minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

野獣たちの熱い夜

2011年11月04日 | ライブとミュージシャンたち
昨日はPit inn2日目「Naked MAU」にお越し下さった皆様、本当にありがとうございました。

mingaと較べて、やはり圧倒的に音量が大きい。そんな中で息子Rioも4月に急遽ピンチヒッターで出た時より遥かに堂々と逞しく演奏してくれたのでホッとしています(苦笑)。

オランダから来日しているRaaf Hekkemaご一行様も喜んでくれていたし、バリトンの吉田隆一君が息子のバリトンを聴きにわざわざ楽器も持って来てくれていて、演奏後に息子にバリトン奏法をいろいろと伝授してくれる姿がなんとも嬉しかったです。感謝。

「俺の下がなかなかいないんですよ。後輩ができて嬉しい。」

息子もいろいろな人たちに支えられて、本当に幸せものだと思う。これからはつぶされないように頑張って行くのだぞ。ははは。

いささかオーバーブローで吹きすぎて、口唇ヘルペスも悪化。血がでてアンジェリーナにはほど遠い顔になってしまったが幸せな2夜が終わって・・・ああ、なんか寂しい。そこに居た人たちとしか共有できない至福の時間。だからライブが面白いのよね。

家に戻ったら、Raafがさっそく私のビデオをアップしていてびっくり。そこに書かれていた言葉・・・「魅惑的な雌虎サックス奏者」だと。は~~~、私は猛獣たちの中でたたずむウサギかと思っていたのに、自分が猛獣だったのか・・・(自覚症状がないところが問題)。



Naked MAUの演奏は今年はこれで最後ですが、今月23日に池袋BEDで「MAU」のライブがあります。Metal guineeとの競演です。アフリカンダンスで盛り上がりましょう!

トップの写真はピットインの提供。

下のmingaの写真は内山繁氏が撮って下さったものです。内山さん、2日間有り難うございました!!そして、本当に2日間来て下さったお客様に心より御礼申し上げます。

minga special



そして、内山さんのブログにNaked MAUの写真もアップされていました。どうぞご覧下さいませ。