ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

疲れを取る 休息日

2014-04-30 01:28:59 | 日記・エッセイ・コラム
GW4日め。(4月29日)
天気予報通り、天気が良くない。
今日は休息日。

一昨日の結婚式でハイヒールをはいた。
昨日は38824歩歩いた。
足の負担はかなりなものだろう。
そこで、今日は温泉で体を癒やす。

朝は見えなかった富士山だが、頭は雲の中でも、宝永山のあたりは見えるようになった。
今日の雨雲は高い所にある。

昨日は、太極拳の日だった。
2週続けてお休みをしたので、足は重かったが出かけた。
それが良かったのか、今日はあまり足が痛くない。

太極拳では、気を感じることが出来る。
最初はわからなくても、徐々に感じることが出来る。
久々に先生が私の気を確認してくれた。
「しっかり流れていますね」
今日は特別でしょ。
芦の湖1周して自然を満喫して、パワースポットと呼ばれる場所でのんびり過ごして来たのだから。

温泉で十分に体をほぐしてから富士山資料館に行く。
4月19日~6月29日まで「ふるさと富士山 ナイスアングル写真展」が開催されている。

ここ、十里木も箱根同様今が春。
ピンクの花々があちらこちらで咲いている。
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夕方、母から電話があり夕飯をいただいた。
お土産はタケノコの水煮とほうれん草のおひたしだった。

家に帰り、さっそくタケノコ半分は白だしで煮た。
残りの半分は水につけて冷蔵庫へ。
後日、タケノコご飯にする予定。

それにしても、箱根の神様はやることが早い。

足が痛くないのだが、太極拳のおかげか、温泉のおかげか。
それとも、痛みは明日なのだろうか。





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箱根の春

2014-04-29 19:00:00 | ジモトリップ
昨日、箱根散策をしましたがまだまだ桜が咲いています。

桜の花は、品種により微妙に咲く時期が違います。
箱根では今、大島桜が満開を迎えています。

箱根で有名な大島桜と言えば、箱根園の湖畔にある1本桜。
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満開のシーズンに始めて来ました。
見事ですよね。
駒ケ岳とツーショット
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それから、先日来た時に次は桜の時期にと決めていた箱根九頭龍の森。
500円払って、九頭龍神社ご参拝だけではもったいないです。
まずは入口にある、樹齢100年の大島桜。
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右手にある2本のしだれ桜。
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坂下門近くの広場
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誰も人がいないから、この場所と時間をひとり占めです。
強い風が吹くと花吹雪が舞います。
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写真を撮りながら、桜の木々にかけた言葉は「ありがとう」でした。
もう、その言葉しか出ませんでした。
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対岸の桜も色とりどりで綺麗でした。
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そして浜辺に打ち上げられた花弁。
それも絵になります。
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箱根神社の鳥居の近くにも桜が咲いています。
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雨で散らなければ、もう少し楽しめるでしょうか。


























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箱根旧街道から三国山

2014-04-29 09:33:48 | 山歩き
GW3日め。(4月28日)
年休を取ってお休みにした。

天気予報で、明日から天気が崩れるということなのでその前に山歩き。
今回参考にしたのは、この本。
日帰り山さんぽ―厳選32コース掲載! (散歩の達人MOOK)日帰り山さんぽ―厳選32コース掲載! (散歩の達人MOOK)
価格:¥ 905(税込)
発売日:2014-03-14


本ではスタートは「箱根町バス停」で、ゴールは「桃源台バス停」となっている。
まあ、どの本も東京を中心に考えているからね。
今回私は、芦の湖を1周する予定にしているので、スタートは箱根神社の第2鳥居となる。

風が強くて、芦の湖の水がひどく波立っているし、水量が多い。
気温も低く8℃。
空も曇り空であるが、富士山はしっかりと出ていた。
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時間は7時。
まずは、道の駅「箱根峠」を目指して出発。
早朝の箱根の関所跡は誰もいない。
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駒形神社で安全祈願。
駒形神社も修復中だった。
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駒形神社の横から旧東海道に入る。
杉並木が続く石畳の上り坂。
以前三島から箱根へ旧街道を歩いたのでここを知っているが、初めての人にはわかりにくい場所である。
また、旧東海道の出口もとんでもない所でる。
国一の東海道と箱根新道の分岐のあたりにぽっと出る。
歩行者が道の下から現れるので、車の人は要注意場所である。

