ちい Road

料理中心、時々戯れ言

In The Mood の土鍋

2019年12月29日 | キッチンちいはしや美味しいもの
鍋料理の美味しい季節にすっかりなった。

一人で鍋をするのにステンレスの小さい鍋じゃそれこそ
ラーメンを鍋から直接すする貧乏臭さいイメージ。

フライパンサーブなんて便利な言葉が使われるようになったけれども
ステンレスまんまのお鍋で鍋料理は流石になぁ・・・と思っていた。

鍋料理の鍋は直火にもIHホットプレートにかけられる金属の鍋と、
直火にもIHにかけられる3~5人分くらい出来る土鍋と、
IH専用の金属の鍋は持っている。
しかしわざわざ大きい鍋を出してまではあまり鍋料理は今までやらなかった。

そんなこんなで見つけた今回のラーメン鉢。
行きつけの?2nd streetというリサイクルショップで
2つ500円だった。

1つ500円でも買ったと思うけど洒落てるし丁度良い。
しかも直火、電子レンジ、オーブンまでOKなんてトレビアン!

ラーメン鉢と買いて売られていたのでお洒落な丼やん♪
と思って買って帰った。
食器で知らない人の中古はちょっと・・・だが
未使用品ならええやん。

説明書兼レシピが付いていたので読んでみたら
京都にお店のあるIn The Moodという所の製品だった。
引き出物などを中心に陶芸作家さんが作ったものを販売
しているようだ。

また直接火にかけて調理できる器のカタチをした土鍋とも
書いてあった。
食器が火にかけられるのではなく、土鍋が食器になるという
発想のようだ。

益々気に入った。 
ラーメンなどを作るときこれを使えば鍋を洗わなくてええやん!
どんだけ~!めんどくさがりやねん!と思われてもいい。
ワシはそれさえ面倒くさいのだ。

本格的な土鍋ほどの厚さもなく薄くて軽いのもいいし
冷めにくいのも利点だ。

検索してみたらAmazonや楽天などでも売っていた。

3500円ではいらんけど500円ならいい。
もう食器は買ってはいけない、置く場所がないと
思っていた。
しかし安く買えたということではなく良い買いもんをしたと思う。

萬古焼という陶器らしいが初めて聞いた。
朝ドラは信楽焼の話だが磁器ではない日本の陶器も
また見直されているかもしれない。



















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