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アルツ・ジェンギンス夫婦の記録

重症アルツで亡くなった父の記録と現在100歳の母と高齢者みるきーの記録。

母、大学病院検査結果

2008-05-15 09:36:41 | 介護
以前は、ジェンギンスの付き添いでリーダーだった母も、
いまや、付き添い無しでは検査結果を聞き取れなくなってしまいました。

緊急MRIの結果がやっと出たのです。
緊急の割には、結果予約がひと月も先となって
もう、なんでMRIをとったのかも忘れてしまいました。

わたしは、午前中に書類をどうしても事務所に届けなければならないので
早朝に家を出発し、予約の午前10時に大学病院へ直行して、
母の検査結果診察に立ち会う予定でした。

10時10分に老年科に到着。

母がまだ来ていないので、しばらくソファで待ちました。
でも、ぜんぜんこないし、
まさかと思って、事務員さんに聞いたら、
とっくに診察が終わってるって。

診察が終わったカルテ置き場にもカルテが無いくらいだから
どんだけ、早く病院に来たんだろうか?

老年科の次は、眼科予約なので
眼科へいくと、母がカウンターでうろうろしてました。
居眠りをしてしまうと、時間的に分からなくなってしまうので
呼ばれたかどうかを聞いていました。

ひとりだと、しっかりするなぁ~

MRIの結果は、結局わからず、
でも、いつもの薬がでてるだけなので
大きな病変はないんだろう。

「物忘れが多いでしょう」といわれて
「さあ」 と答えたらしい。

そうとう、脳梗塞の白い陰が多かったみたいだ。
その割りには、母はしっかりしてると
思う。リーダーだからな。



痛くて痛くてパチパチする目は
この大学病院できっと手術をします。

御茶ノ水の有名な先生の手術を引き受けての
手術は出来ないと言われたけど、
お願いした。

もう、遠くて通えないのが
本当の理由です。

以前の手術は瞼の垂れ下がりでしたが、
今度は、眼球です。


痛みの原因は
角膜のゆがみではないかと考えられました。

角膜弛緩
と言うことです。
アレ? 結膜弛緩かな?
年齢のせいで伸び切っちゃって
たるんでいるそうです。

もしかしたら、痛みは治らないかも知れませんが

やらなきゃ、治らないから
やってみるのです。

緊急に来週の月曜に
別の眼科医の診察を受けることになりました。
そのとき、手術の方針が決まるそうです。

瞼のたるみも、どうしてこんなに皮があまっているのかと
先生は不思議がりました。

御茶ノ水で2回もたるみを取る手術をしたのに、
そうとうたるんで目を覆っています。

わたしの思うに、
若い頃くっきりした二重まぶたのひとって
けっきょく、瞼の皮が
多いんじゃないの?

きっとそうだよ。


ジェンギンスが亡くなる3日前に、空中に文字を書いていたけど
ナニを書いていたんだろうか?
お迎えの人もたくさんおいでだったけれど
わたしのしらない人の名前を呼んでいたけど、
亡くなるって分かっていれば
もっと観察したのになぁ と 思う。
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1 コメント

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Unknown (hiro)
2008-05-16 10:04:26
お母様、お一人でしっかりと検査結果を聞かれたのですね。目の手術との事、お母様も大変ですね。高齢者の入院は本当に大変ですから、みるき~さんもお体に気をつけて。
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