先日のテレビで「人は0.5秒で好き嫌いを判断する。」という実験をしていました。
二人の異性を見せた時に、どちらを良いと判断するか。
どっちがいいかな。この人の笑顔がすてきだからこっちかな。いやこっちの人の唇の感じがの方がいいかな。
なんて、結構時間がかかるのですが、実は0.5秒で判断しているそうです。
どこでわかるかというと瞳。
パッと見た瞬間に好きな方に瞳は大きく開きます。
その時間が0.5秒。考えているのではなく反応ですよね。
心変りは、この反応に従わなかった場合におこるのだそうです。
好き嫌いと決めているときも、すでに瞳は好きな方だけ大きく開きます。
目は嘘をつかないのです。
ところで、私の体にはもう一カ所、きっと頭より早く反応するところがあります。
男性と会った時におきるのです。
これは、テレビや映画などの男性に対してはありません。
必ず目の前にいることが条件。
何に反応しているのかわからないけど、反応する人としない人がいます。
遺伝子が感じとるものなのでしょうか。
たぶん、においに反応しているのだろうと思います。
フェロモンかな(笑)
それで男性を見分けても良いか悪いかは別な話。
ただ、なぜか落ちついて、元気が出るのは確かです。
もともとは体が遺伝子を残すために活動しているのだと思いますが、すでに私は遺伝子が残せませんから。
もしかすると、この反応も必要ないのでなくなってしまうかもしれませんね。
人間の体って不思議ですよね。
自分のことなのに知らないこといっぱいですから。