懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,238 広島県旧大和町

2015年09月02日 | 日本茅葺紀行
大和町は現在は三原市
標高300メートル程度の丘陵地に人々は暮らしている。
岡山県に比べてもはるかに平地が多い。
大きな川もないが水田は広がる。
広島に住んでいる人が茅葺民家の写真展を教えてくれた。
その時に広島にも茅葺民家があるのを初めて知った。
北部の高野町などには撮影に行ったが。中部南部に茅葺が残っているとは思わなかった。
その後は茅葺民家は著しく減少した。
デジカメで一杯撮れる時には茅はなしである。
何とか滑り込みセーフだったと思う。

下屋の無い茅葺民家は屋根が大きく見える。後ろにももう一軒茅葺が見える。
大和町へは私のところから100kmの距離、一般道でのんびり行く。