本を作る、その入力。
前回は『百年前の伝言板 ~ 古民家の知恵と文化』
という本。
(表紙や挿絵を描いた加藤晃さんのサイトの、下の方、206.2.21のところで紹介されています。)
発売当初は、私たちとしてはビックリするほどの
嬉しい反響がたくさんあった。
2作目も、引き続いて入力を担当させてもらう。
入り始めた原稿を読むと、惹きこまれてってしまう。
著者が、思う存分書いていけるように。
そして、その描いている、伝えたい辺りを、
そのまんま読者に伝えていけるように。
彼が、一番やり易い形で推敲していけるように。
こちらとしては、その3点に焦点を当てて入力作業をすすめていきたいと、
腹を据え、襷(たすき)をかけていく心境。
もちろん、自分のふだんの仕事も、
さらに気を入れてかなきゃね!