★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

冬のエメラルドフェアのブックカバー♪♪

2015年11月30日 | ゲーム・アニメ萌え語り
一昨日、11月28日の日記では、丸めたままで失礼いたしました(>_<)笑


↑↑コレ


冬のエメラルドフェアの戦利品、ブックカバー。今日は、ちゃんと広げた状態で、ご紹介です(*^^*)

という訳で☆

ジャン♪♪





私は『純情ロマンチカ』と『純情ロマンチカ』&『世界一初恋』の2枚を頂いたのですが、せっかくなので、A3のクリアケースに入れてみました~。

このまま飾れて、良い感じです(*^^*)

1枚のクリアケースの裏と表に入れたので、その日の気分によって、『純ロマ』にしたり『純ロマ』&『世界一初恋』にしたり出来るのであります!!


それにしても、可愛いなぁ。

『純ロマ』の方は、全カップルっていうのが嬉しいですよね。

アニメの最終回のエンドカードを思い出しちゃいました。


そしてそして。

『純ロマ』&『世界一初恋』の方は、ウサギさん&美咲くんと、高野さん&律っちゃんのラブラブっぶりが微笑ましい。

特に、高野さん&律っちゃんの方。
なんだか、新婚さんのような雰囲気でムフフ(^m^)←


そうそう。

店舗によっては、しおりが付いてくる所もあったのですよね。

京都のアニメイトでは、しおり、付いてこなかったです(;_;)
でも、ブックカバーやシールが貰えたので、私は、これで大満足です。


時に。
アニメDVD付き『純情ロマンチカ』20巻。

アニメイトの店頭では、めっちゃ平積みで並んでいたのを横目に・・・。
只今、オンラインショッピングから届くの待機中。

もう、発送準備のメールは来ているので、きっと、公式発売日の明日には届くでしょう☆

公式発売日よりも店舗の方が早いので、なんだか、いつも待ちぼうけ喰らってる気分ですが、それも、明日には届くわけですし、まっ、いっか。

明日が楽しみです♪♪




そんなこんなで、今日も、大好き純情ロマンチカ☆

でも、今日は、まだ風邪がスッキリしていないのか、頭が痛い・・・というか重いです。

別に、体調不良という程ではないんだけど、なーんか、頭の中に靄がかかっている感じというか。
スッキリしない感。

暖かくして、ゆっくりします~。

『花のみぞ知る』全3巻、買いました(*^^*)

2015年11月29日 | 小説・漫画・書籍


昨日は、アニメイトにて、冬のエメラルドフェアに参戦。

ブックカバーやシールをGETし、ホクホクだったわけですが(^m^)

それだけではありません、アニメイト様!!(笑)

実は、エメラルド関連以外のBLやグッも、少しお買い物しちゃいました☆


その、「いろいろ」の中の一つが、写真のご本達。

宝井理人さんの『花のみぞ知る』全3巻、買っちゃいました\(^o^)/

実は『テンカウント』にハマって以来、他の宝井さん作品も読みたくて。

「何が良いかなぁ?」とTwitterで呟いていた時に、色々な方からオススメされてのが、この『花のみぞ知る』。

ずっと気になっていたのですが、近所の本屋さんにはなかったのです。

なので、アニメイトに行った時に、買おう買おうと思っていたのですよね!


で。

昨日、アニメイトにて、

「さて、お目当の本を探すかぁo(^▽^)o」

と思ったら、探すまでもなく、目の前にドドーーーン♪♪と宝井理人さんコーナーが作ってありまして。

「オススメ」コーナーにありました『花のみぞ知る』。

お陰様で、無事、3巻お買い上げ♪♪


その他にも、『テンカウント』のクリアポスターや卓上カレンダーを買ったりと、なんじゃーかんじゃーお買い物でした(^m^)


という訳で。

昨日は帰宅後、戦利品いろいろを並べて愛でて楽しもうと思っていたものの。

どうも、ここ最近、風邪っぴきのせいか、熱っぽくて。

結局、帰宅後は早めにお風呂に入って爆睡、今日のお昼に至る。。。でした(^^;;

そんな訳で、戦利品鑑賞会ならず。

今日も、年末支度のアレコレでバタバタしてる内に終わってしまった日曜日(泣)って感じなので、戦利品鑑賞会はまた後日orz

まぁ、戦利品は逃げないですし。

本も、ゆっくり楽しみたいです。


そしてそして。

先日、 もふもふシリーズを買ったばかりではありますが、今日も届いてしまった、純ロマ3グッズ達。

……いや、予約はかなーり前からしていたのですが、よく考えたら、色々な商品の発売日が結構、被ってるのですよね。
そんな訳で、なんかすごいペースで買い物してる気がする今日この頃。。。

こちらもまた後日、アップしたいですo(^▽^)o

見事に純ロマ沼なうです。


…と。

昨日はアニメイトでホクホク。
夜は風邪でグダグダ。
今日は、年末準備で若干バタバタ。

そんな週末でしたが、BL充出来た週末なので、OKですっ\(^o^)/


冬のエメラルドフェア、参戦して来ました(*^^*)

2015年11月28日 | 小説・漫画・書籍


昨日は、『純情ロマンチカ3』のもふもふアイテムや、メタルアートしおりが届いた後に、Blu-ray3巻も届いて、ホクホクでした(*^^*)

Blu-rayの方は、まだ見れてないのですが、今晩には見たい!!

