【鹿児島・宮崎旅行記（３日目－１）】龍馬とお龍の足跡を辿る・・・？

７月７日～１０日に行ってきた「鹿児島・宮崎旅行」のレポ。ボチボチ亀ペースでＵＰしています。


で。今日は３日目のレポ。
題して、「龍馬とお龍の足跡を辿る（っぽい）旅」。

因みに、前回までの旅行記はコチラ↓↓↓↓


【鹿児島・宮崎旅行記（１日目－１）】「みずほ」初乗車＆指宿で砂蒸し

【鹿児島・宮崎旅行記（１日目－２）】知林ヶ島＆アミュラン＆黒豚ディナー

【鹿児島・宮崎旅行記（２日目）】南国の島とモアイ！！




さてさて。では、旅行記。
３日目のこの日は、前日や前々日のように、観光地に行くというような予定は入れてませんでした。
この日の目的は、午後からの特急で、いよいよ今回の旅行のメインなお宿、霧島温泉に向かうだけ。
なので、午前中はずっと予定無しのフリー。
極端な話、チェックアウトギリギリまで、お部屋で寝てるというテも有りです（＾＾）ｂ
もちろん、せっかく鹿児島まで来ていてそれは勿体ないので、そんなことはしません。
早起きです！

とはいえ、この日はゆっくり目で、ａｍ７：３０までに起きれば良いなぁと思っていました。

前日のａｍ５時起きや、前々日のａｍ４時起きから思えば、全然ラクチンですよね。
なので、前の夜は、気楽～に寝たわけですが・・・。


ですが・・・・・・。


なぜか、この日の深夜（早朝？）の、ａｍ３時前に、いきなり飛び起きた私！！！！！

そして、何を想ったか、

「寝坊したっっっっ（＞＿＜）　もうａｍ８時過ぎだ～、ぎゃああああああ」

って感じで叫び、部屋の電気を点け、窓のカーテンを開けたら・・・・・・・・・。


お外が真っ暗。


「？？？？？？？？？？？？」



はい。

思いっきり寝ぼけていましたＡ＾＾；；

早めに寝たので、深夜に目が覚めて。
で、暗がりの中で見た時計が、おそらくａｍ２：４０くらいで。
寝ぼけ眼の私は、長針と短針を見違えてａｍ８時過ぎに見えたのだと思います。
・・・お恥ずかしい・・・・。


という訳で、まだまだ寝れる～と、安心してベッドに戻りました。


そして、次はきちんとａｍ７時には起きましたです（笑）


オットには、
「あんな夜中に寝ぼけて大騒ぎするし～、困るなぁ～（－－；」
と散々、ツッコまれましたがｏｒｚ



という訳で。

この日の朝ご飯も、前日の夜、コンビニで買っておいたパンを部屋で食べるという手早く済ませる物で。
ａｍ９時には、身支度をして、荷物をまとめ、ホテルをチェックアウト。

２日間お世話になりました～。

午後の特急で霧島温泉に移動するまでは、鹿児島の市街地を散策します。

旅行鞄などは邪魔なので、泊まっていたホテルのフロントに預かって貰うことに。

こういう時、ホテルが駅ビルなのは助かりますね。


いよいよ、鹿児島市内散策へ。


前日、前々日は、観光地ばかり行っていたので、肝心の鹿児島市内を一切見ていなかったのですよね～。
観光地を巡るのも良いですが、私としては、旅行に行ったら、観光地ではない、その街の市街地とかを見るのが好き。
なんかその土地土地の生活の雰囲気とかが分かって楽しいんです。


まずは、路面電車に乗って、目指すは、西郷どんの像。






鹿児島に来たなら、絶対に見ておきたいですよね！


途中、郵便局に寄って、旅先でしたためた絵葉書を、お世話になっている方に投函しました。
昔、仕事関係でお世話になった方で、私の父世代くらいの方なのですが、今でも、お便りを頂いたりして、仲良くして頂いているのです（＊＾＾＊）

