アルツ・ジェンギンス夫婦の記録

重症アルツで亡くなった父の記録と現在100歳の母と高齢者みるきーの記録。

チョコパンが面会

2007-07-13 10:39:29 | 介護


7/11 チョコパンが面会




病院へ行く途中の川の横で

なんと、蛇がいたそうです。

東京でへびなんて、わたしは見たことがありません。

それも、こんなに長いのは、動物園にしか居ません。

近くの保育園に侵入していったので

チョコパンは、園の先生に声を掛けたそうですが

あまり、驚いていなかったようで。。。



私がとっても忙しい水曜日は、ジェンギンスの孫であるチョコパンが面会に行ってくれました。

おじいちゃんに会いたいから会いに行くのだそうです。

病院のそばのスーパで、おじいちゃんのために飲み物を選び、柔らかい食べ物を買って病院へ向かう姿が想像されます。

たまに、カフェでベーグル食べてとココアを飲んで、優雅を楽しんでいる青春がうらやましいです。

帰りには、ドーナツを買ってきたり、昨日は

カツオのたたきを買ってきて夕飯に食べていました。

平和だなぁと感じます。



そして、夕方病院から帰宅して

プンプン怒っていました。

腹をたてていました。



何があったかというと。



職場体験で中学生が病院を訪問して居たらしいですが、

いつもナースステーションの奥にずっと居て

患者のお世話はしない婦長さんが

その中学生を引き連れて、病棟を案内していたのですが、



いつもは全く患者に無関心なのに



「 ●●さん、美味しいですか 」

なんてジェンに声を掛けてくれちゃったりするし

「 ××さん、立って少し歩いてみましょうか」 なんて、拘束を解いたり、

患者さんに、やさしく声をかけて歩いていたそうです。



それが、普段全く世話をしない婦長さんが

中学生が居る時にだけそう言う態度だったので、ショコパンが怒る!怒る!



それは、そう言うモンダよ。

致し方ないことだよ。

と、母と私はなだめたのでありました。



いつも、そんな風に婦長さんが優しく患者さんに接してくれていたら、

この病棟のきつい女性介護士は

もっと改善されるかも知れません。



責任ある仕事はたいへんです。

危険が多い命に関わる仕事は

たいへんだと思います。



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さて、ジェンギンスは元気だったようです。

プリンを食べて、蒸しパンを半分食べて、

ボール遊びをし始めたら

「 コンナ所で、遊んじゃいけないよ 」とジェンギンスが言い始めたので

もう、ボール投げはすぐに中止したようです。

職場体験の緊張した雰囲気が合ったのでしょうか?



3人の中学生が飴を配って、ジェンも食べました。

その後に、CCレモンを飲んだモンダから

酸っぱくて、「 熱い!」といって

ふーふーしながら飲んだそうです。



ジェンギンスのご機嫌もよく、チョコパンは早々に

帰宅しました。

腹を立てながら・・・・



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