ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

在宅勤務開始 問題発生

2020-04-26 03:20:19 | 働く

2020年4月20日(月)~2020年4月24日(金)

 

本格的な在宅勤務が始まった。

通勤時間が15分なので、朝が楽になるわけではない。

しかし、気持ちに余裕ができるのは確か。

 

作業開始の9時15分からZoomを使って朝礼。

作業確認のミーティングは日に4回。

昼食前の11時30分。

休憩前の14時30分。

終礼の16時50分。

監視されている感がものすごい。

皆さんの家の様子がよくわかる。

背景に気遣い、何も映らないような場所で仕事をしているようだ。

 

私はワンルームに二人で暮らしている。

部屋には布団1組とテーブルとテレビ。

周りに箪笥と本棚がある。

仕事をするときは、テーブルにパソコンを置き、床に座り、畳んだ布団に寄りかかる。

会社のパソコンにカメラの搭載がなかったので、布団や洗濯物の背景が映らなくてよかった。

 

在宅勤務2日目の朝に気が付いた。

首が痛い。

首だけでなく、肩も腕も腰も膝も痛い。

頭や目も痛い。

原因は作業姿勢だろう。

パソコンが低くて、姿勢が悪くなっている。

 

昼食には彼が帰宅し、一緒に食事をする。

私の昼休みは12時10分から13時。

12時に彼が帰宅したときはまだ仕事中。

そのうえ、Zoomでミーティングをしているのである。

12時10分、ミーティングが終了していれば、慌ててテーブルの上からパソコンを片付ける。

そして昼食の支度。

のんびりしていると食べている時間が無くなる。

急いで食べて、テーブルの上を片付ける。

13時には再びパソコンをテーブルに載せて仕事を始める。

休んだ気がしない。

 

入社して半月。

処理する仕事にわからないことも多い。

ミーティングの時間に聞いたり、メールや電話、個別にZoomでミーティングをしたり。

作業にも時間がかかる。

 

17時に仕事終了。

パッとパソコンを閉じればいいのだが、仕事の切りが悪いと続けてしまう。

タイムカードではないので、時間管理はしっかり行わなくてはいけない。

 

なかなか在宅勤務は楽ではない。

小さい子がいるお宅では、Zoomでミーティング中に子供の声が聞こえたり、ミーティングの中断になることもある。

とにかくつらいのが体。

時々立って体操でもしないと、血行も悪くなりそうだ。

通勤が長かった人は楽になったかもしれないが、これが働き方改革につながるのだろうか。

 

私が就職を決めたひとつが、じっと家にいるのが苦痛だったから。

在宅勤務では苦痛から解放されない。

 

4月20日(月)

通勤途中に素敵な場所があった。

来年は賑やかなお花見になるのだろうか。

4月21日(火)

体温がいつもより1度高い。

大丈夫か?

就職していなかったら、検温を毎日することはなかっただろう。

毎日の検温は重要だ。

4月22日(水)

体重が増加していた。

在宅勤務をしているから間食が増えたというわけではない。

体を動かさないから、カロリーが消化できないのだろう。

4月23日(木)

久しぶりに緊急地震速報が鳴った。

昼食が遅くなった彼と二人で身構えたが何も起こらなかった。

テレビをつけると、長野市は震度3だった。

震源地の長野中部は震度4であったが、夕方のニュースにあまり取り上げられていなかった。

今はコロナウイルス優先なのか?

それとも、震度4は騒ぐような地震ではなくなったのか?

4月24日(金)

初給料日。

前に比べて年収は1/7に減少。

それでも働いた代償がいただけるのはうれしい。

自粛中ではあるが、ケーキを買ってきた。

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生活が変わった

2020-04-22 00:38:12 | 日記・エッセイ・コラム

2020年4月16日(木)~2020年4月19日(日)

 

世の中の多くの人の生活がコロナウイルスで変わった。

私の生活は、コロナウイルスで変わったわけではないが、大変化があった。

平日の昼は働きに行く。

自由だった24時間のうち、通勤時間を含めて、約8時間を束縛される。

ただし、収入を得ることができるので、社会的信用ができる。

 

半月働いて一番大変なことは食事作り。

以前は昼食も夕食も会社の食堂の毎日。

家事よりも仕事だった。

一人だったら、ご飯に納豆で充分である。

しかし、家族がいて「健康に気を付けた食事作り」となると簡単ではない。

ふと気が付くと夕食が21時になることも。

以前は夕食を待ちながらゲームをしている彼にイラっとしたが、今はそんなことを考える余裕もない。

 

土曜日に翌週の食事を考え、日曜日に作る。

外出自粛の時なので、あまり苦にはならない。

日曜日の朝一のスーパーはカートや籠がなくなるほどの盛況ぶり。

これは危険な状態である。

 

4月16日(木)

子供を産む夢を見た。

産みっぱなしでお乳も与えずほったらかしの私。

もう死んでしまったのではないかと抱き上げると、腕の中でほほ笑んだ。

かわいい赤ちゃんだった。

4月17日(金)

糖質制限を始めてから半年。

私は4kg、彼は7kg減少した。

4月18日(土)

7枚目のマスクを作る。

100均で売っている布が30cm×35cm

これを半分にして作るマスクでは彼の顔には小さい。

上下に1㎝増やして作成。

口にあたる面には、アンパンマンのハンカチを使用した。

4月19日(日)

手羽のポン酢煮を作った。

ポン酢と水を1:1で手羽を煮ればいい。

360mLのポン酢200mLを使ってしまうとは。

化学調味料の容器の穴のサイズを変えたらたくさん売れたに近いものがある。

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これは今必要なこと?

