懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行  NO,123  岡山市大楠のある民家

2014年04月14日 | 日本茅葺紀行
岡山市に大きな楠のある茅葺民家があった。敷地も大きく塀に囲まれている庄屋クラスの民家である。岡山市の南部はかって干拓した土地などで平野と田園地帯が続く。
岡山県は地元なので茅葺民家を求めほとんど回ったが岡山市が二番目に茅葺民家が残っていた。
昭和の40年代から50年初めならば随分残っていた事であろう。

九州で巨木といえば楠である。樟脳があるので虫が嫌う、大宰府天満宮は梅が有名だがあの境内に何十本楠の巨木があることか