★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

ハロウィン

2007年10月31日 | 徒然なる日常
今日はハロウィンですよね(*^-^)b (あれ? …昨日だったっけ? いつも30日なのか31日なのか分からなくなっちゃう)
という訳で、数日前から玄関や寝室にジャック・オ・ランタン型のライトを出して飾ってます。
夜、お部屋を暗くしてライトを点けると、ジャック・オ・ランタン君の顔がボンヤリ浮かび上がって超可愛い\(^_^)/
そして、寝る前には、ついついベッドの中で、ジャック・オ・ランタン君と延々とにらめっこしてたりする私。可愛いからすぐすぐ片付けちゃうのが寂しいというのと、単に私が無精というのとで、毎年11月中旬まで出しっぱなしなジャック君でした~(笑)
そういえば、この時期になるとディズニーの『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』が見たくなる~♪
この映画に出て来る歌は全部歌えます(^O^)~♪♪

GC版ハリーの困難な道・・・

2007年10月30日 | ハリーポッター
今更ですが、ハリー・ポッター大好きなベルです、こんにちはvv

で。
『ハリー・ポッター』って、映画公開の度に、ゲーム化もされているのですよね^^
もちろん、ハリー大好きな私は、『賢者の石』(PS版)、『秘密の部屋』(PS2版)、『アズカバンの囚人』(PS2版)と、順番にプレイしてクリアしてます~。DS版とか、GBA版とかも出て居たみたいなのですが、もっぱら、私は、PSかPS2派でして。そちらは買ってなかったのです。また、携帯ゲーム機だけでなく、昔のシリーズは、64やゲームキューブなど、任天堂ハードでも出て居たみたいですね、ハリーシリーズのゲーム。
でもでも。
『炎のゴブレット』以降、ゲームキューブ版オンリーで、PS2版が発売されなかったのです~。
海外では、PS2版も出て居たのですが、日本では、PSユーザーに売れなかったのか、はたまた、任天堂が独占で権利を持っちゃったのか・・・。
という訳で、ゲームキューブを持っていない私は、
「もう、ハリーのゲームは出来ないなぁ」
と諦めていた訳でした。

がしかし。
昨年、Wiiを購入しまして。Wiiとゲームキューブは互換性があるので、ゲームキューブ用メモリーカードと、ゲームキューブ用コントローラーさえふれば、ゲームキューブソフトもプレイできるようになったのです。
という訳で、昨年末に購入した、GC版『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』。
ハリー大好きな私は、これまで、ハリーのゲームでしたら、着々と進めていって居たのですが・・・。
実は、もう、1年近くなるのに、未だ、クリアできていないのです~。まあ、すごく長いあいだ放置していた・・・というのが最大の理由ですが。
というのも。
めっちゃ、難しいのです(><)GC版『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』。

これまで、任天堂から出て居たハリーのゲームをやっていないので知らないのですが、私がやってきたPS版、PS2版は、アクションはアクションなのですが、どちらかというとストーリー性も高く、原作の物語に沿ってゲームが進んでいく・・・という感じだったのですよ。
でも、今プレイしているGC版『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』は、ストーリー性はほとんど皆無で、ただただアクション&謎解きの要素のみ。
例えるなら、そうですね、『トゥーム・レイダー』シリーズの様なゲームになってます。
しかも、洋ゲーの特徴でもある、超不親切な操作性と説明不足なチュートリアルで、もう、何が何だか(@A@;
攻略本とか出て居たら、買うのですが、マイナーゲーム故に、攻略本も出ていなければ、攻略サイト様もあまり見ないですし・・・。

で。

今年は、Wiiから『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』が発売されたのですよね(*><*) ハリーファンとしては、このゲームも欲しいしプレイしたいところ!! とはいえ、前作を未クリアなのに、次買うのもなぁ~と思い、現在、再チャレンジしているのですが・・・。
本当に難しいですorz

ゲームの内容は・・・というと。
基本的には、いくつかステージがあって。
ホグワーツ校外とか、薬草学の温室とか、禁じられた森とか、監督性の風呂場とか、ハリー世界でお馴染みの場所。そこで、魔法を使って、敵(魔法生物)を倒したり、物を動かしたり浮かせたり鍵を開けたりしながら進んでいって、「三大魔法学校対抗シールド」を集めるのですよね。で、そのシールドを集めた数によって、次のステージや、課題(ドラゴンとの戦い、水中での戦い、巨大迷路、ヴォルデモートとの戦い)が開きます。
で、そのステージなのですが、1回クリアしたら終わり・・・というのではなく、何度も何度も、そのステージを探検することによって、シールドがどんどん集まっていく・・・という作りになっているのですが。
現在、第二の課題である、水中戦まではクリアしたものの・・・。シールドの数が足りず、どうしても、第三の課題に進めていませんorz

アクション自体も非常に難しくって、アクション下手の私にはかなり困難・・・。
アクション好きのオットに手伝って貰いながらプレイしていますデス。とはいえ・・・見つからないシールド・・・orz

なんて難しいゲームなのだ!!!
そういえば、同じメーカーから出ている、『ロード・オブ・ザ・リング』のゲームも、私、あとひと息の所で、放置してるんだった・・・。
洋ゲーは難しいです。

そういえば、ハリーのゲームを毎回出している、この洋ゲー会社さん・笑
シムピを作っている会社でもあるのですよね~(^^)

意外と、私、●Aゲームのユーザーなのですね。

あ~、そういえば、シムピもやりたいなぁ~。
昔、シムピで、壮大なFFタウンを作っていたのですが、パソコンが壊れちゃって、データ全部なくなっちゃったからなぁ~。
再プレイするとなると、イチからのスタートなのですが・・・。
また、FFタウン作ろうかなp(^^)q

でもでも。
シムピって、何が恐いかって・・・。
シムピやってると、自分でも知らない内に、物凄~~~く時間が経ってるのですよね。これ、シムピ・プレーヤーさんは必ず仰ることなのですが、私自身もそうです。ホント、シムピの中に、時間を早く進めるタイムマシンでも組み込まれてるかのように・・・。夜の9時頃シムピ立ち上げて・・・ちょこっと遊んだつもりが、気がついたら、深夜の0時だったり・・・なんてザラです~。
またプレイしたい・・・といいつつ、ソフトやらスキンやらのインストールが、大変だなぁ~と延び延びになっているベルでしたA^^;;

でも、まずは、GC版ハリーをクリアですねっ。
Wii版のハリーも欲しいですしp(^^)q

フランス旅行記・その7★バスチーユ→ディズニーリゾート・パリ→ギャラリー・ラファイエット

2007年10月29日 | 徒然なる日常
★10月8日★
パリに滞在するのも、最終日の日記です。

最終日は、特に、予定は入れていませんでした。テキトーにブラブラしてお買い物を楽しむか、もしくは、ディズニーリゾート・パリへ行くか・・・その時の気分次第、フレキシブルに行こう♪という感じで。なので、予想通り、すごくアバウトなフレキシブルな1日になってしまいました。

まずは、朝一番にホテルを出て、バスチーユに向かって、ホテルから歩きました。って、結構、距離があったのですよねA^^;; でも、途中、いろいろと見るところがあったので、立ち寄りながら、ブラブラと向かった訳ですが。

まず、立ち寄ったのは、タンブル公園。なんの変哲もない、普通の公園に見えたのですが、ここは、タンブル塔と言われる建物(刑務所だと思う)があって、フランス革命時には、王家の人たちも幽閉されていたとのことです。説明の書かれた看板があったので写真に納めておきました。



そして、バスチーユ広場です↓↓

ここから、あのフランス革命が始まったのですよね。

そして、こちらも公園ですが。

この公園は、何の公園か分からないのですが、この公園近辺の建物がすごかったのですよ~。公園の木々越しに見えるかしら? 中世の時のままの家々がズラ~っと残っているそうです。確かに、この周りは、中世の世界に迷い込んだかのような、不思議な空間でした。そうそう。公園に、ルイ13世の像がありました。

写真では、ちょっと分かりにくいのですが、なんとも、素敵ににこやかな笑顔を浮かべていらっしゃる像でして(*^^*) なんというか、微笑まして笑顔というか・・・。で、ついつい、一緒に、写真撮っちゃいました。

そうそう。
この公園の近くには、いろいろなお店が建ち並んでいたのですが(主にブティック系)、中に、無印良品があってビックリ!! 

