ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

お伊勢参り(その15:参考資料)

2010-07-29 21:32:09 | 旅行記
2泊3日のお伊勢参り。
やはり、伊勢には独特の風が流れている。

とても心地の良い場所が多く、とどまっていると昔の自分に戻れる感じがする。

次は、お祭りのときに来て見たい。
できれば、式年遷宮の儀式に参加できたら、とても面白いと思う。


今回の旅行で参考にしたものを紹介しておく。

るるぶ伊勢 志摩’11 (るるぶ情報版 近畿 2)るるぶ伊勢 志摩’11 (るるぶ情報版 近畿 2)
価格:¥ 880(税込)
発売日:2010-03-26



古社名刹巡拝の旅8「伊勢参宮 三重」


「聖地・神社・パワースポットのページ」の中から伊勢神宮の記事


JR東海のホームページからさわやかウォーキング常設コース「お伊勢さんを歩こう神宮125社めぐり」


以上を参考にしました。

コメント

お伊勢参り(その14:皇大神宮)

2010-07-29 21:07:22 | 旅行記
伊勢市駅から2時間掛けて、やっと皇大神宮(こうたいじんぐう)内宮につく。
宇治橋を渡る前に、タクシーの待機所の奥にある饗土橋姫神社による。
Img_9546_2

立て直されたばかりで、とてもきれいである。
ここにはいくつかの神社があるが、この場所はわかりにくい。
しかし、空気は古い感じがし、落ち着くばしょである。

さて、15年ぶりにここにやってきた。
宇治橋は架け替えが終わったばかりで真新しい。
Img_9555_2

第一の鳥居をくぐり、五十鈴川御手洗場へ向かう。
雨が降って増水しているので注意するよう看板が出ていたが、それほどの水量でもなく、もやかかる五十鈴川で体を清めた。
Img_9566_2

川沿いにある、「滝祭神(たきまつりのかみ)」にご参拝。
木陰が気持ちよい。しかし、頭痛が・・・
Img_9572_2

風日祈宮橋(かざひのみのみやはし)を渡る。
ただいま、架け替え工事中で、仮橋だった。
架け替え工事も大事業である。
Img_9579_2

「風日祈宮(かざひのみのみや)」は風の神様をまつる別院。
このあたりから、天気も青空が見え始めた。
Img_9586_2


第二鳥居をくぐり、神楽殿の横を通り過ぎる。
とても立派な建物である。
横道に入り、「荒祭宮(あらまつりのみや)」をご参拝。
ここは、天照大神の荒御魂をまつる別宮。
荒御魂とは、神之特別な働きをする状態、または神が現れた状態のことを言うらしい。
この前の広場が、とても気持ちのよい場所だった。
Img_9605_2


そして、最後に「御正宮(ごしょうぐう)」へ。
撮影は階段下までである。
「きょうは平日なので、人が多くないから、ここで撮影できますよ」とツアーガイドさんがみんなを撮影していた。
休日は撮影もできないのであろう。
Img_9618_2

ここは、空気がちがう。
宇宙的な、大きさを感じ、時間の感覚がない感じがする。
もっと奥に入りたい。じっと奥を覗き込んだ。

満足?ちょっと不満。
もう少し近くに行きたい。
新御敷地の横を通りながらきっとまたここにくる。そんなことを感じた。

ご朱印を頂、お土産のお守りを買った。
後は帰るだけ。

宇治橋の前で後ろが気になり振り返った。
そこには、子安神社(こやすじんじゃ)と大山祗神社(おおやまつみじんじゃ)の案内が。
子安神社は木華開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)をお祭りしている。
縁結び、子授け、安産、子育ての信仰がある神社だ。
富士山麓に住む私。
このはなさくやひめをお祭りする神社は多く、相性がいい。
勝手に「さくや」と呼んでいる。
子供ができたらこの名前がいいな。とも思っている。
(いまさら無理なので、猫をかったら命名する予定)

いつの間にかギラギラの太陽が照り付けている。
神社はこんもりとした木の中にあり、とても涼しい。

再び宇治橋の前に戻る。
また、あわただしい現実に戻っていく。
Img_9642_2










コメント

お伊勢参り(その13:猿田彦神社)

2010-07-28 23:25:48 | 旅行記
次は内宮と思っていたら、御木本道路と御幸道路が交わるところに「猿田彦神社」があった。
私のルートにはなかったが、寄らなくてはいけない感じだったので、立ち寄った。

ここは別宮ではないので、つくりが神明造りではない。
それがとても現代的で、ちょっと気恥ずかしさを感じた。
Img_9543_2

猿田彦大神がお祭りされている。
そういえば、夫婦岩の沖合い700mの海中に鎮まる「興玉神石」は猿田彦大神縁りの霊石といわれていた。
きっとよるべき場所だったのだろう。

境内には、「佐瑠女神社(さるめじんじゃ)」がある。
御祭神は「天宇受売命(あめのうずめのみこと)」である。
この神様は、俳優(わざおき),神楽、技芸、鎮魂の祖神(たましづめのおやがみ)と言われている。
また、元気でおおらかな女性の鏡とされているので、美女の代表であり、縁結びの神様としての信仰もある。
Img_9538_2







コメント

お伊勢参り(その12:月読宮)

2010-07-28 22:54:34 | 旅行記
大鳥居をくぐり、灯篭の並ぶ御幸道路を南に歩く。
Img_9507_2

近鉄鳥羽線の五十鈴川駅の近くに「月読宮(つきよみのみや)」はある。
ここには、内宮の別宮が四宮御鎮座している。
月読荒御霊宮(つきよみのあらたまのみや)
月読宮(つきよみのみや)
伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)
伊佐奈弥宮(いざなみのみや)
Img_9528_2_2

今までの宮は、新御敷地(しんみしきち)つまり、20年に一度の建て直しの場所が横にあったが、ここは前にある。
月読荒御霊宮の前で、また頭痛がひどくなる。

しっとりとした感じの緑が美しい。
くちなしかしら?白い花が輝いて咲いていた。美しい。
Img_9523_2

ぐるっと回ったら、国道23号線に出てしまった。
ここから内宮を目指そう。



コメント

お伊勢参り(その11:倭姫宮)

2010-07-27 20:53:02 | 旅行記
外宮から内宮に向かう途中にある倉田山。
ここに別院の「倭姫宮(やまとひめのみや)がある。
緑深い場所であり、ぐっしょりと汗をかいた私には、いい休憩場所だった。

Img_9497_2


Img_9499_2







コメント