ドラマCDの、美咲大学2年生編も楽しみ♪♪

そういえば、今回のBlu-ray3巻は、5話と6話。
両方とも、ロマンチカ編ですね!
美咲くんが丸川で内定を貰う話(*^^*)b

で、次の巻に、ミステイク編が入るのかなぁ。
そして、来年1月発売の5巻に、ヒロさんと野分のエゴイスト編が入るのですよね!!

まだまだBlu-ray、楽しみがいっぱいです。

そいいえば、アニメOA時のエゴイスト編。

2人が住んでるマンションの表札が

【上條 野分】

ってなってたけど。

アレって、Blu-rayでは直されてるのかな(笑)

いや、まぁ、あれはあれで「結婚しました(はあと)」的で良いと思うんだけどw



さてさて。

一昨日から始まってます。

冬のエメラルドフェア(≧∇≦)

今日はアニメイトにて、参戦して来ました\(^o^)/

てか、最近のエメラルドフェア、ルールがややこしくて、なかなか理解出来ないのは私だけ……?(笑)

まぁ、なにはともあれ、無事、参戦できて良かったです。

ブックカバーGET(*^^*)

写真のです(^m^)

私は、対象本を2冊買って、『純情ロマンチカ』&『世界一初恋』と『純情ロマンチカ』を1枚ずつもらいました。

ただいま、外出先より日記投稿中にて、丸めたままで失礼します。

見えてるのは、『世界一初恋』&『純情ロマンチカ』の方ですね!

このフェアお目当てのお客さんも多かったようで、各レジから聞こえてくる「純情ロマンチカ」なる単語。

良いですなぁ( ´ ▽ ` )ノ


冬のエメラルドフェア後半戦は、ちょうど帰省時にかかるし、行けないかなぁ。

まぁ、実家の近くにもあるんだけどね、アニメイトは(^m^)

でも、前半戦に参戦出来たので、大満足。


そうそ!
ロマンチカ新刊も発売ですよねー!

店舗にはズラリと並んでいたのですが、私はアニメイトオンラインにて予約しているので、公式発売日までお預けです。

あと3日後なんだけど、店頭に並んでるのを見ると、待ち遠しくなっちゃうなぁ。

DVD付きのを予約してるので、アニメが見たくて見たくて…!!


と。

冬のエメラルドフェア、無事、参戦出来て、今日もロマンチカでホクホクでした。

『純情ロマンチカ3』もふもふシリーズ&メタルアートしおり、届きました☆

2015年11月27日 | ゲーム・アニメ萌え語り
今日は、『純情ロマンチカ3』のBlu-ray3巻の発売日ですねっ。

私は、アニメイトのオンラインショップで予約をしておりまして。
もちろん、昨日、発送済み。
発売日の本日、到着予定☆

で。
今朝は、朝一番、am9時頃に♪♪ピンポ~ン♪♪とインターホンが鳴ったので、

「おおっ!! こんな朝一番でロマンチカが(≧▽≦)!!」

と思っていたら、全然、別件だったというorz笑


とはいえ、追跡確認してみたら、現在「持ち出し中」とのことなので、今日中にはやってくることと思いますし、楽しみに、気長に待ってます(^m^)


さてさて。

Blu-ray3巻は、まだ届いておりませんが、実は、今日は、それとは別便で、純ロマグッズがやって来ましたので、そちらのご紹介をば☆


ジャン♪♪



デカイです。

『純情ロマンチカ3』のもふもふひざ掛けなり~っ。

めっちゃ可愛いです!

手触りももふもふしてて超気持ちいいです。

これに包まって寝たら、良い夢が見れるでしょうか??


