懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺民家 兵庫県旧篠山町八上の民家

2015年09月07日 | 茅葺き民家
国道372号線沿いの八上に古い通りがある.
たぶん国道372号線の旧道のようにおもう。
瓦屋根も日本瓦で瓦にコケが張り付いている。
瓦にコケが生えたりベンケイソウが生えるには100年という長い時間がいる。
倉敷の古い民家はベンケイソウが生えるのを重宝する。
準絶滅危惧種にして保存しているグループもある。

ここの集落の民家は道路に面しているので妻入りである。
篠山の道路に面している家や茅葺民家はほとんど妻入りである。
最近の新興の住宅は妻入りにこだわらない。

茅葺民家が三軒ならんでいた。この並びの西にも茅葺民家はある。
しかし、この三軒は今はなくなった。