ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

曼荼羅アート

2019-01-31 11:07:21 | アート・文化

2019年1月28日(月)

 

朝起きたら、腹痛は治まっていた。

頭を触っても熱くないから発熱もしていないだろう。

 

今日は気になっていたワークショップに参加する。

「曼荼羅アート」はちょっと前に塗り絵が流行った時によく見かけた。

マンダラ模様塗り絵 (ブティックムックno.1275)
Valentina Harper
ブティック社

塗り絵は沢山の本が出ているが、曼荼羅アートを書いてみたいと思った。

 

電車に乗って2時間。

先生は若くて可愛い方。

マンツーマンですが、、基本の構図の作り方のみ指導いただいた。

後は、先生が描いた沢山の曼荼羅アートを見ながら自分の思うように描いて行く。

 

「曼荼羅アートに正解もなければ、失敗もありません。自分の思うように書いてください」

とは言われたものの、絵心のない私には何を書けばいいのかわからない。

自分が描ける範囲で描いてみた。

 

 

線が曲がっている。

私の大雑把さがよくあらわれている。

花弁のような円には下書きの線が入っているのだが、それをきちっとなぞることができない。

最後に下書きの鉛筆を消しゴムで消す時に反省した。

ただ、これはよく線が見えなかったということもある。

こんな時はHazukiルーペが重宝するかも。

Hazuki ハズキルーペ ラージ 1.85倍 カラーレンズ 黒
ハズキ(Hazuki)
ハズキ(Hazuki)

 

そして、私の失敗は隠そうという性格も出た。

真ん中の円の細かい縦線の端が塗られている。

これは、円の線が曲がってしまったため、塗って隠した。

緑の葉っぱのようなデザインの上のシルバーの点もそう。

消しゴミで消していたら線が伸びてしまった。

そこで点で隠した。

 

写真もそうであるが、やはり沢山の作品を見て、真似して、自分のものにして行くことが必要だと感じた。

紙とペンがあればできる。

私が子供の頃、両親は共働きだった。

駄菓子屋の店番をしながら私のお守をしてくれた祖母。

与えられたのが、広告と鉛筆。

裏が白い広告に絵を描いたり字を書いたりした。

紙とペンは私の子供のころからの遊び道具なのである。

 

通勤ラッシュの18時過ぎに電車に乗って帰宅。

明日は最後の出勤日

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救急車呼んでください

2019-01-31 09:02:15 | 日記・エッセイ・コラム

2019年1月27日(日)

 

今日は1日寝ていた。

やる気が無くなったのではなくて、体調不良。

 

昨日の撮影会で、体が冷えたのと昼食に食べた桜エビのかき揚げがいけなかったのか。

昼食後に1時間ほど熱海桜を撮影していたところ、腹痛を感じた。

「これはいけない」と思い、撮影を辞めることにした。

 

先生や、仲間に挨拶をしてトイレを探そうと歩きだした。

数歩歩きだしたところで、めまいを感じた。

目の前が真っ暗になりチカチカ。

真っすぐ歩けないので、ベンチに座って休む。

体が熱くなって汗が出始めた。

その後、体温が引いて寒くなる。

もう駄目だ、目の前にいる交通整理のおじさんに声をかけたかった。

「救急車呼んでください」

 

少し座っていたが、あまりにも寒かったので、立ちあがってみた。

何とか歩けたので、近くのコンビニに入ったが、トイレが順番待ち。

トイレに入りたかったわけではないが、もう立っているのも辛い。

コンビニの人に声をかけた。

「体調が悪いので、どこか座らせていただけませんか」

「ここは座るところありません。座るなら外にベンチがありますからそこで」

私よりちょっと年上の女性の店員さん。

 

仕方がないので気合を入れて歩き始めた。

暖かくて座るところ。

 

海岸まで歩いて公衆トイレを見つけた。

個室に入って驚き。

ここの便座は暖かい。

「ここでダメだったら、隣の交番に行って休ませてもらおう」

痛みも、めまいも少しおさまったので電車で帰宅。

帰宅して、出すもの出して寝た。

 

昨日の冷えから熱が出たりしないかと思ったが大丈夫だった。

あのフラフラからよく帰宅できた。

「病は気から」大丈夫だと気持ちを持ち直したのが良かったのだろう。

ただ、ひとり暮らしの無職の怖さも感じた。

体調管理をしっかりしなくては。

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2019年1月 撮影会

2019-01-30 21:42:36 | 写真

2019年1月26日(土)

 

今年最初の撮影会。

先週は10月に中止になった「星空」の撮影会だった。

参加予定だったが、腰痛のため寒い中の立ちっぱなしの撮影は難しい。と欠席した。

 

今日は「早咲きの梅と熱海サクラ」

集合した9:45には青空で、太陽の光でポカポカしていた。

ところが、撮影を始めましょうと熱海梅園に入ると、雲が空を覆い太陽をかくしてしまった。

一気に気温が下がる。

 

