ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

また戻らなくては

2019-05-29 06:17:59 | 日記・エッセイ・コラム

後追い日記です。

2019年5月26日(日)~2019年5月28日(火)

 

5月26日(日)

とても疲れていたようでぐっすり眠った。

やっと「洗濯機」「冷蔵庫」が設置された。

小さな冷蔵庫で、冷蔵室と冷凍室が半々ぐらいである。

すでに冷蔵庫の中はいっぱい。

彼のお母さんが漬けた梅干や漬けものを入れた。

野菜室がないのは不便である。

まだ、からだの疲れが取れないと思ったら、足がパンパンになっていた。

私は疲れれば横になっていればいいが、休みの無い彼は大変だろう。

頑張ってくれた彼に感謝である。

 

5月27日(月)

ゴミは廃棄物業者にお願いすることを実家の母に伝えた。

すると、実家にも捨てたいゴミがあるので、一緒に捨ててほしいと言う。

それなら、アパートに入れておいてと伝えた。

弟がアパートに運び込むと言う。

言ってから気がついた。

見られたくないものが、部屋に置いてある。

弟がゴミだけ運び込むなら問題がないが、母が気を利かせてちょっと片付けようなんて思ったらどうしよう。

押し入れの中にしまってくれば良かったと後悔。

見られたくないものとは大人のおもちゃの事。

昔、友人に伝えてあった。

「もし、私が急死したら、絶対に親には荷物を片付けさせないで。業者の人に『全部捨ててください』とお願いして」

肉親には見られたくないものである。

 

5月28日(火)

30日の日にアパートに廃棄物業者が来て、ゴミを回収して行く。

まだまだアパートの片付けが終わっていない。

今日にでも戻って片付けなければ、30日に間に合わないかもしれない。

「帰りたい」と言ったが、やっぱり帰ることは出来ず。

今日はお土産だけ買って明日帰ることにした。

なんでいつもこうなのだろうか。

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ふたりでの引っ越し

2019-05-26 03:25:14 | 日記・エッセイ・コラム

後追い日記です。

2019年5月22日(水)~2019年5月25日(土)

 

5月22日(水)

「引っ越しは22日~24日だから」

そう言われていたので、今日出発するかと思ったが、レンタカーのトラックは借りてきたが出発ができない。

先月もレンタカーを予約していたのに、行くことができなかった。

31日には退去する必要があるので、今回はキャンセルと言うわけにはいかない。

それに、明日は失業保険の初の認定日。

10時までにハローワークに行きたいのだ。

もっと早く住所変更をする予定だったので、長野のハローワークで認定してもらう予定だったが、まだ住所変更が出来ていない。

地元のハローワークで認定を受ける。

「行けないのなら、新幹線で帰るよ」

とは言うものの、ロングのレンタカーをひとりで運転して来てもらうのも心配である。

イライラするのも損だから、お土産を買って準備をしていた。

 

5月23日(木)

「今日は必ず出発するよ」

10時30分にやっと出発。

天気が良くてドライブ日和。

のんびりとしたドライブならいいのだが、ハローワークに間に合うのかドキドキである。

もし間に合わなかったら、失業年金を受け取れるのだろうか?

ハローワークに着いたのは16時過ぎ。

「なぜ午前中に来なかったのですか?」

「長野に引っ越したのですが、まだ住所変更していなくて」

「長野から来たのですか?長野で相談すれば良かったのに。受け取りは往復の新幹線代くらいになると思うけど」

えっ、どういうこと?

気がついた、今回は初認定だから6日分しか出ない!!

