あぁ、、やっと終わったよ~
免許(原付)更新の講習。
5年前には、講師の方が「こちらのテキストの〇〇ページを、」
とか言われても聴こえず、
周りの人をキョロキョロ見て、どのページかを探す、という状態だった。
私の聴力は徐々に落ちている。
さて、今回は、どうするか。
たった30分の講習だけど、考えました――。
優しそうな女の方の隣りに席をとり、声をかけました。
「難聴なので、今どのページなのか、横から見させてもらって良いですか?」と。
すると、快く受けてくださって、まず ホッ。。
講習が始まると、見事にひと言も聴き取れなかった
すごい早口で(私にはね)、口の動きを観ていても、サッパリ分からない。
マイクを使ってたし。
マイクとスピーカーを通すって、
よほど性能の良いものでないと、とてもとても聴き取りにくくなるんです。
ボリウムとしては充分に届くけどね。
ただ、時間の半分以上がDVDで字幕付き、これは有難かった。
講習がナントカ無事済んで、その女性に心からお礼をお伝えすると
「いいえ~」と、ちょっと微笑んでくださったのは嬉しかったね。
ちなみに、というか、
聴こえなかった分、自分で復習。
テキストをきっちり読んでます、毎回。
それにしても、この耳は、こんなにも聴こえないのか――。
(車の警笛などは聴こえるのです。「音声」は聴こえる。
ただ、何と言ってるのかが聴き取れないのです。
バックミラーも頻繁に観るので、どうぞ御心配なく。)
そういえば職場でも、私を間にして 左の人と 右の人が話していても、
何の話をしているのかも分からないものね。。
また別の場面で、
ふだん私に言う時は ゆっくり、大きめに喋ってくれて、大体わかる人でさえ、
その人が 別の人と話してるのは、日本語か外国語かも分からないのだから、
私に言うときは、よほど意識して聴き取りやすいように話してくれてるのでしょうね。
感謝、感謝。