私、超絶寒がりの冷え性なので、こういうひざ掛けとかブランケットは大好きで。
色んな種類のを持ってて、いつも重宝しています(*><*)

またブランケットが増えました(笑)


そうそう。

このもふもふひざ掛けって、映画『世界一初恋 横澤隆史の場合』の時、劇場グッズとして販売されていたもふもふひざ掛けと同じシリーズですよね~。

私、その劇場グッズも買っているので、なんだか、シリーズが増えて嬉しいです。



そしてそして。

こちらは、『純情エゴイスト』のもふもふマフラータオル。



デフォルメキャラではない、アニメ絵のヒロさんと野分が嬉しいですね。

これは、ロマンチカ組、エゴイスト組、テロリスト組、ミステイク組と全4種あったのですが、ご贔屓カップルのエゴイスト組をチョイスしちゃいました。

てか、欲を言うなら、エゴイスト組のひざ掛けもラインナップに欲しかったかも(^m^)笑


そして、まだまだ続くよ、もふもふシリーズ。



こちらは、デフォルメキャラが可愛い、『純情エゴイスト』のもふもふミニタオル。

やっぱり、全4種の中から、エゴ組をチョイス。

今回は、それぞれのカップルごとに商品が発売されているので、着実にエゴイスト組ばっかり買ってるなぁ、私。

ヒロさんが好きです。

ヒロさんは俺の嫁~~~(≧▽≦)笑



そうそう。

このもふもふミニタオルと言えば。

私、以前に、『世界一初恋』のトリチアのを買ってるのです。
でも、あの時、一緒に、高律も買わなかったことを、今でも後悔しています(^^;;笑 後になって、高律のも欲しくなったのですよね~。遅かったけどA^^;;


と。

そんなこんなで、増えました、もふもふシリーズ。

とにかく、とても手触りが良いので、ひざ掛けは包まって寝たいし、タオル類は抱いて寝たい。

きっと良い夢見れると思う~。



それからそれから、こういうアイテムも買っちゃいました。

『純情ロマンチカ3』メタルアートしおり。

ロマンチカ組。




エゴイスト組。




テロリスト組。





ミステイク組。




どれも可愛くて、全4種共に買ってしまいました~。


これ、『Hybrid Child』のBlu-ray封入特典の栞と同じ感じで、嬉しいですね!

私、常に本を持ち歩いてて、何か本を読んでるタイプなので、栞はいくつあっても有難い(*><*)


読書のお供に、大事に使いたいです。

・・・って、でも、しばらくは眺めていそうですが(笑)



と、相変わらず、純ロマグッズに沼っています。沼り過ぎです~。
嬉しいけど、色々困るよね、沼って・・・。


そして、そんなこんなの日記を書いていたら、つい先程、『純情ロマンチカ3』Blu-ray3巻が届きましたっ。

ので、ちょっと、ダンボール開封してきます!


それにしても。

まだ、Blu-rayも3巻目・・・つまり、OAが終わってから3ヶ月しか経ってないんだな~って。

なんだか、純ロマのアニメやってたのが、すっごい昔に思える・・・。

未だに、純ロマロスな私でした。


でも、Blu-rayとグッズ沼は、まだまだ当分続きそうですが(^m^)

そんな訳で、今日も大好きロマンチカ(*^^*)

映画『ハーモニー』

2015年11月26日 | 映画鑑賞記
今日は、先週見てきた映画『ハーモニー』の感想を。

伊藤計劃の映画三部作の第二弾。

第一弾の『屍者の帝国』では、死者の蘇生技術が発達した19世紀のイギリスが舞台でしたが、この『ハーモニー』では、「生命主義」になった近未来の世界が描かれています。その未来の世界はディストピアなのか、ユートピアなのか・・・。


■映画『ハーモニー』予告編



アメリカで発生した暴動がきっかけで起こった、地球規模での大混乱「大災禍」。
その「大災禍」を乗り切った人類は、その反省をもとに、極度の健康志向と平和志向になっていき、超高度医療社会を立ち上げます。
生まれた時から体内に埋め込まれた「WatchMe」と呼ばれる体内監視システムにより、健康も精神も、「生府」に完全に管理されることとなりました。

WatchMeのお蔭で、病気も、老いもなく、そして、人々は心穏やかに生活し、優しさや思いやりが溢れる世界・・・。

自分の体や心であるのに、それを完全に管理される世界が、果たして、本当に幸せなのか?

「生府」の在り方に疑問を抱く、3人の少女、ミァハ、トァン、キアンは、自分の心と体は自分の物である・・・と証明し、生府に反旗を翻そうと自殺を図ります。

そして、ミァハは死に、トァンとキアンは生き残り・・・。

それから13年。

トァンは、未だ、一緒に死んであげられなかったミァハに対して罪悪感のようなものを抱きながら、紛争地域の停戦監視官として、危険な地域に身を置く仕事に就いていました。
一方、キアンは、ごく一般の善良な市民に。

紛争地域のキャンプにて、生府に禁じられた酒や煙草を行ったとして謹慎処分になったトァンは、日本に帰国させられることに。
そこで、久々に再会したキアンと一緒に食事をしていたのですが、その食事中、突如、キアンが自分の喉元にナイフを突き立て自殺するのでした。

