三渓園には何度か連れて行ってもらったけど
蓮は写真で見せてもらっただけで、実際に見るのは初めて。
開園は朝6時。
ちょっと前に着いたら、駐車場は空いてて入れたし、
大勢、もう門の前に並んでたけど、1~2分待ったところで開門
連れは、「今年は咲いてる(蓮の)花が少ないわ」と言ってたけど、
私には充分。
連れは聾。二人の会話は筆談と、時々簡単な手話。
二人共メモを持ってるので、同時にそれぞれで書いて
サッと見せ合ったり。
「んね~♪」なんていうのは表情で充分に伝わる。
存分にしゃべり合いました。
木陰に ベンチがあるので、コンビニで買ってきたおにぎりを頬張る。
お腹がふくれたところで、もう一度蓮を観て回りました。
7時頃が一番見頃ということで、
スケジュールはバッチリ
朝日を浴びて、どの花も美しい。
蓮の葉のシャワー。
茎から葉の端まで、放射状の空気の通り道だそうです。
この他にも、あらかじめ切ってある茎をポキッと折ると、白い繊維が出てきて、
その華奢な繊維は、茎の長さよりも長く伸び、20cmくらい そよ風の中で漂う。
不思議~。
(茎の中では らせん状に納まっているのが、伸びながら出てくるんだそう。)
そしてそして、花はとっても良い香りでした。
そういうのを手にとって体験させて下さるんです。
建物との調和が素晴らしい。
丘の上の塔。見れますかね。
こういった ゆかしい建物が、そこここに。
鴨さんがいました。
舟に乗っているのは鴨さんたち、4羽ほど。
のんびり揺られて~。
また紅葉の頃とか、是非来てみたいです。
障がい者は無料だし、
車椅子は自由に貸して貰えるようなので、母も連れてきたいな。