2009年7月22日 トカラ列島、硫黄島で皆既日食が観察できる。
次に日本で皆既日食が見られるのは26年後。
今回が最後かもしれない。
本当は皆既日食ツアーに参加したかったが、今の私にはお金がない。
そこで、部分日食を十分に楽しむことにした。
まずは平日なので、会社にお休みの届けを出した。
次に悩んだのが、何を目的として部分日食を観察するか。
それが決まったら、どこで観察するかを考える。
いつも私が読んでいる、スピリチュアル関係のブログでも、小富士で観測会を開くと言う。
日食はスピリチュアルな分野でも大きな意味がある。
パワースポットで日食を過ごすことが良いらしい。
もともと、富士山で日食を観測しようと思っていた。
出来れば写真を撮りたいとNDフィルターを購入した。
パワースポットで写真撮影は一石二鳥。
と計画をしていたが、調べていくうちに、今回購入したND4フィルターでは日食の撮影は無理だと判明。
その上、小富士や須走り登山口にいくつかのツアーが組まれているらしい。
駐車場渋滞に巻き込まれたり、人ごみの中にいるのはちょっと苦手。
ここは却下とした。
写真も太陽を直接撮影できないのなら、ちょっと楽しい写真が撮りたい。
水面に写る太陽。
三日月型をした木々の木漏れ日や文字。
鏡で壁に反射した光を撮影するのもいい。
と言うわけで、小道具をそろえた。
小道具を使って、ひとりで撮影できそうな場所。
ついでに気のいい場所がいい。
思いついたのが箱根駒ケ岳。
箱根神社の元宮があり、空が近く360度見渡せる場所。
さて、当日。
朝から天気が悪く、箱根は雲の中。
伊豆方面の方が天気が良さそうなので、伊豆方面に行こうと思ったが、箱根の近くの「月光天文台」で観測会を開くことを聞いていたので、今回はスピリチュアルと写真はあきらめ、星の観察に徹することにした。
9時30分から12時30分までの観測会。
食の前に映し出された太陽。
これはいい観測ができそうと思ったが、あっという間に太陽は雲の中。
9時54分。食は始まったが、まったく太陽は見えず。
みんなであきらめて、TV中継を見ていた。
10時55分「見えた!」と叫ぶ声。
慌てて、望遠鏡を確認したがまったく影は映らず。
「見えるわ」空を眺めていたご婦人が指差した。
これはドームの中より外に出た方が見える。
ベランダに出ると、多くの参加者が空をみあげ歓喜の表情。
私も顔を上げて、太陽を探す。
雲が早い勢いで流れ、その間に太陽がチラッと見えた。
それは、月の形。
慌ててコンデジのシャッターを切ったが、上手く撮影できず。
車に戻り一眼を取り出した。
それから食の終了する12時30分まで太陽は、顔を出すことはなかった。
太陽の見え隠れした時間は30分程度。
影が出来るほどの光は放たなかった。
その後、箱根神社にどうしても行きたくて、車を走らせる。
頂上付近からは1m先も見えないほどの濃霧。
道がわかっているので、もう少しで信号があるとスピードを落とすからよいが、信号も真下に来るまでわからないほど。
箱根ではよくあること。
箱根神社はとても気持ちよく、雨が降っていたが、濡れることも苦にならず。
しかし、霧がどんどん深くなっていったので、安全に帰れることをお祈りして帰ってきた。
やはり、1度は皆既日食を体験したい。そう思う。
次は26年後、私70歳。
生きる目的が出来た感じ。
その前に、2012年5月21日に起こる金環日食にも期待。
次に日本で皆既日食が見られるのは26年後。
今回が最後かもしれない。
本当は皆既日食ツアーに参加したかったが、今の私にはお金がない。
そこで、部分日食を十分に楽しむことにした。
まずは平日なので、会社にお休みの届けを出した。
次に悩んだのが、何を目的として部分日食を観察するか。