今日の練習

1.望遠レンズで背景をぼかして撮る

2.枝先の梅を狙って、枝を真横に入れない

 

チビの私には、枝先の撮影しやすい梅を見つけるのが大変。

その上、天気が悪くてバックが上手に処理できない。

梅ではなくてぼけを撮ってみた。

ぼけぼけ。

 

「この花を撮影するといいですよ」

先生が指導してくれた。

「もう少し左側から、それで枝をぼかして」

ご指導はありがたかったのですが、足元の水仙の葉、私には踏めません。

 

公園のいたるところで、踏みつけられた水仙の葉があった。

カメラマンが踏んでいるものもあるが、梅の花と一緒に写ろうと踏まれているものもある。

踏みつけれれたら、そこの土は固くなり、葉っぱがダメになるだけでなく、植物が育たなくなる。

マナーは守りましょ、先生。

 

太陽が出てきて日が当たると、撮影も綺麗になる。

 

 

2時間で梅園は終了し、バスで移動して熱海桜の撮影。

 

梅も桜も撮影は難しい。

太陽の光を浴びて咲く花はニコニコしているようである。

青い空の背景は花を引き立たせる。

 

今月は気持ちの入らない撮影会だった。

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こだわりポイント

2019-01-29 20:52:39 | 日記・エッセイ・コラム

2019年1月25日(金)

 

最後の給料日。

入金された金額を見て驚いた。

5月までの住民税が引かれるはずなのに・・・。

マイナスどころか増えている。

明細が手元にないのでまったくわからない。

 

不動産屋から「建物賃貸借契約更新」のお知らせが届いた。

中を見て「しまった」と思った。

今の契約が切れるのが3月末だと思ったら、3月11日だった。

引っ越しを早めなくては。

 

慌ててパソコンで物件を探す。

私のこだわりポイント。

バス、トイレが別。

脱衣場があること。

脱衣場の中にトイレがないこと。

洗濯機が家の中に設置できること。

駅から30分以内。

 

あとは値段と広さで考える。

地理感がないから、そこが便利な場所か不便な場所かはわからない。

とりあえず気になった物件をピックアップ。

今のアパートだって、築年数は結構経っている。

古い形のアパートである。

それでも、入居時に綺麗にしていただいたので、気持ちよく使用している。

築年数は不便でなければあまり気にしない。

 

「良いな」と思うところが何物件かあった。

あとは現地に行って確認が必要。

 

布団に入ってふと思った。

「私、無職になるんだ」

家を借りたくても、無職では貸してくれないだろう。

無職になったら信用がない。

出来ないことも増えてくるのだろう。

何だか不安になり、その不安で眠れなかった。

大丈夫なのだろうか。

 

 

 

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国際ロマンス詐欺

2019-01-28 00:50:33 | 日記・エッセイ・コラム

2019年1月24日(木)

 

金曜日だと思ったら木曜日だった。

休みが続くと曜日の感覚が無くなる。

職場から連絡が入る。

「給料明細は郵送した方が良いですか、それとも庶務に預けた方が良いですか」

そうか、明日は最後の給料日。

「庶務に行くので、預けておいてください」

 

「国際ロマンス詐欺」が話題となっている。

被害にあっているのは私と同年代の人。

この歳になってひとりでいるのは寂しい。

「好きです」ってストレートに言われれば、その気になってしまう。

お金も自由な時間もあって、ないのは将来だったりする。

少し、将来に憧れを持ってもいいかと思い、その憧れに投資するのだろう。

被害額は報道よりもっと多いと思う。

投資に失敗したことを「人生勉強」だと恥ずかしくて人に言っていない人もいるはずだ。

 

このところ、同年代の未婚の同僚たちと話をした。

みんな、結婚はしたいけど、もう自分は結婚しないだろうと言っている。

友達が結婚紹介所を始めた。

本当に結婚したいなら、ここにお世話になればいい。

しかし、彼女たちは言う。

「断れなくなるじゃない」

もし、相手が気に入らなかった時知り合いだと断りにくい。

相手は、友達だという以外に、仕事として進めてくる。

それを、どう断ったらよいのか。

始めから断ることを前提としている時点でダメなんだ。

 

別の人は、「紹介ではなくて出会いが欲しい」という。

それなら、もっと外に出なくてはいけないし、自分から発信しなくてはいけないだろう。

「縁を信じているの」

「縁」は紹介だって「縁」だと思うけど。

 

SNSの詐欺事件は多発しているようだ。

「何でお金を出してしまうの」

誰かに愛して欲しいからかな。

お金を出せば愛が繋がるからかな。

それとも、相手を疑うことができないからなのか。

騙した人より、騙された人の方が幸せな人生なのだと思う。

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