懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

顔のある倉

2012年01月16日 | 懐かしい物





]旧国名の摂津、丹波地方には倉の明かり窓が円形で二つ付いてまるで人の顔に見える家がある。
この明かり窓が泥棒に対して睨みを利かせいるのか。
睨みにしては迫力のないにやり顔である。
明かり窓の上に水切りのついたのもありまるで眉と眼にみえるのもある。

こんなむ丸い窓が多いのは神戸から篠山市にかけてで、大阪にもあるようだ。
普通、倉の窓は四角が多い姫路は四画で段々六角形、八角形に変化し神戸では丸になる。

健康で時間のある人は顔のむある倉を撮影されるといかがでしょうか、全国の倉を撮るのも面白と思う。