それが決まったら、どこで観察するかを考える。
いつも私が読んでいる、スピリチュアル関係のブログでも、小富士で観測会を開くと言う。
日食はスピリチュアルな分野でも大きな意味がある。
パワースポットで日食を過ごすことが良いらしい。
もともと、富士山で日食を観測しようと思っていた。
出来れば写真を撮りたいとNDフィルターを購入した。
パワースポットで写真撮影は一石二鳥。
と計画をしていたが、調べていくうちに、今回購入したND4フィルターでは日食の撮影は無理だと判明。
その上、小富士や須走り登山口にいくつかのツアーが組まれているらしい。
駐車場渋滞に巻き込まれたり、人ごみの中にいるのはちょっと苦手。
ここは却下とした。
写真も太陽を直接撮影できないのなら、ちょっと楽しい写真が撮りたい。
水面に写る太陽。
三日月型をした木々の木漏れ日や文字。
鏡で壁に反射した光を撮影するのもいい。
と言うわけで、小道具をそろえた。
小道具を使って、ひとりで撮影できそうな場所。
ついでに気のいい場所がいい。
思いついたのが箱根駒ケ岳。
箱根神社の元宮があり、空が近く360度見渡せる場所。
さて、当日。
朝から天気が悪く、箱根は雲の中。
伊豆方面の方が天気が良さそうなので、伊豆方面に行こうと思ったが、箱根の近くの「月光天文台」で観測会を開くことを聞いていたので、今回はスピリチュアルと写真はあきらめ、星の観察に徹することにした。
9時30分から12時30分までの観測会。
食の前に映し出された太陽。
これはいい観測ができそうと思ったが、あっという間に太陽は雲の中。
9時54分。食は始まったが、まったく太陽は見えず。
みんなであきらめて、TV中継を見ていた。
10時55分「見えた!」と叫ぶ声。
慌てて、望遠鏡を確認したがまったく影は映らず。
「見えるわ」空を眺めていたご婦人が指差した。
これはドームの中より外に出た方が見える。
ベランダに出ると、多くの参加者が空をみあげ歓喜の表情。
私も顔を上げて、太陽を探す。
雲が早い勢いで流れ、その間に太陽がチラッと見えた。
それは、月の形。
慌ててコンデジのシャッターを切ったが、上手く撮影できず。
車に戻り一眼を取り出した。
それから食の終了する12時30分まで太陽は、顔を出すことはなかった。
太陽の見え隠れした時間は30分程度。
影が出来るほどの光は放たなかった。
その後、箱根神社にどうしても行きたくて、車を走らせる。
頂上付近からは1m先も見えないほどの濃霧。
道がわかっているので、もう少しで信号があるとスピードを落とすからよいが、信号も真下に来るまでわからないほど。
箱根ではよくあること。
箱根神社はとても気持ちよく、雨が降っていたが、濡れることも苦にならず。
しかし、霧がどんどん深くなっていったので、安全に帰れることをお祈りして帰ってきた。
やはり、1度は皆既日食を体験したい。そう思う。
次は26年後、私70歳。
生きる目的が出来た感じ。
その前に、2012年5月21日に起こる金環日食にも期待。
写真の宿題をしようと、東富士五湖道路を走行中、彼の提案で「諏訪大社」に行ってきました。
高速道路1000円の恩恵を始めて受けました。
計画も下調べもなく出発。
でも、ご朱印帳は忘れませんでした。
途中、諏訪湖のSAで昼食をとりました。
ここで地図を見て、大社の確認をします。
4社回るのですが、どの順番でまわればよいのかわからず、とりあえず岡谷ICで降りて、上から順番に回り、諏訪ICから帰宅することに決めました。
最近は、ナビをつけている車が多いから、地図を立ち読みするお客さんもいなくなったようです。
昼食はそばを食べたのですが、私、そば苦手だったのです。
ところが昨年あたりから、出かけるとそばを注文することが多くなりました。
歳をとったせいでしょうか?