ちゃんと、日本語で「無印良品」と看板が書かれていて、ショーウインドーには、「暖かくて軽い 冬のウエア」みたいなキャッチフレーズが日本語で書かれていました。でも、こうして見てみると、無印良品も、オシャレな佇まいですね。
因みに、この界隈で、不良っぽい人たちに絡まれましたA^^;; と言っても、別に、物を取られるわけでもなく、暴力を振るわれることでもなく、単に、私たちを、中国人と思ったのか、道路の反対側から、「ヘイ、中国人!」とか「ニイハオ!」とか、「ニイハオって言ってみろよ!!」とか「中国~、中国~~っっ」みたいなことをフランス語で叫ばれただけですが・苦笑 そういえば、以前から不思議だったのですが。欧米の人たちから見ると、私たちアジア人って、日本人も中国人も韓国人も見分けが付かないらしいでしゃないですか? でも、海外旅行をするとき、いわゆる観光地にいくと、そこで働いている店員さんたちは、なぜか、私たちが日本人って分かってて、「コンニチハ!」って挨拶されるのですよね。でも、観光地ではなく、今回のように、普通に歩いていると、まず中国の人に間違われますよね。基本的に、中国の方は人口も多く、日本人よりも世界中に広がって生活されているので、外国で東洋人を見たら、まず中国人だと思って良いという感じなので、よく日本人が中国人に間違えられるのは納得できるのですが。なぜ、観光地の店員さん達は、私たちを、日本人って識別できるのかしら? どこか見分けるポイントがあるのかな? 一辺、聞いてみたいです(^^)笑 で。その不良達(--メ ちょっと恐かったけど、無視してたら、どっか行ったです。というか、もともと、すれ違っただけですしね~。でも、アメリカでも似たようなことがあって、思ったのですが、こういうのって、やっぱ、向こうの人の中には、東洋人というか、黄色人種というかを差別してたり、馬鹿にしたり、物珍しがっている人も居るのかな~と思うとちょっと淋しい。まあ、私たちも、外国の方を見かけると、「おっ!」と思っちゃったりするので、同じコトなのかもしれませんが、ねA^^;;

で、話は戻って、この近くにあったショッピング街。実は、お買い物の目的があってやってきたのですよ。あるショップで売ってる、有名なデザイナーさんがデザインしたあみぐるみを買いたかったのです。かなり高かったけどA^^;; というか、服じゃなくてあみぐるみが欲しいと言うところが、私らしいなぁA^^;;呆  でも、am11時過ぎだというのに、ショッピング街は、まだ、開店しているのかどうかも分からない様子。なんか、朝がすごくゆっくりなのですよね~。多分、明いているのだとは思うのですが、まだ、「開店準備中」と言った感じで、ちょっと入りにくそうな雰囲気・・・。で、お目当てのショップのショーウインドーには、例のあみぐるみがあるにはあったのですが・・・。でも、私が欲しかったのは、カラフルな色のヤツでして。でも、私が知ってた時とは、流行が変わったのか、モノトーン系のしかなくって。しかも、お店も、開いてるのか開いてないのかビミョ~な感じでしたし、結局、入りませんでしたorz
このショッピング街でも思ったのですが、フランスって、結構、お店が開くの、遅いのですよね。かといって、じゃあ、夜遅くまでやってるのか・・・というと、そうでもなく閉店時間も結構早い。日本みたいにビッシリ働く気質じゃないのかなぁ~と勝手に想像。というか、日本が便利すぎで、それだけ便利な分、労働時間が長いんだろうなぁと思いました。

で、そのまま、中世の街並みがそのまま残っているという地区を抜けながら、これから、どうしようかと暫し悩む。地下鉄に乗って、リュクサンブルク公園にいって、ソルボンヌ大学を見学しよう~というのが第一案。で、第二案は、リヨン駅まであるいて、そこからERE(高速郊外鉄道)に乗って、ディズニーリゾート・パリへ行くこと。ここは、かなり、即決気味で、第二案を採用。とはいえ、もう一度、パリに戻ってきて、百貨店でスイーツを買いたい予定もあったので。パーク内には入らず、パークの外のショップなどで買い物をし、雰囲気だけを味わって、また、すぐにパリに戻ろうということにしました。
という訳で、ギャレ・ドゥ・リヨン・・・リヨン駅まで歩きました。
途中、新オペラ座があって、『ロミオとジュリエット』の看板が掛かってました~。お金と時間に余裕があれば、見たかったなぁ(*^^*)

で、リヨン駅。またしても、立派な建物です。

窓口で、ディズニーリゾート・パリのあるマルヌ・ラ・ヴァレまでの切符を買いまして。リヨンから約35分。ディズニーリゾート・パリに到着です。
パーク内には入らず、入り口のディズニー・ヴィレッジでお買い物をしただけですが、でもでもでも。
ディズニー大好きベルの、ディズニーリゾート世界制覇の旅。
日本、フロリダ、パリはチェック済みです~。残すところ香港とロサンゼルスですね・笑


ミッキーの植え込み花壇。ミッキーの鼻のすぐ下あたりにいるのがベルです・笑

ディズニー・ヴィレッジ内に、大きなマクドナルドがありました。

因みに私が手に持っているのは、ディズニーショップで買い物したグッズ達。この段階では、袋1個ですが、後に、これと同じ大きさの袋が3個まで増えることに・・・A^^;;
思えば、私って、ここまで、パリに滞在してて、親戚などへのお土産以外は、あまり、買い物をしていなかったのですよ。美術館などでは、図録を買ったり、絵はがきは買ったりしていたのですが。
で。
一番、大量に(それも群を抜いて)散財したのが、ディズニーリゾートで・・・なんてA^^;;
パリまで来て・・・他にもっと買う物あるだろうに・・・・何か、間違ってないか・・・私A^^;;

そうそう。ちょっとビックリしたのが。日本にしても、アメリカにしても、ディズニーリゾートって、大人から子供にまで大人気で、すごく混んでいる・・・という感じなのですが。なんと、パリのディズニーリゾートは、ガラ空きでした(@A@; まあ、月曜日だから・・・というのもあるのかもしれませんが。それにしても。・・・なんか、日本の地方にある、寂れた遊園地みたいな雰囲気がギュンギュン漂っていて。ディズニーファンとしては、淋しかったですね。設備の方も、微妙でして。まあ、パーク内には入っていないので分かりませんが、ディズニーランドといえば、御手洗いも超綺麗に整備されている・・・というイメージがありますが。パリは、ゲート横の御手洗いも、汚かったしorz(お食事中の方々、申し訳ございませんm(__)m) う~ん。ディズニーランドの雰囲気って、フランスの方々の気質に合わないのかしらね。それとも、月曜日だから空いていただけなのかしら。

