beads cafe の片隅で

ビーズ・アート・アクセサリー
https://www.beadscafe.yokohama/

ひとりカクテル

2006年07月05日 | まいにち
広島で、「今度はレッスン前日の夜にゆっくりお食事会でも!」なんて話から、
「昨日はどこかで酒盛りですか?」という質問を受けました。

 レッスン前日の夜は、いつもビーズ展でよくお会いする色葉さん、
 ジュリアンさんと一緒にパスタなどいただき・・・。
 お二人と違うホテルだったので、そこでサヨナラをしたあと、
 ホテルの最上階のバーで、ひとり酒盛りしました。

 って話を数人にしたところ、全員から「(男性に)声をかけられませんでした?」って
 言われました。ええっ!ホテルのバーでひとりカクテルすると、
 必ず声ってかけられるものなのでしょうか?
 そして、2杯も飲んでおきながら、
 誰からもスルーされちゃった私の立場って・・・。

たしかにその日、翌日のレッスンで、どうやって「メガネドメ」を説明しようかと、
紙に意味不明な模様を書きなぐりながら、カクテルをグビグビやっていた私。
ほとんど、いつもの浅草橋の「ドトール」状態でした。
 
浅草橋と言えば先日、仕入れ後の脱力&放心状態で、浅草橋のドトール系のカフェに立ち寄ったところ、
「阪本さん・・・」と声をかけられました。振り向くと、ビーズ作家の○○先生が、
同じく疲労困憊の様子でアイスコーヒーをすすっていたところで、
隣の席に移ってもらって一緒に一服しながら、お互いの日頃の苦労を分かち合ったのでした。

私が声をかけられるとしたら、こんな場合ぐらいかな。(しかも女性)
イキイキとした素敵な広島ビーダーの皆さんに見習って、
私も男性から声のひとつでもかけられるように、ちょっとは考え直さないといけないなと思いました。


【今日の一冊】
B000FO4NF4旅 2006年 07月号 [雑誌]
新潮社 2006-06-07


その昔、ウィーンへの旅行の時も大雪で(雨女恐るべし)、飛行機が飛べず、
アムステルダムのスキポール空港で降ろされ、近くのホテルで一泊したことがあります。
深夜から早朝にかけてで、ホテル以外に行くこともできずの滞在でしたが、
すごく洒落た建物のある街だなあと思った覚えがあります。
そして、この本を読んで、骨董市でデルフト焼きなぞ探しにいきたくなりました。
モダンとアンティークとメルヘンの配合の絶妙さが私のツボにジャストミート!!
行きたいっ!アムステルダム。
→このページでも雑誌の詳細を見ることができます。