下社春宮を探しながら走行したのですが、下社秋宮に着いてしまいました。
近くの市営の駐車場に車を止めると、管理のおじさんが近寄ってきて、
「神社の前に無料駐車場があるから、そこを利用しなさい」
と教えてくれました。商売っ気がない。でも親切。
下社秋宮の駐車場に車を止めて、まずは下社春宮に向って中山道を歩きます。
おんばしらグランドパーク
途中に苗を植えてある神社を発見「御作田神社」
この苗は七不思議のひとつで、生育が早いそうです。
残念なことに、春宮は修理中で本殿を見ることが出来ませんでした。
再び1.2kmの道を歩き秋宮を参拝。
来年は御柱祭の年。着々と準備がすすんでいるようでした。
ここの彫刻はとてもすばらしいものです。
いい宮大工さんが沢山いたのでしょう。見とれてしまいました。
次は車で移動して上社本宮へ。
神社らしい雰囲気の場所。
ここで5時の太鼓を聞きました。
上社前宮のご朱印はいただけないこと確定。
急いでおみくじを引くと「大吉」
しかし「いろごとを慎むこと」の文字が・・・
毎回毎回この言葉が出てくるのもどうかと思いますが、意味はよくわかります。
そして最後の上社前宮へ。
本殿がどこにあるのか?本殿まで上がる間に道が横切っていたりしました。
坂を上りきるとそこに前置きもなく本殿が。
この当たりすべてが神域だったのですね。
古くて自然な感じがとてもするところです。
4社周りすでに18時。
急いで帰宅しました。
途中からすごい眠気が・・・
車に乗るとすぐ寝ちゃうのですが、とっても眠い。
帰宅しても眠気が取れず、撮った写真を確認しようとパソコンを開いたのですが目が開かない。
21時前から寝てしまいました。
翌日もまったく起きられず。
しかし、仕事があったので仕事に行きましたが、今度はお腹を下してしまいました。
体はだるいのですが、気持ちはすっきり。
バランスが悪いです。
諏訪神社の周りもおもしろスポットが沢山ありそうですね。
今度は温泉に入って散策したいと思います。
高速道路1000円の恩恵を始めて受けました。
計画も下調べもなく出発。
でも、ご朱印帳は忘れませんでした。
途中、諏訪湖のSAで昼食をとりました。
ここで地図を見て、大社の確認をします。
4社回るのですが、どの順番でまわればよいのかわからず、とりあえず岡谷ICで降りて、上から順番に回り、諏訪ICから帰宅することに決めました。
最近は、ナビをつけている車が多いから、地図を立ち読みするお客さんもいなくなったようです。
昼食はそばを食べたのですが、私、そば苦手だったのです。
ところが昨年あたりから、出かけるとそばを注文することが多くなりました。
歳をとったせいでしょうか?
下社春宮を探しながら走行したのですが、下社秋宮に着いてしまいました。
近くの市営の駐車場に車を止めると、管理のおじさんが近寄ってきて、
「神社の前に無料駐車場があるから、そこを利用しなさい」
と教えてくれました。商売っ気がない。でも親切。
下社秋宮の駐車場に車を止めて、まずは下社春宮に向って中山道を歩きます。
おんばしらグランドパーク
途中に苗を植えてある神社を発見「御作田神社」
この苗は七不思議のひとつで、生育が早いそうです。
残念なことに、春宮は修理中で本殿を見ることが出来ませんでした。
再び1.2kmの道を歩き秋宮を参拝。
来年は御柱祭の年。着々と準備がすすんでいるようでした。
ここの彫刻はとてもすばらしいものです。
いい宮大工さんが沢山いたのでしょう。見とれてしまいました。
次は車で移動して上社本宮へ。
神社らしい雰囲気の場所。
ここで5時の太鼓を聞きました。
上社前宮のご朱印はいただけないこと確定。
急いでおみくじを引くと「大吉」
しかし「いろごとを慎むこと」の文字が・・・
毎回毎回この言葉が出てくるのもどうかと思いますが、意味はよくわかります。
そして最後の上社前宮へ。
本殿がどこにあるのか?本殿まで上がる間に道が横切っていたりしました。
坂を上りきるとそこに前置きもなく本殿が。
この当たりすべてが神域だったのですね。
古くて自然な感じがとてもするところです。
4社周りすでに18時。
急いで帰宅しました。
途中からすごい眠気が・・・
車に乗るとすぐ寝ちゃうのですが、とっても眠い。
帰宅しても眠気が取れず、撮った写真を確認しようとパソコンを開いたのですが目が開かない。
21時前から寝てしまいました。
翌日もまったく起きられず。
しかし、仕事があったので仕事に行きましたが、今度はお腹を下してしまいました。
体はだるいのですが、気持ちはすっきり。
バランスが悪いです。
諏訪神社の周りもおもしろスポットが沢山ありそうですね。
今度は温泉に入って散策したいと思います。
母から相談の電話。
90歳を過ぎた私の祖母が、最近おかしな行動をとるようになった。
夜中に「隣にあんまさんが来てる」と言う。
隣の部屋には父が寝ているのだが、誰も来ている訳ではない。
また別の日は「沢山の人が部屋に来てる」とか「寝ていたら肩を叩かれた」とか。
夜中に起きては、玄関の電気や居間の電気をつけて騒ぐらしい。
祖母は耳が悪いので、何度誰もいないと説明しても理解が出来なかった。
昼間にも「毎日あんまさん頼むとお金もかかるわね」と言っていた。
この行動は6月1日から5日間続いた。
6月6日はいとこの結婚式だった。
年齢も年齢なので、祖母は招待されなかった。
「ご祝儀が少ないから、私は招待されなかったのかしら?」と言っていた。
それが心のどこかで、邪魔者扱いされていると思って出てしまった行動だったのだろうか?