お昼は、少し遅めになりましたが、ディズニー・ヴィレッジ内の、マクドナルドで。
店員のお兄ちゃんが、めっちゃ、感じの良い、イケメンさんでした(///)
私が、注文をすると、
「フロム チャイナ??」
と聞かれてきて。で、
「ノン。ジャポン」(なぜ英語で聞かれているのでフランス語で返すのだ、自分)
と答えると、ペラペラと英語で、日本はオキナワアイランドでサーフィンをしたことがあるとか、トウキョウに行ったことある~~~みたいなことを話してらっしゃいました。沖縄と東京ですか。お兄ちゃん、なかなか、海外旅行の達人ですな・笑 で、商品を渡すとき、両手を胸の前で合わせて「合掌」の形にし、小首を傾げて「アリガトウゴザイマシタ」って・笑 これも、そういえば、海外でよく目にするのですが。・・・これは、日本の風習ではないような。東南アジアの方かしらね~。皆様、微妙に日本を勘違いされていらっしゃるご様子で、面白かったです。
フランス語で「H(エイチ)」は「アッシュ」。発音しません。なので、フランスの方は、Hの発音が出来ないとかしないとか、耳にしますよね。で、確かに、私がハンバーガーを注文したとき、店員のお兄ちゃんは、「アンバーガー」って仰ってまして。
やっぱり、「H」は発音しないんだぁ~と改めて感動。
そして、面白いと言えば、不思議な現象も起こりました。
私、ハンバーガー3つと(オットが2個 私が1個)とフランチフライ1個を注文したのですが・・・。なぜか、ハンバーガー3つと、エビアンの小ボトルが出てきたA^^;;あれれれれ???
私、なんか、変なこと言ったかな? つーか、私の英語が通じなかったのか。
でも、なぜ、フレンチフライが水に化けた??と、いろいろと考えてみたのですが・・・。私、無意識に注文喋っていたから、よく覚えていないのですが、「フレンチフライ」って言わずに、つい、日本の癖で、「ポテト」って言っちゃったのかな?  で、その「ポテト」の「ポテ」の部分が聞こえなくって、「トォ」→「オ」。「オ」=フランス語で水。う~ん。それが一番、濃厚なセンだと思うのですが・・・。自分がなんて喋ったかも覚えていないので、永遠の謎です。
そういえば、フレンチフライを注文したとき、
「ビック ワン? オア スモール ワン?」
と聞かれて、フレンチフライ(小)のつもりで、
「スモール ワン プリーズ」
と言ったのですが・・・確かに、350mlなスモール・ワンのエビアンでした・笑 どこから意思疎通がおかしくなっていたのだろう・爆
オットも、
「オレら日本人にとって、すごく発音しにくい『水(オ)』を単品で注文する方が難しいやろうに、なんで、また・・・」
と呆れ気味・笑
アメリカのマクドナルドでも、以前、似たようなことがあって、
「ミール(セット) or ソロ(単品)?」
と聞かれて、
「ソロ(単品)」
と答えたのに、なぜか、セットを出されたり、マクドナルドではないのですが、アメリカのフードコートで、
「ビーフ or チキン?」
と聞かれて、
「ビーフ」
と答えたのにチキンを出されたり・・・。私、ヤヴァイね、ちょっとorz

という訳で、ハンバーガーとエビアンを美味しく頂き、ディズニーリゾートを後にしました。

帰りはEREをオベール駅で下車。
目的は、ギャラリー・ラファイエットという百貨店内に入っている、ダロワイユというお菓子屋さんでケーキを買うこと。
ここのお店は、オペラというケーキとマカロンというお菓子が超有名なのですって(*^^*)
という訳で、ケーキを買ったので、早くホテルに帰らねばっっっと、ホテルに帰還しました。
一番いいのは、その場で食べるのでしょうが、百貨店の食料品売り場なので、カフェスペースもなく、ホテルに持って帰って食べるしかなかったのですA^^;; せっかくの高級店のお菓子。本来なら、綺麗なお皿に乗せて・・・というのが好ましいのですが、何分、旅行中の身故。日本から持参した紙皿に乗せる・・・と、ちょっと貧乏くさいですね。パティシエさん、ごめんなさい(><) でも、とても美味しく味わって食べました。

しかも、持って帰る段階で、マカロン1個潰れてるしorz
手前にある、コロコロした可愛いクッキーみたいなのがマカロン。奥のチョコケーキがオペラです。
このオペラというケーキは、チョコケーキなのですが、中のスポンジやチョコが何層にも別れていて。このケーキ自体が、オペラ座の舞台を表しているそうです。
そうそう。
ダロワイユ。
パリと東京(銀座)にお店があるそうです。

と、こんな感じで、フランス滞在、最終日は終了いたしました~。
観光日記は、これにてお終いです。
珍道中記でしたが、ここまで、お付き合いいただき、ありがとうございました。
これからあとは、「番外編」として、パリで買った面白い物、可愛い物や、ちょっとビックリしたカルチャーショックな出来事などを追記していきたいです。また、そちらも、宜しければ、お付き合いいただけると嬉しいです☆

くらうど君でおめかし(*^_^*)

2007年10月28日 | 徒然なる日常
以前も日記な書きましたが、PSPに透明のカバーを装着しました。
これで、キズの心配や、裏面に印刷されたザックス、クラウド、セフィロスが消えちゃう心配も解消です。

カバーを付けるまでは、傷が付いたらいけないと思ってストラップを付けるのも控えていたのですが、今日、こういうのを付けてみましたo(^▽^)o

クラウドのマスコットキーチェーンo(^▽^)o

ACが発売されたときにゲットしたものです♪

という訳で、殺風景だった私のPSPがくらうど君でちょっとおめかしです(*^-^)b

でも。
それでなくとも、お外で使いにくい、限定版仕様のPSPに、これまた「いかにも」なくらうど君ぶら下げちゃって(笑)
ますますお外で使えない仕様になっていく(笑)

まぁ、家でしか使わないから良いかぁ(^^ゞ

ケータイからなので写真の向きがビミョーです。

「ヘアスプレー」見てきましたo(^▽^)o

2007年10月27日 | 徒然なる日常
ケータイからo(^-^)o

ビミョーに体調が優れないのですが、お薬を飲んで映画デート行ってきました(^-^)ノ~~

で。
「ヘアスプレー」見ちゃいましたよぉぉぉ♪
実は超楽しみにしていて、独りで見に行っちゃおうかなぁとも思ったのですが。楽しそうなミュージカルだったので、音楽大好きなオットも見たいだろうなぁと思い、今日まで待ってました。

そういえば、先週末に友達から「『ヘアスプレー』か『グッド・シェパード』か、どっち見ようか迷ってる」という電話がかかってきて、「ヘアスプレー」を推し推ししたベルだったりします~♪

詳しい感想はまた書きたいですが、明るくて楽しくて笑えて、でもテーマは真面目で凄く良かったです。ダンスシーンも圧巻!
ヒロインの子も可愛かったですね。うん。「可愛い」って、痩せてるとか太ってるとか関係ないのかもしれないなぁ~と思いました。要は輝いてるかどうかなんですね!

久々にサントラが欲しいっっっと思うミュージカルで、もちろんサントラを買って帰りました。で、オットは楽譜を買うらしいです(私はCD派。オットは楽譜派←楽譜を見ると頭の中で音楽が鳴るらしい)。

そうそう。
ヒロインの母親役!
男優さんが女装していたのですねっっ\(゜□゜)/ 気がつかなかったです~っっっ。



雨の降る日はなぜか掃除がしたくなる

2007年10月26日 | 徒然なる日常
旅行記も、残すところあと、1日分だけになってしまいました(*^^*) で、観光記だけでは書ききれなかった小ネタなどを、そのあと、チョコチョコと想い出す都度、「番外編」みたいな感じで書いていきたいと思います~。でも、旅行記の続きは、来週・・・ということで。今度は、ディズニーリゾート・パリ編&パリの老舗スイーツ編ですp(^^)q

さてさて。
公私にわたって、いろいろとやりたいことがあって(サイトのこともp(^^)q)、で、やれるだけの時間も十分にあるハズなのに・・・なぜか停滞しているダメ子・ベルですA^^;;
なんだろう・・・。
ずっと、風邪気味なのが原因なのかもしれないです(><) もう、ほとんど治っているし、咽頭炎・食道炎の方も、ほぼ完治といったところなのだと思うのですが、少し無理をしたりすると、すぐ調子悪くなっちゃって。で、妙にダラダラモードで。時間を無駄に使っちゃってますorz
というか、今、流行っている(?)風邪って、長引くタイプのようですね。
皆様も、どうか、お気をつけくださいませね。

さてさてさて。
台風の影響は、今日は今朝から大雨でした。
で。
なぜか、雨の日って、無性にお掃除がしたくなる。
ジメジメするからかしら。
という訳で、押し入れの中を少しイジッたりしていた訳でして。少し、使い勝手がよくなったと思います。というか、毎回毎回、ちゃんと、使った物を元の位置に戻しておけば、定期的な整頓なんて必要ないのでしょうが(私の母はこういうタイプです)、私の場合、つい、今使い続けている物は、手前の取りやすいところに置いちゃったり・・・とかしちゃうので。定期的に整頓しないと押し入れの中が、カオスになりますです・苦笑
ゲームもね~。
ちゃんと、毎回、ラックの定位置に片付ければいいのですが、
「コレとコレとコレは、今、プレイ中だから、片付けずに、こっちに置いとこう♪」とかするからな・・・私。本やCDにしても然り。

で。
今日、押し入れを整理していて、思ったこと。

大量のカセットテープ・・・もう要らんやろ??