道の駅「箱根峠」到着。
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道を渡って「外輪山周廻歩道」の階段を上がっていく。
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ここまでほぼ1時間。
すでにお疲れ。体力の衰えをひしひしと感じた。

この歩道も整備がすすめられ、道がわかりやすい。
それがいいか悪いかは別の話。
ただ、木の階段は歩幅が小さい私にとっては、とっても疲れる。
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今回のルートはほぼ県境を歩くことになる。
芦の湖スカイラインが神奈川県ではなくて静岡県側を走っていることを知っている人は少ないと思う。
私はこの静岡県側の市に住んでいるので、今日も市内から出ずにご近所を散歩しているのである。

箱根の山は笹が群生しており、今日も両脇笹の壁である。
その壁の途中に「海ノ平」の表示があった。
何のことかわからずスルーしたが、ここが941mのひとつ目の山だった。
ここを超えると富士山が現れ、周りから声がしていたのはゴルファーだったのかと気付いた。

芦の湖スカイラインの料金所の横を通り過ぎる。
富士山が見えている間は雨は降らない。
この調子なら大丈夫そう。
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道のあちらこちらにこの看板があった。
皆さん気をつけて。
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山伏峠に入る。
2時間強歩いてお腹が空いたので朝ごはん。
今回参考にした本では、「このテーブルにたつと芦の湖が良く見える」とモデルの女性二人がテーブルに乗って写真を撮影している姿や、そこから撮影した芦の湖を掲載していたが、テーブルはテーブルであり、踏み台ではない。
散歩の達人の編集部の方のモラルの低さを感じてしまう、残念な記事である。
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「レストラン レイクビュー」の裏の展望台は最近できたようである。
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風が強くて寒い。
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歩いていると、「落石注意」の看板が頻繁に現れるようになった。
これを見ると恐ろしくなる。
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みつばつつじが咲いている。
私この花の色が好き。
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足元におがくずのようなものが。
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誰のいたずらかと、上をみると立派な仕事をした方がいたようだ。
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大きな木が沢山あった。
この木は「俺は昔からここにいて、何でも知っているぞ」と言っている感じ。
ブナの木?
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九頭龍神社の鳥居が見えた。
いつも対岸から見ていた山に登っているのだと実感した。
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神奈川県の歩道はよく整備されており、丁石ではないが、こんな標識が50mごとにあるため、どれくらい歩いたを把握できてよい。
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バイケイソウが道を開けてくれている。
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この先が三国山の頂上。
時間は10時45分。
ちょっと疲れたので休憩。
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自然はすごい生命力を持っていると感じる。
木が折れているのに、桜の花を咲かせている。
次の代を作るには、この花が重要なのである。
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どんなに疲れていても、木の間から富士山が見えると元気になる。
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春の山歩きは、桜の花びらで道が楽しいから好き。
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湖尻峠が見えた。
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この歩道は、この先乙女峠まで続くらしい。
そのコースも挑戦したいな。
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今日は湖尻に向かうために、箱根水門に向かう。
私たちは、小学校の郷土史でこの箱根用水の勉強をする。
たぶん、小学校6年生の時に来ているはずであるが、湖を見ながらお弁当を食べたことしか覚えていない。

箱根水門に出たら、湖尻水門に向かい、湖水水門を歩いて、芦の湖キャンプ村の中を歩く。
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ここはキャンプだけでなく、レイクサイドビィラも併設している。
コテージがいい感じ。
ここで宿泊もいいかも。
ちなみにこのルート、トイレがまったくないので、ここまでは我慢しなくてはいけない。

キャンプ場を抜けると、「桃源台駅」。
ここからバスも出ているし、観光船もロープウェイもある。
観光船で元箱根まで帰るのもよいルートである。
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私は、湖尻に向かいそこから龍神通りを通って箱根園に向かう。
今日は箱根神社の元宮には寄らない。
対岸の山から、じっくりと眺めさせていただいた。

