懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

蒸気機関車 伯備線豪渓

2016年04月15日 | 蒸気機関車
伯備線豪渓へは割と近かかったのでよく行った。
同じ所ばかり同じアンングで撮った写真が多い。カーブを登る列車を下から撮ってみた。
煙は良かったが煙の影で列車が見えない。
豪渓だけでなく伯備線の各駅の停車発車の風景を撮るとか地域の風景(茅葺や石垣、農作業)と列車をとる等すればよかったと思った。
豪渓の上り線は複線化で大きなカーブの線路になった。
蒸気機関車の写真にでてくる山科のカーブのようでもある。
少し登りになっているのと駅をでて間もない場所なので煙を吐いてくれる。
しかし、夏場に行ったら駅をその通過する重連の列車は カープの終わりになると完全燃焼になり煙は消え鉄の塊が迫ってきた。
蒸気機関車の写真は夏場は夏休みと思った。
複線化して間がなかったので線路の砂利や橋脚のコンクリートが新しく落ち着きが無かった。
それでも側壁が石垣でコンクリートでないのがありがたい。
汚れてくれば落ち着くのだがカラーならば気になるがモノクロはなんとか誤魔化せた。
しかし鉄橋には落下防止の安全柵が付き撮影にはうるさい代物だった。
鉄橋は柵や電線などなくすっきりしたものがいい。