beadas cafeの
オリジナル作品レッスンで
出来上がった生徒さんの作品の
ブログ展覧会 その29です。
その28はこちら
A・Iさん (ヴォーグ学園東京校)
「夜の匂い」
夏の夜にちょっとおしゃれして、
女友達と飲みに行くときに
使いたいと思ってつくりました。
初めはギラギラした
濃い夜のイメージで作るつもりだったのですが、
作っているうちに可愛らしい要素も入れたくなり、
蝶々のようなモチーフを入れました。
蝶々のおかげで少し爽やかな感じに
なったのかなと思います。
ブレスレットのワイヤーがかなり太めだったので
メガネ留めが難しく上手に出来なかったのと、
ネックレスのビーズの配置を
もう少し崩しても良かったかな、
というのが反省点です。
ダークなカラーとゴールドなどの
キラキラ。そして蝶のモチーフで
どこか幻想的な雰囲気を醸し出す
作品になりましたね。
作品全体の雰囲気とワイヤーの太さの関係は
とても重要なのですが
それと同じぐらいメガネドメの輪の大きさの
バランスが大切です。
例えば今回であれば
全体的に輪を小さく揃えると
もっとまとまるような気がします。
それから、反省点にもあるとおり
蝶のモチーフの高さが揃ってしまっているので
それを変えるだけで
随分大人の雰囲気になるのでは?
蝶はひとつだけでも良いかもしれませんね。(K)
「スパーク」
色とりどりの竹ビーズが可愛くて
線香花火のようにスパークしたイメージを
形に出来たらと思いつくりました。
上段の作品は、先生にアドバイスを頂いたとおり、
細いワイヤーにいくつも竹ビーズを通してから丸めて、
ぐるぐるっとイヤリングに巻きつけました。
下段の作品は、竹ビーズを1つずつ
Tピンで丸カンに通していきました。
シルバーを中心にゴールドとブラックを混ぜています。
どちらも少し懐かしいというか、
80年代のカラフルでキラキラした雰囲気を目指しました。
もう少しボリュームがあった方が良かったかな、と思います。
きゃあ!とっても可愛いです!
教室内でこんな風にすれば?と
お話していたデザインが
そのまま形になって表れて
感無量・・・。^^
80年代のちょっと浮かれた(?)
キラキラ感、良い感じですね。
ボリュームあるタイプも
見てみたいです!(K)
「シャンパンゴールドのネックレス」
少し透けるゴールドのビーズを使いたいな、
とあれこれ考えて作ったネックレスです。
全部のビーズがキラキラ系なのですが、
金属パーツを使っていないからか
少し素朴な感じもします。
留めるところも全部ビーズで
手づくり感を出したのが気に入っています。
長さを慎重に決めたつもりなのですが、
実際に身につけて全身で見ると、
あと5センチ長さがあった方が
良かった気がするので、
後ほど作り直すつもりです。
これぞシンプルビューティー!!
全体のバランス、ビーズとビーズの隙間の間隔、
ネックレス部分の2重にしたところ、
留める部分の工夫などなど・・・
細部までバランスを考え抜いた
作品ですね。素晴らしいです!
画像の撮り方やシンプルなお皿など
すべてにおいて、Iさんの美意識が貫かれています。(K)
→各校レッスンの詳細はコチラ