箱根園から箱根神社に向かい、無事に歩けたことにお礼をする。
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ちなみに、この写真に写っている方のほとんどが海外の方。

九頭龍神社の新宮は明日が例祭。
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おみくじをひいたら「大吉」だった。
久々の大吉。
箱根の神様が「よく頑張った」といってくれているようで涙が出るほどうれしい。
ただ、引っかかる言葉は
「不義の楽しみに身を過(あやま)たぬ様にせよ」
不義の楽しみって・・・

車に戻ったのは16時。
途中「箱根九頭の森」でも遊んでいた。
楽しい1日だった。

西側の湖岸にハイキングコースもあるようなので、今度はそちらを歩いて1周したい。











































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結婚式は幸せのおすそ分け

2014-04-27 19:41:19 | つぶやき
GW2日め。(4月27日)

今日は写真メイトの結婚式に参列。
無事に受付とカメラマンの大役を終了です。
300枚撮って1枚ベストショットがあればいいのです。
ベストショットは肖像権があるのでここには掲載できませんが。

今回の結婚式は、新郎の恩師の方がお二人に詩の朗読やトランペット演奏でお祝いしたり、新婦の友人がゴスペルでお祝いしたりと、お二人の知性がうかがえる結婚式でした。

私も写真を撮りながら、レンズの向こうのお二人のにこやかな笑顔に思わず微笑んでいました。
結婚式は幸せのおすそ分けをしてもらえるようで好きです。
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今回の式場は駿河湾が見渡せる素敵な会場です。
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テラスに出て写真撮影も行われました。
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普段この会場はイタリアンレストランです。
地元の食材を使ったお食事をとても美味しくいただきました。
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ただ、残念だったのは車で来たのでお酒が飲めなかったこと。
こんな美味しいお食事にはお酒がいいな。

そうだ、こういうところに、ピンヒール履いて食事に来ればよかった。

今日はこんな感じにセットしてもらいました。
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普通のパンツスーツでカメラ持って動き回っていたので、プロだと間違われたようです。
まあ、若い時に結婚式の写真どれくら撮ったかわかりませんからね。
次は来月、また幸せをおすそ分けしてもらいます。

















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夢は願うものではなくて叶えるもの

2014-04-26 22:46:38 | つぶやき
GW1日め。(4月26日)
明日の結婚式の準備中。
明日はスーツなので、それに会うパンプスを下駄箱から取りだした。
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離婚した後に御殿場アウトレットで買った。
もう10年も前のこと。
一目ぼれで購入した。

ピンヒールの真っ赤な靴が似合う女性って素敵でしょ。
これを履いて出かけるときが来ればいいなって。

しかし、今日まで一度も履くことなく、下駄箱にしまわれていた。

あれ?何かボロボロと・・・
あちゃ~。
外の皮は大丈夫だけど中がボロボロ。
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もう、これ履けないよね。
下駄箱の中調べたら、同じようにハイヒール2足が腐っていた。

そう、離婚してしばらくは3つの仕事を掛け持ちして、年間に5日ぐらいしかお休みがなかった。
5年前から本業のみにして、休みはできたけど、カメラを背負って歩きまわるから、ハイヒール履かなかったし、履く機会を自分で作らなかった。

「履いて出かけるときが来ればいいな」って購入した時は精神的に満たされて満足する。
しかし、その思いが達成されずにそれを廃棄するときは、物質的にもゴミが増え、無駄になるし、精神的にも落ち込む。

「私は、これを履くの」って思って買って、それを実際に使用しなければ物の価値はない。

『夢は願うものではなくて叶えるもの』
自分の中でハイヒールが履きたいのなら、それを実行しなくては。
必要かなハイヒールと思いながらも、この靴が治らないか考えてしまう。

何だか、前回の「続・最後から2番目の恋」の小泉今日子のスーツを思い出す。
赤いピンヒールは私の思いでなのよね。






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