ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

結婚すること

2017-04-08 18:31:12 | ニュース

国立社会保障・人口問題研究所が報告した「人口統計資料集2017」より、生涯未婚率について解析されていた。

データーは2015年調査の結果で「50歳までに一度も結婚をしたことのない人」についてから報告されている。

 

2015年の調査で男性で4人に1人、女性で7人に1人。

確かに周囲を見渡せば、該当者を見つけることはたやすい。

 

今の世の中、結婚という形にとらわれないカップルもいる。

その中には、同性愛者も。

また、結婚していても別居している夫婦もいる。

だから数値がすべてではない。

 

周囲が幸せな結婚生活を送っていれば「結婚したい」という気持ちは膨らむが、楽しそうでない結婚生活を見ていると結婚から遠ざかってしまう。

その上、今ではひとりで暮らすことにあまり不自由を感じない世の中。

 

でも、私の周りで最近結婚した人々はみんな「幸せ」だという。

確かに、声にもしぐさにも優しさを感じる。

 

結婚は色々なことに縛られて「不自由」になる。

「不自由」だからちょっとしたことが「幸せ」に感じるのだと思う。

 

私の周りには60歳過ぎて未婚の方もいる。

それぞれ理由があるようだが、皆さん1度は結婚を考えたことがあるようだ。

そして、そこで痛手を負っている。

 

早いところ、この痛手にけじめをつけないと、次に進めないようである。

また、1回結婚まで近づいたから、次だってやってくる。

なんて思うのもアウト。

 

それから私の周りの結婚していない男性は結構プライドが高い。

プライドは必要であるが、高すぎると寂しさを感じる。

 

「お金がないから結婚できない」はいい訳。

「幸せ」とか「人を好きになる」ことを遠ざけているだけ。

 

生涯未婚率は今後増えて行くだろうと予想されている。

そのために働き方を、出会いの場をと考えている。

しかし、人を好きになる気持ちを思い出すことも大切なのではないか。

 

 

 

 

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不倫

2015-06-02 23:28:10 | ニュース

最近の気になったニュース。

 

クラブのママが訴えられた。

訴えたのは、お客様の奥様。

7年間にわたり、月に1~2回ママと食事をしその後ホテルへ行き、別れるということをしていた男性。

そのため、この奥様は「不倫」と認識して、ママを訴えた。

 

ところが裁判所の判断は、男性とママの密会を「不倫」ではなく、「枕営業」であるため、訴えを棄却した。

裁判官は「枕営業」を「売春」に例えて、客の求めに応じた商行為に過ぎないし、何ら結婚生活の平和を害するものでなく、妻が不快に感じても不法行為にはならないとした。

 

つまり、仕事のためならSEXしてもそれはお仕事ってことだよね。

お客さんが求めて、こちらも拒否せずSEXしてもいいってことだよね。

そして、「営業」だからそれにお金が絡んでもいいて事だよね。

ママは男性との性交渉はなかったと言っているが、ママの言葉より裁判官の言葉の方に驚き。

 

仕事だったら、定期的に会っていても「不倫」とは言わないのか。

「不倫」って何?

 

家庭のある人とふたりで食事しただけでも「不倫」だという人もいる。

「不倫」の定義は難しい。

私は、心の不倫をされたらアウト。

体の不倫ならセーフ。

体の不倫は、自分の努力が足りないのだろうと反省する。

 

しかし、「枕営業」がOKだったら、出世のために上司と寝てもいいのだろうな。

今は、上司が女性も多いから、男性からの枕営業もあるだろう。

 

通常は「不倫」したら、訴えられた人は慰謝料を払うことになる。

気持ちいい思いをしたのが男性だったとしても、奥様を不快にしたためだ。

誰が悪いという話になったら、みんな悪いのにと思う。

 

しかし、まだまだ女性が下に見られているような気がするのは私だけ?

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子供の安全 調査

2015-03-15 21:43:19 | ニュース

川崎の少年殺害事件を受けて、文部科学省が調査をした。

7日間以上連続して連絡が取れない。

学校外の集団と関わりがある。かつ、いずれも生命・身体に被害が生じるおそれのある小中高校生。

結果400人の該当者があった。

 

一番多いのが大阪府、ついで静岡県、東京都、福岡県、神奈川県、愛知県と続く。

反対に秋田、愛媛などの12県は0人だった。

 

どんな調査をしてこの結果を出したのだろうか。

7日間以上連絡が取れないのは、子供になのか?

