minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

小豆島、下関クルーズだ!

2006年06月15日 | 家族の日常
 ドイツ、勝ちましたね。コスマスはさぞ喜んでいるでしょう。という訳でいよいよ明日は前田優子さんとの初共演mingaです。前田さんとのブラジル曲のおさらいと、あさってからの船の仕事の支度をしなくちゃ、と焦るだけで何にも手に着かない。

 クルーズのパンフレットを手に取ってみたら「小豆島、下関クルーズ」だった。そうか、また山口にも行くのね、4泊5日の旅か・・・と今更知る(苦笑)。しかも、中の「今回のエンターテイナー紹介」というところに守安功という名前が。これってもしかして?その昔在籍した古楽器集団タブラトゥーラの初代リコーダー奏者ではないか!私は彼が止めたので後がまに入団したのですけど。世間って狭いなあ。といっても御会いするのは20年振り、もちろん聴きに行っただけなので、あちらはきっと私の事なんぞ知らないでしょうが。中世音楽デュエットだそうです。なんだか楽しみになってきました!それが終わるとそのまま利尻、礼文島クルーズ。船に乗ってしまうとほとんど通信ができないかも知れないのでそれだけがつまらない。その分、サックスの練習に打ち込めるって(PCばっかやってないで練習しろよ~と利樹が睨む。)?

 あなたもぱしふぃっくびいなすの旅はいかが?

 
 小豆島、下関クルーズ

はい、喜んで~!

2006年06月14日 | ライブとミュージシャンたち
ツアー後のminga at Sometime。(写真は岩井窯のHちゃんから頂きました。)サムタイムでは普通やらないのですが、黒田京子さんがお忙しかったので、今回だけmingaでやらせて頂いた訳です。それにしても、今週はmingaがらみで3回もライブがあるなんて!(金曜/吉祥寺ChaCha House 0422-20-6730、土曜/六本木アルフィーもお待ちしてま~す。)

 新澤君は今日も絶好調。コスマスと演奏中に顔を合わせてにんまり。朝からお台場(フジテレビ)のミュージックフェア収録があった模様だが、お疲れの時ほどどんどんテンションがあがってよくなるのはミュージシャンの習性かな?

 サムタイムって1時間ステージを3回やらなくてはならないからいつも終わるとへとへとになる。でも昨日は4人だったからいくらか楽かな、と思いきやコスマスのハイテンションの影響で・・・(汗)。3ステージ終わったらさっさと帰る人たちが、アンコールまでしてくれちゃうもんだから「カナビスやろうよ!」とコスマス。私が新澤君に「いい?(体力的に大丈夫?という意味)」と尋ねると間髪入れず「はい、喜んで~!」

 終わったあと、アイシングをする新澤君に向かってコスマスが一言。「しんちゃん、『はい、喜んで~』って牛角じゃないんだからさあ・・・(爆)。」本当にお疲れさまでした~。しんちゃんはこのあと、深夜のリハーサルに高円寺へと消えて行きました。御大事に~!

 

これは何?

2006年06月12日 | 
 広島から山口に行く高速で「くだまつ」というサービスエリアでお弁当タイムをとったのですが、この頭に何かつきささったような人形は一体何だったのでしょう?ご存知の方がいらしたら教えてくださいませ。気になって眠れません(嘘)。

これって・・・?

2006年06月11日 | 家族の日常
 運動会に出られなかったので、他のお母さんから写真を頂いた。我が子がサックス吹いている姿の写真、なんとなく嬉しくって昨日は仕事場に持って歩いた。まったく親ばかですね~(苦笑)。

 仕事が終わって池袋のぺーぱーむーんに寄って、新譜Samghaを初めて視聴。怖くってず~っと聴いてなかったけど、意外といいね、と自己満足。酔っぱらったついでに我が子の写真を店主いっきさんに見せる。「ふ~ん、胸ないね。」「は・・・?」そう、この写真を私の中学時代の写真だといっきさんは勘違いしたのだ。

 似てるかなあ?長髪なので女の子に見えたのもわかる気がするけど・・・。この頃はくるくるドライヤーなんぞおばあちゃんから借りてきて毎朝鏡とにらめっこしている。私はドライヤーもろくに使っていないのに。中学生ってこんなに色気づいてしまうの?それともうちだけかしら?

