beads cafe の片隅で

ビーズ・アート・アクセサリー
https://www.beadscafe.yokohama/

七夕の夜に

2006年07月09日 | ビーズカフェ的ヨコハマ散歩










週末、テンダロッサ8周年の記念LIVE&DINNERの会に行ってきました。
いつも書いていますが、私は数というものの認識にものすごく弱くて、
特に何周年とか、記念日といったものが全く覚えられません。
それとは少し意味が違いますが、去年、「ええっと、結婚してから13回忌だっけ?」と言ったら、
夫に叱られました。

それで、beads cafeと、この横浜イチおいしいイタリアンの名店は、どうやらスタートしたのが
同じ年の同じ頃だったらしく、この店が毎年きちんと○周年記念!といって、
素敵な催しを開いてくれるので、「ああ、beads cafe も今年で何年目なんだぁ。」と
感慨を深くさせてもらっているわけです。

今年は、素晴らしいディナーと、JAZZのLIVEで、幸せな時間を過ごしました。
画像は、手元にあるMENUによると、

鹿児島産 黒毛和牛のカルパッチョ
サマートリュフ、ペリゴール産のフォアグラのスモーク、熟成大蒜のポートワインソース
~シチリアの甘口ワインと合わせて~


お口の中に、盆と正月がいっぺんにやってきました!!!

そういえば、店内でバッタリ、横浜サロンの生徒さんのTさんに遭遇。
胸元には、beads cafe の以前の作品で、「ヴィンテージスワロのラグジュアリーネックレス」がキラリ!
よしっ!OKですっ。Tさん。
うむうむ。こういうシーンでこのネックレスのチョイスってとっても素敵!
と感心しながら、ほどよくワインも効いていい気分になったところで、中央のステージでライブがはじまりました。

トロンボーンのソロで「When You Wish Upon a Star」(星に願いを)
が流れて気づいたけど、そういえば、今日は七夕だったんだ!
しばらく会ってない、古い友人に会いたくなりました。

もしものコーナー。もしも織姫が記念日を覚えられない女だったら・・・。
洒落になりません。


【今日の一枚】
B000AA7F8Uジミー・スミス・アット・ジ・オルガン Vol.1
ジミー・スミス アート・ブレイキー ケニー・バレル
東芝EMI 2005-09-22


この日は会場に、古いハモンドオルガンもあって、その音色に聞きホレました。
ぐるぐるとファンが回る箱の中からオルガンの音が出てくるんです。
(それで、あのウニャウニャとした独自の音色が出るんですね)
前にも書きましたが、ジミー・スミスのオルガンが好きで、特に仕事に煮詰まった時に、
大音量でかけて、お洒落に(?)気を晴らしたりします。
でも時々、ドリフの大爆笑の「ダメだこりゃ(by Chosuke Ikariya )の後にかかる音楽
みたいに聞こえなくもない・・・かな?