撮影場所 宮崎県延岡市 南延岡機関区
缶と庫(かまとくら)、第三段
宮崎機関区は木造の車庫だったが南延岡機関区は扇形の機関区を持っていた。
全国の扇形の機関区すべてを撮影していれば価値があったと思う。
走行写真も撮らなくてはならず時間に限りがありそれは難しかった。
蒸気機関車は走行写真ばかりではなく機関区にいる写真もいいものだ。
機関区に行ってどんな機関車に出会えるかも楽しみのひとつだった。
そこで一台一台機関車をカメラに納めておけばよいのにフィルムをケチりそんなに撮っていない。出合った機関車すべてとりあえず撮っておけば後で楽しみは見つけられる。
ここの機関区で今は梅小路に保存されているC612号機に出合えた。
宮崎の機関車は綺麗に手入れされていた。プレートも機関車本体も汚れが拭き取られ黒光りしていた。汚い機関車は北海道だった。プレートナンバーは汚れて読みとれない。ストのビラは貼った後が残ったままだった。
この延岡で4年間過ごした。若い劣等感一杯の私にはいい思いで残っていなかった。
転勤したのち、そんな場所に再び蒸気機関車の撮影に訪れた。
愛宕山より機関区(左中央)と町並みを撮影
缶と庫(かまとくら)、第三段
宮崎機関区は木造の車庫だったが南延岡機関区は扇形の機関区を持っていた。
全国の扇形の機関区すべてを撮影していれば価値があったと思う。
走行写真も撮らなくてはならず時間に限りがありそれは難しかった。
蒸気機関車は走行写真ばかりではなく機関区にいる写真もいいものだ。
機関区に行ってどんな機関車に出会えるかも楽しみのひとつだった。
そこで一台一台機関車をカメラに納めておけばよいのにフィルムをケチりそんなに撮っていない。出合った機関車すべてとりあえず撮っておけば後で楽しみは見つけられる。
ここの機関区で今は梅小路に保存されているC612号機に出合えた。
宮崎の機関車は綺麗に手入れされていた。プレートも機関車本体も汚れが拭き取られ黒光りしていた。汚い機関車は北海道だった。プレートナンバーは汚れて読みとれない。ストのビラは貼った後が残ったままだった。
この延岡で4年間過ごした。若い劣等感一杯の私にはいい思いで残っていなかった。
転勤したのち、そんな場所に再び蒸気機関車の撮影に訪れた。
愛宕山より機関区(左中央)と町並みを撮影