きなエピソードがある訳でもないのに、鑑賞後、とても余韻が残る、ステキな作品です。


あっ!

コラボドリンク、飲んできました~。



私は、トキメキレモネードをチョイス。

冬バージョンなので、ホットです。

初恋の味を噛み締めながらの映画鑑賞、とても良かったです~。


特典の冊子も貰えて、とても嬉しいです。




本当に、綺麗な余韻が残る作品で・・・。
原作コミックスの方も、長いこと読み返していないので、またまた読み直したくなっちゃって。

帰りの電車の中では、「早くお家に帰って、原作、読み返した~~~~い(*><*)」という想いでいっぱいだったです。

グッズもいっぱい買ってしまった(^^;;




移りゆく季節の中で、ゆっくりゆっくり進んでいく恋。
本当に綺麗な恋愛です。

まだ余韻が残ってます~。
この余韻に浸りながら、また近い内に感想をUPりたいです。

京都に帰ってます!!

2016年02月21日 | 徒然なる日常


昨夜、無事、京都のマンションに帰りました(*^^*)

写真は、京都タワー。
これを見ると、京都に帰って来たなぁと実感するのですよね!

昨日は珍しい色にライトアップされてました。
緑の京都タワー。

本日開催の京都マラソンに因んでの色だとか。

で。

昨日は、京都駅に18時過ぎに到着。

その後、地下街でゆっくりまったり晩ご飯を食べたりしてたので、家に到着したのは21時前くらいだったかな?

帰宅後は、長い間、空けていたお家の掃除を軽~くしてから、お風呂。

そのまま、コタツで寝落ち。。。という、いかにも京都ライフな私に逆戻り(笑)

22時には自室のベッドで早寝していた実家ライフとはエライ違いです(^^;;


さてさて。

今日は、朝から宅急便ラッシュでした。

昨日、実家から送った、私の荷物類やお庭で穫れた果物などの宅急便が2つ。

そのほかにも、留守中に受け取れなかった、定期購読本や懸賞、ポイント交換した景品、私のオタグッズの通販。。。などの再配達を、今日の午前中に手配していたのです~。

そんなこんなで、あっと言う間に、廊下が宅急便の荷物で塞がりました。

そして、午後から、それらの荷物をお片付け&お掃除。

スッキリ片付きましたー(*^^*)

そしてそして、買い出しへGO。

冷蔵庫も米櫃も空っぽだったのです(笑)


という訳で。
やっと落ち着いたら、もう夜です。

今から、お料理するの、ちとめんどいですが、頑張ろうo(^▽^)o

今晩のお楽しみは、留守中に録画していた「おそ松さん」の一気見。

確か、2話分くらい溜まっているハズ。

あ!
「全力バタンキュー」買わなきゃ、買わなきゃ!!


京都に戻るなり、一気にオタモードな私(^m^)

いつでもいっしょ☆月島の御家老様@帰省日記

2016年02月20日 | 小説・漫画・書籍


1週間とちょっとの山口帰省でしたが、今日、京都に帰ります。

という訳で。

帰りの新幹線の中からこんにちは(*^^*)

写真は、帰省中に私と一緒に連れて帰っておりました、『HybridChild』グッズです。
ひよまん缶バッチに、ひよまんを見つめる月島缶バッチ。
そして、Blu-ray4巻の特典、手ぬぐい。

実は、チェブラーシカ同様、いつも、帰省には連れて帰ってます(^m^)

そして、実家の自室に、祭壇よろしく飾ってある。。。という。

あ!
あと、『純情エゴイスト』のヒロさんと野分ラバストやグッズ類も連れて帰ってます。

そちらも、帰省中の自室に祭壇よろしく………(略)………。

基本的にオタク関連グッズが皆無な実家の自室の、ささやかなBLコーナー。

好きなカップルは、いつでも持ち歩きたい。
いつでも一緒に居たいのです~。



……と、帰省期間中は、オタオタしく飾り立ててた私のお部屋も、もう、お片付けして。

只今、京都に向かってます。

帰ったときは、長い帰省だなぁと思っていましたが、終わってみると、アッという間。
とにかく、ひたすら眠りまくって、そして、漫画を沢山読んでた毎日でした。

また明日からは京都の日常。

実家とも、暫しお別れと思うとシンミリしちゃいます。

なるべくこまめに帰るようにしよう!!

そして。
その一方で、京都に帰ったら、映画『同級生』をいつ行こうか~と、かなりソワソワしている私もいます。

山口では、スマホ以外はネット環境もないし、ゲームも「どうぶつの森」以外はしてないし、BL充もしてないし。。。で、そろそろ、オタク本性が疼いてるのかも、かも。


さて。

新幹線の中。
京都までの道中。

目の前に、2冊の本があります。

旅のお供の読書にと、おそ松さんの解体本的なものと、真面目な武士の本を用意してるのですが。

さぁ、どっちを読もう!!


(ベルはおそ松さんの解体本を手に取った……!)