と。
実は、私、超アナログ人間でしてA^^;; 
普通の人が、
ウォークマン→MD→i-pod、MP3、リスモなどのケータイミュージック
という風に、外出中のモバイル音楽の歴史的変遷(笑)をしているであろう中、私の場合、
ウォークマン→MP3&リスモ
と、間の、「MD時代」をすっ飛ばしてるのですよねA^^;; そう、私、MD持ってなかったのですよ。
つまり、つい、数年前までウォークマンを使っていた・・・という訳でして。
なので、ウチに、大量のカセットテープがあります。もうね~、学生時代からのもあるですよ。
う~ん。
なんで、MD主流時代に、私、MD使ってなかったのだろ??
多分、ずっと使ってたウォークマンとかが元気に動いてて、で、
「まだ、使えるから、いいや~。これが壊れたら、MD買おう」
と思ってるうちに、特に、ウォークマンが壊れることもなく、また、カセットテープに不便を感じることもなく月日が流れていって・・・・。
って感じでしょうかね。
という訳で。
大量のカセットテープ。
もう、捨ててもいいかなぁ~と思うのですね。それらの元となったCDは、全部持ってますし。でも、こんなにたくさんのカセットテープを不燃ゴミの日にまとめて出すのも、ちょっと恥ずかしいですねA^^;;

と、レトロな話ついでに、今度は、レトロなゲームの話を。
スカパー!で放映している、「ゲームセンターCX」。
よゐこの有野さんが、ファミコンなどのレトロゲーをクリアできるまで頑張る・・・という、延々、彼のプレイの様子が流れている番組。
オンタイムでは見ていないので、録画のまとめ見とかになっちゃいますが、大好きで、よく見てます~。

で。
この間、有野課長が、スーファミ版の「クロックタワー」というホラーゲームをやっている回を見ました。
そしたら、無性に、ホラーゲームがしたくなっちゃった。
というか、スーファミ版「クロックタワー」、面白そう!!!
私、PS版の「クロックタワー2」はプレイしているのですよ^^
でも、2はイマイチだったのですよね・・・。スーファミ版は、謎解き要素が強くて、面白そうでした。
ただ、このゲームって、操作性がすごく独特で、自分の思うように主人公が動いてくれず、ゲームオーバーになることも多々で、プレイ・ストレスは大きいような気がするのですが。
何か、面白そうなホラーゲーム無いかなぁ~と思ってみたり♪

でもでも。その前に、いろいろと、途中のゲームも、クリアしていきたいです。
先日、CCFF7をクリアしたので、他にも、途中のゲームをクリアしていって、達成感が味わいたいような・笑

そうそう。
私、未だに、GBAミクロとかも、使ってるヤツです。
PS2とかPSP、DSも良いけど、GBAとかのレトロなゲームも今でも、結構プレイしてるのですよ。
最近だと、GBAとかのソフトって、すごく安くでワゴンセールされているものも多いですよね。
特に、映画やアニメをゲーム化したようなソフトは、流行が過ぎると、一気に値崩れしちゃって。
で、夏頃の話なのですが、安くで売られていた『ガンダム SEED』をゲーム化したソフト『ガンダム SEED 友と君と戦場で』というGBAのソフトを買ったのですよ。ちょうど、その頃、『SEED』を一挙見し終えたところだったので、安いし、買ってみようかな~と。
選択肢を選んでストーリーを進めるアドベンチャーパートと、戦闘をするシミュレーションパートのあるゲームで、イージーモードだった所為か、結構、サクサクと進めまして。これも、割と最近、クリアしたのですよね。

私が持っているハードは、GBA「ミクロ」なので、掌サイズでお手頃な大きさ。ベッドに持って入って、プレイしたりしていました。
また、なにか、GBAか何かで、ゲームもやってみたいです~。

って、私、ゲームモードなのかしらね・笑

そしてそして。
話が飛びまくりで、スミマセンっ。

この間、やっと、PSPカバーを買って、装着いたしました!!!!
クリアタイプなので、ザックスやセフィロス、クラウドも、ちゃんと見れますデス。シリアルナンバーもね。(だから、お外で使いにくいのだけど・・・)
で、今まで、カバーを掛けていなかったので、PSP本体に、ストラップも付けていなかったのですが(キズが付いてもいやですし)、カバー装着したし、ストラップを付けようかなぁと思ってます。
で。
バスターソードストラップを付けるべきか、否か。悩む、悩む、悩む・・・。

フランス旅行記・その6★サクレ・クール寺院→テルトル広場→凱旋門→エッフェル塔

2007年10月25日 | 旅行
まずは、本日の日記です~。
昨夜am2時に、PSPを持ちこんでベッドに入り、何度も何度も失敗しているラスボスにリベンジ戦。
そして、クリアしましたぁぁぁ、CCFF7!!!!!
ネタバレ・プレイ記は、また後日改めて(^^) 
「クリアできない(><)」と悩んでいた私に、いろいろとアドバイスを下さった、ネッ友の皆様っっ、感謝感謝です~。ありがとうございましたv
因みに、クリアまで、5回くらい失敗して。いつも、瞬殺されていたのですよ、チビ・ジェネシス達にA^^;; で、「もうダメだ、こりゃ・・・」とやけっぱちになっていた時に・・・・なぜか、いとも簡単にセレブ勝ちしてしまいましたです~。なぜ?? やっぱ、アレですか? プレイ前に飲んだ、セフィロス缶のポーションのお陰ですか?? そうそう、結局、最初から、最期まで「急所斬り」9999で通してしまった私でした・笑
にしても。
最初、何度も失敗を繰り返していたときは、週末に、オットに手伝って貰ってクリアしようかなぁと思っていたりもしたのですが・・・。一人でクリアして良かったです。だって、ラスト、もう、号泣物ですもの(TT)泣いてるの見られなくて良かったです~f^^; で、昨夜はam3時半くらいまでさめざめと泣いて、で、寝付けなくなって・・・。寝不足と寝る前に泣いたのと、ショッキング(まあ、FF7を知っている人は知ってる結果ですが)のラストに鬱状態で・・・。目を腫れ上がらせて起床したベルです。
という訳で、詳しくは、また、後日~。
そして、オマケ。なかなか仕上がらない、セフィロスのイラスト。前より少しは進んだ??