しかし、自殺をしたのはキアンだけではなかったのです。

その日、同時刻に、様々な方法により、世界中で6582人の人間が自殺を行った・・・。

謎の同時多発自殺。

おそらく、体内のWatchMeのシステムが何者かにハッキングされたのであろうと、生府が混乱を来たす中、ハッカーからの犯行声明が。

WatchMeのシステムを完全に掌握したと宣言する犯人は、善意のみで成り立つこの世界を転覆させると言い、これから5日以内に、自分が生き残るために、誰か他人を1人を殺して見せろ・・・と全世界に発信します。

一人一殺。

他人を殺しててでも自分が生き残りたい。

見せかけの善意ではなく、そういう「人間」の本性を証明した者は生かしてやる。
しかし、それが出来なかった者に対しては、WatchMeを操作し、また同時多発自殺が起こるだろう・・・と。

混乱する世界。

トァンは、その犯行声明の中に、学生時代に死んだミァハの遺志を感じ、この一連の事件に、ミァハの何かが関わっているのではないかと疑問を抱くのでした。

こうして、真相究明に乗り出したトァンが辿り着いた真実とは?
そして、世界の行く末は?


・・・というお話です。

とても面白かったのですが、原作未読の為、少し難解に感じる部分もありました。

近未来世界を描いたSFなので、その世界独自の専門用語等も多数出て来て、それを把握していくのにも、必死だったというか。

映画の世界をちゃんと理解するためにも、原作を読んでみたいなぁと思いました。
でも、とても重いテーマ故に、原作を読むのも勇気が要りそうです。


「生府」によって、人類の健康や精神が完全に管理された世界。

人は、病気になることもないですし、病気だけでなく、例えば、肥満になることすらないのですよね。
そして、常に、他人を思いやる優しさで溢れた人々。

・・・これだけ聞くと、良いことの様にも錯覚しちゃいますよね。

何より、病気にならないって、本当にありがたいことだと思いますし。

でも。

それは果たして、本当に人類にとって幸福なのか?

「生府」によって、完全に健康を管理されるということは、つまり、自分の体の状態全てが、システムによって掌握されているってことで。
自分の体なのに、太ったり痩せたりすることも出来ない。
常にベスト体重をキープし続けるように生かされている。

プライバシーも何もあったものではない。

それって、本当に、「自分で生きてる」って言うのかな?

と感じました。

そして、健康だけではなく、常に他人を思いやる優しすぎる人々。

きっと、あの世界だったら、悪い事をする人も居ないのでしょう。

他人を憎んだり、腹を立てたりする感情も無いのかもしれません。

もちろん、「負」の感情は無ければ無いに越したことは無いのかもしれません。

だけど、最初から存在すらしなかったら?


それは、ちょっと気持ち悪いなぁと思いました。

やっぱり、人間って、綺麗な感情も、醜い感情も、全部ひっくるめて、「人間」なのだと思うのです。

怒りや憎しみがあるからこそ、他人を愛したり、思いやったりすることも出来る。


だから、「善意しかない世界」っていうのは、歪で、偽物臭くて、不気味としか言いようがありませんでした。

まあ、そういうことに疑問を抱かずに生きていければ、その人にとっては、そこはユートピアなのでしょうが。
でも、客観的に見ると、やはり、そんな世界はディストピアでしかないと思いました。

それに、人間の体をシステムで管理するって、一度、ハッキングされたり、エラーが起こったりした時に、どうしようも出来ないですものね。

システムの誤作動に寄り、いきなり、自殺する事だって、死ぬことだって有り得るわけで。

だから、やっぱり、不自然なのです。


で。

そんな風に、生府に対して、反感を抱き続けてきたトァンや、そんな生府に対抗する為に、学生時代に自らの命を絶ったミァハ。

多分、今の私達の感覚からいうと、トァン達の感覚が正しいように思うのですが、そんなトァン達の方が異質に見える世界が怖かったです。

私だったら・・・健康も精神も、システムに寄って管理されるなんて嫌です。

そうやって生きている人間は、ロボットとどこが違うのだろうか?って。


『屍者の帝国』では、死者に魂はあるのか?ということを描いていましたが、この『ハーモニー』では、人間の意識とは?というのを描いていて。

両者に共通するテーマなども多かったと思います。

そしても両作品を見て、「人間は何を以って人間であるのか?」ということを感じました。

『屍者の帝国』では、死者の魂はどこにあるのか? 死者に魂があれば、それは人なのか?とも感じましたし、『ハーモニー』では、自分の意識すら管理されて、それで、本当に人間であると言えるのか?と感じましたし。

