ラーヌ織りですって。

私の持っている、「手織り入門」という本。１２種類の織り方が載っているのです。

その中にまだ私が織った事のない織り方、ラーヌ織りという織り方が載っていました。
（たたみ織りともいうのですって）

縦糸を細い丈夫な糸を使い、横糸は太い糸を使って隙間を空けない様に織るのだと書いてありました。


織って見たくなり、細い綿糸を縦糸にして、少しずつ残っている、毛糸を横糸に使って織ってみました。


隙間があかないように、櫛を使って、縦糸が見えないように、しっかりと織りこむのです。
なかなか進みません。縦糸を長く張りすぎたようです。

いろに飽きると糸を気ままに替えたりして織ってみました。

縦糸がちょっと太かったのか、見えてしまいます。

なかなか進まないので、ラーヌ織りいやになってしまいました。（いつもの私です）
このまま切ってしまおうかと思ったのですが、せっかく張った縦糸です。無駄にしたくはありません。

裂いた布があったので途中から裂き織りになってしまいました。
これだと早く進みます。

こんな物が織れました。


ラーヌ織りは、グラスアートの教材入れか、ノートパソコン入れのバックにしてみようかな。

裂き織りは織った布がちょっと少ないので、ポーチかな。

何が出来るかな？