ではでは、以下、旅行記ですvv

※     ※     ※     ※     ※

★10月7日★

前日の、超強行軍モン・サン・ミッシェルの旅で疲れ果てていたので、少しお寝坊しちゃいました。ホテルの朝食が6時半から10時半までなのですが、9時半過ぎ・・・というか、10時前にレストランに行っちゃいました。いつもに比べると(いつも、大体7時過ぎにはレストランに行ってたので)画期的な遅さです~。
そして、朝食を終えると、出発です。
この日は、モンマルトル地区を散策~。
今回は、地下鉄を使わず、ホテルから、モンマルトルまで歩いてみました(約2~3km)。途中、国鉄パリ北駅がありました。

駅とは思えない建物・・・。というか、フランスの建物って、必ず、上に、像とかモニュメント(フランス語で言うとモニュマン)が乗っかってますね。この駅の上に乗ってる像の量もハンパじゃないですよね~。

そして。
サクレ・クール寺院到着♪



確か、映画『アメリ』の舞台になったのかしらね? 私、『アメリ』を見ていないので、分からないのですが。日曜日だったので、ミサの最中でして。鳴り響くパイプオルガンに、聖歌隊が、すごく荘厳で神聖で。緊張しつつ、見学させていだきました。
そして、この寺院、塔のてっぺんまで上れるのですよ。もともと、サクレ・クール寺院は、モンマルトルというかなり高い丘の上に建っているので、その尖塔に上ると、パリの街が一望できるのです。
でも。
すごかったですよ~、階段。
建設当時からそのまま・・・と思われる、人が一人やっと通れるくらいの狭さの、石で出来た螺旋階段。300段くらい、狭くて暗い石造りの螺旋階段を上ったかと思うと、今度は、外の細~~~い通路にある階段を上ります(結構恐かった)。

狭い通路の外階段。結構高くて恐い;
で、またしても、塔の中に入り、暗くて狭い螺旋階段を300段くらい(?)あがって、やっと、展望台です。パリの街が一望できました。

因みに、内部は、荘厳なミサ真っ最中の寺院でしたが、一歩、外に出ると大喧騒~~!! 歌を歌ったり、楽器をかき鳴らしたり、手品をしているパフォーマーや、観光客相手にお土産を売る露店(といっても、地面に布を広げて商品を並べただけ)がた~~~~~くさん。呼び込みも激しいです。因みに、そういう露店では、どんなものを売っているかというと、パリの絵はがきとか、エッフェル塔や凱旋門のミニチュアとか。どれも、とても安価だったので、買っても良かったのですが、あまりの喧騒にちょっと尻込みした・・・というのと、それより何より、呼び込みがかな~り強引なので、ムカついた(笑)というのとで、何も買いませんでした。だって~。ビックリしたのですよ!! いきなり、腕をガシッて捕まれて!!!! 一瞬、ひったくりだと確信したくらいですよ(--# 最初、オットが、呼び込みの人に腕捕まれて、引っ張られて。で、私は、絶対にひったくりだぁぁと思い、荷物を死守しようと、オットと、その呼び込みの兄ちゃんの間に割って入って兄ちゃんを突き飛ばそうとしたけど、相手は体格良いから飛んでいかなかったA^^;; すると、相手も、自分がひったくりと間違えられてると思ったのか、「ノン、ノン、ノン、ノン~~」と行って、自分の露店に連れて行こうとしたけど、「ノー、サンクス!!!!!!」といって、強引に振り切って逃げましたです~。おお恐っ。
 そういう。ちょっとしたアシダン(英・アクシデント)のあと、面白いこともありましたです。寺院の前で、東洋人のカップルに、英語で、写真を撮ってくれるよう話しかけられたのですよ。で、最初、日本人かな?と思ったのですが、英語を話されているので、違うんだろうなぁと思い、その後も、ずっと英語で話していたら・・・。オットが相手の方に、「日本の方ですよね?」って、日本語で問いかけたのです。すると、相手の方も、「はい、そうです。あ、あなた達も日本の方でしたか~、良かったぁ~、安心しましたぁ~」と・笑 そっか~、日本の人だったのね・・・。だったら、最初から、日本語で話せば良かったA^^;; っていうか、オット曰く、向こうは、こっちが、日本人だと思って写真を頼んできただろうに、私が、英語で答えるから、向こうも英語で話さざるを得なくなったんだ・・・とのことですが・・・。でも、向こうが最初に英語で話しかけてきたから・・・さ。てっきり、外国の方だとA^^;; で、お互いに、写真を取り合い、そのカップルさんに、いきなり強引に腕掴んでくる物売りさんが居るから気をつけてくださいね~~と言って、別れました。いや、でも、あの喧騒の中、日本人と出会えたのは、ちょっとホッとした瞬間でしたです~。

サクレ・クール寺院を後にし、テルトル広場へ。

ここは、オットが絶対に行きたいと言っていた場所でした。
なぜなら。
『サクラ大戦3』で、エリカと大神が出会ったのが、このテルトル広場なんですよね・笑 私も、『サクラ大戦3』は、サクラシリーズの中でも、一番に大好きだからね、うん、分かるよ、その気持ち。
ここも、すごく人が多くて、大雑踏でした。
絵描きさんが、こうして、絵を売っているのですよ~。さすが、芸術の都。どれも、素敵な絵でしたね。


そして、少し歩いて。

ここは、ピカソのアトリエだった所だそうです。ここで、ピカソは、かの有名な『アビニヨンの娘』を描いたのだそうです。
で。
このピカソのアトリエ前が、ちょっとした公園になっているのですが、ここに、「パティシエ」というお菓子&パン屋さんを発見。ショーウインドーに、美味しそうなサンドイッチがズラッと並んでて。そういえば、時間も昼食時。ここで、サンドイッチ買って、公園で食べようかな~と思い、店内へ。
そしたら、店内のショーウインドーはケーキっ、ケーキっ、ケーキっ、ケーキっ、ケーキぃぃぃぃぃ(*><*) 路線変更。パンじゃなくて、ケーキを買うことにしました。と言っても、公園で食べる気なので、あまり、凝ったケーキは食べられませんし。なので、簡単に食べられそうなエクレアと、タルトを買いましたp(^^)q
エクレアは、絶対にフランスで食べたかったのです~。
だって、エクレアって、フランス発祥ですよね?(違うっけ?)
エクレアは、フランス語で、「雷」という意味で。表面にチョコが塗ってテカテカしているところから、命名されたのですよね。
で。チョコエクレアとコーヒーエクレアとフルーツタルトを買いました☆ フルーツタルトを注文するとき、つい、英語読みをして、「マルチ・フルーツ」と言っちゃった私。恥ずかしい(*><*) そしたら、50代くらいの店員さん(小さいお店なので、彼女が店主さんかもしれませんよね)が、「ムルチ・フルイ」とフランス語読みを教えて下さって。で、私が、リピートアフターハー(笑)で、「ムルチ・フルイ」と言い直すと、「ヴィヤン」(「good(^^)b」)って・笑 そしたら、他にもお買い物に来ていた、フランスの主婦の皆様にも、笑われてしまったA^^;; でも、皆、すごく親切で、あったか~い、お店でした~。ホント、雰囲気の良い、お菓子&パンのお店で。もっと、ホテルに近かったらなぁ・・・滞在中、通いまくったのに(*><*)

という訳で、ケーキ類をゲットして、公園のベンチで食べました~。
もうね。
ひと言で言うと、甘~~~~~~~~~いです。
というか、フランスのお菓子は、全般的に、日本のお菓子より甘めですね。
で、特筆すべきは、エクレアっっっ。
サクサクで、でも、薄~いシューの中に、そのシューが破れそうなほどにシッカリと、チョコレートクリームが入っているのですよっっ。(コーヒーエクレアはコーヒークリーム)。で、上に乗ってるチョコもっっ。日本のとは、少し違う感じで。そうですね~、例えるなら、キャラメルみたいな食感の、粘り気のあるチョコレートが乗ってます。甘いです~。
そして、タルトも、た~くさん乗ったフルーツに、甘いカスタードがタップリ。生地も、サクサクしてて、すごく美味しかったです~。大満足でした☆

お腹も膨れたことで、再出発♪ モンマルトルの坂道を下りながら、
「『サクラ大戦3』で、エリカがメロンだかスイカだかをゴロゴロ転がしていたのは、このへんの坂なんだろうなぁ~」
と考えてたゲーマーな私。

そして、ムーラン・ルージュ前で。

映画にもなりましたよね。ここ、ナイト・クラブです。フランス語で「赤い風車」という名の通り、赤い風車がありました。
そして、また、ゲーマーな話題に飛びますが。
『サクラ大戦3』で舞台になる、ナイト・クラブのシャ・ノワール。やっぱり、このムーラン・ルージュがモデルかなぁ~と勝手に想像。モンマルトルやテルトル広場といい、エリカの生活圏内に居るんだなぁとしみじみ思ったり。

