予定では、am7:00起床、am7:30出発、万博会場へ向かう。
ということでした。私は、髪が長いので、身支度に時間がかかるとイケナイので、皆より少し早めに起きなきゃと思い、am6:30にケータイのアラームをセットしていたのですが、結局、am5:30に自然に目が覚めてしまいました。
二度寝をすると今度は寝坊しそうな気がしたので、もう、起きることにしました。
まだ、皆、寝静まっている中、そ~っと洗面所に行き、顔を洗い、髪をポニーテールに結ったり、着替えたりして・・・それでも、まだam6:00。
荷物のチェックをしていたり、色々してると、am6:50になっていたので、皆を起こして回りました^^v
結局am8:00くらいに別荘を出発。
昨日は、どエライ行程だったので、今回は、万博会場まで高速道路を使うことにしました。
それにしても、昨日は夜で真っ暗だったから気が付きませんでしたが、朝、改めて辺りを見回すと、周りすべてが山・山・山・・・。そして、田圃。本当に凄い所に来たんだなぁと思いました。
そういえば、万博会場は、日中物凄く暑かったのですが、別荘に着いてからは、正直キャミソール姿では寒いくらいでしたもの。
室内でも、クーラーは必要ないどころか、寝る時「寒い」と思って、押し入れから毛布を引っ張りだして被って寝た私です。
夏とは言え、山は、とても涼しいのですね。びっくりしました。
高速に乗ると、万博会場へは思っていたより短時間で着きました。とはいえ、やっぱり、30分は無理です!!!!
今日は、北ゲートから入ります。
せっかくなので、万博八草という駅からリニモに乗りました。
今日は、少し出遅れた感じで、私たちが会場に到着したときには、もうゲート・オープン済み。とは言え、手荷物チェック等があるので、中にはいるまでは結構待ちました。
am10:50から、三井・東芝館のネット事前予約を7人分入れてあったので、とりあえず、その時間までは親族皆別行動。
私とオットとオットの妹さんの3人で、まずは昨日行けなかった、グローバル・コモン1、アジア地域を回ることにしました。
という訳で、ここからは、第一日目からの続き番号で、巡ったパビリオンのひと言感想を綴っていきます!
43・カタール館 ★★★☆☆
実は、ここに行きたかったのは、「ヘナ」と呼ばれるカタールのボディ・ペインティングをして貰うためだったのです。植物の染料で、腕などに、タトゥのような感じでペイントして貰うと、数週間は消えないそうなんです。
とても楽しみにしていたのですが・・・・ 館内に一枚の張り紙が・・・・。
「『ヘナ』のサービスは万博委員会から中止の要請を受け、取りやめました」
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・楽しみにしていたのに(号泣)。なんで中止になっちゃったんだろ・・・。万博の雑誌には「女性に大人気」と紹介されていたのになぁ。
展示関係では、ペルシャの雰囲気が堪能できました。
44・モンゴル館 ★★★☆☆
中央アジアといえば、やっぱり、移動式住居のゲル。館内のゲルが印象的でした。モンゴルの牛串焼きを朝ご飯に食べました。とても美味しかったです!!
45・中央アジア共同館 ★★★★☆
中央アジアの4カ国が共同で出展しているパビリオンです。
何と言っても、全長13mの仏陀涅槃像印象的。思わず、記念写真を一枚!!
そして、ここで、もう三井・東芝館の予約時間が。
と言う訳で、企業館エリアへGo!!!
46・三井・東芝館 ★★★★★
ここも、普通に並ぶと3時間待ちという行列が出来ていました。ネット予約していて、本当によかったです^^
このパビリオンでは、まず入り口で自分の「顔写真」を撮影されます。すると、その自分の顔写真がCG処理されて、シアターで自分が出演する映画が見られる・・・といったものです。
映画は15分程度の短い物ですが、とてもSFチックな凝ったストーリーでした。
宇宙船が舞台で、その乗組員達が、私たち一人一人の顔で出てくるんです。
乗組員には、宇宙船を操縦する者、データを処理する者、予言者的な役割をする超能力者、ガーディアンと呼ばれる兵士などがいるのですが。
・・・。私の役はガーディアン・・・そう兵士でした。最初の方は、よく映っていて活躍していたんですが、いかんせん、宇宙バイク(?)みたいなのに乗っていて動きがとても早いので、なかなか顔の判別が付かない; 挙げ句の果てに、兵士は闘いの中でどんどん死んでいくみたいで・・・。どうやら、私も闘いの途中で落伍したようでした。ラストシーンまで居なかったし(--# 一方、オットなんかは、予言者の中のリーダーみたいな良い役で、映画の最後に水晶球というかスフィアみたいなのを手に持って、明るい未来を予言するというなんともオイシイ役どころを・・・。う、羨ましい(--; どーせ、私は、途中で死んでるし・・・(ひがみ) とは言え、物凄く面白いパビリオンでした。人気するの、解る解るp(*^^*)q
と、ここが終わると、また次の事前予約までまだまだ時間があるので、グローバル・コモン1に再び戻りました。
47・スリランカ館 ★★★★☆
展示物というより、パビリオンの内装自体が物凄く感動的でした。天井一面に、何千枚という「ろうけつ染め」の宗教チックな絵が張り巡らされていました。物凄く圧巻です!!