中には家族と連絡が取れない場合もあるのではないか。

また、DVに悩む母親が移転先を知られたくないからと、子供を連れて逃げてしまう場合もあるのではないか。

 

この調査は小中高を対象にしているが、確かに高校生は未成年で保護しなくてはいけない対象ではあるが、小学生や中学生とは違う。

学校に進学すること、また在学することを自分の意思で決めることが出来る。

また、バイクの免許を取得することや、女性なら結婚することも可能である。

 

今の世の中「ケンカ」が怪我ではなくて「殺人」になってしまうのが問題なのだが、これは子供だけの話ではないと思う。

「子供は守らねばいけない」しかし、殺害するのも子供である。

それならば、子供を育てている大人が変わらなければ、何も問題は解決しないのではないだろうか。

 

不安だ不安だと報道されれば、大人も子供も不安を感じて生活する。

不安のない生活などないが、それでも前を向いて生きていけるようなそんな報道がないのだろうか。

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セクハラ処分の適否

2015-02-26 22:12:22 | ニュース

「性的言動」を「セクハラ発言」と認定して出勤停止とした処分の適否が争われた訴訟の上告審判決がでた。

判決は「処分は妥当だった」

 

最近はいろいろな「ハラスメント」があって難しい。

特に言葉のハラスメントは、こんなことも?と思うこともある。

「早く結婚しなさいよ」「子供作りなさいよ」などもってのほか。

「男のくせにそんなこともできないの」「男なのに飲めないの」などなど。

相手が不快と思われる言葉はすべて。

 

「相手が」がポイント。

テレビで街の人にインタビューしていた。

「セクハラ問題にならないためにはどうしたら良いでしょうか」

「普段からのコミニュケーションではないですか」

「そのためにはどうしたらよいのでしょうか」

「最近は社員旅行とかも無くなったし、飲み会とかをすればいいのではないですか」

この人一番危ない。

全員が全員、旅行や飲み会を楽しめると思っているのだろうか。

特に今はプライベートな時間はプライベートに使いたいと思っている人が多いのに。

私の職場でも、こじんまりと飲み会をやるのは良いけど、掛や課になると参加しない人がほとんど。

仕事ではないので、無理やりに出席させることもできない。

 

言葉を掛ける人も相手のことを考えなくてはいけないが、受ける側も相手のことを考えなくてはいけない。

私もセクハラ言葉など昔は沢山言われた。

でも、相手の事考えたら・・・

「この人さみしいのだろうな」なんて思うと受け入れることできる。

 

「結婚しないの」「子供つくらないの」とかも心配しているのである。

「気にしていることなので、プレッシャーに感じます」

と答えていた方がいたが、素直に「結婚したいのです」「子供欲しいけどできないのです」と言ったら、良い方法を教えてくれるかもしれない。

「プレッシャーがかかる」のは、自分がダメな人だと思いたくないからではないか。

相手に傷つけられるのではなくて、自分で自分を傷つけているだけなのではないか。

 

もっと自分に自信を持てば、相手を許せる心を持てると思うのだけど。

いや、もっとプライドを捨てればいいのかな。

 

 

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監禁、暴行、服従の強制

2013-10-06 09:50:13 | ニュース
殺害した遺体を冷蔵庫に入れて、冷蔵庫ごと破棄した罪で起訴されている容疑者が別の殺人。
同居していた女性を4年間、自宅に監禁し、暴行や服従の強制をさせ、首に鎖を巻き付けたまま放置し、死亡させたとして再逮捕された。

痛ましい事件。
記事を読んでいると、女性は自分で鎖をはずすことも、逃げ出すこともできたという。
ただ、1度逃げ出したときに、翌日には容疑者のもとに帰って来たとある。

それに対して、犯罪心理に詳しい方がコメントされていた。
「人は暴力で支配されると無力感に陥り、逆に現状を肯定しようと『この人は私がいなくちゃダメなんだ』という気持ちが働いて、離れられなくなってしまうことがある」

確かにそう思うようになるけど、そう思うまでにいろいろなことがあったと思う。
私の体にもいくつかの根性焼きがある。
誰がしたかって、それは自分である。
そうしなければ、寝ることができなかったり、会社に出勤することができなかったりした。

正常ではない人間のいうことなど聞かずに、そこから脱出すれば・・・。
実家に逃げ帰ると、時間を問わずに電話がかかりまくった。
1日ぐらいなら良いが、何日も続くと実家の両親や弟夫婦、それに姪っ子達にまで迷惑がかかる。
眠れずに疲れた顔を見ると、「私が我慢すれば」という気持ちになっていく。
そして再び主人のもとに帰る。

『この人は私がいなくちゃダメなんだ』の本当の意味は、私がひとり犠牲になっていれば周りの人は安心して過ごせる。なのではないか。

死ぬことに恐怖感も無くなって、このまま暴力を受けていたら死ねるかな。死ねたら楽だろうな。て思いで抵抗もなく暴力を受ける。
心の中では誰かに助けてほしいと思うけど、この状態をすんなり終わりにするのはどちらかが死ぬことなのだ。

昔のことを思い出す事件に心がいたかった。
被害者の方の冥福をお祈りします。

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