そのあとは、地下鉄に乗って、凱旋門へ。

大きいので、写真に全貌が入りません。
上に昇ると、やはり、パリが一望できます。
そうそう。
高いところに昇って、パリを見渡すと、かならず、どこにいっても、朝に行った、サクレ・クール寺院が見えるのですよ。もともと、高い丘の上に建っているというのと、また、建物自体もとても高いですからね。

そして、二階建てのバス・カールージュ、もちろん二階部分に乗って、エッフェル塔まで。

このバスに乗るときも、ちょっと、「????」な出来事がありました。私たち、旅行会社から、このバスの乗り放題チケットを貰っていたのですよ。で、乗るときは、運転手さんに、そのチケットを見せて、使用した日付を書き込んで貰わなくてはいけなかったのですが。運転手さんにチケットを見せるので、当然、前方の入り口から入ろうとしていたら・・・。やはり、観光客で、このバスに乗る白人の中年男性に声をかけられました。ただ、問題は、彼が喋っている言語が、英語でもフランス語でもなくて、サッパリ、ワッカリマセ~ン。ドコノ ゲンゴ デスカ?? (--; でも。所々、英語とかフランス語の単語を入れて喋ってるので、言いたいことは、分かったのですよ。バスには、前方入り口と、後方入り口があって、で、前方入り口は「アングレ」の入り口で、ジャパニーズは「後方入り口」から入れ・・・ということが言いたかったのだと思います。ひたすら、後方入り口を指さして、
「ジャパニーズ」
って連呼してたから。でも、私たちは、運転手さんにチケットを見せないとイケナイから、前方から入らないとイケナイんですけど~って言ってたのに・・・。英語、通じなかったのかな? でも、あの、おっちゃん、どこのひとやろ? 自分のことを「アングレ」って言ってたから。「アングレ」ってフランス語で、「イギリス人」という意味ですよね? 他に、なんか意味あるの?? でも、おっちゃんが、アングレ=イギリス人として、でも、英語喋ってなかったよね?? それとも、訛りか?? 
で。
結果として、前方入り口から入って、運転手さんにチケットを見せた訳ですが、おっちゃんが何が言いたかったのか、未だ、謎です。

で。
エッフェル塔に到着。

展望台は、第三展望台まであるのですが、第一展望台までしか行かなかったです。だって、そもそも、入場するのに、45分並んで、で、第三展望台まで行くのだったら、第二展望台か第三展望台へのエレベーターが、また45分待ち・・・って書いてあったんだもんA^^;; エッフェル塔の第一展望台の所には郵便局も入っていて、そこで、ポストカードと切手を買って、日本に何通かエア・メールを出しました。

時刻はもう夕方。お昼がケーキだけでお腹が空いたので、売店でホットドックを買って、エッフェル塔前の公園で食べました。って、なんか、買い食いばっかですね、私たち・笑

エッフェル塔を後にし、また、カールージュに乗り、ノートルダム寺院前で下車。前回行ったときは、正面からしか見なかったのですが、セーヌ川沿いから見てみると、また、全然違った雰囲気です。

写真を撮っていると、「オーストラリア」のジャージを着たグループに、「シャッター押しましょうか?」と声をかけられました。ちょうど、フランスでは、ワールド・カップ・ラグビー大会の開催真っ最中で、その応援に来られている方々なのでしょうね。すごく陽気な楽しい方々で。そのグループのおっちゃんとも一緒に写真撮っちゃったですよ・笑 そういえば、オーストリア英語、初めて、生で聴きました。英語とも、米語とも違って、新鮮でした(^^)

という感じで、あとは、適当にブラブラと歩いて、ホテルまで帰りました♪♪

勝ち組? 負け組?

2007年10月24日 | 徒然なる日常
出先からケータイで、こんにちはぁ。

タイミングが悪くて見れないと諦めていた「幸せのレシピ」今から見てきます☆

さて。
昨日はポーション缶の発売日でしたね!で、私、てっきり箱買いしたら、色々な種類がランダムに入っていてフルコンプとはいかないまでもかなりの種類は集まると思っていたのですよ。
でも、実際にはそうではなくて、もちろん、箱によってバラつきもあるでしょうが、ひと箱の中に、主に2種類ぐらいがどど~んと固まった状態で、その他の種類がチラホラという感じで箱詰めされて出荷されてるらしいんですよね~。
で、その箱の状況によって、勝ち組さん、負け組さんが出てるとか(笑)

で。
私は昨夜、箱の中身についての話をネッ友さんの来羅様から教えていただいていたおかげで、今日、ダンボールを開けたときも冷静に現実を受け入れることが出来ましたですよ(笑)来羅様、貴重な情報ありがとうございましたぁぁぁ!


今日、出掛けようとしていたときに、ピンポーン♪と宅急便が届いて、それがポーション缶でして。
出掛ける直前で時間が押していたのですが、とりあえず、箱の中身が気になるぅぅ~と思い、急いで開封し、ざっと中身を見てからお出掛けしました。

とりあえず、私のはひとことでいうと、
「ルーファウス箱」
ですね。
とにかく一面のルーファウス缶。ハンパじゃない量です。

次に多かったのが、
「バレット缶」

です。
ユフィとティファ、アンジール&ジェネシスもかなり目に付きましたが、あとはチラホラって感じですね。でもでもでもでも☆
セフィロス缶が1本あったのだけは確認しましたヾ(≧∇≦*)ゝ

とはいえ、CCのクラウドとか、エアリス、シドはなかったな。

エアリスもシドも昨日近所のコンビニではいっぱい売ってたのですが…。
出かけついでにコンビニを廻ってみたのですが、さすがに、今日は、完売のお店や、バレット缶が大量に余ってるお店しかなかったですね~。あ、アンジール&ジェネシス缶も余ってたな。ルーファウス缶も。
なんでかしら?
人気無いのかな?
アンジール&ジェネシス。

家帰ったら、ちゃんと数えて見ようっと♪

時に。
私は勝ち組? 負け組?
セフィロス入っていてから、わたし的には大満足なのですが。せめて、バレットの割合でセフィロスが欲しかったぁぁぁ! いえ。もちろんバレットも大好きですし、彼、強いのでゲームプレイ時は本当にお世話になりましたねです~。なのでちゃんとゲット出来て嬉しいのですが、わたし的にはセフィロスが大量に欲しかったのです。っていうかセフィロスばかり入ってる箱はセレブ箱ですか?
いやいや。
欲を言ってはイケマセン。セフィロス様が入っていたことに感謝します~。私は勝ち組………………かな?(笑)

そうそう。結局手には入らなかったけど、お出掛け中にコンビニでエアリス缶やCCクラウド缶を見つけたら、買うつもりで、それを入れるバッグまで持って出掛けた私orz
だって。
スケスケコンビニ袋にポーション缶を入れて持ち歩くのは恥ずかしいですし(//▽//) って、もうその行為自体がイタイというツッコミはお許し下さいませぇ~。
あ、あとバッグを用意した理由は、スチル缶は気をつけないと傷付きそうですし。……イタイ。
でも、そのバッグ結局使わなくて、折り畳まれたままでした(笑)
空いたポーション缶のディスプレイ方法まで考えてる私は、重度のオタクですぅ(^o^;)

ポーション缶発売日

2007年10月23日 | ゲーム・アニメ萌え語り
今日は、FF7のポーション缶の発売日ですねv
実は、私、ネットで注文しているのですがA^^;、まだ届いていない・・・というのと、コンビニでポーション缶が並んでいる姿が見たい・・・というのとで、今日は、ちょっと、コンビニのハシゴをしてみました・笑
とはいえ、あまり、置いてなかったですよ~。
時間的に遅かったというのもあるのかもしれませんが(去年のFF12のポーションの時は、店員さん曰く、朝一番で、まとめ買いしていく人がいた・・・とのことですし)、もう、チラホラと・・・しか無かったです。しかも、種類も、あまりなくって、似たような同じ種類ばかり残っていたり・笑
とりあえず、ウチの一番近所のコンビニは、売り切れちゃったのか、何もナッシングで、その他のコンビニに少しあったくらいかなぁ~。
さすがに、セフィロス様の缶は、どのお店にも無かったですね~。

