懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺民家 鳥取県智頭町の民家

2014年04月03日 | 茅葺き民家
鳥取県智頭町奥地区に鯉幟と武者幟を沢山立ててある家があった。
武者幟は10本、嫁にやっても金の掛かる地域だとおもった。
こんな風習の地域があるのだ。

そこをお婆さんが籠を担いで歩いて来た。
私は根気強く人が来るのを待つ方だ、蒸気機関車の撮影で待つ事はなれている。
撮影のスタイルはいろいろある。写真は誰が見てもどれくらい時間を掛けているかどれくらい粘ったかが分かる厄介なものだ。
早朝の風景を撮る人は4時頃には現地で準備をしている。
鳥を撮る人も根気がいる。何処の世界でも凄い人がいる。
茅葺民家の撮影で人が来るのを待つくらいちょろいものだ。