結局、「生きている」って、どういうことなんだろうか?って。

例えば、屍者でも自己の意識が確立させて入れば「生きている」のか。
人間でも自己の意識がなく、ただただシステムに管理されるままに生きているのなら、それは、「死んでいる」のと同等なのか・・・とか。

人間って、人間の魂って、人間の生命って何なんだろう?と、映画を見ながら、ずっと考えていました。


そして。

人間という生き物は、時として優しくもありますし、また、時として、どこまででも残虐にもなれる生き物です。

それは、ミァハが幼少期に体験した壮絶な世界から伺えるのですが、そんなミァハの

「向こう側に居たら銃で殺される。こちら側に居たら優しさに殺される」

という言葉が、実に重かったです。


善意のみの歪んだ世界。
殺戮や人身売買、売春が横行する世界。

両方ともに、人間が作り上げた世界であるわけで。

悪意に満ちてても、人は生きていけないし。
善意のみの世界も、また、息苦しい。

難しいですよね。

でも。
その複雑な雑多さこそが、「人間の本来の意識」なのかもしれないなぁと。

実に複雑怪奇、システム化もデータ化も出来ない。
それこそが「人間が人間として生きること」なのかもしれませんね。

そして、何か一つ過ちを犯すと、この映画で描かれていた世界の様に、極端な方向に転げ落ちていく・・・。それもまた、人間の証なのかも、と。



私達の生きるこの世界も、これから、科学技術が進み、医学ももっともっと進歩すると、WatchMeみたいなものが登場する未来が、もしかしたら訪れるかもしれない。
そんな時、人類はどんな選択肢を選ぶのだろうか?とも思いました。

重くて難しいテーマの作品ではありましたが、色々と考えさせられる作品で面白かったです。

是非、原作も読みたいです。

ヒロさんと高野さん♪(『純情エゴイスト』&『世界一初恋』)

2015年11月25日 | 二次創作
最近、チョコマカとお絵描きをするようにしているので、今日は、最近描いたラクガキをアップです(*^^*)




『純情ロマンチカ』のヒロさんと、『世界一初恋』の高野さんなり~。


こちらは、先週の土曜日、11月21日のセカロマワンドロで描いたものです。
お題は【高野政宗】、【上條弘樹】でした♪♪

急いで描いているので、相変わらず、雑でお恥ずかしいですが(>_<)

因みに。
このイラスト、タイトルは、ワンドロのハッシュタグ「セカロマ深夜の真剣お絵描き60分1本勝負」をモジって、

【#高野政宗vs上條弘樹 深夜の真剣読書6時間1本勝負】

にしてみました~っっ。

『世界一初恋』、『純情ロマンチカ』のキャラの中でも、特に、本好きなこの2人。(ここに、律っちゃんも加われば、三大読書好きキャラじゃないかしらん?)

この2人の読書バトルがスタート♪

って感じな雰囲気で。

しかし。

読書と言っても、ただの読書ではありません・・・。

そう、BL編。

宇佐見秋彦大テンテーが、秋川弥生名義でご執筆のBL小説でバトルです(^m^)

でも、少女漫画雑誌の編集長な高野さん、お仕事柄、激ラブ激エッチな弥生テンテーのBL作品も、顔色一つ変えずに普通に読みそう。
同僚に、サファイア文庫の女性編集さんもいらっしゃるでしょうし。
市場の動向を見極めるためには、BLを嗜んでいてもおかしくないっ!!

高野さん強しっ!!

一方、ヒロさんは・・・。

自分がモデルになってる分、分が悪いですね(^^;;

この勝負は高野さんに軍配があがるのでしょうか??

頑張れ、ヒロさん(≧▽≦)!!!!!


・・・・というラクガキでした~。


今は、また、ちょっと『HybridChild』の月島の御家老様で描きたいネタがありまして(^m^)←多分、変なネタwwwww

これから、下書きでもしてみようかな☆



って。

先日、下書きした、「風チェブ雷チェブ」も色を塗りたいですし(^^)b


ここ数年、少し離れていたお絵描き、今は、ゆっくりペースで楽しんでいます♪

映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』

2015年11月24日 | 映画鑑賞記
土曜日、公開初日で見てきました、映画『リトルブリンス 星の王子さまと私』。
とても素敵な映画でした。
今日は、その感想を♪

この映画は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ原作の『星の王子さま』をモチーフにしたアニメーション映画。