で、注文しているので、数日中に宅配便で届く・・・というのに、コンビニでも少し買ってしまった私A^^;; オタクのサガね~。

早速、家に帰って飲んでみたのですが、今回の味は、FF12の時とも、先日発売の神羅ポーションとも、大分、ちがう感じでした。
というか、ハーブ系の味ではないですね。
すごく一般的な、栄養ドリンク系の味になってますので、これでしたら、前回、前々回のポーションがお口に合わなかった方でも、いけるのではないかと思いました。
うん、リアルゴー●ドみたいな味になってましたね~。
缶のまま飲んじゃったので、色は分からないのですが・・・黄色い栄養ドリンク系の味ですので、きっと、黄色いのかなぁ~。

注文しているの、早く届かないかなp(^^)q

でも、せっかくなら、FF10のポーションとかも発売してくれればいいのに~。
でもでもでもでもでも★
もし、FF10のポーション缶なんて発売されたら、私、シーモア缶ばっかり、買いあさって、大量に集めそうですね。
で、シーモア缶でタワー作るんだぁ(何)
その為にも、シーモアが売り切れないうちに、早朝からコンビニ走り回ったり・笑
あっ、でも、そんなに心配しなくても、セフィロスと違ってシーモアは、一般には人気無さげなので、きっと、店頭に余っていることでしょう・・・涙

時に、ディシディアにシーモア様は、ご出場なさるのでしょうか?? 
全然、情報がないので、何も分からないのですが、クジャ参戦は、確定ですよね?
で、クジャのお声は、石田彰さんなのでOKなのですよね?(私、勘違いしていないですよね? 当ってますよね??)
クジャって、私、FF9プレイ時には、あまり気にならなかったスルーキャラなのですが・・・。もし、石田さんがお声を当てられるとなったら・・・めちゃめちゃ、株が急上昇しそうです。
ホント、クジャ=ズボン履いてない人(失礼(><) ファンの方、ごめんなさいです)という認識から、一気に、ラヴ圏内に突入しそうな予感。

さてさて。
今日は、旅行記書きをちょっとお休みして、お絵描きをしていました。

お祭り参加作品にしたいのですが、まだ、間に合うかしらぁぁ(*><*)>私信


フランス旅行記・その5★モン・サン・ミッシェル編

2007年10月22日 | 旅行
今日は、10月6日のモン・サン・ミッシェルについてお話ししたいと思います~。でも、その前に、前回の旅行記で書き忘れていたことがありまして。
10月5日。書き忘れていたのですが、最後、コンコルド広場に行った後、もう一箇所回ったのですよね。そこを追記しておきます。

★10月5日 追記★
前回の旅行記で書き忘れておりましたので、追記です。
夕方、コンコルド広場に行った後、オランジュリー美術館に行きました。
ここで有名なのは、モネの『睡蓮』。この美術館には、「睡蓮の部屋」という二つの展示室があります。そこは、入ってビックリ!! これらの展示室は、二つとも、楕円形をした広い部屋です。そして、その楕円形の壁、四方向に、大きく横長のモネの『睡蓮』が4枚ほどかけられてあるのです。で、部屋の真ん中に、椅子が置いてあるのですが、そこに座って、周りをぐるりと見渡すと、『睡蓮』に取り囲まれた感じで・・・。本当に、自分が睡蓮の池の中にいるかのような感じです。こういう贅沢なお部屋が二つもあるのですよ~。
しかも、この美術館もフラッシュを焚かなければ、写真撮影OKです。一面の睡蓮ルームの写真も撮って言いわけですよ~。
でも。
残念ながら、私たちは、デジカメのバッテリーが切れちゃっててorz せっかくの、睡蓮ルームの写真は撮れませんでした・・・。せっかく、変圧器やプラグも持って行っていたのに・・・なんで、前日の夜に、カメラ、充電しとかなかったのかしら・・・。
でも、代わりに、オランジュリー美術館の図録を買いましたです。
そうそう。このモネの『睡蓮』ですが。丸い部屋に、部屋の壁を取り囲むよう四方向に絵を展示する・・・というのは、作者・モネの希望でもあったそうです。オランジュリー美術館は、割と最近に、改修工事をしていて、新しくなったのですが、改修前の時でも、ちゃんとモネの希望通りな展示方法をしていたそうです。でも、今回の改修工事で、天井に窓を付け、部屋に日光が入るようにしたとのこと。私たちが、オランジュリー美術館を訪れたのは、もう、夜の6時か7時くらいでしたが、フランスはまだ、サマータイム中なので、8時前くらいまでは、明るいのですよね。なので、ちゃんと、陽の光の中で、睡蓮を見ることが出来ました。物凄い、圧巻です。
写真が撮れなかったので、図録のページですが・・・こんな感じなのですよ~。

という訳で、以上、10月5日の追記、終了~。

続いてはその翌日、モン・サン・ミッシェルの話です。

★10月6日★
フランスに行ったら、やっぱり、モン・サン・ミッシェルはハズせない観光地だと思います。とはいえ、ここ、パリからメチャクチャ遠いのですよ~。理想を言うなら、一泊で行く方が良いのかも知れませんね。とはいえ、私たちは、ずっと、パリ泊でしたので、かなりの強行軍、日帰りで行ってきました。
どれくらい遠いのか・・・というと。
日本で例えるなら、京都-広島くらいの距離です。
でも、京都-広島なら、新幹線で2時間なのですが、パリとモン・サン・ミッシェル間は、新幹線なんて有りません。なので、電車と地元の路線バスを乗り継いで行くか、もしくは、ツアーなどで、高速バスで行くかしか行く方法はないのです~。しかも、日帰り~~。
時間的に言うと、電車と路線バスを乗り継いでいった方が、早いらしいのですよ。電車が2時間ちょっとで、その後、路線バスで1時間半とのことで・・・大体、3時間半から4時間ですね(でも、遠い) とはいえ、時刻表もよく分からない外国で、路線バスの乗り継ぎとか不安ですし、万一、その日中にパリに帰ってこれなくても困りますし・・・。なので、この日だけは、日帰りモン・サン・ミッシェル行きのオプショナルツアーに申し込みました。なので、高速バスで、日帰りです。因みに、所要時間は、片道約5時間朝7時半出発で、現地到着が大体お昼の12時過ぎ。pm4時まで現地にいて、そこから帰ってきて、パリ着が夜の9時だったという、恐るべき強行軍でしたA^^;;

という訳で、朝は、6時半過ぎにはホテルを出て(この日は、朝が早すぎて、ホテルで朝食は食べられなかったです)、お馴染み、地下鉄・シャトー・ランドン駅から、オペラ駅まで乗りました。その近くに、日本人向けバス旅行会社があって、そこが、集合場所だったのですよ。7時半キッカリに出発ということで、7時10分には、そのバス旅行会社のカウンターに来るように言われてました。パリは、am8時くらいまで夜が明けないので、真っ暗ですよ~。しかも、寒いっ。7過ぎには、ちゃんと、バス旅行会社に到着。私たちと同じく、モン・サン・ミッシェルのオプショナルツアーに参加する日本人でいっぱいでした。オットがカウンターで手続きをしている間に、私は、一応、御手洗いに行っておきまして。そして、7時半前には、バスに乗り込み、7時半キッカリ、まだ、夜の明けない真っ暗な中、出発です。

片道、約5時間のバス旅行の始まり~~~。

パリを抜けるまでは、若干、渋滞していましたが、高速道路に入ると、もう、ノンストップで、ガンガン進んでいきました。
因みに、フランスの高速道路の制限時速は130キロ。・・・もう、制限時速なんて、有って無きに等しい・・・と思うのは私だけ? なので、バスも、すごく飛ばしまくりです~。でも、それだけのスピードで行っても、5時間かかるのですから・・・。いかに遠いのかがうかがえますよね。
そうそう、あと、面白いなぁと思ったのが。日本の高速バスでしたら、運転手さんが一人で、夜通し走ったりしていますよね? でも、フランスは違うのですよ。もともと、バスには運転手さんが2人乗っていて、片道5時間の運転でしたら、2時間半地点で、運転手さんが交代するのです。「安全のため」ということでしたが、実際の所は、労働組合が非常に強いお国柄ですから、やはり、過酷な労働はしない、させない、という労働者の「権利」なのかもしれないなぁと、勝手に想像。でも、良いことだと思いますよね(^^) 雇用者側からすると、それだけ多くのドライバーを使うと、人件費などもかかりそうで大変ですが、私たち利用者の側からすると、長時間ではなく、ちゃんと途中でドライバーが交代してくださる方が、安全ですものね。