自宅に着いて、今日は終了かと思ったら

「ぜんぜん準備出来ていないじゃない。さあ、やろう」

ふたりで作業をしていると彼の会社から連絡があった。

「必要なものだけ持って、すぐ帰ってこい」

そんなこと言われても、すぐ帰れる状況じゃない。

3時頃まで片づけをしてふたりで眠ってしまった。

 

5月24日(金)

気がついたら朝の9時だった。

とりあえず、廃棄するものを清掃センターに運んだ。

「ここまだ片付いていないよ」と彼。

押し入れの中の物はみんな持って行くつもりだった。

「いらない物は捨てないと」

そうだよね、荷物減らさないと。

「これも、それもいらない」

今日も天気が良くて暑い。

なんかクラクラしてきた。

水分を取らないと家の中でも熱中症になりそうだ。

「何時に出発するの?」

「ぜんぜん終わらないでしょ。夜中だね」

彼の予定では、荷物を積んで今日のお昼前には出発する予定だったようだ。

もう一度、清掃センターに行く時間はなさそうなので、残りのゴミは業者に頼むことにした。

午前1時30分。長野に向かって出発した。

 

5月25日(土)

朝5時に彼の実家に着いた。

我が家の冷蔵庫と、今必要ではない物を彼の実家に預ける。

朝5時の訪問って常識外れ。

小さい冷蔵庫をトラックに乗せ、彼のお母さんから朝ご飯のおにぎりをいただいて再び出発した。

7時にマンションに到着。

ふたりでひとつひとつ荷物を部屋に運び入れた。

部屋はあっというまに荷物でいっぱいになる。

これを片付けないと今日寝ることができない。

彼に追っかけられながら片付ける。

お昼前に終了した。

汗ぐっしょりになったので日帰り温泉に行って汗を流した。

戻ってくると、私たちがすぐに帰ってこなかったから、会議に出席できなかったと会社で言われた。

申し訳ないと思う反面、ずるずると引っ越しが延びたのも、予定の日に長野から出発できなかったのもいつも突然の変更を言われてきたからだ。

疲れているだけに、気持ちが優しくなれなかった。

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病名は腱鞘炎

2019-05-22 02:51:58 | 日記・エッセイ・コラム

後追い日記です。

2019年5月20日(月)~2019年5月21日(火)

 

5月20日(月)

朝、彼に親指が「ぱこぱこ」言うのを見せた。

病院に行った方が良いと言うが、長野の病院など知らない。

近くに整形外科があるというので、連れて行ってもらった。

個人病院で、整形外科と産婦人科がある病院。

「左手の親指と腰が痛いのですが」

左手と腰のレントゲンを撮った。

左手の骨には異常はない。

腰は少し骨と骨の間が狭くなっている所があった。

「左手は腱鞘炎ですね。手術か注射なら早く治りますが」

「手術も注射も嫌です」

それならと、痛みどめを出してくれた。

「シップやクリームは必要ですか」

「それもいりません」

本当は飲み薬も飲みたくないのだが。

「しばらくレーザー治療に通ってください」

そう言って、腰と指の治療をしてくれた。

 

5月21日(火)

久しぶりに車を運転した。

マンションには駐車場がないので、彼の会社に停めている。

みんな仕事が忙しいのに、私だけフラフラ出かけるのが申し訳なくて運転をしていない。

今日は、彼と出かけて彼が講習を受けている間、運転をしたのだ。

20歳の時から車を運転しなかった日はほとんどない生活だった。

久しぶりの運転はドキドキである。

出かけた場所はユニクロ。

ユニクロにも久しぶりに来た。

驚いたことにセルフレジになっていた。

タグにチップが入っているので、すべてをまとめてレジに入れれば金額が素早く出る。

現金なり、カードなり、スマホなりで支払いをする。

そして、自分で袋詰めして終了。

これで、従業員を何人削減できるのだろうか。

チップの入ったタグの値段はいくらなのだろうか。

便利になったよりも、そんなことばかりが気になる。

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お疲れ休みもない

2019-05-20 15:59:32 | 日記・エッセイ・コラム

後追い日記です。

2019年5月16日(木)~2019年5月19日(日)

5月16日(木)

さすがに疲れた。

温泉にでも行きたかったが、車がないのであきらめた。

洗濯をして、引っ越しの準備をする。

どれだけの物を廃棄すれば良いのだろうか?

「必要なものだけ選べばいいのよ」

思い出は必要なものなのだろうか。

夕方、実家にお土産が宅配便で届いたので取りに行った。

帰りは弟にアパートまで送ってもらった。

「今更だけど、場所どこ?」

10年も住んでいたのに。

『自分の事は自分で。働かざるもの食うべからず』

そう親から育てられたから、あまりお互いを干渉していない。

5月17日(金)

ディズニーランドのお土産物を持って長野に向かった。

長野に発送すれば良かったのか?