あの有名な『星の王子さま』の物語と、それから少し時代が流れ、勉強しかない生活を送っていた9歳の女の子が、この物語と出会い、変わって行く~~というお話。

原作のテイストはそのままに、『星の王子さま』の「その後」を描いた話でもあります。


■映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』予告編



私にとって、原作の『星の王子さま』は本当に大好きで、かけがえのない、大切な一冊です。

出逢ったのは、まだ小学校1年生。

ちょっと不思議な雰囲気のイラストに惹かれ、まだ、本の対象年齢にも満たしてなかったのに、学校の図書室で借りたのですよね。

でも、学校の図書室の本が、相当古くて、ボロボロで。
当時の私は小さかったので、気付かずに読んでいたのでしょうが、最初のページがごっそり無くなっていた・・・という惨状でした(笑)学校の図書室あるある?
なので、ウワバミとか羊とか、また、バラと王子さまのエピソードを描いたページは最初から無くって。
王子さまがそれぞれの星を旅するところから始まっていた・・・という(^^;;

それでも、なぜか気に入って、何度も借りては読んでいたので、母が「まだ対象年齢には早いんじゃないか?」と思いつつも、新しい本を買ってくれたのでした。そして、実は、母自身も『星の王子さま』が想い出の本だったらしくて、小1の私がそれを気に入って、何度も読んでいたのにはビックリしたみたいでした。
以来、小学、中学、高校、大学、大人~と、年齢を重ねても、折に触れて読んでいる本です。
勿論、母からプレゼントして貰った、その時の本は、大人になった今でも、大切に持っています。


そんな大好きな『星の王子さま』をモチーフにした映画・・・ということで、とても楽しみにしていました。


映画の物語は・・・というと。

主人公は9歳の女の子。
将来、立派な大人になるために・・・と言って、母親が厳しく管理したスケジュールに従って、来る日も来る日も勉強の毎日でした。
そんな彼女がふとしたかきっかけで、隣に住む、風変わりな老人と友達になります。
元飛行士だったというその老人から、かつて、彼がまだ飛行士だっだ時代に、サハラ砂漠で出逢ったという、宇宙から来た王子さまについての物語を聞き、勉強しかなかった単調な少女の生活は一変しました。

元飛行士の老人の語る物語や、見知らぬ宇宙の星々に想いを馳せ、夢を描くようになっていく少女。

しかし、ある時、老人は病に倒れ、救急車で運ばれてしまいます。

老人を助けたい一心で、少女は、彼の家に残された飛行機に乗り、老人が昔、サハラ砂漠で別れたきり~という王子さまを探す旅に出ます。そして、彼女が飛行機の旅で出逢ったものとは・・・?


アニメ映画なのですが、もしかしたら、これは、子供より大人向けかもしれないなぁと感じました。

この映画の中でも、一応、ザックリと原作の『星の王子さま』のあらすじは分かる作りになっていますが、やっぱり、原作を読んでいないと、映画と原作のリンクする部分や、そこに込められたメッセージなどは、分かり辛いのではないかな・・・と。

でも、原作を知っていれば、シーンのひとつひとつ、台詞のひとつひとつに、グッとくるものがあるのではないかと思います。

私も、かなり、ウルっと感極まるシーンが多かったです。

で。

この作品、もちろん、お子様が見ても楽しめる作品だと思うのですが、なぜ、大人向きだなぁと思ったかというと。

原作で作者が描いていた通り、「大人は現実しか見えない」っていうの。
これは、実際、大人になってみないと分からない部分でもあるからなぁ~と思ったからです。

私自身、子供の頃から、何度も何度も原作を読み、「大切なものは目に見えないんだ」、「現実しか見えないような大人にはなりたくない」などと思ってはいたものですが。
実際、今現在、子供の頃の純真で夢のある心のままか・・・というと、そうありたいと願っていても、なかなか、そうではないですものね。

なので、この映画を見た大人は、色々と気付かされることが多いのではないかなぁと思いました。

そして、そういう大人の世界。これが、実に分かりやすく、面白く描かれていて。
これは、小さなお子様にも分かりやすかっただろうなぁと思いました。

冒頭の、女の子の受験シーン、またはた、女の子が新しく引っ越して来た住宅街。

これらが、全部、四角四面なモノトーン系で描かれていて。

そんな世界でキチン、キチンと整然と動く車や大人達。

それが、パッと見、コンピューターの基盤のようにも見えるのです。

コンピューターのように、全てが計算された世界。

主人公の女の子が、お母さんから言い渡されていた勉強のスケジュール表も、コンピューターか何かのようで、人間味というものが一切、感じられませんでした。


一方。
そんな整然とした住宅街の中で、かなり、異質な雰囲気を放っている元飛行士の家。
実に整然としていない物達。
そして、風変わりな老人。

あの街の中では、老人の方が異質なのですが、でも、その異質な方が、色鮮やかで、暖かみがあって、何より、人間らしい。
それなのに、周りからは、変人扱いされている・・・。

その理不尽さが、「子供の心を失った大人」と「子供の心を忘れていない大人」の違いで、興味深ったです。


そして、この風変わりな老人と友達になったことで、変化していく女の子。

それまでは、勉強ばかりして、スケジュールを淡々とこなすだけの無表情な子だったのに、クルクルとよく表情の変わる感情豊かな子になっていっていましたね。

現実だけを見るのではなく、物語世界の向こう側を空想して、夢を広げていました。


そしてそして。

老人が女の子に語る『星の王子さま』の物語の部分だけは、CGが違っていたのも面白かったです。

『星の王子さま』の原作世界は、原作イラストからそのまま起こしたようなストップモーション・アニメーション。
人形をコマ撮りしているのですよね。

それが、原作の世界がそのまま動いている感じがして。
原作のファンとしては、かなり、キュンと来ました!!

