みこの手仕事

手作り大好きの私がその日の出来事など書いています

2つの"手紙"

2009-05-27 20:24:02 | Weblog
NHKの歌謡コンサートで樋口了一さんが手紙親愛なる子供たちへをうたっていました。

この間、電気屋さんに行った時に若い男性が、手紙というCDを持っているのを見たのです。アンジェラ、アキさんのかと思っていました。
その時には樋口了一さんの手紙という曲があるのを知らなかったのです。

アンジェラ、アキさんの手紙は、中学生の合唱コンクールの課題曲でしたね。
私この歌大好きです。孫の運動会を見に行った時に、流れていました。

孫たちのことを思い出して、この歌を聴いているとこれから先どんなことがあるのかな、幸せな人生でありますようにと思うのです。

その後、新聞で今、手紙という歌が泣かせる歌として、みんなによく聞かれているのだと書いてありました。それが樋口了一さんの手紙だったのです。
1度聞いてみたいと思っていました。

丁度パソコンをしながらテレビがついていたので何気なく聞いていたら、この曲が流れてきたのです。パソコンを辞めてじっくりと聴きました。

私もこの歌詞の心境です。だんだんと年をとってきます。息子たちにとっては、きっとあんなに何でもしていたお母さんがどうして?と思う日が来ると思います。

私の父も89歳で母の後を追うようにしてなくなりましたが、(認知症だった母が亡くなったので、肩の荷が下りたとでも思ったのでしょうか?母の最期を見届けたので安心したのでしょう。)

時々父の顔を見に行ったりして、父のおむつを換える時など「俺が長生きしたからみんなに迷惑をかけるな」と言われて涙をこぼしたのを思い出しました。


私が息子たちの世話になった時には、その時にはこの歌詞を思い出してほしういと思います。

この曲は私から息子たちへ、そのまま送る手紙です。

もう一度聞きたいと思ってパソコンで検索したらありました。

樋口了一さんの手紙に関する情報がたくさんありました。
歌詞を印刷しようと思ったらできなかったのですが、あちこち見ていたらできるサイトがあり、印刷をしておきました。
時々出してじっくりと読んでみようと思います。

この曲もときどきパソコンから聞こうと思います。
コメント (6)
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