48・中国館 ★★★★☆
展示物はあまり凝っていないのですが、何と言っても、毎正時ごとに、中国のお姉さん達が演奏する中国楽器のコンサートがとても良かったです。綺麗なお姉さん達が、とても綺麗な音楽を演奏してくれます。コンサートは3曲ほどで、1曲目と3曲目は中国の音楽。でも、2曲目は『里の秋』という日本の音楽を演奏してくれました。ちょっぴり、中国っぽくアレンジしてありますが、やはり、こういう場で自分の知っている音楽が流れると嬉しいものですね^^
49・イラン館 ★★★☆☆
ペルシャ絨毯が印象的でした。入り口に、とても大きなペルシャ絨毯が飾ってあったのですが、よくよく見ると、モリゾーやキッコロも織り込んであって、可愛かったです。そして、手触りもサイコー!! でも、とても高いんですよね~、ペルシャ絨毯って。
50・イエメン館 ★★★☆☆
展示というより、大バザールという雰囲気がギュンギュンしていました。アクセサリーなどをたくさん売っていたのですが、全部、値札がないんですよね。電卓交渉で値段が決まるという、現地方式なお買い物みたいですよ。
妙に印象に残ったのが、本物のセミとかサソリを樹脂で固めた、キーホルダー(@A@;; 気持ち悪~~~~~うと思ったのは、私だけでしょうか・・・・・(--;;
51・ネパール館 ★★★★★
私個人的な意見としては、とても良いところでした!! 現地の職人さん200人で作り上げたという、とても絢爛な仏教寺院のレプリカが凄かったです。
そして、展示、販売もされている数多くの曼陀羅。
曼陀羅大好きな私は、かなり長いこと魅入っていました。
あまりに曼陀羅を長々と見ていた所為か、現地のスタッフにセールスされちゃいましたA^^;; 交渉次第では安くする・・・と言われたので、試しに8000円の曼陀羅を値切り交渉してみました。3000円でなら売っても良いと言われたのですが、もう一声安くして欲しかったので・・・交渉決裂A^^;; 買いませんでした。
でも、受付で売っていた2500円の曼陀羅に関する図録は買うべきだったかも・・・とちょっぴり後悔。
そうそう、入り口に超巨大な金剛杵(バジュラ・五鈷杵だったかな?)が展示してあったのは、大感動でした。バジュラ、大好きなんです。
思わず、「わ~、大きなバジュラ!!!!」と歓声をあげ、記念撮影までしちゃいました。
52・インド館 ★★★★★
思いっきり「インドらしい」というパビリオンです。まずは、むせ返るくらい立ちこめた、インド香の香り。実は、私、インド香大好きで、自宅でもインド香を焚くくらいなので、この香りは、とても落ち着きました。
菩提樹を模したオブジェにはスクリーンが付いていて、インドに古くから伝わる民話の映画が流れていました。木に変身できる娘の物語で、自然と人間の関係を思わせる感じでした。
展示コーナーでは、インドの神々の像がたくさん。インド哲学が大好きな私には、とても嬉しい展示ばかりでした。
そして、2階は、大バザール!! 万博会場とは思えない、異様な熱気の立ち上る市場でしたA^^;;
カレーなどの食べ物から、小物、アクセサリー、シルクに至るまで、もう何でもかんでも。皆、必死にセールスしてきますA^^;; 中でも、目立っていたのが、瓶詰めカレーを売っていたインドのオジサン。少し外れたアクセントでありながらも、ある意味、とても流暢な日本語で、「ミンナ 大好きカレーライス。これさえ有れば、すぐにオイシイカレーライス。娘も喜ぶ、息子も喜ぶカレーライス。コレ一つで4人分。絶対お得、カレーライス!!」とA^^;; なんだか、テレフォン・ショッピングみたいだ・・・と思いました。
と、ここまでが午前中のパビリオン巡り。
午後イチでは、長久手日本館の予約が入れてありました。
と言う訳で、まだまだ続く、万博旅行記! ひとまず此処で休憩です!!
