minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

ジョン・コルトレーンの素顔、第2弾!

2013年02月15日 | ライブとミュージシャンたち
世の中がバレンタインだ、チョコだ、と騒ぐのを尻目に、わたしゃ朝から免許の更新で江東試験場まで出かけた。この時期が来ると「絶対に次回はゴールドカードになって、近所の警察ですませるぞ!」と心に誓うのだが、いつもなにか交通違反をしてしまい、結局、東陽町まで足を運ぶはめになる。とほほ。

今回驚いたのは、申請用紙に写真を貼る、というような面倒くさいものが省略されていたこと。ああ、それでか。写真を撮る代書屋がずらっと並んでいた東陽町の駅前がすっかり様変わりしていたのだ。帰りに裏道を通ってみたが、1,2軒それらしきものはあったが「免許証のコピーが必要です」と書かれた看板が・・・。これじゃあ商売が成り立たないだろうなあ、と思いつつ通り過ぎる。

我が家では昨年から節分の儀式もやらず(昨年のブログに書いたけど、突然『俺はこの行事が嫌いだった!』とトシキがカミングアウトしたため、急遽豆まきを中止したのだ)、バレンタインも特にやらない(これは嫌いだった、とは言ってないけど)。

それでも街中がチョコ買わないの?という無言の圧力をかけてくるので、とりあえず、スーパーで可愛いチロルチョコを買ってごまかした(汗)。でもこれが意外と美味しかった。


「チョコっと気餅」というネーミング(おやじギャグ!)でわかるようにお餅がチョコに入ってるのだ。ふふふ。

閑話休題。バレンタインとは何の関係もないけど、昨日突然NYのSteveからメールが来た。

「サチはこの写真見た事ないでしょ?だからプレゼントします。」



そう言ってジョン・コルトレーンのめずらしい写真が2枚送られて来たのだ。Steveは私がMy Favorite Thingsを沢山集めていた事も知って、次々に「これ、聴いた事ないでしょう?」とめずらしい音源を送ってくれたり細やかな気遣いをいつも忘れない、とても優しい人なのだ。

私にとって神様のようなコルトレーンが、息子ラビをだっこしている。ただの父親の姿になっているめずらしい写真。トップのは●●で捕まったときの・・・じゃない、若い頃の写真。ここにも紹介しちゃいます。ありがとう、Steve。凹んでいた気持ちがこれでかなり癒されました。もちろん、私もお返しに昨年友人のお父様から頂いたコルトレーンの笑顔の写真を送りました。


撮影:大谷秀之


あさってはminga4 (私、RIO 、永田利樹b、吉田桂一p)でBarrel House で投げ銭ライブです。前回サムタイムの屈辱を胸に、心してピアソラに挑みたいと思いますので、ぜひお越し下さいませ。カンパ制なのでお気軽にどうぞ~~~。