ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

2012年 富士登山

2012-07-30 18:01:10 | 山歩き
今年も富士登山しました。

今年は、7月28日~29日の予定でしたが、富士山頂の天気予報が「晴れ一時雨または雷雨」になっていました。
私は、行けるだけ行こうと思っていましたが、参加者から「雷大丈夫ですか」とのご質問。
私だけなら「自己責任」で登りますが、10人のパーティーで初心者もいるとなると、判断を下さなくてはいけません。
そこで、中止の決定をしました。

今回、広島から登りに来ていた方がいたので、せっかくなので車で5合目まで行くことにしました。
富士山がきれいに見えました。
Dscf3810

「登りたい」という気持ちは抑えきれず、もう一人の主催者と翌日「日帰り登山」を決行。
一番距離の短い「富士宮口」の往復です。

今は「マイカー規制」になっていますので、駐車場から朝一番のバスが6時に出発します。
これに乗って5合目まで行き、7時から登山開始しました。
頂上は近いのですが・・・
Img_8381

ご来光を見た方との下山渋滞に遭遇。
登りと下りのルートが同じ富士宮口に起きる現象です。
Img_8395

今年は下から見ていても残雪が多いのですが、雪が残っていました。
Dscf3818

13時30分。無事に頂上到着。
Img_8419

火口にも多くの雪が残っていました。
Img_8441

初めての昼間登山で、熱中症なのか、高山病なのか二人とも下を向くと頭が痛く、今回はお鉢周りをしないで下山することにしました。
16時下山開始。
すでに、明日のご来光を見るために多くの人が登ってきています。

富士宮口の下山がこんなにつらいとは思いませんでした。
足元が悪いため、下を見ながら降りるルートを考えなくてはいけません。
吉田口の下山道は、大きな道ですし、石などがないため、前だけを見て下れば良いのです。
須走口などは、砂走りと言ってゆっくり歩こうと思っても前に進んでしまうような道、何も考えずに下山できます。
登頂で疲れた体、下を向くと頭痛がする体調には大変つらかったです。
その上、月がでてきました。
Img_8470

きれいな夕焼けにも遭遇。
Img_8484

山小屋にはライトが・・・
Img_8482

月明かりはあるものの、あたりは真っ暗。
ライトをつけて、慎重に下山です。

20時30分。5合目到着。
21時のバスに乗って、駐車場へ。
駐車場では雨が降り、富士山は見えませんでした。
しかし、あの雨雲の上ではきれいな星が輝いていること、私は知っています。

登山中に下山している方に「ご来光見ましたか?」と尋ねたところ、「満点の星空に、きれいなご来光でした」の返事が帰ってきました。
中止にしないで登山すればよかった。

とりあえず、5回目の登頂成功です。











コメント (4)

荒木経惟写真集展 アラーキー

2012-07-27 23:52:51 | 日記・エッセイ・コラム
やっと行ってきました。

「荒木経惟写真集展 アラーキー」

3月11日(日)~7月29日(日)
IZU PHOTO MUSEUM
Dscf3806


3月に割引券を手に入れて、行こう行こうと思いつつなかなか行けずに今日になってしまった。
今日は会社の夏休み。
明日、明後日は富士登山。
本当に最後の1日である。

11時頃にミュージアムに入り、気が付いたら16時だった。
今回の写真集展には、アラーキーが制作した400冊以上の本を手に取ってみることができる。

アラーキーと言えばヌード写真。
そんなイメージがある。
野外でヌード写真を無許可で撮って捕まった話も確かあった。
でも、最近アサヒカメラの表紙を見ておやっと思った。

今日、写真集を見て「天才」だと確信した。

写真と言うと、1枚の絵の中に表現をしようとする。
ところが、アラーキーは写真集という形をとって、表現をしている。

荒木の名を世に知らしめるきっかけとなった、写真集「さっちん」
さっちん (フォト・ミュゼ)さっちん (フォト・ミュゼ)
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:1994-11

こちらは第1回太陽賞を受賞している。
何気に座った席の前に置いてあった。
見て衝撃。
ヌードでなく、子供たちの表情が生き生きと写しだされ、所々のページに息抜きに町の写真が写っていた。
それがバランス良くて、写真の表現に写真集とこだわっている理由がわかった。

いろいろな写真を見てわかった。
彼は人物を撮る写真家なのだ。
ヌードもその手段の一つ。
写真家と呼ばれる前の作品を見ていても思った。
写真にストーリーがある。
これは、私には新しい発見。

そして、彼の最愛の奥様陽子さんの写真。
若くして他界したが、二人の関係が痛いほど感じ、そこに私と主人の関係をだぶらせてしまった。
また「食事」という写真集では、ドアップの食事が撮られていた。
ところが途中から白黒になる。
陽子夫人が余命1か月と言われてからの彼女の手料理である。
笑いながら見ていた写真集も心が痛くなった。

それから、飼猫チロの写真「愛しのチロ」。
愛しのチロ愛しのチロ
価格:¥ 1,305(税込)
発売日:1990-02

猫嫌いなアラーキーが猫好きになったという。
アラーキーも猫派なのか、他にも猫の写真集があった。親近感。

まだまだ沢山の写真集や本がある。
これなら、春から通えば良かったと反省。

一口に「写真」と言っても、いろいろな表現があることを改めて感じた。
良かった。





コメント

そろそろ検討を

2012-07-22 20:48:11 | 日記・エッセイ・コラム
車を見に行ってきました。
今乗っているスイフト君は、今年の1月に3回目の車検を取りました。
ただいま走行距離85000km

今までもだいたい5年ぐらいで乗り換えをしていました。
中古車でしたから、5年で10万kmになって、壊れちゃったのですが。

今回は新車なので、10年ぐらいは乗りたいなと思う反面、飽きちゃったというのもあります。

今回勧められたのが、HONDAのN+ BOX
「軽はパワーがないからいや!」と言ったのですが、
「ターボなら大丈夫だよ」とのこと。

荷物がたっぷり入ること、フルフラットにすると、寝ることができること、など住所不定になるのには好条件な車です。

しかし、お値段が200万円
そう簡単には買えません。


コメント (4)

立山?

2012-07-18 23:11:33 | 日記・エッセイ・コラム
富山出張は飛行機の許可が出たので、飛行機で行きました。
いつもツアー旅行なので、自分で飛行機の予約をするのは初めてです。
ネットで予約をしたのですが、行きは最後の窓際の席を確保。
帰りは、窓際は空いていませんでした。

羽田から富山では、富士山は左の窓際席から見えます。
今回あいていたのは右側。
富士山は見えませんでしたが、多分この山は立山だと思います。
Dscf3803

Dscf3805

まだ雪が残っていますね。
また登りたいです。


コメント

富山出張

2012-07-17 21:50:51 | 日記・エッセイ・コラム
富山出張
本日は富山出張です。 明日の午前中の予定が、今日で終了しました。

昨年行きそびれた、気多神社と射水神社に行こうと、御朱印帳持って来たのに、朝一番で戻ります。

一緒に来ている、本社の課長に仕事しなさい。と言われました。

富山いいところです。 また来ます。

コメント