2020-04-18 00:28:39 | 働く

2020年4月1日(月)~2020年4月15日(水)

 

全世界的に広がったコロナウイルス。

自粛規制が出ているが、生活はそれほど変わっていない。

「仕事はテレワークで」

どれだけの人が対応できるのだろうか。

 

新しい職場は食品関係の会社。

世の中が外食をせず、自宅で食事をとるようになった。

そのため、販売店から増産の依頼。

みんな忙しく働いている。

 

「外に出ないでください」と要請。

しかし、みんなのために働かなくてはいけない人はたくさんいる。

「買占めはしないでください。物流は動いてます。」

スーパーの従業員、トラックの運転手、製造会社等の人々が働いている。

医療関係者のことは報道されているが、たぶんPCR検査の担当者も休みなく働いているだろう。

前の会社では医薬品の製造をしていた。

病気は新型コロナウイルス感染症だけではない。

人の命を守るため、医薬品の製造は止められない。

 

階級社会のアメリカの話。

感染が怖いホワイトカラーの人々は早々にテレワークにし、外出しないようにした。

街に残っているのは、みんなのために働く貧しい人々。

命をはって働いている人が感染し、なくなっていく。

 

仕事がなくなって生活が困るのと、みんなのために働いて命を落とすのとどちらがいいのだろうか。

みんなが生きていくためには経済活動を止めることはできない。

せめて、みんなのために働いている人に迷惑をかけないようにしてほしい。

本当は家から出たくないのに働いている人もいるはずだ。

「これは今必要なこと?」

いつも自分に言い聞かせて行動しよう。

 

ここからは妄想の話。

先ほどのアメリカの話。

もし、みんなのために働いていた貧困階級の人々がすべてコロナウイルスでなくなったら・・・。

ホワイトカラーの人々が誰がその仕事をするのかでもめて生活ができなくなる。

なんてね。

 

4月1日(水)~4月5日(日)

初出社。みんないい人で良かった。

前の会社で嫌でやり残した様な仕事をすることになった。

やり残すとどこまでもついてくるのだと思った。

通勤途中のモクレンが満開だった。

4月6日(月)~4月12日(日)

コロナウイルスの関係で食堂が使えないためお弁当持参。

25年ぶりにお弁当を作っている。

自分の分だけでなく彼の昼食も準備する。

糖質制限でやせたので、できるだけ手作りにする。

週末は料理の日で作り置きを始めた。

今年一番大きな満月は気持ち悪いほど赤かった。

コロナウイルスを退治してくれ。

4月13日(月)~4月15日(水)

まわりの職場がテレワークを始めた。

課長はテレワークをする気がなかったが、隣の課長に言われた。

「あなたは責任が取れるのですか?みんな死んでしまいますよ」

というわけで急遽テレワークをすることになった。

就職して半月。

この職場も前の職場と同じで崩壊してる。

桜の花が満開。

今年の桜は寂しそう。

きれいだけど、輝いていなかった。

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採用決定

2020-04-17 00:28:51 | 働く

2020年3月28日(土)~2020年3月31日(火)

 

30日にやっと採用連絡が来た。

「4月1日9時15分に守衛所に来てください。うわばきとお弁当を持参ください。」

コロナウイルスの影響で食堂の使用が禁止になっているそうだ。

 

採用が決まったので、こちらでお世話になっている人に報告をした。

「なぜこの時期に就職するの。今はできるだけ外に出ず人と接触をしてはいけないよ。」

それは百も承知であるが、この状況がいつ収まるのか。

このまま、今の無職の状態を続けていても自分がだめになってしまう。

「今まで自分ひとりで生きてきただろうけど、周りのことを考えなさい。

あなたが発症すれば、彼を通して私たちにまで感染するよ」

一緒に生活をする人がいるということはリスクが多い。

「それなら別々に暮らしてもいいですよ」

そこまで言い切って仕事に行くことにした。

 

3月28日(土)

戸隠方面にお水くみに行った。

この水でお茶を入れた。

急須から湯飲みに注がれる音がいつもと違い、澄んだ音がしていた。

3月29日(日)

朝起きたら雪が積もっていた。

今日は白いマスクを作った。

普通のマスクに見えるかな。

3月30日(月)

正式な採用連絡が届いた。

必要なものを買いに行く。

もう就職はしないと思ったから、みんな捨ててしまった。

通勤の服もバッグも欲しいけど、お給料が入るまでは我慢。

3月31日(火)

明日は初出勤。

ドキドキして眠れなかった。

出勤しても、「コロナ感染対応のため、自宅待機」になればいいけどね。

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