「竹生島クルーズ」というパンフレットをホテルで頂いたのですが、
ここに、近江今津駅から3駅ほど京都方面に行った近江高島駅の近くに、「白髭神社」があると書いてありました。
写真も掲載されていて、琵琶湖に鳥居が建っており、神社も大きいようでした。
また、駅から車で5分と書いてあるので、途中下車してもそう時間はかかりそうもないので、行く事に決めました。
近江高島駅に降立つと、出迎えてくれたのは大きなガリバーの像でした。
小さな駅で、コインロッカーも構内にはなく、隣接された喫茶店の隣にちょこっとおいてありました。
駅の観光案内のお姉さんに「白髭神社に行きたいのですが」と伝えると、
「もう少しすると、バスが出ますよ」と教えてくれました。
バスに乗ると、お客さんは私だけ。運転手さんは驚いていました。
「白髭神社に行きたいのですが、このバスでいいですよね」
「はい、行きますよ」
バスは走り出します。
「お客さん、帰りはどうするの?」
「まだ考えていないけど・・・」
「バスの本数少ないから、次が最終だよ。もしのれなかったら、この道を歩いてきなさい。30分ぐらいでつくと思うよ」
変なことを言う運転手さんだと思いました。
その理由は、バスを降りるときにわかりました。
「次のバスは、16時19分だから」
ただいまの時間14時15分。
大きな神社なら、2時間の散策も可能ですが・・・。
出来れば、早い時間に静岡に戻りたいし、帰りはタクシーにしようと神社を目指しました。
神社に着いて驚きました。
本殿が、道路に面して建っていました。
そして、道路を挟んで琵琶湖があり、その中に鳥居が建っていました。
神社の奥にもいくつかのお宮さんがありました。
一番奥にある、岩戸神社とその横にあった、岩倉が気になりました。
神社の祠の中をのぞくと、そこは岩の洞窟のようになっているようでした。
周りの木々も、日中の太陽をさえぎり、神域である感じがしました。
ちなみに、この白髭神社は、「近江最古の神社」といわれています。
ここにあった、お水が冷たくて美味しかったです。
竹生島で買った、ペットのお茶は、すでに温かいお茶と化している様な日ですから、そう感じたのでしょうか?
さて、すでに見るところはありません。
タクシーが待機しているほど大きな神社でもありませんし、これなら駅からタクシーで来て、運転手さんに待っていてもらった方が良かった気がします。
タクシーを呼んでもいいのですが、せっかくバスの運転手さんが、道を教えてくれたので、炎天下の中約2kmの道のりを40分かけて駅まで歩きました。
汗、びしょびしょです。
駅について、ロッカーから荷物を出し、切符を買っていると駅員のお姉さんが、
「京都に行きますか?電車がホームに入っているので急いでください」と声をかけてきた。
あれ?予定の時間より早いような?
自分が乗ろうとしていた、電車の1本前のに乗ることが出来ました。
それに、この電車は快速だったため、京都に着いたのも予定より早く、新幹線にも飛び乗ることが出来て、スムーズに帰ることが出来ました。
白髭神社で「無事に帰れますように」とお祈りしたのが効いたのでしょうか。
途中下車の旅も、楽しく過ごせました。
ひとつ心残りなのは「日吉大社」に行かなかったことです。
次回は、ぜひ参拝したいと思います。
ここに、近江今津駅から3駅ほど京都方面に行った近江高島駅の近くに、「白髭神社」があると書いてありました。
写真も掲載されていて、琵琶湖に鳥居が建っており、神社も大きいようでした。
また、駅から車で5分と書いてあるので、途中下車してもそう時間はかかりそうもないので、行く事に決めました。
近江高島駅に降立つと、出迎えてくれたのは大きなガリバーの像でした。
小さな駅で、コインロッカーも構内にはなく、隣接された喫茶店の隣にちょこっとおいてありました。
駅の観光案内のお姉さんに「白髭神社に行きたいのですが」と伝えると、
「もう少しすると、バスが出ますよ」と教えてくれました。
バスに乗ると、お客さんは私だけ。運転手さんは驚いていました。
「白髭神社に行きたいのですが、このバスでいいですよね」
「はい、行きますよ」
バスは走り出します。
「お客さん、帰りはどうするの?」
「まだ考えていないけど・・・」
「バスの本数少ないから、次が最終だよ。もしのれなかったら、この道を歩いてきなさい。30分ぐらいでつくと思うよ」
変なことを言う運転手さんだと思いました。
その理由は、バスを降りるときにわかりました。
「次のバスは、16時19分だから」
ただいまの時間14時15分。
大きな神社なら、2時間の散策も可能ですが・・・。
出来れば、早い時間に静岡に戻りたいし、帰りはタクシーにしようと神社を目指しました。
神社に着いて驚きました。
本殿が、道路に面して建っていました。
そして、道路を挟んで琵琶湖があり、その中に鳥居が建っていました。
神社の奥にもいくつかのお宮さんがありました。
一番奥にある、岩戸神社とその横にあった、岩倉が気になりました。
神社の祠の中をのぞくと、そこは岩の洞窟のようになっているようでした。
周りの木々も、日中の太陽をさえぎり、神域である感じがしました。
ちなみに、この白髭神社は、「近江最古の神社」といわれています。
ここにあった、お水が冷たくて美味しかったです。
竹生島で買った、ペットのお茶は、すでに温かいお茶と化している様な日ですから、そう感じたのでしょうか?
さて、すでに見るところはありません。
タクシーが待機しているほど大きな神社でもありませんし、これなら駅からタクシーで来て、運転手さんに待っていてもらった方が良かった気がします。
タクシーを呼んでもいいのですが、せっかくバスの運転手さんが、道を教えてくれたので、炎天下の中約2kmの道のりを40分かけて駅まで歩きました。
汗、びしょびしょです。
駅について、ロッカーから荷物を出し、切符を買っていると駅員のお姉さんが、
「京都に行きますか?電車がホームに入っているので急いでください」と声をかけてきた。
あれ?予定の時間より早いような?
自分が乗ろうとしていた、電車の1本前のに乗ることが出来ました。
それに、この電車は快速だったため、京都に着いたのも予定より早く、新幹線にも飛び乗ることが出来て、スムーズに帰ることが出来ました。
白髭神社で「無事に帰れますように」とお祈りしたのが効いたのでしょうか。
途中下車の旅も、楽しく過ごせました。
ひとつ心残りなのは「日吉大社」に行かなかったことです。
次回は、ぜひ参拝したいと思います。