懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

懐かしの蒸気機関車写真展 その25 「機関区」 吹田機関区

2013年08月21日 | 懐かしの蒸気機関車写真展
撮影場所 大阪府吹田市 吹田機関区

缶と庫(かまとくら)の第二弾
大阪の吹田機関区を投稿します。
大阪も城東貨物線は非電化で蒸気機関車が走っていました。
最近電化されたようでDD51のディゼル機関車が牽引する貨物列車を撮影するために撮影ポイントだったようです。
城東貨物は大阪の南北を結ぶ貨物線で吹田操車場から八尾の竜華操車場を結んでいた。
城東貨物線で淀川を渡り片町線、おおさか東線で竜華操車場へつないでいた。
淀川に架かる城東貨物線は片側が鉄道で片側が歩道になっていて複線化するので今年には歩行が出来なくなるようです。

城東貨物の機関車が吹田機関区格納されていた。
平地を走るのでD51蒸気機関車はナメクジ型が何台かいた。
山間地はトンネルと勾配がきついので集煙装置を煙突につけていた。ナメクジ型は取り付けられないので平野部を走る事が多かった。
大きな機関区だった。かっての東海道線の蒸気機関車も収納したのか近代化遺産の梅小路期間庫より大きかったように思う。


わたしが撮影に行ったときに中学生が撮影にきていた。
小学、中学時代から鉄道に興味をもって撮影していたのだ。
わたしはこの年ごろには何も興味がなくボケーとしていたように思う。

中学生が撮影に来ていた。蒸気機関車を見てブローイングしていたので必死で撮影を始めた。後ろで撮影している人がいるのも気づかず







なぜかC12型が庫にいた。