母がショートステイを利用して8回くらいになります。
家で母の存在をとても困っているわけではないので
無理に行くこともないのですが、なんとなく・・・行ってもらってる。
それで、何回も書いているように、メチャクチャショートの施設を嫌うので、私だって心を痛めています。 だから、改善策があるならと思い、近所に昔からアル特養老人ホームのショートステイを利用してみることにしました。
今月20日からお試しで2泊します。
施設との話合いに私だけ施設へ行って来ました。
ここの特養は父ジェンギンスを入所させたくて、何回もジェンギンスと面接をしてくれたところです。 問題行動が多かったジェンギンスはとうとう、入所の順番が何回も来たにもかかわらず、入所出来ずに亡くなりました。
@ 少人数制のユニット式ではないので、60名がワンフロアに集まり賑やかです。
@ お風呂もみんなで入ります。
@ 食事も美味しいと聞いています。
@ 4人部屋を希望すればはいれます
母の希望に沿っていると思いました・・・が・・
見学させてもらって、ここはだめかもしれない って思いました。
ここはもともと特養永久入所している施設で、短期ショートステイは2名だけ受入れてくれているので、そこに永久入所している人ばかりです。
つまり、特養に入所しているっていうことは、介護度が重症で
歩ける人は居なくて、喋れる人も居なくて、人生の墓場、つまりそこは姥捨て山なのです。
渋谷区では歩けたり喋れる人は特養に入所できませんから、特養に入っている人というのは、話も通じないのです・・
とくに、今回選んだ施設は渋谷区で一番古い特養だというので、入所している人も平均87歳で重症の方ばかりになってしまったそうです。
話し好きで楽しいことを求めている母のような人には、特養は向きません。
施設の担当者も『 動ける人や話せる人がほとんど居ないのでお母さんの目的とは少し離れているかも知れない』と言っているのです。
たぶん、母にとってかわいそうなんじゃないかなぁ~
かえって、みんなの世話をして喜びをかんじるでしょうか・・・
さて、どうなるか。
すると、いま利用している渋谷の繁華街にある最新の特養の良さが解ってくると思う。
@ 特養入所の方とは別フロアなので、お話し出来る人がショートに来ています。
@ ・・・あと、ナンだ?
とにかく、利用者の状態によって施設の利用をするべきだと感じた。
認知の人は認知の施設で。
正常な人は正常な人がいる施設で。
病気を持っている人は治してくれる療養施設で。
リハビリするべき人はリハビリ施設で。
数年前に見学したときとは、施設の状況も変わっていました。
認知症が多くなり、デイサービスも認知症の方を分けるようになりました。
特養は認知症ばかりになってしまい、もう認知症と普通の人を分けなくなりました。
いろいろ考えてみて、
認知症を深く理解してもらうことは
もっと、年月がたたないと無理なんだな。
道徳の教科書には認知症の理解について
書いてあるのでしょうか?
学校で認知症の授業をしなきゃだめだな。
いまの若いモンがお年寄りを理解しなくてドウする!!
家で母の存在をとても困っているわけではないので
無理に行くこともないのですが、なんとなく・・・行ってもらってる。
それで、何回も書いているように、メチャクチャショートの施設を嫌うので、私だって心を痛めています。 だから、改善策があるならと思い、近所に昔からアル特養老人ホームのショートステイを利用してみることにしました。
今月20日からお試しで2泊します。
施設との話合いに私だけ施設へ行って来ました。
ここの特養は父ジェンギンスを入所させたくて、何回もジェンギンスと面接をしてくれたところです。 問題行動が多かったジェンギンスはとうとう、入所の順番が何回も来たにもかかわらず、入所出来ずに亡くなりました。
@ 少人数制のユニット式ではないので、60名がワンフロアに集まり賑やかです。
@ お風呂もみんなで入ります。
@ 食事も美味しいと聞いています。
@ 4人部屋を希望すればはいれます
母の希望に沿っていると思いました・・・が・・
見学させてもらって、ここはだめかもしれない って思いました。
ここはもともと特養永久入所している施設で、短期ショートステイは2名だけ受入れてくれているので、そこに永久入所している人ばかりです。
つまり、特養に入所しているっていうことは、介護度が重症で
歩ける人は居なくて、喋れる人も居なくて、人生の墓場、つまりそこは姥捨て山なのです。
渋谷区では歩けたり喋れる人は特養に入所できませんから、特養に入っている人というのは、話も通じないのです・・
とくに、今回選んだ施設は渋谷区で一番古い特養だというので、入所している人も平均87歳で重症の方ばかりになってしまったそうです。
話し好きで楽しいことを求めている母のような人には、特養は向きません。
施設の担当者も『 動ける人や話せる人がほとんど居ないのでお母さんの目的とは少し離れているかも知れない』と言っているのです。
たぶん、母にとってかわいそうなんじゃないかなぁ~
かえって、みんなの世話をして喜びをかんじるでしょうか・・・
さて、どうなるか。
すると、いま利用している渋谷の繁華街にある最新の特養の良さが解ってくると思う。
@ 特養入所の方とは別フロアなので、お話し出来る人がショートに来ています。
@ ・・・あと、ナンだ?
とにかく、利用者の状態によって施設の利用をするべきだと感じた。
認知の人は認知の施設で。
正常な人は正常な人がいる施設で。
病気を持っている人は治してくれる療養施設で。
リハビリするべき人はリハビリ施設で。
数年前に見学したときとは、施設の状況も変わっていました。
認知症が多くなり、デイサービスも認知症の方を分けるようになりました。
特養は認知症ばかりになってしまい、もう認知症と普通の人を分けなくなりました。
いろいろ考えてみて、
認知症を深く理解してもらうことは
もっと、年月がたたないと無理なんだな。
道徳の教科書には認知症の理解について
書いてあるのでしょうか?
学校で認知症の授業をしなきゃだめだな。
いまの若いモンがお年寄りを理解しなくてドウする!!
拒否のない介護はたすかります。良かったですね。
母が今度予約したところは、ショートステイ用の個室が一つしかないんだもの・・・
そりゃないですよね・・