結婚式が過ぎると、普通に戻った。
そして7月1日。
また祖母は「人がいる」と夜中に騒いだ。
「どうしたのかしら?」これが母の相談だった。
姪っ子は「何かいるんじゃない」と怖がった。
幼い子は見えないものが見えたりする。
60歳過ぎると子供に戻っていくと言うのなら、90歳過ぎた祖母にも見えないものが見えているのかもしれない。
しかし、冷静に考えればそれはおかしい。
我が家には犬が一緒に暮らしているが、こいつは何も反応していない。
動物の方が感がいいので、見えないものがいれば絶対に騒ぐだろう。
母は「年齢だから仕方が無い」とも言った。
しかし、年齢だから仕方がないはおかしい。
ネットで調べると、やはり病気のようである。
「病院に見せた方がいいよ」という。
私と同様に、病院嫌いの祖母である。
「行くかしら」と母。
ほかに何か影響はないかと月を調べた。
6月1日も7月1日も旧暦の5月9日だった。
何これ?
今年は5月が閏月になっていた。
月の影響もあるのだろうか?
いや、やっぱり病気だろう。
先日実家に行くと、祖母が「私はもう長くないから」と言っていた。
その言葉がとても悲しかった。
90歳を過ぎた私の祖母が、最近おかしな行動をとるようになった。
夜中に「隣にあんまさんが来てる」と言う。
隣の部屋には父が寝ているのだが、誰も来ている訳ではない。
また別の日は「沢山の人が部屋に来てる」とか「寝ていたら肩を叩かれた」とか。
夜中に起きては、玄関の電気や居間の電気をつけて騒ぐらしい。
祖母は耳が悪いので、何度誰もいないと説明しても理解が出来なかった。
昼間にも「毎日あんまさん頼むとお金もかかるわね」と言っていた。
この行動は6月1日から5日間続いた。
6月6日はいとこの結婚式だった。
年齢も年齢なので、祖母は招待されなかった。
「ご祝儀が少ないから、私は招待されなかったのかしら?」と言っていた。
それが心のどこかで、邪魔者扱いされていると思って出てしまった行動だったのだろうか?
結婚式が過ぎると、普通に戻った。
そして7月1日。
また祖母は「人がいる」と夜中に騒いだ。
「どうしたのかしら?」これが母の相談だった。
姪っ子は「何かいるんじゃない」と怖がった。
幼い子は見えないものが見えたりする。
60歳過ぎると子供に戻っていくと言うのなら、90歳過ぎた祖母にも見えないものが見えているのかもしれない。
しかし、冷静に考えればそれはおかしい。
我が家には犬が一緒に暮らしているが、こいつは何も反応していない。
動物の方が感がいいので、見えないものがいれば絶対に騒ぐだろう。
母は「年齢だから仕方が無い」とも言った。
しかし、年齢だから仕方がないはおかしい。
ネットで調べると、やはり病気のようである。
「病院に見せた方がいいよ」という。
私と同様に、病院嫌いの祖母である。
「行くかしら」と母。
ほかに何か影響はないかと月を調べた。
6月1日も7月1日も旧暦の5月9日だった。
何これ?
今年は5月が閏月になっていた。
月の影響もあるのだろうか?
いや、やっぱり病気だろう。
先日実家に行くと、祖母が「私はもう長くないから」と言っていた。
その言葉がとても悲しかった。