アルツ・ジェンギンス夫婦の記録

重症アルツで亡くなった父の記録と現在100歳の母と高齢者みるきーの記録。

母退院

2012-02-07 00:14:00 | 介護
母は退院しました。

あまり、入院するような病状でもなかったのですが、
お願いして(いつもそう)病院に置いてもらいました。

風邪のことなどすっかり忘れ、
お腹の具合などすっかり忘れ、
腰の痛みもすっかり忘れ、
足に力が入らなくて歩けなくなったことなども
忘れていることでしょう。


ショートすていよりはるかに狭くて退屈であるにもかかわらず、
病院にはずっといてもいいようなことを言うのです。

退院の日も私は多忙でした。

五反田仕事 → 退院付き添い → 大学病院眼科薬
→ 仕事

病院では看護師さんに全部やってもらっていたので
母は家の夕飯の時間になっても、いつものように自分で
夕食をキッチンから運んでこないで座りっぱなしのようです。
仕事から帰宅したチョコパンがレンジで温めて出してくれています。

そして、病気でもない母はなぜか
パジャマのままです。
気分は療養中のようです。

病院にいたときよりも歩かなくなってしまいました。

~~~~~~

元気な証拠に、あれこれうるさいのは変わっていません。

オカメインコを籠から出して部屋で放し飼いにしているとき
インコを嫌がる母が言いました

「ちょっと! 早く戻してよ」

そしたら、チョコパンが・・・



「 さあ、病院にもどろうか !! 」
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2 コメント

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Unknown (hiro)
2012-02-08 08:51:50
お母様、ご退院おめでとうございます。
フフ、みるき~さん譲りのウェットにとんだユーモアのあるチョコパンさん^^デスネ。
少しずつ、お元気になりますように。
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Unknown (みるき~)
2012-02-10 14:04:00
★ hiroさん、大学病院だと入院なんてさせてもらえませんが、近所の個人救急病院はベッドが空いていれば入院させてくれるんです。 具合が悪そうなときは入院してくれるとお互いにほっとできるんです。
家での病気介護は大変です。
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