あの、ストップモーション・アニメーションで描かれたシーン、とても大好きです。


そんな、CGと絵本のような展開で物語が進み、女の子は、老人が語る『星の王子さま』のラストシーンまでを知っていく訳ですが・・・。

『星の王子さま』のラストを知った、そこからが、「王子さま」のその後の話・・・というか、女の子が、王子さまに会いに行く訳ですが。

・・・まあ、正直に言うと・・・。

ちょっと夢を壊されちゃいます(>_<)
特に、大人になった王子さまが。。。。。。。

ぶっちゃけ、私の二次元での初恋(!?)の人は、星の王子さまと言っても過言ではないのに・・・。
まさか、あの彼が、あんな大人になっていようとは(号泣)

うーん。

この王子さまのその後については、賛否両論あるかもです。

でもでも。

大人になりきれていない王子さま。理不尽で不可解で色のない大人の世界で、もがく王子さま。
そして、大人の世界に登場する、色んな惑星の人達。

それは、もしかすると、原作の最初の方。
星々をめぐりながら、大人達の行動を不可解に思う王子さまのシーンとリンクしているようにも感じました。

そう考えると、この、王子さまのその後の世界。
なるほど・・・と思えたりもしましたです。


そうそう。

そういえば、主人公なのに、女の子の名前、最後まで出てきませんでしたね。

原作でも、主人公の名前も、王子さまの名前も出てきませんし、原作と合わせてあるのでしょうね。
また、オリジナルストーリーの部分も、原作と重なるポイントが多かったと思います。

そして。
もう何度目か・・・またまた原作が恋しくもなりました。

あの、原作イラストが動き出したかのようなストップモーション・アニメの世界を、また見たくて、映画もリピーターしたいです。


「大切なものは目に見えない」

改めて、教えられた気がします。

『聖☆おにいさん』12巻、買いました!!

2015年11月23日 | 小説・漫画・書籍


先日、発売でしたね!

『聖☆おにいさん』12巻(≧∇≦)

今回の表紙もステキ。
『聖☆おにいさん』って、毎回、表紙の絵が綺麗で、それも新刊を待つ楽しみのひとつなのです。

で。
私はセブン&Y(だっけ?)で予約してて、近所のセブンイレブンでの受け取りだったのですが。
ずっと行けてなくて……。
昨日、やっと引き取って参りました~\(^o^)/

限定版のマスキングテープ付きを、つい予約。
可愛いですね、マステ。

てか、今、マスキングテープって流行ってるのかな?

そういえば、12月に発売の『エメラルド』の特典付きも『世界一初恋』のマスキングテープでしたし。

この流行(?)なマスキングテープ……皆さんはどんな風に使ってるのか、密かに気になってます。

因みに私は、チェブラーシカやムーミンのマスキングテープ持ってますが、手帳や日記帳、お手紙をデコるのに使う~~って感じかな?


……と。

話は戻って、『聖☆おにいさん』(*^^*)

なにやら、最初のページに、弱ペダチックな絵があったのが気になる気になる(^m^)

先日から、『田中くんはいつもけだるげ』とか『聖☆おにいさん』とか、好きなコミックスの発売日が連チャンで嬉しいです。

でも、実は、読むのが追いついてなかったり……と、まぁ、嬉しい悲鳴ですが。

と、そんな訳で。

『聖☆おにいさん』の12巻もまだ読んでいないのですが、今晩…もしくは、明日のお楽しみ☆

せっかくだから、11巻からもう一回読んでもイイナ。←いつも、漫画を買うと、一つ前の巻から復習しちゃう癖w


さてさて。

今日は、前々から、やらなきゃやらなきゃと気に掛かっていた、キッチンの油汚れの大掃除を完了しました。

日頃から綺麗に使ってるつもりではいたのですが……やっぱり、油汚れ、めっちゃ酷かったorz

つーかーれーたーーーーーorz

でも、やらなきゃいけないことを済ませて、スッキリです。

まだキッチンが、ビミョーに洗剤くさい。。。しっかり洗ったのに(笑)

そして、お掃除するなら、昨日やっとけばよかったのかも。
…いや、今日がゴミの日だったからさ。
せっかく、朝にゴミ出した直後に大掃除とかって(^^;;

これで、年末の大掃除は、あと、窓拭きと玄関の土間磨きくらいかなぁ。

でも、これらは、お天気が良くないと出来ないからなぁ。
これからしばらく、天気の悪い日が続きそうですし。
いつのことになるやら。

本格的に寒くなる前には終えたいですね!