で。

せっかく旅先からお手紙を出すので、当然、消印も、風景印をお願いしちゃいました。

ついでに私も、今回の旅行用に作った、旅ノートに切手を貼って、風景印を押して貰いましたです。

風景印って、各郵便局事に違っていて、しかも、その土地土地で有名な物や名産などがデザインされているので面白いですよね。


因みに、その郵便局は、桜島と西郷どんの消印。



うんうん、これぞ鹿児島って感じで、ナイス（＾＾）ｂ



お手紙を投稿したら、いざ西郷どんにお会いしに行きました。



「あちらに見えますがのが、西郷隆盛像でございま～す」ｂｙチェブラーシカ







・・・って。
私、全然知らなかったのですが、西郷どんの像って、小高い丘の上に立ってて、すぐ傍までは近づけないのですね（＾＾）ｂ

いや、てっきり、肩を並べてツーショット・・・とか撮れるようなロケーションだとばかり思っていたら。

近づけない距離にあり、しかも、凄く立派で。
驚きました。


この少し高い位置から、鹿児島市内を見守ってらっしゃるのですね、西郷どん。


この像を見ると、鹿児島の人達が、西郷さんをとても愛しているのが伝わって来ました。

望遠でアップを撮影。



凛々しいお顔をしていらっしゃいます。




「ボクも西郷さんと写真撮ったよ～」ｂｙチェブラーシカ




そうそう。

道路を挟んで西郷どんと向かい合うような場所に、小松帯刀さんもいらっしゃいました。










歴史に名を残した方々との邂逅を果たした後は、少し歩いて、ドルフィンポートまで。



イメージ的には、神戸のモザイクみたいな感じ・・・かな。

海辺の可愛らしい建物の中に、色々なショップが入っています。

高千穂牧場のソフトクリーム、美味しかった～（＾～＾）♪


桜島は、なんだかボンヤリと霞んでしか見えなかったですね。
ちと残念。



「本当は、海の向こうに桜島が見えてるんだよ～。写真じゃ、ちょっと分からないかも・・・だけど・・・・」ｂｙチェブラーシカ



そんなこんなしていると、ａｍ１０時を回っていました。


少し早いですが、お昼を食べる所に向かわないと！！！
この日のお昼ご飯は、あらかじめ決めていた所があったのです♪♪


ドルフィンポートから、またまた少し歩き、「山形屋」という百貨店へ。



「あちらに見えますのが、山形屋さんで～す。趣のある建物だね」ｂｙチェブラーシカ


この「山形屋」さん、鹿児島でとても歴史と伝統のある百貨店だそうです。
そして、鹿児島の皆さんから、とても愛されているんですって。

全国展開している百貨店などが主流になってきている昨今、そうやって地域の人達からこよなくに愛されてる、地元の伝統のお店って素敵ですよね。

そして。

この百貨店には、最上階にファミリーレストランが入っているそうっ。

うん。
今時、百貨店のファミリーレストランって、珍しくないですか？

昔は、百貨店と言えば、どんなメニューでも扱っているファミリーレストランって必ずあったけど。
今では、もう、それぞれテナントとして個別に入ってるレストランが当たり前になっちゃってますよね。

