beads cafe の片隅で

ビーズ・アート・アクセサリー
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ちょっといいメール⑥ 【夫婦deビーズ】

2005年12月16日 | ちょっとe-mail
 「自宅で、ビーズを作っていると、
 主人や息子がやってみたいって言うんです。」っていう話を
 たまに聞きますが、皆さんのところはいかがでしょうか?

 beads cafe には、これまでに、のべ10名ほどの男性の方が
 レッスンに参加された事があります。
 小学生の男の子から、現役力士、イケメンサラリーマン、
 そしてダンディなおじさままで・・・。
 どなたも繊細な感性をお持ちの方ばかりでした。


その中のおひとりの奥様から、素敵なメールをいただきましたので、ご紹介します。
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妻です。夫がいつもお世話になっております。
先生のおかげで、夫のビーズの作品もグループ展などに出品して、
購入してくださるお客様も少しづつですが増えてまいりました。

会社では女性社員の方から注文もいただき「仕事しているのか」
「ビーズの内職の注文とり」はてさてどちらが?本業と思いつつ
夜なべをしてビーズを作っている夫を不思議に思っています。

ペンチやニッパーを持たすと生き生きしてる夫をみて
私は複雑な気持ちです。

この度の、ビーズバック。私はひと目見たときから買いたい。「これが欲しいよ」と
夫に2日間みせ「お願いだからボタンを押してください」と頼んだのです。
実は、我が家では5000円以上のものを購入する時は、
一応夫に相談するという自分なりの暗黙のルールがあるのです。

と前日の夜、先生のページを見て「まだある大丈夫」と朝1番に、
さあ頼もうとPCを開いて、ボタン押してもらいましょ。と朝みたら
SOLD OUTになっており、家庭争議がおきました。

これからは暗黙のルールの値段は上げてもらおうと思います。
毎回ビーズカフェのメルマガ楽しみに拝見しております。
おうちでキットは阪本先生「センスのよさが~」とうっとり眺めております。

長々と恥ずかしい我が家のビーズバック騒動記を書いてしまいました。
ほんとうにありがとうございました。寒くなってまいりました、
どうぞお体大切に、益々お仕事のご繁栄をお祈りいたしております。

追伸
「おうちでキット」とは「おうちでキット(できる)!と
勝手に解釈している妻です。
 
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本当に微笑ましいご夫婦ですね。メールを読んでいて、思わずニンマリしちゃいました。
ご主人が以前、「キットをテーブルの上に置いておくと、
妻が勝手に作ってしまい、いつも夫婦で取り合いです。」とおっしゃっていました。
ご夫婦が同じ趣味というのも、むずかしいものなんですね。

それから、私思うに、男性って(ビーダーかどうかに関わらず)
ペンチがお好きな方が多いように思います。どうしてでしょうね。(K)