本日、見て参りました~、映画『プロデューサーズ』!!
えっ!? 昨日行くのじゃなかったのか・・・って??
そうなんですよ~A^^;;
予定を変更して、日曜日にしたのです~。
別に、FFのやり過ぎで寝坊したとかじゃないですよっっ、念のため・笑。
いえ、せっかくでしたら、お天気が良いときに行こうかなぁと思っただけのことなんですが。
という訳で、『プロデューサーズ』。
本格的なミュージカル映画です。
ブロードウェイのミュージカルが映画化された言われていますが、もともと、この作品は、1968年に公開された「映画」だったんですよ。
それを、ミュージカル化されたものが2001年からブロードウェイで上演されるようになり・・・。今回のミュージカル映画『プロデューサーズ』は、そのミュージカルを映画にしたものなんです。
舞台は1959年のニューヨーク。
今や駄作しか作り出さない、落ちぶれたブロードウェイのプロデューサー・マックス。
そんな彼と、ブロードウェイのプロデューサーを夢見る会計士・レオが組んで、とんでもない計画を企てます。
それは、一晩で上演打ち切りになる、超駄作ミュージカルを作ること。
出資者から資金を集められるだけ集めたうえに、芝居が一晩で打ち切り。
そうなると、プロデューサーは、出資者に配当金を支払わなくて済み・・・結果的にはプロデューサ自身が儲かるようになる・・・という作戦なのです。
一晩で打ち切り必至の超駄作芝居に仕上げるには、ダメダメな台本、ダメダメな演出家、ダメダメな振り付け師、ダメダメなキャストが必要。
レオとマックスは、必死になって、一晩でコケる駄作を作るために奔走する・・・という物語。
果たして彼らの、妙な計画は成功するのか・・・そもそも、一体、どんな芝居が出来るのか・・・爆笑の渦の中、物語は進んでいきます。
軽快な音楽にダンス、舞台を見ているかのようなセット、そして、笑える台詞の数々、とても面白く見応えがありました。
また、キャストも主人公のマックスとレオ役の二人は、ブロードウェイ版『プロデューサーズ』で主役をつとめるネイサン・レインとマシュー・プロデリック。
脇を固めるのは、ヒロイン役にウマ・サーマン。
そして、ちょっぴり風変わりの台本屋に、映画『奥様は魔女』でダーリン役を演じた、ウィル・フェレルと、豪華配役です。
特に、主役二人が、ブロードウェイ・オリジナル・キャストというだけあって、歌も見事。聞き応えたっぷりで、聞かせてくれます。
中でも、物語の終盤、マックスが独房の中で、このミュージカルで歌われた歌のすべてをも順番に1人で歌うシーンがあるのですが、それはもう、圧巻でした!
また、舞台ミュージカルの映画化というだけあって、カメラアングルや背景も、舞台を意識した造りになっていました。
基本的にカメラは、正面からのアングルのみ。
あまり、横から、斜めから・・・というアングルはなく、舞台を見ているような感覚を引き起こさせます。
また、シーンシーンの「背景」に関しても、ブロードウェイ、マックスの事務所、脚本家や演出家の家、刑務所・・・と、あまり、たくさんはありませんでした。
そこが、また、「舞台」っぽいと思いました。
お芝居が好き、ミュージカルが好き、という人には、オススメですね。
ただ、ちょっと・・・いえ、かなり、お下品で卑猥なエッチ系のネタが満載ですので、そういうのに嫌悪感を抱かれる方にはオススメできませんA^^;;
卑猥なギャグを、おおっぴらに明るく笑い飛ばせる人には、もってこいかもしれませんね(^^)
実際、私が映画を見たときは、休日と言うこともあって、結構満席状態でしたが、シアター中が笑いで湧いていましたよ(^o^)
私も、むっちゃ、笑いました。
また、英語の台詞自体や、歌の歌詞も、イロイロと笑える言い回しや言葉がたくさんありましたので、字幕と併せて、楽しんでくださいv
中でも、面白かったのは、「Keep It Gay」という歌。
マックスが雇った、ダメダメ演出家さんが、芝居のコンセプトは「Keep It Gay」だと言って、歌い踊るシーンなのですが。
芝居自体を、「明るく陽気な」ものにしようという意味で「gay」という単語を使っているのでしょうが・・・映像自体は、どう見ても・・・もう一つの「gay」の意味を彷彿とさせる映像だったりで・・・爆笑いたしましたf=v=
また、そこかしこに出てくる卑猥な表現・・・。
男性ダンサーが身につけるレオタード(?)を、台詞では、確か「tight fit suit」と表現していたのですが、なんと、字幕では「も●こりスーツ」と訳されており(笑)、笑激を受けました(^o^)
終始、こんな感じで、可笑しく卑猥に、華麗に展開されるミュージカル、興味のある方は是非是非、チェックです~っ。
えっ!? 昨日行くのじゃなかったのか・・・って??
