フレンチラベンダーが咲いている。
フレンチラベンダーの軸は木のようになり20年も生きている。ローズマリーはもらったのを挿し木したのが30年もなる。ハーブはあんな長寿の草とは知らなかった。本当は挿し木をして若い苗に切り替えていかないといけないのだが
ハーブは一時ブームになり本も沢山発売されて愛好者も多かった。
簡単に増やせるし栽培も難しくないのでブームは去ったか
北海道の富良野のラベンダーが人気の火付け役になる。
ラベンダーは香料を採るため植えられていたが合成香料や外国産におされ買い上げてもらえなくなる。
ほとんどの農家が栽培をやめたが一軒だけ観賞用に植え続けた。それが国鉄のキャンペーン写真に使われ人気となる。NHKブラタモリ富良野、美瑛を見られた人はご存知のところ
最近はハーブハーブと言わなくなった。人間は二度三度と見れば感動が薄れてすぐに他の物に目が移る。これを浮気性というのだろうか
最近はひたち海浜公園のネモフィラだと言い出した。
フレンチラベンダーのように国名の付く花木がある。よく聞くのが
ジャーマンアイリス、メキシカンセージ、アメリカ花水木、トルコ桔梗、ダッチアイリス
ダッチはオランダの旧の呼び名だそうだ。
ついついダッチワイフを辞書で調べたら載っていなかった。ウェブだと変なサイトに飛びそうで止めた。