お昼に長野に着いたので、いつものお蕎麦屋さんで昼食。

食事後、仕事の相談をされた。

仕事がない間、勉強のつもりでやっている。

給料が出るわけでもないし、その仕事に今後就こうとも思っていない。

こんなに疲れた日には断りたかったが、断ることができず15時~19時まで話を聞いた。

夕食は作る気力がなくてお弁当で済ませた。

5月18日(土)

長野での生活に戻る。

冷蔵庫がないので、毎日2回の買い物。

お肉が安いお店なのだが、沢山購入することができない。

買い物しながら思う。

お弁当を二人分買ってきた方が断然安い。

食事は材料費だけではない。

光熱費や私の人件費もかかっているのだ。

冷蔵庫が来れば生活が変わるのだろうか。

5月19日(日)

昼食後に腹痛、そしてお腹をこわした。

身体がだるくて、午後は寝ていた。

昨年も今頃だった。

腹痛の後の下痢。

病院の検査で大腸にポリープが見つかり摘出した。

もしかして再発したのか?

そして、左手の親指が痛い。

曲がって延ばすことができない。

無理に延ばすと「ぱっこん」と音がする。

関節がおかしくなったのか?

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大人になったね

2019-05-16 23:15:25 | 旅行記

後追い日記です。

2019年5月15日(水)

2日目の朝。

チェックアウトは10時なのでゆっくり出来る。

母は、いつものように朝早く目覚めていた。

私も気になって目が覚めてしまった。

起きないのが姪。

温泉でもあれば朝風呂にでも行くが、朝食もつけていないのでやることがない。

少し早めにチェックアウトして東京に向かう。

昨日も沢山お土産を買ったのにまだ買いたいといい、舞浜駅で買い物。

地図で確認したのに、私の方向音痴が発動して、駅の周りをうろうろ。

西と東が反対だった。

沢山のお土産物を持っての移動は疲れるので、3人分をまとめて宅配で発送した。

会社に勤めているときは沢山のお土産を買ったが、人とかかわりがない今は寂しいくらい。

自分が食べたいお土産を購入した。

お腹が空いたので、東京駅で早お昼にすることにした。

どこで食べようか昨日から悩んでいた。

母が、東京駅の中にすればと提案してくれたが、平日のお昼はサラリーマンで混むだろうと色々と考えていた。

京葉線で東京に着いて、そのままいつもどおりに新幹線乗り場の方に戻ってくれば良かったが、誤って途中で出てしまった。

暑いのに地上に出て、駅に行きたいのにお堀の周りをうろうろ。

時間は12時を過ぎ、サラリーマンが沢山出てくる。

やっと丸の内ビルの横に出たので、ここでうなぎを食べることにした。

母は「沢山食べれれない」とメニュー選びに困っていたので、

「うな丼でいいでしょ」と勝手にうな丼にして、姪はうな重、私はひつまぶしを選んだ。

実は、今回の旅行の費用は姪と私で払うつもりだったが、母が費用を出していた。

お金を出している人に一番安いメニューは失礼であるが、その時はまったく気にもしていなかった。

「残ってもいいから、特上のうな重にしよう」とするべきだった。

地下からホームに入ろうと思ったが、せっかくなので東京駅を見せようと地上に出た。

暑いし、ふたりは相当疲れていたようで、東京駅を見ても感動してくれなかった。

東京駅でまたお土産と、夕食の総菜を買いたいと言う。

それならとわかっているつもりだったのに東京駅内でうろうろ。

重いスーツケースを持って階段を下りたり登ったり。

「あれ?またここだ」

まったく私の案内はあてにならない。

買い物を終了して新幹線に乗る。

ふたりともぐったりで良く眠っていた。

無事に帰宅できたが、私の行動はふたりを疲れさせるだけだった。

それでも「ミケちゃんがいなかったらお昼も食べれなかったよ。よかった。」と言ってくれる姪。

大人になったな。としみじみと思った。

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