今年も買ってきました「三嶋暦」
去年買った本屋さんには売っていなくて、ネットで調べたスーパーにも売っていなかった。
三嶋大社に売っていたような気がしたが、売っていない。
そこで三嶋暦師の館へ出かけることにした。
大社から徒歩5分。
三嶋暦は仮名文字で印刷された暦としては日本で一番古いものと言われている。
日本では5種類くらいの暦があったが、関東地方の暦は「三嶋暦」だったようである。
当時は暦の違いによって、若干の日のズレがあったようである。
それでは戦の時に不便であるため、信長は「三嶋暦」に統一しようと思っていたときに暗殺されてしまったという。
三嶋暦を作っていたのは「河合家」である。
河合家は、奈良時代に京都から移住してきた社家(神事に直接関わる集団)の旧家だったという。
鎌倉時代から明治16年まで、三嶋暦を作っていた。
現在、その家を市に寄付し「三嶋暦師の館」として開放している。
無料で見学が出来、ボランティアまたは河合家のご主人が説明をしてくれる。
この暦は本当に使いやすい。
旧暦日付、月の形、日の干支、六曜、休日名、二十四節季、五節句、月の出入りが掲載されている。
今の生活には不要なことばかりかもしれないが、自然に沿って生きていこうと思うととても便利なのである。
また、写真撮影や、星の観測をするのには月の形や月の出入りが掲載されていると、その時間や日に合わせて活動が出来る。
来年も暦を眺めながら、面白く生活していきましょ。
去年買った本屋さんには売っていなくて、ネットで調べたスーパーにも売っていなかった。
三嶋大社に売っていたような気がしたが、売っていない。
そこで三嶋暦師の館へ出かけることにした。
大社から徒歩5分。
三嶋暦は仮名文字で印刷された暦としては日本で一番古いものと言われている。
日本では5種類くらいの暦があったが、関東地方の暦は「三嶋暦」だったようである。
当時は暦の違いによって、若干の日のズレがあったようである。
それでは戦の時に不便であるため、信長は「三嶋暦」に統一しようと思っていたときに暗殺されてしまったという。
三嶋暦を作っていたのは「河合家」である。
河合家は、奈良時代に京都から移住してきた社家(神事に直接関わる集団)の旧家だったという。
鎌倉時代から明治16年まで、三嶋暦を作っていた。
現在、その家を市に寄付し「三嶋暦師の館」として開放している。
無料で見学が出来、ボランティアまたは河合家のご主人が説明をしてくれる。
この暦は本当に使いやすい。
旧暦日付、月の形、日の干支、六曜、休日名、二十四節季、五節句、月の出入りが掲載されている。
今の生活には不要なことばかりかもしれないが、自然に沿って生きていこうと思うととても便利なのである。
また、写真撮影や、星の観測をするのには月の形や月の出入りが掲載されていると、その時間や日に合わせて活動が出来る。
来年も暦を眺めながら、面白く生活していきましょ。