 

磁場かな?

2006年06月09日 | 
 息子が「ソーランファンク」という曲を練習している。これが、シンコペーションが散りばめられた、ビッグバンド用のアレンジでかなり難しそうな曲。「カッコイイ~!」とやる気満々はいいのだけど、きちんと吹けないと許せない性格の私はついつい厳しく教えてしまう。「ちっ、自分の生徒にはそんな教え方しないくせに・・・。」憎たらしい口の聞き方についイライラして私も厳しくなってしまうのだ。だめだなあ・・・。あ、そういえば、ホルモン治療テープ貼ってなかった。

 鳥取の窯元で行った野外コンサート。とても不思議な空間だった。あとで聞いてわかったのだけど、土砂崩れが10年以上前に一度あって、そのとき流れ着いた石が水晶だったそうな。入り口にぽつんと置かれた石は自ら場所を選んでたどり着いたかの如く、自然にその場に修まっていました。「この石がここを通って入ってきた人たち一人一人を浄化させてくれているらしいのよ。水が流れて水晶があるからこの場所はとてもいいらしいの。」山本さんの奥様はケロッとした顔でおっしゃったのです。そもそも、霊感の強い人がこの場を訪れるとまず、この石にパワーを感じ、中央にある石にも触れて帰るそうな。(写真の右横にある石が水晶の石です。)

 中央の石もとても大事な意味があるらしいけど、霊感のない私にはさっぱり。知らずに乗っかってみんなで記念撮影したり、踊ったりしちゃったよ~。すみません。「え~?俺だけ、その上に乗っかって演奏しちゃったんだな。なんかおかしかったんだよなあ。」と利樹がつぶやくと、隣でコスマスも「俺も横から腕を引っ張られる感じで演奏しているとき、いつもと違ったんだよね。」2人でぶつぶつ・・・。まったく何も感じないで、気持ち良~く演奏していたのは私と新澤君でしたけど(苦笑)!

 磁場とでもいうのでしょうか?そういう場所って「野崎観音」にもある気がしますけど、自然に任せる演奏のほうがきっとうまく行くのでしょう。音楽の神様が自然に降りてくるんですね。不思議な感じですけど、素敵!こうしたいろいろな場所に出会えるのも、ツアーの楽しみの一つです。

 

 

涎もの!

2006年06月08日 | 家族の日常
 バリバリバリューで私の好きな近所のケーキ屋さんが出て来た。あ~、おいしそうなチーズケーキ。甘いもの大好きだけどアトピーがすぐ悪化するので、一日に甘いものをなるべく一つだけにしている。これは実に悲しい事なのです。

 例えば、頂いたおいしいチョコをだ~いじに冷蔵庫に閉まっておいても、旦那や息子が夜中に見つけ出して全部食べてしまう・・・(涙)。私にとっては10つぶのチョコは10日間楽しめるんだぞぉおおおお!と叫びたい衝動をぐっと我慢しますけど。

 話は突然変るけど、ツアーの演奏をここ2日間、ビデオなど観て楽しんでいる。それを観ながらこうしてブログを書いているのが、利樹にとっては不思議な事だそうです。女の人の脳(ながら族ができる人種)と男(ながら族が全くできない人種)の脳の差があるらしい?あなたはどっち?

 ビデオを観て一番感じた事は全員の進化が著しい事。最後につれてもの凄くなっている。自画自賛ですみませんが、これこそMingaだ!!!!!

 

運動会のビデオを観ながら

2006年06月06日 | 
 昨日は大阪からの帰り道に、京都嵐山のおじいちゃんの墓参りにもメンバーの皆様がおつきあい下さって、京都で時間をとってしまった為、東京にたどりついたのが夜中になったのだ。それにしても、みんな優しい人たちばかり。お墓の前でみんなが合掌してくれた時は思わず涙・・・みんな、ありがとう!

