2019年8月29日(木)
手の治療のため病院に行った。
総合病院で、基本紹介状が無いと診察をしてくれない。
「紹介状はないが、引っ越したばかりで病院を知らない」と言って予約を受け付けてもらった。
前回の産婦人科に続いて、今回の整形外科の先生も若いイケメン先生だった。
症状を伝えると、手を触り「バネ指ですね」と診断した。
そして、今日の治療は注射を打つことになった。
4本の指の付け根に注射をする。
「痛いですか?」
「痛いですよ」
ちくっと注射が入る痛みと、薬が入っていく痛み。
1本は少ない量ではあるが、なかなか入って行かない。
身体に力が入っているのがわかり、ふっと力を抜く。
3本目の終わりの頃、舌に薬の感覚があった。
4本を打ち終わり、どっと疲れた。
「これで様子を見ましょう」
看護婦さんが後処理をしながら説明してくれた。
「今日は水仕事をするとき手袋を使ってください。お風呂は止めてください」
清算をすますと13時になっていた。
半日をここで過ごした。
順番を待ちながら色々なことがわかった。
順番待ちの椅子がいっぱいで座れない人もいる。
それは、総合病院でご年配者が多く、みなさん家族の方と来ている。
2人だったり3人だったり。
その人たちも椅子に座っているので、待合室はごったかえしている。
家族の人もご年配だったりするので仕方がないがどの人が患者なのか良くわからない。
また、若い付き添いの人は「今日、仕事休みました」と言う感じ。
育児も大変だが、介護も大変である。
指先がジンジンとしびれていた。
効いている証拠か。
治ってくれるといい。