そうなんですよ~A^^;;
予定を変更して、日曜日にしたのです~。
別に、FFのやり過ぎで寝坊したとかじゃないですよっっ、念のため・笑。
いえ、せっかくでしたら、お天気が良いときに行こうかなぁと思っただけのことなんですが。
という訳で、『プロデューサーズ』。
本格的なミュージカル映画です。
ブロードウェイのミュージカルが映画化された言われていますが、もともと、この作品は、1968年に公開された「映画」だったんですよ。
それを、ミュージカル化されたものが2001年からブロードウェイで上演されるようになり・・・。今回のミュージカル映画『プロデューサーズ』は、そのミュージカルを映画にしたものなんです。
舞台は1959年のニューヨーク。
今や駄作しか作り出さない、落ちぶれたブロードウェイのプロデューサー・マックス。
そんな彼と、ブロードウェイのプロデューサーを夢見る会計士・レオが組んで、とんでもない計画を企てます。
それは、一晩で上演打ち切りになる、超駄作ミュージカルを作ること。
出資者から資金を集められるだけ集めたうえに、芝居が一晩で打ち切り。
そうなると、プロデューサーは、出資者に配当金を支払わなくて済み・・・結果的にはプロデューサ自身が儲かるようになる・・・という作戦なのです。
一晩で打ち切り必至の超駄作芝居に仕上げるには、ダメダメな台本、ダメダメな演出家、ダメダメな振り付け師、ダメダメなキャストが必要。
レオとマックスは、必死になって、一晩でコケる駄作を作るために奔走する・・・という物語。
果たして彼らの、妙な計画は成功するのか・・・そもそも、一体、どんな芝居が出来るのか・・・爆笑の渦の中、物語は進んでいきます。
軽快な音楽にダンス、舞台を見ているかのようなセット、そして、笑える台詞の数々、とても面白く見応えがありました。
また、キャストも主人公のマックスとレオ役の二人は、ブロードウェイ版『プロデューサーズ』で主役をつとめるネイサン・レインとマシュー・プロデリック。
脇を固めるのは、ヒロイン役にウマ・サーマン。
そして、ちょっぴり風変わりの台本屋に、映画『奥様は魔女』でダーリン役を演じた、ウィル・フェレルと、豪華配役です。
特に、主役二人が、ブロードウェイ・オリジナル・キャストというだけあって、歌も見事。聞き応えたっぷりで、聞かせてくれます。
中でも、物語の終盤、マックスが独房の中で、このミュージカルで歌われた歌のすべてをも順番に1人で歌うシーンがあるのですが、それはもう、圧巻でした!
また、舞台ミュージカルの映画化というだけあって、カメラアングルや背景も、舞台を意識した造りになっていました。
基本的にカメラは、正面からのアングルのみ。
あまり、横から、斜めから・・・というアングルはなく、舞台を見ているような感覚を引き起こさせます。
また、シーンシーンの「背景」に関しても、ブロードウェイ、マックスの事務所、脚本家や演出家の家、刑務所・・・と、あまり、たくさんはありませんでした。
そこが、また、「舞台」っぽいと思いました。
お芝居が好き、ミュージカルが好き、という人には、オススメですね。
ただ、ちょっと・・・いえ、かなり、お下品で卑猥なエッチ系のネタが満載ですので、そういうのに嫌悪感を抱かれる方にはオススメできませんA^^;;
卑猥なギャグを、おおっぴらに明るく笑い飛ばせる人には、もってこいかもしれませんね(^^)
実際、私が映画を見たときは、休日と言うこともあって、結構満席状態でしたが、シアター中が笑いで湧いていましたよ(^o^)
私も、むっちゃ、笑いました。
また、英語の台詞自体や、歌の歌詞も、イロイロと笑える言い回しや言葉がたくさんありましたので、字幕と併せて、楽しんでくださいv
中でも、面白かったのは、「Keep It Gay」という歌。
マックスが雇った、ダメダメ演出家さんが、芝居のコンセプトは「Keep It Gay」だと言って、歌い踊るシーンなのですが。
芝居自体を、「明るく陽気な」ものにしようという意味で「gay」という単語を使っているのでしょうが・・・映像自体は、どう見ても・・・もう一つの「gay」の意味を彷彿とさせる映像だったりで・・・爆笑いたしましたf=v=
また、そこかしこに出てくる卑猥な表現・・・。
男性ダンサーが身につけるレオタード(?)を、台詞では、確か「tight fit suit」と表現していたのですが、なんと、字幕では「も●こりスーツ」と訳されており(笑)、笑激を受けました(^o^)
終始、こんな感じで、可笑しく卑猥に、華麗に展開されるミュージカル、興味のある方は是非是非、チェックです~っ。
コメントありがとうございます(*^^*)
本当に「きわどい」笑いのオンパレードでしたよね!!
そういうのが苦手な方には不向きかも知れませんが、私は、お腹の底から爆笑いたしましたよ。
卑猥すぎるかも知れませんが、それでも、許せちゃう、底抜けの明るさがありましたよね。元気が出る映画でした。
ミュージカル好きさんには是非是非、チェックして欲しい作品ですね。
「Keep it gay」は、笑激のシーンでしたね(^^)
笑いが止まりませんでしたvv
とりあえず、サントラを買おうと決意したところです・笑。
もう一度見ても、笑えること間違い無しの作品ですね。
それでは、コメント、どうもありがとうございました。
>芝居自体を、「明るく陽気な」ものにしようという意味で「gay」という・・・
なるほど !
掛詞だったんだぁ~。
>1968年に公開された「映画」を、ミュージカル化されたものが2001年からブロードウェイで上演されるようになり・・・。今回のミュージカル映画『プロデューサーズ』は、そのミュージカルを映画にしたものなんです。
ふむふむ・・・。
こんな際どいお笑いなので、"てつちり"ではなくて"てっきり"現在進行形のミュージカルだと思っていましたヨ。
いずれにせよ、
ことばの語感と何を裏打ちしているかを下調べして、もう一度観てみると、笑いの巾が膨らみそうです。
ブログ内容は面白かったです。