ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

約束

2006-08-21 19:16:46 | つぶやき
ヒモ男と遊んでいる頃から、友人にお願い事をしてあった。

「もし私に何かあったら、このブログを閉めてちょうだい」

友人は快く「OK」してくれた。


そして先日、次のお願いをした。

「もし私に何かあったら、母親に『家の片付けは、業者にお願いして、全部捨てて欲しい』と伝言してほしい」

首をかしげる友人。

だって・・・
母や姪っ子にバイブやローター、恥部に穴の開いたパンティーを処分してもらうのは心苦しくて・・・

友人にだって片付けてもらいたくない。
私の家は、寂しい独身女性そのものだから。

「でも、お金払うのは親でしょ。言いにくいな・・・」
「大丈夫。掃除代とお葬式代ぐらいは出る、死亡保険は掛けてあるから」
「わかった。あなたに何かあったら、そう伝えるわ。でも・・・もう少し片づけが楽に出来るように、できるだけ物は捨てなさい。すぐとは言わないけど、10年計画で」
「アハハ。そうね、ワンルームでも暮らせるぐらいには減らしておくわ」


良かった、これで安心できる。
大人のおもちゃのことが心配で、死ぬにも死ねなかった。
自殺しようとかは思わないけど、これでひとつほっとできる。

友人よ、頼んだからね。



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夏休みの宿題6(美術)

2006-08-19 09:47:04 | アート・文化
この夏休みのキーワードは「富士山」
最終日の夕方も富士山と夕日が綺麗だったので、写真撮りに行きました。

Fuji4


Fuji5




今日は、フイルムカメラを持って行ったので、現像してから、いいものがあれば、アップします。
先日会った、おじさんの言った事がよくわかりました。
富士山に赤い帯がかかるのです。
写真で上手く表現できないのが残念。

あまりの綺麗さに手が震えました。
三脚を持っていかなかったので、上手く撮影できているか不安です。

19日早朝、ダイヤモンド富士を見ることが出来るようです。
すでに、多くの人が撮影に集まっているとか。
天気いいといいですね。

富士山は、毎日姿を変えるので、とても面白いです。

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夏休みの宿題5(理科)

2006-08-18 06:51:58 | 映画
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DVD見ました。
がんばる女は報われる?!史上最強ラブコメディ

32歳のシングル。ブリジット・ジョーンズ。
新年の決意は・・・
その1:10kgの減量
その2:良識あるボーイフレンドを見つけること

「良識あるボーイフレンド」って何だ?
口が上手くて、軟派な男と、バツイチで、硬派な男
良識ある・・・といえば後者よね。

でもきっと私は前者をとるわ。
でも、そこには「結婚」て文字がないから。
楽しくて、楽チンで、おまけにSEXの相性がいいのなら、言うことなしでしょ。

10kgの減量は出来なかったものの、良識あるボーイフレンドは見つけられたようで・・・
8週間、毎日毎日SEXしていたら、5kgは痩せられると思うけどね。
好きになったら毎日一緒にいたいものね。毎日したいものね。

この映画を見て「嫌われ松子の一生」を思い出した。
勘違いからおきた「別れ」
ブリジット・ジョーンズの取った行動は・・・
部屋に閉じこもって生活すること。
松子もそうだった。

家の中にある食べ物をあさり、お酒で気を紛らわし。
服も着替えず、布団とお友達・・・
私じゃない!!

一歩も外に出ず。家にあるものを食べつくし、パジャマのままでソファーにゴロゴロ。
部屋は散らかり放題・・・

人は嫌な壁にぶつかると、こうなってしまうの?
私がぶつかっている壁って?

家に閉じこもると、物事は何もすすまない。
傷ついた自分をもっと傷つけないための、行動だと思うけど、ダメなんだよね。
傷つくなら、とことん傷つかないといけない。
傷つきたくはない・・・

お話は「ハッピーエンド」で終わり。
でも、私にはしっくり来ない。
私が男なら、ブリジットを選ばない。
仕事場に、恋愛感情持ち込まれるのはいや。
場所の読めない女なんて最低!

自分に一生懸命。ってところがかわいく感じるのかな?
あれだけ人前で恥ずかしい思いしたら、そくアウトだよ。
でも、人を好きになるって、あれぐらい一生懸命になることなのかな?





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夏休みの宿題4(理科)

2006-08-17 18:14:27 | インポート
夏休みの宿題4(理科)
覚えています? 2年ぶりに、サボテンの花咲きました。 2つもですよ!

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夏休みの宿題3(社会)

2006-08-16 01:56:44 | 社会・経済
8月15日。今日は終戦記念日。
小泉首相が靖国神社を参拝した。
それが正しいことなのか?間違っていることなのか?それは私にはわからない。
ただ、日本も戦争をしていた時代があって、多くの人が犠牲になったんだ。って事を多くの国民に知らせる、いい機会だったと思う。

私の実家も、毎年8月15日は戦没者慰霊祭に参加している。
5年ぐらい前までは、今年89歳を迎える祖母が参加していた。
最近は、嫁である母が参加している。

私が物心ついたとき、我が家の仏壇の横には、曽祖父と祖父の写真の横に、20代の軍服を着た、父の弟によく似た人の写真があった。
「この人、誰?」
「おじいちゃんの弟。戦争のときにね、中国の向こう岸も見えないような大きな川で、船を沈められて死んじゃったのよ」
祖母が教えてくれた。それ以上は、何も話してくれない。
私が少し大きくなったとき、父が話してくれた。
「帰りの燃料も積まないで船は出て行ったんだよ。大きな川だから、生きているのか死んでいるのかまったくわからない。遺留品も何もないから、お墓の中は空っぽなんだよ」
我が家のお墓の横に、このおじさんの石塔が立っている。

もちろん祖父も出兵している。「傷病軍人」である。
銃弾でやられた祖父は、死体の中にいたそうだ。
近くにいた人が、祖父が生きていることに気づき、祖父は助かった。
銃弾で傷ついたため、一足早く帰国することができ、命拾いをしたそうだ。
死ぬときまで、体の中に銃弾の欠片が残っていた。と聞いている。

数年前、市内の公園の一角に、戦争に参加した人の慰霊碑が建立された。
祖母は「おじいちゃんの名前も載っているわよ」と、嬉しそうにその慰霊碑を拝んでいた。

小さいとき、祖母の家に泊まりに行くと、「すいとん」を作ってくれた。
家に帰って、母に作ってくれと言っても、作ってはくれなかった。
父も、母も「すいとん」にいい思い出なんてないのだ。
父が生まれたのは、真珠湾攻撃の1週間前、そして母が生まれたのは、その前の年。


私は思う。戦争を好む人など誰もいないと。
人が人を殺して平気でいられるはずがない。
殺さなければ、自分が殺される。その思いだけである。

誰が悪くて、誰が悪くないなんて、決めることは出来ない。
勝者、敗者があるから、悪い、悪くないが決まっただけである。

戦争による犠牲者、出兵した人、空襲や原爆で亡くなった人、飢えで死んでいった人、そして裁判に掛けられた人、すべての死を無駄にせず、平和を祈るのではなく、守る気持ちを忘れてはいけないと思う。
みんなが求めるものは「平和」だったはず・・・

8月15日。
自分が平和に暮らせることに感謝して、多くの犠牲者に黙祷を捧げる。
戦争が終わったのは、たった61年前。
私の生まれる20年前の話。
そんな昔話ではないのである。






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