そういえば、京都の大丸も、少し前までは、ファミリーレストラン入ってたけど。
今は、もう無くなって久しいもんなぁ～。


そして、そして。

この「山形屋」さんのファミリーレストランでは、何やら「やきそば」なるメニューが昔からの人気の定番メニューだとか。

それを食べたいと思いまして。

お昼は、絶対に山形屋のレストランで・・・と決めていたのです。


なんだか、こういう風景、懐かしいですよね。






中は、とても広々として、快適な空間。


早速、焼きそば、注文しました。


っていうか、平日の昼間だというのに、レストランの混みようがハンパ無い！
そして、皆さん、この焼きそばを注文していらして。


続々とどのテーブルにも運ばれてくる、焼きそば、焼きそば、焼きそば・・・・・・！！（＾ｍ＾）


私のトコにもやってきました。

こんな感じです。



「ボクも食べたよ～」ｂｙチェブラーシカ


焼きそばと言っても、関西でよく食べられてたり、またお祭りの屋台にあったりする、麺をソースで炒めた物ではなくて。

パリパリの乾麺の上に、あんかけが乗ってるタイプの物。

中華焼きそばって言うのかな？？

これが、またボリュームたっぷりで、お腹いっぱいになりました～。

満腹っ、満足っ。



お昼ご飯を満喫したら、そろそろ鹿児島中央駅へ戻らなくてはイケナイくらいの時間帯に。

１３：２３鹿児島中央発の特急「はやとの風」を予約しているのです。
いよいよ霧島温泉ですよ。
龍馬とお龍が新婚旅行に訪れた地でありますよ。

という訳で、鹿児島市内の繁華街、天文館をブラブラしながら、鹿児島中央駅に戻る方向で移動。

鹿児島名物「白熊」なるかき氷で有名な、天文館むじゃき。



ここのかき氷は、６月に京都伊勢丹で開催された、九州のうまいもの物産展に出店されていたので、その時に食べましたです。

なので、この日は、ここのマスコットキャラ、ムジャッキーに会うだけでしたが（笑）



「ムジャッキー君と一緒♪」ｂｙチェブラーシカ




街を歩いてると、龍馬とお龍も居ましたよ。





↑↑コラっ、チェブよ。新婚旅行中のお二人さんを邪魔したら、いかんぜよ！



説明文も！





・・・と、中心街をふらふらとお散歩しながら、途中のバス停で、鹿児島中央駅行きのバスに乗り、駅に戻りました。


繁華街←→鹿児島中央駅は、たくさんバスが走っていますし、路面電車もあるので、便利でした。


電車までまだ少し時間があったので、駅前広場の撮影を。

いつも夜しか来なかったからなぁ（＾＾；；　明るいところで見るのは新鮮！！








↑↑新幹線の石像・・・？




広場には花壇があったり、また、路面電車の線路には芝生が敷いてあったりで、とても綺麗な駅ですね。


旅行初日・その２の記事で写真を載せた「若き薩摩の群像」。



あの時は、夜だったので、暗闇に浮かび上がってましたが、昼間に見ると、また全然雰囲気が違います。

江戸時代末期に国禁を犯してまで、海外留学に行き、日本の近代化のために尽力した薩摩藩の若者の皆様、１７人。



そうそう。
実は、鹿児島市内を回りながら、入手したいと思っていたアイテムを、この段階では入手出来ないままで・・・密かに落ち込んでいる私でありました（＾＾；


というのも。

鹿児島限定の、黒豚を抱っこした、チェブラーシカのぬいぐるみキーチェーンが欲しかったのです。

がしかし。

駅のお土産屋さん他を探しても、チェブ、見当たらず。

鹿児島中央の駅ビルに入ってるキディランドも行ったんだけどね。

果たして、鹿児島チェブを捕獲できるのか！！？？（笑）




そんなこんなしてたら、そろそろ、特急電車の時間迫る！！

ホテルのフロントに預けていた荷物を受け取って、いざ、霧島温泉へ。

温泉でまったりするぞ～～～。




ところで。

街に、龍馬像があったように、龍馬達が訪れた、この地。

寺田屋事件に遭遇した龍馬は、お龍といっしょに、西郷隆盛や小松帯刀を頼って、ここ薩摩藩にやって来たのですよね。

そして、小松邸に暫く身を寄せていた龍馬夫妻。

その後、寺田屋事件で負った傷を癒やすには、霧島温泉で湯治をするのが良いと西郷や小松に勧められ、そして、霧島温泉へ行く・・・のですよね。


私達のこの後の目的地も、霧島温泉。


と、いうことは・・・ですよ？


この日の私達は、西郷どんや小松さんに会って（銅像だけどね）、そして、その後、霧島へ出発・・・。

おおおおおお！！！！！！

まさに、我々は、龍馬とお龍さんの辿った足跡を追っているではありませんか（＊＞＜＊）

幕末好きとしては、なんだか、嬉しいぞｐ（＾＾）ｑ





そんな訳で、龍馬さん達の足跡を追って、霧島へ。

次の旅行記は、「龍馬も浸かった霧島温泉」をＵＰしますｐ（＾＾）ｑ