 その後、天下一品の本店にも足を運び、浜松ではうなぎも食し・・・「最後だし、金使いまくるぞ~!」とコスマスと新澤君は『うなぎ<松>二段重ね』を注文。ギャラは奥さんに渡すんだったな(笑)。

 さて、久々に息子の顔をおがむ為に今朝は早起きした。運動会の話とかブラバンの演奏はどうだった、とか山のように聞きたい事があるのに朝だからあまり話してくれない。「ちょっと、髪の毛伸び過ぎじゃない?切りに行きなさいよ。」「や~だよ。」前髪が目に入りそうなところから左右に分かれている。天パーなんだ、って初めてわかったけど、その髪の毛って赤塚不二夫の漫画にでてくるハタボーみたい、ってさんざん言ったら、鏡を一生懸命見て「るせ~。いいんだよ。」

 昼間は「minga meets 前田優子」のリハーサルが会ってまたまたみんなと再会。しかも小畑師匠までいる(豪華だなあ)!「大阪の前田ファンたちの間でこのライブは噂になっているらしいよ。」と前田さんに伝えると「ほな、その人たちに吉祥寺まで来てもらいましょう(笑)。」いいなあ、こういうさばさばした前田はん。

 でも私の体は結構ぐったりで殆ど使い物になりませんでした。あとで自習しておきますので、前田さん、許してね。ツアー中は元気だったけど、さすがに体は悲鳴をあげているようで、喘息とアトピーも出て来て、眠気もとれない。家に戻ると山ほど家事が待っているのも疲れの原因なんだなあ。でもがんばらなくっちゃ。

 夕方家に戻ると遼介も帰ってきたので、3人で運動会のビデオを観る。利樹の妹に頼んでおいたので、しっかり撮ってくれたようだ。ブラバンでの晴れ姿と演奏を聴き、遼介の解説付で楽しみました。足の遅い遼介がハードルで2位になるなんて、快挙。「どうしちゃったんだろうね?」「ふん、俺だってそんなに遅くないんだよ。今までが早い奴ばかりだったんだ。」そうかなあ、中学に入って遼介より遅い奴もいたって事か・・・。

 「俺、来年はバリトンサックスやらせてください。って顧問の先生に言ったんだ。」「へ~?どうして?」「だって、メロディーより音数も少なくて簡単そうじゃん。」そんな理由でバリトンを選ぶなよ~!「でもあの低い音色がいいんだよな。」って言ったもんで利樹は横でにこにことご機嫌。「髪の毛も金曜に切りに行くよ」ってつぶやいた。よかった~。 



 

 

 

 

 

ツアー終了うちあげ

2006年06月06日 | 
 大阪が終わり、こてこての焼肉屋さんで打ち上げ!癒し系コスマスやおたく系新澤君のいろいろな顔を見る事のできた、本当に楽しいツアーでした。なんだか終わりたくないな。

長いツアーの間にコスマスの髪の毛もこんなにのびちゃった・・・!

最終日/大阪Ten On

2006年06月06日 | 
 最終日は本当に凄い事になりました。神懸かりの演奏とでもいうのでしょうか。

 一曲目からとばしたので、新澤君は爪を割ってしまいましたが(苦笑)。爪割れたのはこのツアー二回目。一度目は京都磔磔でYellow Monk を演奏したときだそうです。すぐにアロンアルファーをもらってくっつけてましたけど・・・。しかも2セット目はPAのスイッチも入れ忘れて生音で頑張りましたね。新澤ファンのお客様達はみんな気がついていたようですが・・・。また、この日の帰りに車のドアで眉毛の上あたりをカット。なんかお祓いした方がいいかも?

 大阪Ten On、私は2回目ですが、飄々とした感じの旦那様にめっちゃ可愛いらしいお母さんの組み合わせが最高です。いつもライブ前にお弁当を作って来て下さって、欠食児童の如く綺麗に平らげてしまった私たち4人。ご馳走さま~。おいしかったです。