という訳で、延々とバスの中。

疲れていたのか、外の景色を楽しみつつも、かなりの時間は爆睡していたと思います。
パリを抜けて、高速に入ると、一気に、周りの景色は、田舎の風景になってきて。
一面の緑。放牧されている、牛や羊。時々見えてくる、絵本の中に出てくるような可愛い民家。映画『ハウルの動く城』でハウルのお城が動いていた草原を彷彿とさせられました。

ずっとバスは、ノルマンディ地方を進んでいたのですが、本当に、美しい光景でした。
フランスは、ワインが有名な国ですよね。ワインが有名ということは、ブドウ栽培が盛んというわけで。でも、ここ、ノルマンディ地方は、雨の多い地方なんですって。で、雨が多いと、ブドウ栽培には適さないらしく。なので、雨の多いところでも、ちゃんと育つ、リンゴ栽培が主流で有名なのだそうです。という訳で、お酒は、カルバドス(リンゴの蒸留酒 ブランデーみたいなお酒)や、やはり、リンゴを使ったシードルというお酒が有名なのだそうです。そして、雨が多いと言うことで、塩気を含んだ草がよく育つのです。なので、羊や牛の放牧が盛んで、お肉はもちろんのこと、チーズや牛乳といった乳製品も有名なのです。
フランス料理で、「~~~~のノルマンディ風」というメニューが有ったら、それは、乳製品を使った物、つまり、クリームソースを使ったものなのです(^^)b

そして。
遠くに見えてきました、モン・サン・ミッシェル。



もともとは、海に浮かんだ小島に建った修道院だったのですよね。海に浮かんだ小島なのですが、1日の内、干潮時には陸続きになり、満潮になると、陸から切り離されるという。なんだか、とてもファンタジックですよね。でも、最近は、干拓が進んでしまい、昔みたいに、1日の内に、沈んだり陸続きになったりしなくなっちゃったんですって。最近は、1年の内、何回かしか海に沈まなくなっちゃって。景観が損なわれてるらしいです。なので、もう、ここ何年かの間に、道路を取り払って、昔の状態に戻すという工事をするそうですよ。

それにしても、遠くから見えてきたときもスゴイと思いましたが、近くで見ても、圧倒されます。

モン・サン・ミッシェルの歴史は、すご~く古くて、聖ミカエル(大天使ミカエル様のことかしら?)が現れたときに来ていたというケープの一部と、ミカエル様が降り立ったとされる祭壇の一部が、708年に献納され・・・それが、モン・サン・ミッシェルの誕生だそうです。とはいえ、その頃は、まだ、小島にポツンと建った小屋のようなものだったそうです。
それが、歳月と、信仰とともに、どんどん大きくなっていき、やがて、大きな修道院になったのです。で、もともとは、修道院だったのですが、途中、ジャンヌ・ダルクなどが活躍した100年戦争の際には、要塞として使われたので、城壁など要塞としての機能を持つものも増築されたそうですね。その後、ナポレオン時代には、牢獄としても使われたそうで。とにかく、色んな用途に合わせ、増築に増築を重ね、今のような複雑な外観になったとのことです。

到着すると、まずは、お昼ご飯。
お昼は、モン・サン・ミッシェルの入り口の街道にあるレストランで。
ノルマンディ地方の料理でした。
前菜、主菜、デザートのランチコースです。メインは、白身魚のクリームソースがけでした。

本当は、モン・サン・ミッシェルは、オムレツが有名なのだそうですが、ツアーのガイドさんが言うに、日本人の口には合わない味付けだそうで、以前は、昼食もオムレツを出していたのだけれど、皆さん、残される人が多くて、止めたのだそうです。でも、食べてみたかったなぁ~、オムレツ。もちろん、ノルマンディ地方のお料理もとても美味しかったですよ。そして、この地方では有名なシードルというリンゴ酒も飲みました。リンゴ味のするビールという感じでした。
もう一つ、ここで有名なカルバドスというお酒は、お土産用に、何本か買って帰りました。そして、リンゴクッキーも有名だそうで。こちらも、試食して、とても美味しかったので、お土産用に何箱か買いましたです。
そうそう。
このモン・サン・ミッシェルの入り口街道にあるお土産屋さんやレストラン。
何がスゴイって、これらのお店は、モン・サン・ミッシェルが観光地になる前から、ずっと、ここで、巡礼者の方々の為の、お店や食堂を営んできた歴史のある店々だそうです。つまり、創業何百年っていうお店なのだそうですよ。

昼食の後は、いよいよ、モン・サン・ミッシェルの中を見学です。
建物の中に入るまでも、とにかく、複雑な迷路のような階段を上がったり降りたり。
増築をすごく繰り返しているので、いろんなものがくっついてて。で、こんなに複雑な回廊になったのでしょうね。とにかく、歩けども歩けども、辿り着かない~。階段を上がる降りる上がる降りる・・・・。迷路~~。

とりあえず、一人だったら、絶対に迷子になります。
また、内部も、興味深かったです。
とにかく、歴史の節目節目で、増築を重ねているので、ロマネスク様式と、ゴシック様式の混ざった独特な雰囲気でした。
ハリーポッターの学校みたいな回廊もありました。


そして。
建物の一番、てっぺん。尖塔の先には、聖ミカエルの像が付いています。

避雷針の役割もしているそうで、少し前に、修復されて取り付け直されたそうです。因みに、下から見上げるので、この像も、小さく見えますが、実際には、重さ450kgもあるそうで。取り付け直すときは、ヘリコプターで取り付け作業をしたとか。

これは、尖塔のミカエル像と同じ大きさのミカエル像です。

すごく大きくて、見上げるようなアングルになってしまいました。でも、こんな大きな物が、尖塔に乗せられているって、スゴイですよね。
フランスは、地震が絶対に無い国ですので、可能なのかも知れません。


という訳で、憧れのモン・サン・ミッシェルを堪能して、パリへの帰路に就きました。帰りもまた、5時間の道のりです。
帰りは、たまたまなのですが、バスが、10年前にイギリスのダイアナ元王妃様が事故で亡くなられたトンネルを通りました。もう、10年になるのですね。心の中で、そっと、手を合わせました。

そうそう。
この土曜日の夜は、パリでは、ヌイ・ブランシュ(白い夜)というお祭りでした。
パリの街を夜通し、電飾でライトアップして、朝まで騒ごう♪という趣旨のお祭りだそうです。
なので、パリもすごく混雑していて、賑やかでした。
先日、チュイルリー公園に行ったとき、公園のアチコチに、電飾の準備がしてあって、「???」と思っていたのですが、これの準備だったのですね。
私たちは、pm9時頃に朝の集合場所だったバス会社に到着し、解散。
さすがに、ヌイ・ブランシュに参加する元気も勇気もなかったので、そのまま、地下鉄オペラ駅からシャトー・ランドン駅まで乗って、ホテルに帰りました。
さすがに、すごい強行軍。
日帰りで、1日の内、10時間はバスの中・・・は疲れまして。
ホテルに帰って、お風呂にも入らず、荷物も放り出したまま、ベッドに倒れ込むようにして寝てました。で、深夜頃「ヤヴァイっっ」と目を覚まし、慌ててお風呂に入り、ちゃんと寝ましたです~。

そして。
後日分かったことなのですが、この、ヌイ・ブランシュのお祭りの日、酔っぱらった(?)若者達のグループがオルセー美術館に侵入し、モネの絵画に傷を付けるという事件を起こしたそうです・・・orz