(↑・・・なんだか、あのインドのオジサンみたいな口上だ・・・)
ということでした。私は、髪が長いので、身支度に時間がかかるとイケナイので、皆より少し早めに起きなきゃと思い、am6:30にケータイのアラームをセットしていたのですが、結局、am5:30に自然に目が覚めてしまいました。
二度寝をすると今度は寝坊しそうな気がしたので、もう、起きることにしました。
まだ、皆、寝静まっている中、そ~っと洗面所に行き、顔を洗い、髪をポニーテールに結ったり、着替えたりして・・・それでも、まだam6:00。
荷物のチェックをしていたり、色々してると、am6:50になっていたので、皆を起こして回りました^^v
結局am8:00くらいに別荘を出発。
昨日は、どエライ行程だったので、今回は、万博会場まで高速道路を使うことにしました。
それにしても、昨日は夜で真っ暗だったから気が付きませんでしたが、朝、改めて辺りを見回すと、周りすべてが山・山・山・・・。そして、田圃。本当に凄い所に来たんだなぁと思いました。
そういえば、万博会場は、日中物凄く暑かったのですが、別荘に着いてからは、正直キャミソール姿では寒いくらいでしたもの。
室内でも、クーラーは必要ないどころか、寝る時「寒い」と思って、押し入れから毛布を引っ張りだして被って寝た私です。
夏とは言え、山は、とても涼しいのですね。びっくりしました。
高速に乗ると、万博会場へは思っていたより短時間で着きました。とはいえ、やっぱり、30分は無理です!!!!
今日は、北ゲートから入ります。
せっかくなので、万博八草という駅からリニモに乗りました。
今日は、少し出遅れた感じで、私たちが会場に到着したときには、もうゲート・オープン済み。とは言え、手荷物チェック等があるので、中にはいるまでは結構待ちました。
am10:50から、三井・東芝館のネット事前予約を7人分入れてあったので、とりあえず、その時間までは親族皆別行動。
私とオットとオットの妹さんの3人で、まずは昨日行けなかった、グローバル・コモン1、アジア地域を回ることにしました。
という訳で、ここからは、第一日目からの続き番号で、巡ったパビリオンのひと言感想を綴っていきます!
43・カタール館 ★★★☆☆
実は、ここに行きたかったのは、「ヘナ」と呼ばれるカタールのボディ・ペインティングをして貰うためだったのです。植物の染料で、腕などに、タトゥのような感じでペイントして貰うと、数週間は消えないそうなんです。
とても楽しみにしていたのですが・・・・ 館内に一枚の張り紙が・・・・。
「『ヘナ』のサービスは万博委員会から中止の要請を受け、取りやめました」
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・楽しみにしていたのに(号泣)。なんで中止になっちゃったんだろ・・・。万博の雑誌には「女性に大人気」と紹介されていたのになぁ。
展示関係では、ペルシャの雰囲気が堪能できました。
44・モンゴル館 ★★★☆☆
中央アジアといえば、やっぱり、移動式住居のゲル。館内のゲルが印象的でした。モンゴルの牛串焼きを朝ご飯に食べました。とても美味しかったです!!
45・中央アジア共同館 ★★★★☆
中央アジアの4カ国が共同で出展しているパビリオンです。
何と言っても、全長13mの仏陀涅槃像印象的。思わず、記念写真を一枚!!
そして、ここで、もう三井・東芝館の予約時間が。
と言う訳で、企業館エリアへGo!!!
46・三井・東芝館 ★★★★★
ここも、普通に並ぶと3時間待ちという行列が出来ていました。ネット予約していて、本当によかったです^^
このパビリオンでは、まず入り口で自分の「顔写真」を撮影されます。すると、その自分の顔写真がCG処理されて、シアターで自分が出演する映画が見られる・・・といったものです。
映画は15分程度の短い物ですが、とてもSFチックな凝ったストーリーでした。
宇宙船が舞台で、その乗組員達が、私たち一人一人の顔で出てくるんです。
乗組員には、宇宙船を操縦する者、データを処理する者、予言者的な役割をする超能力者、ガーディアンと呼ばれる兵士などがいるのですが。
・・・。私の役はガーディアン・・・そう兵士でした。最初の方は、よく映っていて活躍していたんですが、いかんせん、宇宙バイク(?)みたいなのに乗っていて動きがとても早いので、なかなか顔の判別が付かない; 挙げ句の果てに、兵士は闘いの中でどんどん死んでいくみたいで・・・。どうやら、私も闘いの途中で落伍したようでした。ラストシーンまで居なかったし(--# 一方、オットなんかは、予言者の中のリーダーみたいな良い役で、映画の最後に水晶球というかスフィアみたいなのを手に持って、明るい未来を予言するというなんともオイシイ役どころを・・・。う、羨ましい(--; どーせ、私は、途中で死んでるし・・・(ひがみ) とは言え、物凄く面白いパビリオンでした。人気するの、解る解るp(*^^*)q
と、ここが終わると、また次の事前予約までまだまだ時間があるので、グローバル・コモン1に再び戻りました。
47・スリランカ館 ★★★★☆
展示物というより、パビリオンの内装自体が物凄く感動的でした。天井一面に、何千枚という「ろうけつ染め」の宗教チックな絵が張り巡らされていました。物凄く圧巻です!!
