minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

宮古島最終日

2019年11月14日 | 
実は今回の沖縄&宮古島の旅は息子のRIOが「宮古島の飛行機と食事をお祝いでプレゼントするよ。」と言ってくれたので始まった。結婚30周年、そしてトシキの還暦の年なのです。

本来なら、「2人で旅行にでも行っておいで。」とRIOに言われていたのですが、「一緒に行って演奏旅行しちゃおうよ。」と私たち。音楽がなければただの旅行じゃ寂しい・・・。ということで、ライブを入れた旅になったわけです。

最終日の宮古島はやはりシュノーケリングがやりたい!ということでダイビングおすすめのスポット「中之島ビーチ」へ。



とにかく沖縄も宮古島も毎日お天気に恵まれて(いつものことですがw)本当に素晴らしい時期に来れたと思います。観光客もそれほど多くなくて、海も食事も満喫できました。

シュノーケルのセット(ライフジャケット付き)を1500円で旅行代理店で借りて、私は水着は持っていなかったのですがTシャツ&スパッツで海の中へ。といっても海に入った途端に熱帯魚たちがうじゃうじゃ。まるで手を伸ばせば触れそう。ニモのクマノミ、タテジマキンチャクダイ、リュウキュウスズメダイ、ホソカマス・・・etc...種類が豊富でカラフル魚の図鑑をみるようでした。ブルーの大きな魚が小魚にちょっかいを出して、逆襲されて追い出されるシーンもw。めちゃくちゃ可愛い。

船を出したり、水族館に行かないで自分で好きなだけ魚たちと戯れることができる・・・。なかなかこういう島はありません。石垣島の海も相当美しかったけれど、グラスボートを出したりして沖にでないといけない。サンゴ礁が隆起してできあがった宮古島ならではの特徴なのだそう(宮古島の方が言ってました)。

本当は「新城(あらぐすく)」という浜もおすすめだったのですが、ここは時間的に干潮の時間だったため断念しました。

夕方の絶景は「来間島(くりまじま)」の長間浜というところへ。ちょっと雲が多かったので大きな夕日が落ちる景色は見れなかったのですが、刻々と茜色から紫色に変化する美しいおおまがときを楽しむことができました。あ〜、帰りたくな〜い。



夜はおまちかねのRIOプレゼンツディナーです。宮古島の一番下のほうにある高級ホテルの鉄板ディナー。ホタテから始まって、クロアワビや宮古牛のステーキを目の前で料理人が話をしながら焼いてくれる。味もひとしお。息子からの嬉しいプレゼント。RIO、本当にありがとう!!!











家族3人でこうやって音楽旅を続けられるのはいつまでだろう、と時々考えますが、できるかぎり元気で続けていきたいなあ。としき、リオがいてくれて本当に私は幸せだとつくづく感じた夜でした。


宿に戻ってからライブハウス「がが小屋」というお店で朝方近くまでジャムセッションで盛り上がった話はまた別の機会にw。

宮古島の暖かい人たちが「また絶対おいで〜」と言ってくださったのでリピーターになるぞ!と誓った夜でした。本当に素晴らしい島でした。ありがとう、宮古島の人たち。沖縄ばんざ〜い。