クローゼットや押し入れの整頓も、もう少しやりたいんだけど。
こっちは、室内で、作業も寒くないので。そんなに急いでやらなくてもいっか(*^^*)

……なんだか、気付けば、もう、年末が近いんだなぁとしみじみ。


そしてそして。

今日は、お友達にお借りしていた『弱虫ペダル』の舞台のDVDも見ました。

ヤバイ!!

『野獣覚醒』、サイコーに好きだ!!

実は、語りたくてウズウズ。


……と。
好きな漫画買ったり、お掃除に、DVD鑑賞にと、今日はいろいろ出来た休日でゴキゲンなのです(*^^*)


『田中くんはいつもけだるげ』新刊&アニメ化決定!!

2015年11月22日 | 小説・漫画・書籍


写真は、昨日、11月21日が発売でした『田中くんはいつもけだるげ』5巻とファンブックである5.5巻(≧∇≦)

昨日、お買い上げです~。

てか。
実は、私、一昨日の11月20日が発売日だと勘違いしていたのですよねー。

で。
一昨日、『ハーモニー』を見に行ったついでに、意気揚々と本屋さんに行き、探したものの見つからなくって。
店員さんにお聞きしたら、実は、私の勘違いで、翌日だったという失態(笑)

そんな訳で、昨日はちゃんと売ってありました~~!! わーい\(^o^)/

ゆるゆるダラダラ癒しな日常系漫画で、大好きなのですー。

ファンブックも読み応えありそうで、これから読むのが楽しみです。

ところで!!

新刊の、この2冊。

オビを見ると、なにやら、重大発表が!!!!!

そう。

【アニメ化決定!!】

となっているでは、ありませんかっっ。


なんだか、凄くビックリしましたーーっ。

確かに、この漫画、可愛いし面白いし、最近ではグッズ展開もありますし、いつかはアニメ化するだろうなぁとは予想してましたが(*^^*)b

でも、やっぱり、こうやってオビで目にするとビックリしちゃいます。

まだ詳細は決まってないようですが、キャストなど気になりますね!

好きな声優さんがご出演だとイイナ☆


てか、場合によっては、Blu-rayとかも買いそうだなぁ、『田中くん~~』だと(^m^)

まだキャストなども決定していないということは、OAはまだまだ先なのかな?

でも凄く楽しみだなぁ。


昨日は映画を見た後、嵐山の天龍寺に紅葉を見に行ったりしてて。(ライトアップまで居るつもりが、寒さに負けて早々に帰宅)
帰宅後は、疲れてすぐ寝ちゃったので、まだ、新刊やファンブックを読めてないのですが。
今夜からボチボチと楽しんで行きたいです(*^^*)



映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』見てきます!!

2015年11月21日 | 徒然なる日常


写真は、今日から公開の映画『星の王子さまと私』の前売り券withおチェブちゃん。

今日は、初日で見てきます!!

てか。
本当は、朝一番の9:30からで見ようと思ってたのですが。。。。。

起きれなかったorz

この映画、昨日も劇場で予告編を見たのですが、王子さまが可愛い~(*^^*)

サン・テグジュペリの原作イラスト、そのままを3DっぽいCGにしてる感じで。

因みに、前売り券を買ったら、特典で星の王子さまとキツネのフィギュアストラップが貰えたのですよー。

凄く可愛くて、スマホとかに付けたい気持ちは山々なのですが、とても繊細な作りなので、飾る用にしようかなぁと思ってます。

他にも、元々持っていた王子さまのキーホルダーとかあるので、それらと一緒に小瓶に入れて飾ると可愛いかもー。

そういえば、高島屋では、『星の王子さま』の限定ショップが開催中~とか何かで見かけました。

出来れば行きたい行きたい(≧∇≦)


子供の頃から、もう数え切れないくらい読み返している『星の王子さま』、また読みたくなりました。
てか、今、もっと読みたいのは、テグジュペリの『夜間飛行』!!!

というわけで、映画『星の王子さまと私』と限定ショップ、行ってきますです。

その後は、京都の紅葉を満喫するのだ!
ライトアップとかあったら良いな( ´ ▽ ` )ノ


そうそ!

映画といえば、昨日は『ハーモニー』と『心が叫びたがってるんだ』のアニメ2本鑑賞しました。

両方とも良い作品でしたー。

また、感想書きます(*^^*)