48・中国館 ★★★★☆
展示物はあまり凝っていないのですが、何と言っても、毎正時ごとに、中国のお姉さん達が演奏する中国楽器のコンサートがとても良かったです。綺麗なお姉さん達が、とても綺麗な音楽を演奏してくれます。コンサートは3曲ほどで、1曲目と3曲目は中国の音楽。でも、2曲目は『里の秋』という日本の音楽を演奏してくれました。ちょっぴり、中国っぽくアレンジしてありますが、やはり、こういう場で自分の知っている音楽が流れると嬉しいものですね^^
49・イラン館 ★★★☆☆
ペルシャ絨毯が印象的でした。入り口に、とても大きなペルシャ絨毯が飾ってあったのですが、よくよく見ると、モリゾーやキッコロも織り込んであって、可愛かったです。そして、手触りもサイコー!! でも、とても高いんですよね~、ペルシャ絨毯って。
50・イエメン館 ★★★☆☆
展示というより、大バザールという雰囲気がギュンギュンしていました。アクセサリーなどをたくさん売っていたのですが、全部、値札がないんですよね。電卓交渉で値段が決まるという、現地方式なお買い物みたいですよ。
妙に印象に残ったのが、本物のセミとかサソリを樹脂で固めた、キーホルダー(@A@;; 気持ち悪~~~~~うと思ったのは、私だけでしょうか・・・・・(--;;
51・ネパール館 ★★★★★
私個人的な意見としては、とても良いところでした!! 現地の職人さん200人で作り上げたという、とても絢爛な仏教寺院のレプリカが凄かったです。
そして、展示、販売もされている数多くの曼陀羅。
曼陀羅大好きな私は、かなり長いこと魅入っていました。
あまりに曼陀羅を長々と見ていた所為か、現地のスタッフにセールスされちゃいましたA^^;; 交渉次第では安くする・・・と言われたので、試しに8000円の曼陀羅を値切り交渉してみました。3000円でなら売っても良いと言われたのですが、もう一声安くして欲しかったので・・・交渉決裂A^^;; 買いませんでした。
でも、受付で売っていた2500円の曼陀羅に関する図録は買うべきだったかも・・・とちょっぴり後悔。
そうそう、入り口に超巨大な金剛杵(バジュラ・五鈷杵だったかな?)が展示してあったのは、大感動でした。バジュラ、大好きなんです。
思わず、「わ~、大きなバジュラ!!!!」と歓声をあげ、記念撮影までしちゃいました。
52・インド館 ★★★★★
思いっきり「インドらしい」というパビリオンです。まずは、むせ返るくらい立ちこめた、インド香の香り。実は、私、インド香大好きで、自宅でもインド香を焚くくらいなので、この香りは、とても落ち着きました。
菩提樹を模したオブジェにはスクリーンが付いていて、インドに古くから伝わる民話の映画が流れていました。木に変身できる娘の物語で、自然と人間の関係を思わせる感じでした。
展示コーナーでは、インドの神々の像がたくさん。インド哲学が大好きな私には、とても嬉しい展示ばかりでした。
そして、2階は、大バザール!! 万博会場とは思えない、異様な熱気の立ち上る市場でしたA^^;;
カレーなどの食べ物から、小物、アクセサリー、シルクに至るまで、もう何でもかんでも。皆、必死にセールスしてきますA^^;; 中でも、目立っていたのが、瓶詰めカレーを売っていたインドのオジサン。少し外れたアクセントでありながらも、ある意味、とても流暢な日本語で、「ミンナ 大好きカレーライス。これさえ有れば、すぐにオイシイカレーライス。娘も喜ぶ、息子も喜ぶカレーライス。コレ一つで4人分。絶対お得、カレーライス!!」とA^^;; なんだか、テレフォン・ショッピングみたいだ・・・と思いました。
と、ここまでが午前中のパビリオン巡り。
午後イチでは、長久手日本館の予約が入れてありました。
と言う訳で、まだまだ続く、万博旅行記! ひとまず此処で休憩です!!
(↑・・・なんだか、あのインドのオジサンみたいな口上だ・・・)